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2020年11月24日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:4月14日

全国民を対象とした抗原検査実施へ 首相呼びかけ


新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標:11月13日発表、16日政府承認、18日導入:本ブログの3-1①をご参照ください)に基づく規制がこれまでのレベル5から、11月23日(月)、レベル4に変更になります(政府発表詳細は3-0をご覧ください)。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数

11月23日(月)の新規陽性者数:4379人。

検査実施数(第一回目検査のみ):22183件

(第一回目検査陽性率:19.74%)

(第一回目検査陽性率過去直近7日間平均:22.47%)

検査実施数(合計): 22355件


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

11月24日(火)18時00分におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:3151人

現在の陽性者総数:85622人

治った人の数:406726人

現在の入院患者数:5497人

累計感染者数:499831人

累計死亡者数:7483人(前日から149人増)

・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

11月23日(月)現在

入院患者数:5497人(前日から201人増)

重症者の数:828人(前日から変更なし)

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

11月23日(月)

新規陽性者数:322人

11月24日(火)18時現在

当日の新規陽性者数:235人

現在の陽性者総数:8194人

治った人の数:49706人

累計感染者数:58622人

累計死亡者数:722人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje



2.今日の動き

●感染の様子

<新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく現在の状況>

全国的に赤色(リスク4)

11月23日(月)から規制がレベル4になった(11月20日政府が承認)。


今日11月24日(火)の指標は、57https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


11月19日(木)62になってから、11月22日まで4日間継続。

11月23日(月)から57(リスク3相当の指標)に下がり、現在2日間継続中。

リスク3相当の指標が11月29日(日)まで継続すれば、11月30日(月)から規制レベルが3になる。(11月23日ブラトニー保健大臣言及)

・昨日11月23日(月)の新規陽性者数は、4379人で、1週間前の月曜日に比べ、約1000人(1032人)ほど少ない。

・第一回目検査の陽性率が、19.74%。小数点以下を繰り上げると20%になるが、初めて10%台の数字となった。


<今日の動き>

●全国民対象の抗原検査

 今日、バビシュ首相は、可能な限りクリスマスの7日~10日前には、全国民が任意で抗原検査を無料で受けられる態勢を整えるよう、保健省に対して呼びかけた。PESシステムにてレベル3の対策が導入された場合、屋内においても人が集会する機会が増えるため、検査を希望する人が増えるとしている。保健省は、抗原検査についてこれまで見解を述べていないが、明日の中央危機管理委員会及び日曜日の政府会議にて検討される予定。

●スポーツ分野の規制

 衛生局(ラージョヴァー衛生主任を中心としたチーム)はスポーツの分野において、プロ、アマチュア、娯楽としてのスポーツに分けた規制を明確にし、PESシステムを修正する作業を国立スポーツ庁と協力して進めており、修正提案について、政府は今週末日曜日に検討する。同内容についてブラトニー保健大臣は、iDnes.czの編集局からの質問に答えて認めた。スポーツ分野のほか、ジム、ウェルネス、サウナなどの規定も設定される。

 現行のPESシステムに基づくレベル3の規定では、ジムやプールにおける入場者が10人までとなっており、採算が立たないため、多くのスポーツ施設が再開の見送りを考えていた。新しい規定では、店舗と同様に、一人当たりの面積を15平米とする人数制限が導入される予定。


●病院の様子

 緊急を要さない疾病の医療提供延期義務を政府が昨日解除したため、各病院ではこれまで延期されていた治療・手術を行う態勢に戻しつつあるが、チェコテレビが行ったアンケートによると、コロナウイルスによる入院患者数、医療従事者の感染者数により、各地病院の回復態勢が大きく異なることが判明した。

<延期していた手術の件数>

ピルゼン大学附属病院 650件

ブロフカ病院(プラハ) 1000件

シュンペルク病院 900件

ビーロヴェツカー病院 100件

オストラバ大学附属病院 1000件

オロモウツ大学附属病院 1500件

フリーデク・ミーステク病院 400件

<延期していた手術を今後2週間以内に実施し、遅れを取り戻せる割合>

オロモウツ大学附属病院 90%

オストラバ大学附属病院 70%

クラドノ病院 50%

シュンペルク病院 30%

モトル大学附属病院(プラハ)20%

バチャ病院(ズリーン) 0%

●高齢者施設における面会

 遅くともクリスマス時、できればアドベント(クリスマス前の準備期間で、今年は11月29日から12月24日まで)の早い時期に、高齢者施設において面会を解禁するため、抗原検査による陰性の検査結果所持を条件づけることが検討されている。

●チェコのワクチン購入

 今日、ブラトニー保健大臣は、チェコが1600万人分のワクチンを購入する義務を負ったことを公表し、同時に子どもにはワクチンを長期的に確認してから投与することを伝えた。

 チェコは他のEU諸国に並んで、現在ワクチンを開発中の数社と契約を締結した。政府資料には、アストラゼネカ社から150万人分の300本、ビオンテック社とファイザー社が共同で開発しているワクチンを200万人分、ジョンソン・エンド・ジョンソン社から200万人分、その他、サノフィ社から現在数量未定でワクチンを購入する。

 チェコの人口は約1070万人で、このうち成人は約850万人。現在、すでに総人口以上のワクチンを購入することが決まっているが、保健省は、人口の6~7割がワクチン注射を受けることを目標としており、投与しない方がよい人もいるため、医師が個人ごとに判断するとしている。これまで行われた調査では、約半数の人がワクチン投与を希望していることが伝えられている。

●ドイツのバイエルン州が日帰りの外国人に対する検査義務解除

 ドイルのバイエルン州は、10月23日から、同州へ日帰りで入国する外国人(日帰りで通勤、通学する外国人)に対して、毎週検査を受けるよう義務付けていたが、今日、この州令が一時的に無効になった。オーストリアのオーバーンドルフに在住し、毎日バイエルン州へ通学している高校生が同州の最高行政裁判所に訴えた結果、当該州令は効果なし、とする判断が下ったため。


●大量解雇

 9月、10月の2か月間に大量解雇を行った使用者は、全国で41社。3100件の雇用口が失われ、その3分の2がモラビア・シレジア州であることが労働局のデータ上から明らかになった。今後予定されているリストラでは、チェコ郵便局が来年2月、2371件の雇用口廃止、被用者1500人の解雇を決めている。同内容を労働局に通告している書簡からEcho24.czが明らかにし、昨日メディアを通して広く公表され、チェコ郵便局側も公に認めている。チェコ郵便局のクナプ社長は、2年前に公表したリストラ計画の実施であることを述べている。



<PESによる各地の感染状況(2020年11月24日現在)>

*レベルに変更なく、プラハ、中央ボヘミア州、モラビア・シレジア州、リベレツ州は3(オレンジ)、その他は4(赤)。

リスク指標  レベル

チェコ全域 57→  3

リスク指標  レベル

プラハ 45→  3

中央ボヘミア州 57→  3

南ボヘミア州 62→  4

ピルゼン州 62→  4

カルロビ・バリ州 62↓  4

ウースチー州 67→  4

リベレツ州 57→  3

フラデツ・クラーロヴェー州

67↑  4

パルドゥビツェ州 71→  4

ヴィソチナ州 70→  4

南モラビア州 62→  4

オロモウツ州 67↑  4

モラビア・シレジア州

52→  3

ズリーン州 67→  4


<チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)>

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (11月24日18時発表のデータ)

*かなりの地域で増加。


 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 2179 164.54 2271 171.49

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 303 304.79 320 321.89

ベロウン 195 205.14 222 233.54

クラドノ 489 293.72 568 341.18

コリーン 238 231.92 241 234.84

クトナー・ホラ

293 386.4 305 402.23

ムニェルニーク

299 273.55 359 328.45

ムラダーボレスラフ

324 248.53 357 273.85

ニンブルク 251 248.8 252 249.79

プラハ東部 375 202.51 392 211.69

プラハ西部 228 152.67 220 147.32

プシーブラム 339 294.52 320 278.01

ラコブニーク 170 305.96 203 365.36

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

380 193.97 467 238.38

チェスキー・クルムロフ

115 186.82 118 191.7

インドジフーフ・フラデツ

316 348.43 366 403.56

ピーセク 198 276.59 202 282.17

プラハチツェ 141 276.59 137 268.74

ストラコニツェ

250 353.25 254 358.9

ターボル 298 290.46 346 337.25

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

183 294.87 193 310.98

クラトビ 278 321.74 260 300.91

ピルゼン北部 176 220.06 198 247.56

ピルゼン市内 430 221.33 455 234.2

ピルゼン南部 145 228.39 164 258.32

タホフ 170 312.87 198 364.4

ロキツァニ 75 151.98 97 196.56

<カルロビ・バリ州>

へプ 171 186.61 192 209.53

カルロビ・バリ

228 198.58 280 243.86

ソコロフ 197 223.33 240 272.07

<ウースチー州>

ジェチーン 382 294.89 428 330.39

ホムトフ 275 220.1 280 224.1

リトムニェジツェ

355 296.65 337 281.61

ロウニ 300 346.06 314 362.21

モスト 358 320.48 341 305.26

テプリツェ 431 333.92 440 340.9

ウースチー・ナト・ラベム

337 282.39 337 282.39

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

353 341.72 427 413.36

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

239 263.6 283 312.13

リベレツ 550 313.17 564 321.14

セミリ 253 341.44 243 327.95

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

588 357.92 603 367.05

イチーン 311 388.53 293 366.04

ナーホト 267 242.82 269 244.64

トルトノフ 206 174.61 206 174.61

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

265 333.82 273 343.9

<パルドゥビツェ州>

フルジム 487 465.53 507 484.64

パルドゥビツェ

406 231.42 411 234.27

スヴィタヴィ 524 502.24 534 511.82

ウースチー・ナド・オルリツィー

492 355.81 586 423.79

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

572 602.64 585 616.34

イフラバ 363 319.46 423 372.27

ペルフジモフ 315 435.67 302 417.69

トシェビーチ 400 360.98 447 403.39

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

453 383.38 447 403.39

<南モラビア州>

ブランスコ 296 271.22 296 271.22

ブルノ市内 745 195.36 751 196.93

ブルノ郊外 566 251.96 546 243.05

ブジェツラフ 293 251.95 302 259.69

ホドニーン 364 236.45 388 252.04

ヴィシュコフ 261 282.83 277 300.17

ズノイモ 298 260.6 303 264.97

<オロモウツ州>

イェセニーク 98 258.11 79 208.07

オロモウツ 365 241.27 445 188.98

プロスチェヨフ

284 261.4 338 311.1

プシェロフ 366 282.6 397 306.54

シュンペルク 420 348.79 414 343.81

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 221 241.27 223 243.46

フリーデク・ミーステク

491 228.73 558 259.95

カルビナー 801 325.18 824 334.52

ノヴィー・イチーン

385 254 371 244.76

オパヴァ 728 413.08 740 419.89

オストラバ市内

609 190.23 616 192.41

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

438 415.78 418 396.8

ウヘルスケー・フラジシチェ

422 296.71 435 305.85

フセチーン 461 321.63 442 308.37

ズリーン 696 363.16 684 356.9




<外国の様子>

・上海の空港で、職員数名のコロナウイルス感染が判明し、一斉検査が実施されたため、混乱している様子がインターネット上の映像を通じて伝えられている。公式ニュースでは、空港にて検査が整然と行われている様子が報道された。


・フランス政府は第二波がピークを越えたとしているため、今晩、マクロン首相がテレビにて今後の規制解除について述べる予定。


<EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)>

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数

(2020年11月24日現在)


チェコの感染率は10番目のまま。


1.ルクセンブルク  1284.3

2.オーストリア 1027.3

3.スロベニア  968.5

4.リヒテンシュタイン 948.5

5.クロアチア 905.6

6.ポーランド 811.6

7.リトアニア 804.2

8. ポルトガル 791.9

9.イタリア 781.0

10. チェコ 711.4

11.ブルガリア 657.0

12.ハンガリー 644.3

13.ルーマニア 596.8

14.スウェーデン 577.3

15.フランス 503.2

16.ベルギー 475.7

17.イギリス 471.3

18.オランダ 433.8

19.スペイン 429.1

20. スロバキア 374.3

21.キプロス 325.3

22.ギリシャ 324.7

23.ドイツ 307.7

24. エストニア 279.7

25.デンマーク 271.5

26.マルタ 266.8

27. ラトビア 263.0

28.ノルウェー 150.9

29.アイルランド 103.0

30.フィンランド 73.4

31.アイスランド 52.7



●EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:11月20日(金)

有効開始日:11月23日(月)

 

赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、ギリシャ


黄:アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、エストニアラトビア


緑:バチカン



●チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-zemi-podle-miry-rizika-nakazy/)

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)

*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。

黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。

緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。

<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)

緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ


*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)



3. 現在有効な規制内容

3-0. 11月23日からの規制変更内容

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)


<外出規制>

外出禁止(現在21時~翌日4時59分)の時間帯を、23時~翌日4時59分とする。(新しく、「自宅への帰路」は例外として認める)


<結婚式・葬儀・宗教儀礼>

20人までの参加を認める。


<親戚・家族以外の人が集まる時の人数(集会人数)>

6人まで可(現在2人まで)


<小売店・サービス業>

クリスマスツリー、鯉、クリスマスの飾り物の屋外における販売可。

店舗は23時まで営業可。

アフリカ豚熱予防対策のため、武器及び火薬販売を認める(狩猟者からの要請)


<文化関係・その他>

コンサート・音楽会・映画上映・サーカスなどの上演を観客なしにて認める。

消防隊メンバーの職業訓練、自動車学校のテストなど、ある行為を行う上で法律上定められている条件を満たすための試験実施可。


<店舗・営業所への入場制限>

面積15平米までの小規模店舗・営業所では、顧客1人までの規制について、大人が同伴する15歳未満の子ども及び身体障害者の同伴者に対しては適用しない

その他の店舗においては、大人が同伴する6歳未満の子どもは同規制の対象外とする。

乳母車を引く親(両親)に対し、店舗又は営業所は、買い物用カートの使用を求めてはならず、乳母車の子どもは人数制限対象外にしなければならない。


<学校>

11月23日から、国際的に認定されているテストの実施可。


11月25日から、高校及び高等専門学校の最終学年、高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)が通常授業を再開、学生のインターン、基礎芸術学校及び語学学校におけるマンツーマン指導を認める。


大学では、実習、ラボ研究、実験、芸術科目の授業について、最終学年のみ、学生20人までのグループにて実施可、及び博士課程の個人カリキュラムにおける指導可。


11月30日から、基礎学校第一段階全学年(注:第一段階は1~5年生)及び9年生の学校における通常授業再開。基礎学校第二段階(注:第二段階は6~9年生)及び多学年制ギムナジウム(6年生から転校入学する高校までの一貫カリキュラム)の2グループ交代制開始。


<公共行政機関>

公務員は最小限の人数にてどうしても必要な業務のみを行う態勢に緩和するが、クライアント(市民)との接触を必要最小限制限し、受付時間は1週間に2日、最長5時間とする。


3-1.

① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入


<システムの仕組み>

毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。

 1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)

 2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)

 3.簡素R値(0~30点)

 4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)

計算方法の詳細はこちら:https://www.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/11/Metodika1_Metodick%C3%BDPopisIndexRizika_v11.pdf


5段階は、それぞれ、

レベル5(76点以上:紫) 危険度高

レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高

レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中

レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低

レベル1(20点以下:緑) 危険度低

各段階の規制は、下記参照。


評価は、毎日、https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19にアップデートし掲載される。 掲載は、各段階の色分けと犬の表情で表示。

*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。

https://www.mzcr.cz/tiskove-centrum-mz/epidemiologickou-situaci-bude-nove-znazornovat-system-hodnoceni-pes/

当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


<レベル移行の仕方>

木曜日から次週水曜日までデータを収集。

木・金曜日にデータの評価。

新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。


●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf

表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。


以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。


注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)

注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。


<マトリックス1・レベル別の規制内容>

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク4(赤)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:6人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク3(オレンジ)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)

⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。

⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク2(黄色)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)

⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク1(緑)

①マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関

②屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人

④病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。

⑤自由な移動:制限なし。

⑥行政役所の受付時間:制限なし。

⑦宿泊施設:制限なし。

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。

⑬博物館・ギャラリー:制限なし。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)

⑮図書館:運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり。

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<マトリックス1・項目別規制内容>

① マスク着用義務

レベル5.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル4.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル3.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル2.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル1.屋内の限定された場所及び公共交通機関


② 屋内及び屋外における集会人数:

レベル5.2人

レベル4.6人

レベル3.屋外50人、屋内10人

レベル2.屋外100人、屋内50人

レベル1.屋外500人、屋内100人


③ 結婚式・葬儀・宗教儀礼

レベル5.最大15人

レベル4.最大20人

レベル3.最大30人

レベル2.最大50人

レベル1.最大100人


④ 病院・社会福祉施設の面会:

レベル5.基本的に禁止

レベル4.基本的に禁止

レベル3.社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

レベル2.社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

レベル1.鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。


⑤ 自由な移動:

レベル5.夜間外出禁止21時~5時

レベル4.夜間外出禁止23時~5時

レベル3.制限なし

レベル2.制限なし

レベル1.制限なし。


⑥ 行政役所の受付時間

レベル5.受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

レベル4.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル3.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル2.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル1.制限なし。


⑦ 宿泊施設

レベル5.制限あり

レベル4.制限あり

レベル3.制限なし

レベル2.制限なし

レベル1.制限なし。


⑧ 学校

レベル5.遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

レベル4.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第

二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔

授業(例外あり)。

レベル3.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第

二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は

基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

レベル2.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯

大学は遠隔授業。

レベル1.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯

大学は遠隔授業。


⑨ スポーツ試合

レベル5.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

レベル4.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

レベル3.プロの試合(観客なし、特別対策)

レベル2.観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

レベル1.観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。