入院患者数の増加傾向止まる
10月28日0時00分から11月20日(10月30日に11月20日までの延長が決定)まで、夜間外出禁止、店舗の開店時間制限(平日+土:20時まで、日:休店)などが導入されています。詳しくは3-1②をご参照ください。
10月22日6時から、外出規制、店舗・サービス業の営業禁止(詳しくは3-1③)が導入されています。
1.国内コロナウイルスの状況
11月13日(金)の新規陽性者数:7357人。
検査実施数:30262件
(陽性者率 24.3%)
・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/)
11月14日(土)18時00分におけるチェコ保健省の発表
当日の新規陽性者数:2087人
現在の陽性者総数:133589人
治った人の数:316523人
現在の入院患者数:7200人
累計感染者数:456117人
累計死亡者数:6005人(前日から127人増)
・入院患者数と重症者数
11月13日(金)現在
入院患者数:7200人(前日から37人減)
重症者の数:1099人(前日から11人減)
・プラハにおける感染状況
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)
11月13日(金)
新規陽性者数:495人
11月14日(土)18時現在
当日の新規陽性者数:152人
現在の陽性者総数:11552人
治った人の数:43255人
累計感染者数:55404人
累計死亡者数:597人
各州の状況:
https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje
<新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく現在の状況>
*新システムは11月13日発表。
全国的に紫色(リスク5)
11月11日(水)から、70%(点)、リスク4の状態が続いている。
リスク4の状態が11月18日(水)まで続いた場合、19日(木)に政府検討会、20日(金)赤色のリスク4に変更、23日(月)から有効になる。
*リスク5の規制内容及びリスク4に変更になった場合の規制については、3₋1①をご参照ください。
2.今日の動き
●感染状況
・昨日の日当たり新規感染者数は7353人で、1週間前の金曜日より4190人少ない。
・昨日の入院患者数は7200人で、1週間前よりも579人少ない。
・集中治療を必要とする患者の割合は、入院患者7人に1人の割合。
・入院患者数の増加傾向が止まり、7000~8000人の日が続いている。
・集中治療室20%弱、標準病床は3分の1が空床。
・保健省は、現在のところ、新型コロナウイルス用に手配した病床の数を減らす予定はない。
・緊急を要さない疾病に対する医療提供の再開は、現在のところ予定されていない。
●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)マトリックス
(表の訳)
レベル5(紫)
・マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
・屋内及び屋外における集会人数:2人
・結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人
・病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止
・自由な移動:夜間外出禁止21時~5時
・行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)
・宿泊施設:制限あり
・学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)
・スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止
・余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人
・プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)
・文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。
・博物館・ギャラリー:閉館
・城・歴史記念物:閉場
・図書館:非接触による貸し出し・返却
・ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖
・飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト
・公共の場所における飲酒:禁止
・店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
・小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
・その他のサービス業・営業所:閉鎖。
・事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。
・事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。
・温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。
・刑務所における面会:禁止
・緊急事態の必要性:必要あり
・規制順守チェック:警察及び自治体
リスク4(赤)
・マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
・屋内及び屋外における集会人数:6人
・結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人
・病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止
・自由な移動:夜間外出禁止23時~5時
・行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*
・宿泊施設:制限あり
・学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。
・スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止
・余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人
・プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)
・文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。
・博物館・ギャラリー:閉館
・城・歴史記念物:閉場
・図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却
・ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖
・飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト
・公共の場所における飲酒:禁止
・店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
・小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
・その他のサービス業・営業所:閉鎖。
・事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。
・事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。
・温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。
・刑務所における面会:禁止
・緊急事態の必要性:必要あり
・規制順守チェック:警察及び自治体
リスク3(オレンジ)
・マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
・屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人
・結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人
・病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制
・自由な移動:制限なし
・行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*
・宿泊施設:制限なし
・学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。
・スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)
・余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。
・プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。
・文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。
・博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。
・城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)
・図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。
・ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。
・飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。
・公共の場所における飲酒:制限なし。
・店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。
・小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
・その他のサービス業・営業所:運営上の対策。
・事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。
・事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。
・温泉療養所:運営上の対策。
・刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。
・緊急事態の必要性:必要あり
・規制順守チェック:警察及び自治体
リスク2(黄色)
・マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
・屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人
・結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人
・病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。
・自由な移動:制限なし
・行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*
・宿泊施設:制限なし
・学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。
・スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。
・余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。
・プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。
・文化関係:
観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。
観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。
座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。
・博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。
・城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)
・図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。
・ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
・飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
・公共の場所における飲酒:制限なし。
・店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。
・小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
・その他のサービス業・営業所:運営上の対策。
・事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。
・事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。
・温泉療養所:運営上の対策。
・刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。
・緊急事態の必要性:必要あり
・規制順守チェック:警察及び自治体
リスク1(緑)
・マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関
・屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人
・結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人
・病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。
・自由な移動:制限なし。
・行政役所の受付時間:制限なし。
・宿泊施設:制限なし。
・学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。
・スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。
・余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。
・プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。
・文化関係:
観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。
観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。
座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。
・博物館・ギャラリー:制限なし。
・城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)
・図書館:運営上の対策。
・ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
・飲食店:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
・公共の場所における飲酒:制限なし。
・店舗(ショッピングモール):顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
・小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
・その他のサービス業・営業所:運営上の対策。
・事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。
・事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。
・温泉療養所:運営上の対策。
・刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。
・緊急事態の必要性:必要あり。
・規制順守チェック:警察及び自治体
<チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)>
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (11月14日18時発表のデータ)
*800人以上の地方がなくなった一方、足踏み状態、少し増加のところも見受けられる。
昨日 今日
絶対数 10万人 絶対数 10万人
当たり 当たり
プラハ 3046 230.01 3065 231.45
<中央ボヘミア州>
ベネショフ 498 500.94 510 513.01
ベロウン 281 295.61 284 298.76
クラドノ 618 371.21 566 339.97
コリーン 332 323.51 333 324.49
クトナー・ホラ
341 449.7 334 440.47
ムニェルニーク
403 368.7 403 368.7
ムラダーボレスラフ
577 442.6 499 382.77
ニンブルク 402 398.47 368 364.77
プラハ東部 793 266.23 559 301.87
プラハ西部 332 222.31 335 224.32
プシーブラム 661 574.26 627 544.72
ラコブニーク 173 311.36 157 282.57
<南ボヘミア州>
チェスケーブジェヨビツェ
873 445.63 820 418.57
チェスキー・クルムロフ
216 350.9 230 373.64
インドジフーフ・フラデツ
530 584.4 447 492.88
ピーセク 440 614.64 458 639.78
プラハチツェ 270 529.64 244 478.64
ストラコニツェ
536 757.36 428 604.76
ターボル 557 542.91 586 571.18
<ピルゼン州>
ドマジュリツェ
256 412.49 237 381.88
クラトビ 398 460.62 416 481.45
ピルゼン北部 266 332.59 262 327.59
ピルゼン市内 266 332.59 599 308.32
ピルゼン南部 188 296.12 186 292.97
タホフ 250 460.1 230 423.29
ロキツァニ 132 267.48 154 312.06
<カルロビ・バリ州>
へプ 317 345.94 258 281.55
カルロビ・バリ
447 389.31 348 303.09
ソコロフ 415 470.46 311 352.56
<ウースチー州>
ジェチーン 650 501.77 645 497.91
ホムトフ 577 461.8 492 393.77
リトムニェジツェ
550 459.6 484 404.45
ロウニ 342 394.5 461 412.68
モスト 554 495.94 461 412.68
テプリツェ 536 415.27 539 417.6
ウースチー・ナト・ラベム
495 414.79 517 433.22
<リベレツ州>
チェスカー・リーパ
525 508.23 505 488.87
ヤブロネツ・ナド・ニソウ
514 566.91 457 504.04
リベレツ 956 544.34 902 513.59
セミリ 421 568.17 391 527.69
<フラデツ・クラーロヴェー州>
フラデツ・クラーロヴェー
650 377.4 602 366.44
イチーン 502 627.15 429 535.95
ナーホト 512 465.63 517 470.18
トルトノフ 618 523.83 639 541.63
リフノフ・ナト・クニェジュノウ
478 602.14 433 545.46
<パルドゥビツェ州>
フルジム 612 585.01 669 639.5
パルドゥビツェ
804 458.27 771 439.46
スヴィタヴィ 525 503.2 518 496.49
ウースチー・ナド・オルリツィー
832 601.7 852 616.16
<ヴィソチナ州>
ハヴリーチクーフ・ブロト
819 862.88 736 775.43
イフラバ 915 805.26 842 741.01
ペルフジモフ 610 843.68 575 795.28
トシェビーチ 714 644.35 669 603.74
ジュジャール・ナト・サーザヴォウ
940 795.54 908 768.46
<南モラビア州>
ブランスコ 455 416.91 439 402.25
ブルノ市内 1228 322.02 1120 293.7
ブルノ郊外 879 391.29 815 362.8
ブジェツラフ 394 338.81 371 319.03
ホドニーン 769 499.54 718 466.41
ヴィシュコフ 412 446.47 405 438.88
ズノイモ 474 414.51 476 416.26
<オロモウツ州>
イェセニーク 149 392.44 118 310.79
オロモウツ 868 368.62 855 363.1
プロスチェヨフ
638 587.23 611 562.37
プシェロフ 677 522.73 702 542.03
シュンペルク 632 524.84 649 538.96
<モラビア・シレジア州>
ブルンタール 516 563.34 463 505.48
フリーデク・ミーステク
1066 496.6 1019 474.7
カルビナー 1287 522.48 1236 501.78
ノヴィー・イチーン
784 517.23 752 496.12
オパヴァ 1055 598.63 980 556.07
オストラバ市内
971 303.3 924 288.62
<ズリーン州>
クロムニェジーシュ
502 476.54 537 509.76
ウヘルスケー・フラジシチェ
743 522.41 713 501.31
フセチーン 927 646.74 876 611.16
ズリーン 957 499.34 958 499.86
<外国の様子>
・オーストリアが来週火曜日(11月17日)から当面12月6日の予定で、ロックダウンに入り、規制を強化する。昼間の不要不急の外出禁止、学校の閉鎖(遠隔授業へ移行)、ショッピングモール及び店舗閉鎖(食料品・薬局を除く)、テレワークの導入などが導入される。クルツ首相は、「誰とも会わないでほしい。一人の人と会うだけでも多すぎるほどだ」と述べた。
EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)
直近2週間における人口10万人当たりの感染者数
(2020年11月14日現在)
1.ルクセンブルク 1316.8
2.チェコ 1224.0
3.リヒテンシュタイン 1110.0
4. オーストリア 1011.2
5.スロベニア 955.1
6.フランス 881.2
7.ベルギー 855.5
8. ポーランド 855.1
9.クロアチア 795.6
10. イタリア 761.5
11.ポルトガル 655.8
12.リトアニア 646.2
13.ハンガリー 628.3
14.ブルガリア 627.1
15.スペイン 581.4
16.ルーマニア 557.0
17.オランダ 550.0
18.スロバキア 526.7
19.スウェーデン 511.9
20. イギリス 491.8
21.マルタ 345.2
22.ドイツ 306.9
23.ギリシャ 302.8
24. キプロス 300.9
25.デンマーク 254.5
26.ラトビア 216.5
27. エストニア 179.4
28.ノルウェー 143.8
29.アイルランド 123.2
30.アイスランド 104.5
31.フィンランド 53.4
●EU諸国の危険度アップデート
11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。
11月9日(月)から有効。
11月13日(金)、現在時点の最終アップデートにより、ドイツ、スウェーデン、キプロスが赤になった。11月16日(月)より有効になる。(ペトシーチェク外務大臣がツイッターにて公表)
赤:イギリス、アイルランド、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス
黄:アイスランド、ノルウェー、フィンランド、ラトビア、リトアニア、エストニア、デンマーク、ギリシャ
緑:バチカン
●チェコへの入国規定
チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。
以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。
(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)
赤色の国:赤色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入し、PCR検査を受ける又は検疫隔離に入らなければならない。
黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。
緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。
<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)
緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ
現在、外国における滞在が家族訪問などを理由とし、最高12時間までであれば、検査結果陰性の提示・検疫隔離なしに帰国が可。
政府が16日(月)に承認すれば、17日(火)より12時間から24時間に延長になり、日帰りで外国に通勤している人も対象外になる可能性がある。
3. 現在有効な規制内容
3-1.
① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制
*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)導入
現在のリスク5(紫)の規制内容及び11月23日(月)からリスク4(赤)になった場合の変更事項
・マスク着用義務:(変更なし)屋内では常時及び屋外の公共場所
・屋内及び屋外における集会人数:2人→6人
・結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人→最大20人
・病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(変更なし)
・自由な移動:夜間外出禁止21時~5時→23時~5時
・行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)→受付時間限定、運営上の対策に基づく。
・宿泊施設:制限あり(変更なし)
・学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)→保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、高等専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。
・スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)・アマチュアスポーツ禁止(変更なし)
・余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人→屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人
・プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)(変更なし)
・文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。→観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策に基づく。
・博物館・ギャラリー:閉館(変更なし)
・城・歴史記念物:閉場(変更なし)
・図書館:非接触による貸し出し・返却→窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却
・ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖(変更なし)
・飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト(変更なし)
・公共の場所における飲酒:禁止(変更なし)
・店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。(変更なし)
・小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。(変更なし)
・その他のサービス業・営業所:閉鎖。(変更なし)
・事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策に基づく。検査推奨。(変更なし)
・事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。(変更なし)
・温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。(変更なし)
・刑務所における面会:禁止(変更なし)
・緊急事態の必要性:必要あり(変更なし)
・規制順守チェック:警察及び自治体(変更なし)
*「運営上の対策」が現在の時点では明らかになっていない。マトリックス2で規定されるとして報道されている。
② 10月28日0時00分~11月20日*までの規制強化内容
10月28日0時00分~11月20日まで、以下の規制が導入される。
*10月30日、政府は11月3日までの緊急事態を11月20日まで延長することを決めた。
1.人の自由な動き(移動)を、21時~4時59分まで禁止する(夜間外出禁止)。
例外:仕事先への移動、事業目的、公共の任務を行う公務員(国家議員、政府関係者など)の義務遂行、出勤・勤務先からの帰路、安全・危機の状況を解決する場合、医療施設・社会福祉施設訪問、一般公共交通、健康・生命・資産を守るため、デリバリーサービスなど。犬の散歩も例外とするが、自宅から500メートル以内とする。
*警察の職務質問(チェック)が行われる際、義務ではないが、市民、警察双方にとって、使用者が発行した証明書などが提示される方が良い。(チェコ警察ヴォンドラーシェク警視副総監がチェコテレビに対して言及)
*夜間禁止令時の夜間には、家庭を常に共にしている人(家族)のみが一緒にいることができる。他の家庭の人が一緒にいる場合は規則違反なので、悪用がないことを期待している(プリムラ保健大臣がチェコテレビに対して言及)→人の集会は屋外のみ(10月30日政府発表)。
2.ホームオフィスへの切り替え
国家機関、公共機関、民間企業において、テレワークに切り替え可能なところは切り替える。(主に、これまで国家機関、公共機関においてテレワークが導入されたていなかったところをテレワークに切り替える。民間企業の場合は、各会社のマネージャーの判断に委ねる)
*役所からの検査を受けたときに、各会社では、テレワークのできる職務とテレワーク不可能な職務についてはっきりとした説明ができなければならない(プリムラ保健大臣がチェコテレビに対して言及)。
3.小売店販売の制限
日曜日(終日)、月~土曜日20時~5時までの小売店販売禁止
例外:
ガソリンスタンド、燃料販売、空港、バスターミナル、医療機関、レストランのテイクアウト、石工、記念碑製造業者。
ファーマーズマーケットは禁止だが、果物、野菜、牛乳、肉、肉の加工品、パン、卵などは販売可(国内生産のみ)。ファーマーズマーケットにおける飲食は不可。ファーマーズマーケットでは、出店の間隔は4メートル、2メートルの距離を維持し、400平米当たり最高20人まで。移動式の食料品販売は許可。
家庭用品・金物製品(家具、フロアー製品は例外)
宝くじ販売所は営業禁止
花屋は、営業を認めるが、店内に入れる客は2名まで。
③ 10月22日6時からの規制強化内容(11月3日まで)
規制強化期間:10月22日(木)6時~11月3日(緊急事態終了まで)
●自由な人の動きの禁止(外出規制)
例外:通勤、家族などの訪問、食料品、薬など生活必需品の買い物、診断・治療をうけるための医師・医療機関訪問、近所の人への手伝い、獣医訪問、役所訪問(必要不可欠な場合のみ)、ボランティア活動、デリバリーサービス、結婚式・葬儀 への参加・式場への移動、自分の別荘への移動・滞在、散歩など。
●国の機関と国民の接触を制限
役所の受付時間はすでに1週間に2日、各日5時間体制になっているが、申請などの手続きはどうしても必要不可欠なものに限り、期限を延長できるものは延長し、列を作って待つことがないようにする。
●小売店・サービス業の営業禁止
例外:食料品、ガソリン、燃料、衛生関連器具、ドラッグストア、薬局・医療用具、ペットフード、眼鏡・コンタクトレンズ、タバコ・葉巻、新聞、レッカー移動、スペアパーツ、小包配達、交通機関切符販売、花、生地、コンピューター・オーディオ機器、クリーニング店、不動産、鍵製造、機械修理、廃棄物回収、会 計・税務、自動車修理など。
●ホテルは観光目的の宿泊客に対して営業禁止。外国人、ビジネス出張目的による宿泊客に対しては営業可。
●(すでに入済みの対策について確認)
飲食店の営業禁止(テイクアウトは可)
例外:従業員用食堂、宿泊施設(宿泊客向けに6時~22時まで営業可)、5000平米以上のモール内にあるフードコートでは、テイクアウトのみ。
④ 9月10日からのマスク着用義務の詳細
10月21日(水)から、以下の内容が追加になる。
・自治体内(市町村内)にて、2人以上の人が会う時に、2メートル以上の社会距離を保つことが不可能な場合、マスクを着用する。自治体の外では同義務なし。
例外: 2歳までの子ども
一緒の家庭に住んでいる人。
運動中。
・車内においてもマスク着用。一人で運転している時、又一緒の家庭に住んでいる人と同乗している時を例外として、マスクを着用が義務付けられる。
10月13日から、市内一般交通機関の停留所での着用義務が追加。
9月1日から、感染予防の一環として、全国を対象に、一部の屋内(役所、医療機関・薬局、社会福祉施設、投票所)及び公共交通機関(タクシーを含む)におけるマスク着用が義務づけられたが、全国的に感染状況が悪化したため、9月10日より、全国を対象に、自宅以外の屋内におけるマスク着用が義務付けられている。
目的は、高齢者、基礎疾患を持つ人々を新型コロナウイルスの感染から防ぐため。
以下は、9月10日から有効の特別対策規定内容(https://koronavirus.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/09/Mimoradne-opatreni-noseni-ochrannych-prostredku-dychacich-cest-s-vyjimkami-s-ucinnosti-od-10-9-2020-do-odvolani.pdf)
*以下は規定内容の大要をまとめたもの(文書内の番号は規定内容の番号を残している)
1.着用場所規定
a) 以下の場所の屋内
・自宅・宿泊施設以外の場所における屋内(学校を含む)
・公共交通機関内
2.以上の場所におけるマスク着用義務の対象外
・2歳未満の幼児
・幼稚園・保育園園児及び職員
・スポーツトレーニング・競技
・その他、特別対策規定に定められている例外*
*特別対策規定に定めらえている例外は以下のとおり。
a) 2歳未満の幼児
b) 幼稚園・保育園園児及び職員
c) 外国語学校(1年間全日制教育)内
d) 学生寮、ユースホステルの従業員、及びこれらの施設に滞在する子供、生徒、学生
e) 児童養護施設
f) 法務省の設立した学校
g) 学校法第16条第9講に基づいて設立された学校の生徒、学生、教務職員
h) 児童一時保護所の職員及び児童
i) 知的・精神障害、自閉症スペクトラム障害、認知障害などを負っているため、マスクを着用することができない場合。
j) 医療機関病棟に入院中の場合。
k) 医療関係者が医療サービスを提供する上で不可欠な場合。
l) 社会福祉サービスの利用者
m) その他、医療・社会福祉サービスの提供者、担当医が判断した場合。
n) 被用者(チェコ憲法で定められている国を代表する国家公務員を含む)が、一か所において勤務し、他の人との距離が2メートル以上保てない場合。
o) 公共交通機関の運転手(乗客と乗降車時に接触している時はマスク着用)
p) 法廷内(裁判官、陪審員、検事、被告などをはじめとする参加者)
q) 劇場で舞台に上がる人(演劇、舞踊、音楽の演目を上演する人)、講義の講師、オーディオビデオの作品・番組の作成に参加する人。
r) ラジオ、テレビをはじめとする番組の司会者、アナウンサー
s) 高温の場所で勤務する人(高温によるリスクは管轄機関が判断)
t) 飲食店における顧客の飲食時。
u) 公共交通機関内における乗客の飲食時。
v) 結婚式参加者(新郎新婦のみならず、参列者も含む)
w) 写真撮影時(新郎新婦の写真撮影、家族写真撮影)
x) スポーツトレーニング、練習、試合、トーナメントなどでスポーツする人(トレーナーも含む)
y) 屋内プール、サウナなど。
2020年10月10日付にて、2020年8月24日付の保健省特別措置規定(*9月1日からの全国におけるマスク着用を定めた規定)、2020年8月31日付の保健省特別措置規定第I/2項が廃止された。
・罰金 特別対策を遵守しない場合、チェコ警察が、その場で最高1万コルナまでの罰金を科すことができる。
⑤ 検閲隔離期間の短縮
2020年9月1日から、検疫隔離期間が10日に短縮。
⑥ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更
・隔離の規則が9月15日(火)から、以下のとおり変更になった。
目的:検疫隔離になる人の数を大幅に減らすため
・陽性者に接触していても、接触時に陽性者および本人ともにマスク又は粉塵マスク(respirator)を着用していたことがわかっており、かつ本人が無症状であれば、検疫隔離しなくてよい。
・陽性者に接触していても、本人が直近90日以内に新型コロナウイルスにかかっていれば、検疫隔離しなくてよい。(90日間は免疫ができているため)
*マスクをしていても、陽性者がくしゃみをした後に握手した場合などは、検疫隔離しなければならない。
*接触後、10日間は健康状態に注意し、症状が出た場合は、ホームドクターに連絡する。
*陽性者と接触後、症状が出ている場合は検疫隔離(quarantine)または陽性隔離(isolation)に入るが、症状が消えた後も3~4日は隔離の状態を継続する。検疫隔離(quarantine)、陽性隔離(isolation)の双方について、隔離終了のためにテストを受ける必要はない(医療関係者、社会福祉施設職員、免疫力が低下している人は例外)
・衛生局による追跡作業の方法が9月21日(月)、自己追跡(直近に接触した人を衛生局のウェブサイトで自己申告する方法)になる。
3-2.外国渡航に関する情報
11月9日(月)より有効。
現在、外国における滞在が最高12時間までであれば、検査結果陰性の提示・検疫隔離なしに帰国が可。
11月13日(金)、ドイツ、キプロス、スウェーデンが赤色になり、16日(月)から有効となるため、同日から以下の条件も変更になる予定。
入国申告書の様式はこちら:https://plf.uzis.cz/
相手国への入国条件 チェコへ帰国後の義務
アルバニア 無 検査・入国申告
アンドラ 無 無
ベルギー 検疫隔離・検査 無
ベラルーシ 検査 検査・入国申告
ボスニア・ヘルツェゴビナ
検査 検査・入国申告
ブルガリア 無 無
モンテネグロ 無 検査・入国申告
デンマーク(黄) 特別な条件あり 無
エストニア(黄) 検疫隔離 無
フィンランド(黄)特別な条件あり 無
フランス 無 無
クロアチア 無 無
アイルランド 検疫隔離 無
アイスランド(黄)検疫隔離・検査 無
イタリア 検査 無
日本 特別な条件あり 無
カナダ 特別な条件あり 検査・入国申告
韓国 検疫隔離・検査 無
コソボ 検査 検査・入国申告
キプロス (黄) 特別な条件あり 無
リヒテンシュタイン
検疫隔離 無
リトアニア(黄) 特別な条件あり 無
ラトビア 検疫隔離 無
ルクセンブルク 無 無
ハンガリー 特別な条件あり 無
マルタ 検査 無
モルドバ 特別な条件あり 検査・入国申告
モナコ 検査 無
ドイツ(黄) 検疫隔離・検査 無
オランダ 検疫隔離 無
ノルウェー(黄) 検疫隔離 無
ニュージーランド 特別な条件あり 無
ポーランド 無 無
ポルトガル 無 無
オーストリア 特別な条件あり 無
ルーマニア 検疫隔離・検査 無
ロシア 特別な条件あり 検査・入国申告
ギリシャ(黄) 検査 無
サンマリノ 無 無
北マケドニア 無 検査・入国申告
シンガポール 無
スロバキア 検疫隔離・検査 無
スロベニア 検疫隔離・検査 無
セルビア 検査 検査・入国申告
バチカン 無 無
スペイン 無 検疫隔離・検査
スウェーデン(黄) 無 無
スイス 検疫隔離 無
タイ 検疫隔離 無
チュニス 検査 検査・入国申告
トルコ 特別な条件あり 検査・入国申告
ウクライナ 検疫隔離・検査 検査・入国申告
アメリカ 検査・入国申告
イギリス 検疫隔離 無
<情報源>
https://www.novinky.cz/koronavirus/clanek/s-nikym-se-nestykejte-a-nikam-nechodte-nabada-kancler-rakousko-zavadi-prisnou-uzaveru-40342294
注:ここに記載している内容は、当日夕刻時にチェコテレビ、インターネット、外国のメディアなどで報道されている内容をまとめたものです。報道の仕方による曖昧さから不正確な部分が残ることがあり、またさらにコロナウィルス関連の内容は、報道時とは実際異なる内容が実施されていることもありますのでご注意ください。ここで記載している内容が事実とは異なることから発生し得る状況については、一切責任を負いかねますので予めご了承くださるようお願いいたします。本ブログでは、遡及して事実を修正することはしておりません。現在報道されている内容をとらえて、その時の状況判断材料としてご参考いただけましたら幸甚です。
無断転載をお断りします。
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