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2020年11月27日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:4月14日

来週月曜日からの規制緩和 現在不確定

日曜日に政府が判断


新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標:11月13日発表、16日政府承認、18日導入:本ブログの3-1①をご参照ください)に基づく規制がこれまでのレベル5から、11月23日(月)からレベル4に変更になっています(政府発表詳細は3-0をご覧ください)。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数

11月26日(木)の新規陽性者数:4048人。

検査実施数(第一回目検査のみ):19063件

検査実施数(合計): 19123件

(第一回目検査陽性率:21.23%)

(第一回目検査陽性率過去直近7日間平均:21.7%)


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

11月27日(金)18時00分におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:2151人

現在の陽性者総数:73154人

治った人の数:432587人

現在の入院患者数:5048人

累計感染者数:513675人

累計死亡者数:7934人(前日から183人増)

・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

11月26日(木)現在

入院患者数:5048人(前日から162人減)

重症者の数:743人(前日から14人減)

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

11月26日(木)

新規陽性者数:302人

11月27日(金)18時現在

当日の新規陽性者数:192人

現在の陽性者総数:7101人

治った人の数:51822人

累計感染者数:59690人

累計死亡者数:767人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje



2.今日の動き

●感染の様子

<新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく現在の状況>

全国的に赤色(リスク4)

11月23日(月)から規制がレベル4になった(11月20日政府が承認)。


今日11月27日(金)の指標は、57https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


11月23日(月)から57(リスク3相当の指標)に下がり、現在5日間継続中。

リスク3相当の指標が今週末まで継続すれば、11月30日(月)から規制レベルが3になる予定だが、最終的には29日(日)、政府が各州の状況を考慮して決定する。

・昨日11月26日(木)の新規陽性者数は4048人で、1週間前の木曜日より2422人少ない。


・陽性率は21%で、一昨日より少し減少しているが、依然として20%を超えている。


・入院患者は、前日より162人少なく、減少傾向にある。



<今日の動き>

●保健省 新型コロナウイルス感染状況に関する定期ブリーフィング

<衛生局の追跡作業>

・11月16日から19日までに約6万人の感染者が回復した。


・11月16日~22日の週に実施された検査の数は142291件、陽性者数は32521で、陽性率は22.86%。


・11月18日~24日の週に、衛生局(全国)が24時間以内に追跡作業を完了した割合は、陽性者では84%、接触者では86%。


・追跡作業には、全国で1044人が従事、そのうち676人が衛生局員、残りの368人は外部からの支援だった。


・衛生局からの連絡電話に応答する人の割合も前週に比べて高かった。(保健省、政府関係者が国民に対して呼びかけた成果だと思われる。国民に対して感謝する)


・現在、感染者数が減少しているため、衛生局の追跡能力は十分である。


・12月4日から学校教員の一斉検査、その後18日からは全国民対象の一斉検査を行うために必要な態勢が整っている。

<感染状況>

・感染拡大が抑制されている状態にあるが、その一方でリスク要因も出てきており、判断が難しくなってきている。


・日当たり新規陽性者数は、1万5千人をピークに減少し始めた頃よりも、減少のスピードが遅くなってきている。しかし日当たり新規陽性者数は徐々に減少しており、病院の負担も軽減されている。

日当たり新規陽性者数(平均) 前週との比較

10月15~21日 9947人

10月22~28日 12584人 +26.5%

10月29日~11月4日 11669人 -7.3%

11月5~11日 8590人 -26.4%

11月12~18日 5212人 -39.3%

11月19~25日 4593人 -11.9%

・実施検査の陽性率は減少傾向にあるが、依然として高く、不安定で、リスク要因である。(16日~21日までの平均は22.86%)


・65歳以上感染者の全感染者に対する割合は、10月14.7%、11月(27日まで)19.5%で、依然として割合が高く、絶対数は、全感染者数に比べて減少幅が小さい。

10月  11月(27日まで)

全感染者数   264332人   172367人

65歳以上の感染者数  38783人 33636人

割合 14.7% 19.5%

現在、65歳以上の陽性者は、毎日900~1000人の割合で確認されている。10月29日~11月4日のピーク時は平均1989人だった。

75歳以上の陽性者は、毎日平均506人。10月29日~11月4日のピーク時は平均993人だった。

・日当たり新規感染者数は減少しているが、その一方で、R値は先週の0.7から現在0.89に上昇。


・入院患者数は減少しているが、現在の数字は5~14日過去の状況を反映した数字である。

現在、日当たり5209人が新たに入院(ピーク時は8131人だった)。

集中治療を必要とする重症者の数は、現在863人(ピーク時は1218人だった)。

依然として新型コロナウイルスの患者数が多いため、今後も減少するよう努力し、他の疾病を患う患者に医療を提供できる状態にしなければならない。


・チェコ全域のリスク指標は減少しているが、地域差が拡大している。

 ヴィソチナ州、パルドゥビツェ州、フラデツ・クラーロヴェー州、カルロビ・バリ州では、R値が1に近づいている。これらの州では、65歳以上の入院患者、基礎疾患のある人の感染者が多い。

 これまでレベル3の指標に下がったのは5州のみ(プラハ、モラビア・シレジア州、中央ボヘミア州、ピルゼン州、リベレツ州)、同レベルを長期的に維持しているのは、プラハ、モラビア・シレジア州のみ。


・プラハは他州に比べて指標が低くなっているが、その原因の一つとして、検査実施数が多く、直近過去1週間では、その50%が自費による検査希望者、8%が外国人となっていることが挙げられる。


プラハを除いてチェコ全国のリスク指標を再度計算すると、11月21日から継続して62となっており、リスク4に相当する。


・導入規制について、リスク3までは全国一斉に行う。リスク3に至る前に地方ごとに異なる規制を導入するのは危険。

<病院の様子>

・病院の負担は軽減されてきている。


・緊急を要さない疾病の医療提供が解禁となったが、病院により通常へ戻る状況が異なり、完全に戻るには今後数週間から数か月かかる。


・医療従事者の感染状況(11月25日現在)

医療従事者の感染も減少している。

医師 866人

看護師 2688人

その他の医療従事者 1972人

合計 5526人

・新型コロナウイルスによる死亡者の平均年齢は79歳。死亡者の87%が病院で死亡。

新型コロナウイルスが直接の死因 30%

新型コロナウイルスと慢性の基礎疾患の組み合わせ 60%

新型コロナウイルスが死因にはならなかったケース 10%


・今後の感染状況にいつでも対応できる態勢を整えておくことが必要であるため、現在の状況では、外国からの患者を受け付けることができる。具体的な支援提供については、外務省と政府が決定するが、保健省としては、プラハのモトル大学附属病院とブルノ大学附属病院にて外国からの患者受け入れ可能な態勢にある。

<月曜日からの規制緩和の可能性>

・政府が29日(日)に翌日月曜日から全国における規制のレベル3への移行について検討し、決定を下す。全国のスコアをプラハを除いた他州のみのスコアに切り替えることはしないが、全国の数字が57でレベル3になっていても、地方の様子を考慮する必要がある。


・今後、日曜日までに状況が悪化するか、良くなるかはわからないため、今日の時点では一切、コメントは控えたい。


・スコアのみではなく、入院患者数の傾向、病院の状況も考慮する。


・レベル3への移行で各地別に規制を緩和した場合は、規制緩和された州に他州から店舗、レストランへ顧客が殺到し、スコアの低い地方においても状況が悪化することが考えられるため、各州ごとの緩和は実施しない。


・11月30日からの学校における規制緩和は、レベル4の範囲であるので、変更なしに実行する。

<医学生の支援>

 現在も、医学生の支援を必要としている。今後、いつ医学生の支援を解除するかについては、各大学の医学部と話し合って決める。

(ブリーフィングの内容は以上)

●ハブリーチェク副大臣(産業貿易大臣)インタビュー

今日のチェコテレビ19時ニュースにおけるインタビューで、ハブリーチェク副大臣は以下を述べた。(概要)

「月曜日から店舗、飲食店、ギャラリーなどが開店できるかどうかわからない状態だが、PESシステムに基づいて判断されること、各メディアを通じて報道されているとおり、ここ数日の感染状況が芳しくないことは情報として得ているはず。期待していたとおりの状態ではなく、地方によっては規制緩和できる数字まで下がっていない。今日の時点ではレベル3へ問題なく移行できるとは断言することができないため、日曜日の政府特別会議まで待たなければならない。レベル3へ移行した場合の条件を5日前までに通告するという約束は一昨日水曜日に果たした。健康が第一であることは誰も承知していることで、再度感染が急激に拡大し第三波が起こり、医療に負担がかかることを避けたい。レベル3へ移行した後再度規制を強化する事態を招きたくない。感染状況のよい地域に限定して規制を緩和する可能性はない」

●一斉検査の準備

 保健省は、12月に実施する学校教員・一般国民の一斉検査に備え、各検査会場に対して、抗原検査キットを購入するよう指示を出した。各検査における手順マニュアルは来週発行する予定。

●プラハのレストラン、規制を違反して営業開始

 プラハにあるレストラン(店名:シェベラーク)は、昨日26日、テイクアウトではなく、店内に顧客を通して、規制導入前と同様の営業を行った。レストランのオーナーは、政府が事態を深刻だと見せかけているだけで、現行規制は憲法裁判所により廃止されると主張。役所から再度店舗閉鎖を強制された場合は、政府を訴えるとしている。夕刻時に警察が店内にて取り締まり、違反8件に対し4000チェココルナの罰金を科した。オーナーは金曜日も営業することを公言している。

●プラハ空港職員解雇

 プラハのバーツラフ・ハベル空港では、春、すでに450人の職員を解雇しているが、今日、さらに150人を解雇することが発表された。パンデミック前の職員の数は約2900人だった。

<PESによる各地の感染状況(2020年11月27日現在)>

*プラハ、モラビア・シレジア州、中央ボヘミア州、リベレツ州、ピルゼン州は3(オレンジ)、その他は4(赤)。

中央ボヘミア州、リベレツ州、ピルゼン州が3に移行。

ズリーン州を除き、他の州の指標は減少した。

リスク指標 レベル

チェコ全域 57→  3

リスク指標 レベル

プラハ 42↓  3

中央ボヘミア州 57↓  3

南ボヘミア州 67→  4

ピルゼン州 57↓  3

カルロビ・バリ州 68↓  4

ウースチー州 62↓  4

リベレツ州 57↓  3

フラデツ・クラーロヴェー州

72↑  4

パルドゥビツェ州 62↓  4

ヴィソチナ州 75→  4

南モラビア州 57↓  3

オロモウツ州 62  4

モラビア・シレジア州

57→  3

ズリーン州 69↑  4

*28日の遡及修正に基づいて修正。


<チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)>

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (11月27日18時発表のデータ)


 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 2169 163.79 1988 150.12

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 346 348.04 304 305.79

ベロウン 182 191.46 165 173.58

クラドノ 532 319.55 483 290.12

コリーン 220 214.38 234 228.02

クトナー・ホラ

271 357.39 284 374.53

ムニェルニーク

337 308.32 325 297.34

ムラダーボレスラフ

334 256.2 309 237.03

ニンブルク 263 260.69 268 265.65

プラハ東部 356 192.25 316 170.65

プラハ西部 207 138.61 212 141.96

プシーブラム 289 251.08 264 229.36

ラコブニーク 169 304.16 153 275.37

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

445 227.15 416 212.35

チェスキー・クルムロフ

122 198.19 108 175.45

インドジフーフ・フラデツ

307 338.51 283 312.05

ピーセク 154 215.12 147 205.34

プラハチツェ 126 247.17 136 266.78

ストラコニツェ

234 330.64 251 354.66

ターボル 301 293.39 303 295.34

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

185 298.09 179 288.42

クラトビ 237 274.29 204 236.1

ピルゼン北部 163 203.8 130 162.54

ピルゼン市内 424 218.24 421 216.7

ピルゼン南部 158 248.87 157 247.29

タホフ 187 344.15 164 301.83

ロキツァニ 91 184.4 82 166.16

<カルロビ・バリ州>

へプ 189 206.26 166 181.16

カルロビ・バリ

277 241.25 236 205.54

ソコロフ 226 256.2 210 238.06

<ウースチー州>

ジェチーン 366 282.53 347 267.87

ホムトフ 247 197.69 222 177.68

リトムニェジツェ

297 248.19 228 190.53

ロウニ 289 333.37 237 273.38

モスト 334 298.99 303 271.24

テプリツェ 404 313 361 279.69

ウースチー・ナト・ラベム

297 248.87 285 238.82

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

337 326.23 302 292.35

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

232 255.88 208 229.41

リベレツ 456 259.64 421 239.71

セミリ 217 292.86 193 260.47

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

532 323.83 484 294.61

イチーン 316 394.78 290 362.3

ナーホト 312 283.74 280 254.64

トルトノフ 316 267.85 331 280.56

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

281 353.98 268 337.6

<パルドゥビツェ州>

フルジム 400 214.89 379 362.29

パルドゥビツェ

377 214.89 350 199.5

スヴィタヴィ 461 441.85 464 444.73

ウースチー・ナド・オルリツィー

479 346.41 476 344.24

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

582 613.18 559 588.95

イフラバ 350 308.02 358 315.06

ペルフジモフ 252 348.54 207 286.3

トシェビーチ 337 304.12 331 298.71

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

415 351.22 361 305.52

<南モラビア州>

ブランスコ 287 262.97 292 267.56

ブルノ市内 724 189.85 684 179.36

ブルノ郊外 473 210.56 440 195.87

ブジェツラフ 327 281.19 318 273.45

ホドニーン 322 209.17 272 176.69

ヴィシュコフ 264 286.09 242 262.25

ズノイモ 314 274.59 312 272.84

<オロモウツ州>

イェセニーク 84 221.24 44 115.89

オロモウツ 459 194.93 447 189.83

プロスチェヨフ

241 221.82 236 217.22

プシェロフ 381 294.18 317 244.76

シュンペルク 336 279.03 299 248.3

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 216 235.82 175 191.05

フリーデク・ミーステク

576 268.33 565 263.21

カルビナー 776 315.03 702 284.99

ノヴィー・イチーン

324 213.75 304 200.56

オパヴァ 741 420.46 675 383.01

オストラバ市内

626 195.54 641 200.22

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

367 348.39 348 330.35

ウヘルスケー・フラジシチェ

422 296.71 383 269.29

フセチーン 476 332.09 467 325.81

ズリーン 677 353.24 710 370.46



<外国の様子>

・スロバキアが、12月7日より、外国人の入国規制を強化する。これまで検査結果なしで入国できた日帰り勤務者、学生などにも抗原検査(2週間以内に受けた検査にて可)の結果所持を義務付ける。検査結果を所持していない場合は、国内の通過のみが認められる。


・フランスでは、規制解除を3段階に分けて実施。明日から第1段階として、店舗閉鎖が解除される。移動の自由が自宅から1㎞以内に規制されていたが、20Km圏内に拡大。外出時間制限も1時間から3時間に延長になる。12月半ばには、夜間外出禁止に解除される。飲食店は閉鎖のまま。



<EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)>

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数

(2020年11月27日現在)


チェコ12番目から13番目へ。


1.ルクセンブルク  1237.2

2.クロアチア 974.0

3.スロベニア  970.9

4.オーストリア 932.7

5.リヒテンシュタイン 862.5

6.リトアニア 857.0

7.ポーランド 804.8

8. ポルトガル 801.7

9.イタリア 734.7

10. ハンガリー 681.0

11.ブルガリア 655.8

12.スウェーデン 622.4

13.チェコ 608.9

14.ルーマニア 592.9

15.イギリス 426.7

16.フランス 425.2

17.オランダ 419.9

18.ベルギー 384.3

19.スペイン 383.8

20. スロバキア 375.5

21.キプロス 345.6

22.マルタ 325.6

23.ドイツ 307.5

23. エストニア 307.5

25.ギリシャ 304.6

26.ラトビア 301.6

27. デンマーク 283.0

28.ノルウェー 145.7

29.アイルランド 99.1

30.フィンランド 83.5

31.アイスランド 45.7



●EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:11月27日(金)

有効開始日:11月30日(月)

 

赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、ギリシャ、エストニアラトビア


黄:アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島


緑:バチカン



●チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-zemi-podle-miry-rizika-nakazy/)

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)

*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。(11月27日のアップデートでも12時間のまま)

黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。

緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。

<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)

緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ


*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)



3. 現在有効な規制内容

3-0. 11月23日からの規制変更内容

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)


<外出規制>

外出禁止(現在21時~翌日4時59分)の時間帯を、23時~翌日4時59分とする。(新しく、「自宅への帰路」は例外として認める)


<結婚式・葬儀・宗教儀礼>

20人までの参加を認める。


<親戚・家族以外の人が集まる時の人数(集会人数)>

6人まで可(現在2人まで)


<小売店・サービス業>

クリスマスツリー、鯉、クリスマスの飾り物の屋外における販売可。

店舗は23時まで営業可。

アフリカ豚熱予防対策のため、武器及び火薬販売を認める(狩猟者からの要請)


<文化関係・その他>

コンサート・音楽会・映画上映・サーカスなどの上演を観客なしにて認める。

消防隊メンバーの職業訓練、自動車学校のテストなど、ある行為を行う上で法律上定められている条件を満たすための試験実施可。


<店舗・営業所への入場制限>

面積15平米までの小規模店舗・営業所では、顧客1人までの規制について、大人が同伴する15歳未満の子ども及び身体障害者の同伴者に対しては適用しない

その他の店舗においては、大人が同伴する6歳未満の子どもは同規制の対象外とする。

乳母車を引く親(両親)に対し、店舗又は営業所は、買い物用カートの使用を求めてはならず、乳母車の子どもは人数制限対象外にしなければならない。


<学校>

11月23日から、国際的に認定されているテストの実施可。


11月25日から、高校及び高等専門学校の最終学年、高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)が通常授業を再開、学生のインターン、基礎芸術学校及び語学学校におけるマンツーマン指導を認める。


大学では、実習、ラボ研究、実験、芸術科目の授業について、最終学年のみ、学生20人までのグループにて実施可、及び博士課程の個人カリキュラムにおける指導可。


11月30日から、基礎学校第一段階全学年(注:第一段階は1~5年生)及び9年生の学校における通常授業再開。基礎学校第二段階(注:第二段階は6~9年生)及び多学年制ギムナジウム(6年生から転校入学する高校までの一貫カリキュラム)の2グループ交代制開始。


<公共行政機関>

公務員は最小限の人数にてどうしても必要な業務のみを行う態勢に緩和するが、クライアント(市民)との接触を必要最小限制限し、受付時間は1週間に2日、最長5時間とする。


3-1.

① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入


<システムの仕組み>

毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。

 1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)

 2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)

 3.簡素R値(0~30点)

 4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)

計算方法の詳細はこちら:https://www.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/11/Metodika1_Metodick%C3%BDPopisIndexRizika_v11.pdf


5段階は、それぞれ、

レベル5(76点以上:紫) 危険度高

レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高

レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中

レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低

レベル1(20点以下:緑) 危険度低

各段階の規制は、下記参照。


評価は、毎日、https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19にアップデートし掲載される。 掲載は、各段階の色分けと犬の表情で表示。

*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。

https://www.mzcr.cz/tiskove-centrum-mz/epidemiologickou-situaci-bude-nove-znazornovat-system-hodnoceni-pes/

当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


<レベル移行の仕方>

木曜日から次週水曜日までデータを収集。

木・金曜日にデータの評価。

新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。


●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf

表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。


以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。


注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)

注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。


<マトリックス1・レベル別の規制内容>

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク4(赤)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:6人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク3(オレンジ)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)

⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。

⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク2(黄色)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)

⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク1(緑)

①マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関

②屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人

④病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。

⑤自由な移動:制限なし。

⑥行政役所の受付時間:制限なし。

⑦宿泊施設:制限なし。

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。

⑬博物館・ギャラリー:制限なし。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)

⑮図書館:運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり。

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<マトリックス1・項目別規制内容>

① マスク着用義務

レベル5.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル4.屋内では常時及び屋外の公共場所