保健省、規制レベル4への移行を月曜日政府に提案
12月9日(水)から、飲食店の規制等が変更しています。(12月7日、政府が決定。3-0-1「12月9日からの規制レベル3変更内容」をご覧ください)
11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制をレベル3へ緩和することを決定しました。主な規制緩和内容(まとめ)については、3-0-1をご参照ください。
<目次>
1.国内コロナウイルス感染状況(データ)
2.今日の動き
2₋1. 感染の様子(PES指標)
2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)
2₋3. PESシステム 各地のリスク指標
2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)
2₋5. 外国の様子
① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)
② EU諸国の危険度(11月27日アップデート)
③ チェコへの入国規定
3.現在有効な規制内容
3-0-1. 12月9日からの規制レベル3変更内容
3-0-2. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容
3-0-3. 11月23日からの規制変更内容
3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制
② 検閲隔離期間
③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更
3-2.外国渡航に関する情報(11月30日アップデート)
1.国内コロナウイルスの状況
・前日の新規陽性者数(今日8時00分におけるチェコ保健省の発表)
12月10日(木)の新規陽性者数:5864人。
(1週間前の木曜日より1239人増)
検査実施数(合計):23489件
PCR検査陽性率:24.96%
・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/)
12月11日(金)8時00分におけるチェコ保健省の発表
当日の新規陽性者数:0人
現在の陽性者総数:62036人
治った人の数:497828人
現在の入院患者数:4429人
累計感染者数:569205人
累計死亡者数:9341人(前日から115人増)
・入院患者数と重症者数
12月10日(木)現在
入院患者数:4429人(前日から103人増)
重症者の数:550人(前日から5人増)
・プラハにおける感染状況
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)
12月10日(木)
新規陽性者数:566人
12月11日(金)8時現在
当日の新規陽性者数:0人
現在の陽性者総数:5930人
治った人の数:57905人
累計感染者数:64723人
累計死亡者数:888人
各州の状況:
https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje
2.今日の動き
2-1. 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)による現状
全国の規制レベル:オレンジ(リスク3)
12月3日(木)から規制がレベル3になった(11月29日政府が承認)。
今日12月11日(金)のリスク指標(チェコ全国)は64(規制レベル4相当)。
現在、規制レベル4相当の数字が、12月6日(日)から今日まで6日間続いている。
PESシステム導入当初の規則によれば、感染状況が悪化して、1段階悪いリスク指標が3日間続いた場合は、規制も1段階強化することが発表されていたが、12月7日、政府はリスク指標4の数字が8日まで続き、6日から3日間続いたとしても、12月9日(水)以降、規制レベル3を続行し、規制内容の一部を変更するのみとした。(変更内容は3-0-1をご覧ください)
(今日、規制レベル3相当の指標を示しているのは、プラハ、ピルゼン州のみ。残り12州のうち、7州は規制レベル4相当の指標、4州は規制レベル5相当の指標となっている)
2-2. 今日の動き
●規制レベル4へ移行の提案
ブラトニー保健大臣は、今日の保健省定期ブリーフィングにて、今後感染状況が奇跡的に回復する、あるいはさらに悪化しない限り、14日(月)、政府に対して、規制レベル3から4への移行(導入時期は来週半ば又は来週末)を提案すると発表した。
当初のPESシステム上の規制よりもこれまでに緩和されている内容は、PESシステムを修正し、今後も規制レベル4として残す。その内容とは以下の2つ。
①高齢者施設・社会福祉施設にて抗原検査が導入されているため、規制レベル4においても面会を許可する。
②小規模店舗が大規模なチェーン店に対して不利にならないように、規制は入店人数制限に限定し、販売品目による制限は行わない(店舗・サービス業の営業を認める)。(下院議会から繰り返し受けていた要請に応える)
このほか、保健省は政府に対して以下を提案する。
・来週中又は来週中に営業所を閉鎖しなければならない事業者(飲食店、宿泊施設等)に対して補償する(財務省、産業貿易省とすでに話し合いを開始している)。
・スキーについては、規制レベル4になった場合、現地での宿泊は禁止、日帰りスキーは認める。
以上は、現段階では保健省の提案となっており、月曜日に政府会議にて審議され、決定が下る。
●感染状況に関する保健省定期ブリーフィング
<1>感染状況
・欧州各国で感染者数及びR値が増加している。
・チェコのR値も12月に入り悪化し、現在、1.1~1.2。
・チェコの実施検査における陽性率は、20%まで下がったものの、その後再び増加傾向にある。毎日の数値が大きく上下しており、リスクのある状態へ移行したことを示している。
(12月6日時の過去直近7日間平均は、21.9%)
・65歳以上の新規感染者数が、先週までは減少傾向にあったが、今週に入り増加傾向に変わった。増加の原因は、市中感染。
新規感染者数 前週からの増減
11月19日~25日 928人 -16.7%
11月26日~12月2日 738人 -20.5%
12月30日~12月9日 797人 +8%
・PESシステムの指標は、プラハ、ピルゼン州がレベル3の指標(スコア)となっているが、その他の州は先週よりもかなり悪化している。全国の指標(スコア)はまだ64だが、今後上昇することが予測される。
原因は、人の移動が増え、人と人との接触が増えているため。今日の資料では、まだ12月3日以降の規制緩和後の状況は反映されていない。感染状況は7日~10日遅れて表れるため、これから具体的な数字となって表れる。
・人の移動率は、通常の状態と比べて、春、-7~8割減少、秋の規制時は-5~6割減少、現在の規制緩和後は、-28~30%。人の移動が増えていることは、感染状況推移上のリスク要因である。
・新規入院患者数は増加していないが、現在の状況は規制緩和前の状態が表れている。これからの新規入院患者数は、日当たり300~350人に増加すると予測されている。
・入院患者数総数は減少傾向が止まり、現在4400人前後にて留まっている。依然として高い数字となっており、緊急を要さない疾病の医療提供を十分に行うことを妨げる要因となっている。地方によっては増加傾向に移りつつある。
・集中治療を必要とする患者の数も、減少傾向が止まり、680~700人にて留まっているが、人数としては依然として多い。
・R値を基にしたモデル(R値0.74、0.85、1、1.20の4つのモデル)のうち、今後の予想は、R値=1.0になることから、現在(12月10日付)の入院患者数4429人、集中治療を必要とする患者の数684人が、12月末(12月31日)にはそれぞれ、4355人、726人になると考えられる。
・医療従事者の感染者数
12月9日の時点で、以下の数字となっており、1~2週間前の数字とほぼ同じであるが、減少していない。
医師 882人
看護師 2283人
その他の医療従事者 1653人
合計 4818人
・今後の予想
現在の感染レベルを維持することができれば、日当たり新規陽性者数が5~6千人に留まり、月末には累計感染者数が68万2千人程度にて抑えることができる。
現在上昇傾向にあるR値が今後も上昇し、1.2~1.3以上になったとしたら、日当たり新規感染者数が8千人のレベルとなり、秋と同様、新規陽性者数が急激な増加し始め、12月末の累計感染者数は76万6千人、新年明けてもこの状態が続けば、1月末には160万人に上昇する。
・対策は、現行規制の順守(人と人との接触を少なくすること)、抗原検査を受けること(拡大防止)。
・感染は、レストランやパーティーでの飲食が多い。(マスク着用が不可能なため)
<2>ブラトニー保健大臣推奨 今年のクリスマスの過ごし方
・高齢者と一緒にいるときは、粉塵マスクFFP2を着用する。(普通のマスクよりもFFP2の方が効率がよい)高齢者も同様にFFP2を着用。(祖父母へのクリスマスプレゼントには、FFP2マスクをプレゼントすることを推奨する)
・家族と会うために、一斉検査を受ける。→感染が拡大しないため、店舗を閉鎖する必要がなくなる。
<3>一斉検査
●教員対象の一斉検査
・実施期間:12月4日~18日(現在1週目が終了)
・衛生局と各州が協力し、各地の大学附属病院に設けられた抗原検査実施センター、任意で支援を申し出たホームドクター、個人専門医院にて実施。
・移動検査:抗原検査は消防隊の支援、PCR検査は軍隊の支援を得て実施。
・12月9日時点で、検査センターは全国で217か所、その内抗原検査センターは、160か所。https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-odberovych-center/、https://www.lekaripomahajicesku.cz/
検査結果
一週間目の教員を対象とした検査実施数:12165件
*検査対象の教員数は20万人
内、陽性件数:414件(陽性率3.4%)
内訳:有症状165件(1.36%)、無症状249件(2.05%)
無症状陽性者が有症状陽性者よりも多い。
抗原検査で陽性の場合は、即隔離に入る。
有症状者は、PCR検査を受け、PCR検査も陽性である場合は、隔離を継続、陰性結果が出た場合は隔離を終了する。
●国民一般を対象とした検査
期間:12月18日~1月15日
対象者:チェコ国民*で、チェコの公的健康保健加入者
料金:無料(健康保険会社が費用負担)
検査頻度:繰り返し受けることが可能だが、最大でも5日に一度
*クリスマス時に高齢者または基礎疾患のある両親、祖父母、親戚を訪問する場合、抗原検査を受けて陰性であれば、PPF2マスクを着用し、安心して会うことができる。
全国共通の中央予約システムを導入する。
<4>保健省のアンケート
保健省は、ワクチン接種と一斉検査に関する世論調査会社を(STEMと協力して1004人を対象に、11月30日から12月3日にかけて)行った。結果は以下のとおり。
●ワクチン接種
・アンケート回答者の39%がワクチン接種希望、16%が現在未定、45%が希望しないとしている。
・60歳以上の50%が接種を希望。
・接種希望者は男性の方が女性より多い。
・家族の一人が接種を希望する場合、同家族の他のメンバーも希望している場合が多い。
・現在、半数以上の人が他の人にワクチン接種を奨励。接種を希望しない人でもその2割は他の人にワクチン接種を奨励。高齢者(男性)60%が推奨(しかし、接種希望者は40%)→「他の人がワクチン投与を受ければ、自分は安全」という姿勢がうかがえる。多くの人がワクチン投与は重要だと認識している証拠。
●全国一斉検査
・アンケート回答者の42%が検査希望、48%は検査希望せず、10%は現在未定。
・60歳以上の51%が検査を希望しており、他年齢層より高い。
・検査についても、自分は検査を希望しないが、他人には検査を奨励する傾向が明確に表れている。
・家族の一人が検査を希望する場合、同家族の他のメンバーも希望している場合が多い。
●新型コロナウイルスについて
・回答者の7割が危険だと感じている。
<5>ワクチン投与戦略
12月9日、チェコテレビを通じて報道された内容とほぼ同じ。(12月9日のページに掲載)
(ブリーフィングの内容は以上)
●全国一斉検査受付の様子(プラハ)
12月18日(金)から国民一般を対象とした全国一斉抗原検査が開始するにあたり、今日、保健省定期ブリーフィングにて、衛生局は、中央予約システムの導入について発表したが、プラハではすでに以下の3つの病院が各病院の予約システムにて予約を受け付けている。
・チェコ軍附属中央病院(すでに先週予約受付開始。今日の時点で、12月24日朝まで予約一杯: https://uvn-praha.reservio.com/, https://www.mocr.army.cz/informacni-servis/covid/odberove-misto-uvn:-dulezite-informace-k-odberum--220510/)
・ビノフラディー病院(現在、12月は24、25、26日以外はすでに一杯の状態。1月4日~15日は受付可。平日8時~11時40分に実施。1日の定員46人。https://objednavky.fnkv.cz/objednavka2.php?ID=266)
・トマイエル病院(月・水・木曜日のみ。https://outlook.office365.com/owa/calendar/RezervankalendnastryCOVID19vThomayerovnemocnici@ftn.cz/bookings/)
参考:プラハの検査会場案内 https://covid.praha.eu/
●ワクチン投与について
チェコ医師会クベク理事長は、チェコテレビのインタビューの中で、「チェコのワクチン投与の方法について、秘密に行われており、チェコ医師会は何も知らされていない。ドイツのバイエルン州で準備されている内容は公開されているため、チェコの状況よりもよく知っている」と答えた。
●病院のコロナ病棟
地方の病院では、場所により、再び新型コロナウイルス感染者専門病棟の用意が始まっている。 (チェコテレビ19時ニュース)
2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月11日現在)
チェコ全域のリスク指標が規制レベル4のカテゴリーになってから6日目。
4➡5 フラデツ・クラーロヴェー州、パルドゥビツェ州、オロモウツ州
3➡4 カルロビ・バリ州
ズリーン州は81へ悪化。
リスク指標 レベル
チェコ全域 64→ 4
リスク指標 レベル
プラハ 49→ 3
中央ボヘミア州 69→ 4
南ボヘミア州 63→ 4
ピルゼン州 58→ 3
カルロビ・バリ州 71↑ 4
ウースチー州 74→ 4
リベレツ州 76→ 5
フラデツ・クラーロヴェー州
79↑ 5
パルドゥビツェ州 79↑ 5
ヴィソチナ州 69↑ 4
南モラビア州 66↑ 4
オロモウツ州 76↑ 5
モラビア・シレジア州
71↑ 4
ズリーン州 81↑ 5
2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月11日8時発表のデータ)
全国的に増加。
昨日 今日
絶対数 10万人 絶対数 10万人
当たり 当たり
プラハ 2302 173.83 2462 185.91
<中央ボヘミア州>
ベネショフ 331 332.95 338 339.99
ベロウン 228 239.85 212 223.02
クラドノ 421 252.88 431 258.89
コリーン 266 259.2 279 271.87
クトナー・ホラ
264 348.16 301 396.95
ムニェルニーク
251 229.64 274 250.68
ムラダーボレスラフ
324 248.53 371 284.59
ニンブルク 259 256.73 278 275.56
プラハ東部 381 205.75 411 221.95
プラハ西部 334 223.65 342 229.01
プシーブラム 270 234.57 290 254.95
ラコブニーク 122 219.57 145 260.97
<南ボヘミア州>
チェスケーブジェヨビツェ
292 149.05 273 139.35
チェスキー・クルムロフ
88 142.96 69 112.09
インドジフーフ・フラデツ
211 232.66 203 223.83
ピーセク 182 254.24 183 255.63
プラハチツェ 95 186.35 113 221.66
ストラコニツェ
155 219.01 175 247.27
ターボル 278 270.97 275 268.04
<ピルゼン州>
ドマジュリツェ
102 164.35 89 143.4
クラトビ 169 195.59 185 214.11
ピルゼン北部 166 207.55 176 220.06
ピルゼン市内 374 192.51 380 195.59
ピルゼン南部 132 207.91 142 223.66
タホフ 100 184.04 106 195.08
ロキツァニ 106 214.8 96 194.53
<カルロビ・バリ州>
へプ 135 147.33 141 153.87
カルロビ・バリ
213 185.51 234 203.8
ソコロフ 208 235.8 266 301.55
<ウースチー州>
ジェチーン 329 253.97 338 260.92
ホムトフ 189 151.27 199 159.27
リトムニェジツェ
239 199.72 264 220.61
ロウニ 259 298.76 262 302.22
モスト 285 255.13 294 263.19
テプリツェ 357 276.59 419 324.63
ウースチー・ナト・ラベム
255 213.68 287 240.49
<リベレツ州>
チェスカー・リーパ
230 222.65 237 229.43
ヤブロネツ・ナド・ニソウ
270 297.79 269 296.69
リベレツ 530 301.78 545 310.32
セミリ 261 352.24 275 371.14
<フラデツ・クラーロヴェー州>
フラデツ・クラーロヴェー
462 281.22 508 309.22
イチーン 210 262.35 230 287.37
ナーホト 260 236.45 295 268.28
トルトノフ 178 150.88 200 169.52
リフノフ・ナト・クニェジュノウ
306 385.47 338 425.78
<パルドゥビツェ州>
フルジム 372 355.6 383 366.11
パルドゥビツェ
487 277.59 563 320.91
スヴィタヴィ 246 235.78 266 254.95
ウースチー・ナド・オルリツィー
293 211.9 309 223.47
<ヴィソチナ州>
ハヴリーチクーフ・ブロト
522 549.97 479 504.66
イフラバ 251 220.9 260 228.82
ペルフジモフ 223 308.43 157 217.14
トシェビーチ 157 141.68 152 137.17
ジュジャール・ナト・サーザヴォウ
272 230.2 269 227.66
<南モラビア州>
ブランスコ 278 254.73 299 273.97
ブルノ市内 714 187.23 762 199.82
ブルノ郊外 435 193.64 467 207.89
ブジェツラフ 277 238.2 295 253.67
ホドニーン 322 209.17 346 224.76
ヴィシュコフ 219 237.32 235 254.66
ズノイモ 240 209.88 245 214.25
<オロモウツ州>
イェセニーク 123 323.96 99 260.75
オロモウツ 521 221.26 479 203.42
プロスチェヨフ
363 334.11 348 320.31
プシェロフ 476 367.53 475 366.76
シュンペルク 249 206.78 242 200.97
<モラビア・シレジア州>
ブルンタール 196 213.98 202 220.53
フリーデク・ミーステク
623 290.23 592 275.78
カルビナー 718 291.49 831 337.36
ノヴィー・イチーン
338 222.99 333 219.69
オパヴァ 657 372.8 721 409.11
オストラバ市内
905 282.68 903 282.06
<ズリーン州>
クロムニェジーシュ
420 398.7 411 390.15
ウヘルスケー・フラジシチェ
371 260.85 409 287.57
フセチーン 390 272.09 392 273.49
ズリーン 570 297.41 617 321.94
2-5.外国の様子
・フランスでは、来週、更なる規制緩和が予定されていたが、感染患者数が再び増加しているため、規制が強化されることになった。20時以降の外出禁止などが再度導入される。
・スロバキアでは、新型コロナウイルスによる入院患者数が過去最多になっている。
・12月14日(月)から、フランスおよびギリシャが、危険度高(赤)から危険度中(オレンジ)に変更になる。フランスとギリシャから帰国する場合、陰性の検査結果所持義務、入国申請書義務が免除される。
① EU/EEA及びUKの感染状況比較(ECDCのデータ)
直近2週間における人口10万人当たりの感染者数
(2020年12月11日現在)
数字が悪化しているところは赤字で表示。
チェコの数字は少し回復したが、他国の回復が速いため、11番目から9番目に悪化。
1. ルクセンブルク 1292.9
2. リトアニア 1187.9
3. クロアチア 1186.5
4. スロベニア 1001.9
5. ハンガリー 744.5
6. スウェーデン 734.1
7. リヒテンシュタイン 575.9
8. ブルガリア 542.0
9. チェコ 541.7
10. ポルトガル 533.4
11. オーストリア 523.5
12. キプロス 499.9
13. オランダ 477.2
14. ルーマニア 462.3
15. イタリア 459.4
16. ラトビア 444.5
17. スロバキア 434.2
18. デンマーク 432.2
19. エストニア 425.9
20. ポーランド 423.9
21. ドイツ 320.0
22. イギリス 319.9
23. マルタ 294.4
24. ベルギー 254.1
25. フランス 230.3
26. スペイン 218.8
27. ギリシャ 204.6
28. フィンランド 116.4
29. ノルウェー 98.7
30. アイルランド 75.6
31. アイスランド 56.3
② EU諸国の危険度アップデート
11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。
11月9日(月)から有効。
最終アップデート日:11月27日(金)
有効開始日:11月30日(月)
12月14日(月)から、フランスおよびギリシャが赤からオレンジ色へ移行する。
赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、ギリシャ、エストニア、ラトビア
黄:アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島
緑:バチカン
③ チェコへの入国規定
チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。
以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。
(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)
赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)
*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。(11月27日のアップデートでも12時間のまま)
・ドイツのバイエルン州が、12月9日(水)から1月5日(火)まで、外国からの買い物客の入国を禁止する。
黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。
緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。
<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)
緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ
*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)
・オーストリアは、今年、スキー場をクリスマスからオープンする。しかし、観光客が多く集まることを避けるため、政府はオーストリア全域にて宿泊施設・飲食店を1月7日まで閉鎖する他、欧州の危険国(赤色の国:過去直近2週間、人口10万人当たり感染者が100人の国)からオーストリアへ入国した場合、10日間の検疫隔離に入り、入国後5日経過してから検査を受けることが可能という規制を現在の時点で少なくとも1月10日まで導入する。(12月2日ニュース)
3. 現在有効な規制内容
3-0-1. 12月9日からの規制レベル3変更内容
・飲食店の開店時間を現在の22時までから、20時までとする。(9日からはテイクアウトも20時まで)
・公共の場における飲酒は終日禁止。
・市場(マーケット)における、アルコール飲料・食物の販売禁止。
3-0-2. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容
11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制レベル3への緩和を決定。
主な規制は以下のとおり。
・夜間外出禁止の解除(23時以降の外出可)
・公共の場における飲酒禁止の解除
<マスク着用>
・屋内はマスク着用義務継続
・屋内は規定された場所に限定してマスク着用(市内公共交通機関の停留所など)
<集会人数制限>
屋外 50人まで
屋内 10人まで
<結婚式・葬儀などの人数制限>
30人まで
<店舗・ショッピングモール>
店舗閉鎖の解除
人数制限(1顧客当たり15平米)
2メートルの社会距離を維持
日曜日も開店
フードコートは営業可、しかしテイクアウトのみ。フードコートでの着席不可。
キッズコーナーは閉鎖
試着後の製品を隔離する必要なし
<飲食店>
6時~22時まで営業可。
店内に入ることができる顧客人数は、定員の50%まで。
1テーブル4人までの着席可。
<宿泊施設>
規制なし。
*宿泊施設内のレストラン・バーなどは、飲食店の規制が課される。
<サービス業(美容院、エステサロンなど)
人数制限(1顧客当たり15平米)
2メートルの社会距離を維持
顧客は、サービス業種上可能な限り、マスク着用。
サービス業提供側は、マスク着用。シールド着用義務なし
(シールド着用義務解除については、当初の規定から変更された内容)
<スポーツ>*スポーツ関係者から、明確さに欠けるとの批判あり。<
プロ選手
・特別条件なし
・マスク着用義務なし
・観客不可
アマチュアスポーツ(余暇のスポーツ)
屋外
・2チームまで
・マスク着用義務なし
屋内運動場
・10人まで
・運動中もマスク着用義務あり
ジム(フィットネスセンター)
・人数制限(1クライアント当たり15平米)
・グループレッスンでは、インストラクター1人当たり9人まで
・マスク着用義務あり
プール
人数制限(1人当たり15平米)
*政府がプール解禁を決定したことが12月2日報道。
<博物館・展覧会・ギャラリー>
・定員の25%まで入場可
・マスク着用義務あり
<城、その他の文化遺産>
・入場するグループの人数は最大10人まで
<宗教儀礼(教会)>
1人当たり15平米、最大30人まで
<劇場・映画館>
レベル3では閉鎖。
劇場ではリハーサルは可。オンライン上演は可。
<図書館>
入館人数制限(1人当たり15平米)
2メートルの社会距離維持
<高齢者施設での面会>
12月5日から可。検査陰性の提示義務。
3-0-3. 11月23日からの規制変更内容
(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)
<外出規制>
外出禁止(現在21時~翌日4時59分)の時間帯を、23時~翌日4時59分とする。(新しく、「自宅への帰路」は例外として認める)
<結婚式・葬儀・宗教儀礼>
20人までの参加を認める。
<親戚・家族以外の人が集まる時の人数(集会人数)>
6人まで可(現在2人まで)
<小売店・サービス業>
クリスマスツリー、鯉、クリスマスの飾り物の屋外における販売可。
店舗は23時まで営業可。
アフリカ豚熱予防対策のため、武器及び火薬販売を認める(狩猟者からの要請)
<文化関係・その他>
コンサート・音楽会・映画上映・サーカスなどの上演を観客なしにて認める。
消防隊メンバーの職業訓練、自動車学校のテストなど、ある行為を行う上で法律上定められている条件を満たすための試験実施可。
<店舗・営業所への入場制限>
面積15平米までの小規模店舗・営業所では、顧客1人までの規制について、大人が同伴する15歳未満の子ども及び身体障害者の同伴者に対しては適用しない。
その他の店舗においては、大人が同伴する6歳未満の子どもは同規制の対象外とする。
乳母車を引く親(両親)に対し、店舗又は営業所は、買い物用カートの使用を求めてはならず、乳母車の子どもは人数制限対象外にしなければならない。
<学校>
11月23日から、国際的に認定されているテストの実施可。
11月25日から、高校及び高等専門学校の最終学年、高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)が通常授業を再開、学生のインターン、基礎芸術学校及び語学学校におけるマンツーマン指導を認める。
大学では、実習、ラボ研究、実験、芸術科目の授業について、最終学年のみ、学生20人までのグループにて実施可、及び博士課程の個人カリキュラムにおける指導可。
11月30日から、基礎学校第一段階全学年(注:第一段階は1~5年生)及び9年生の学校における通常授業再開。基礎学校第二段階(注:第二段階は6~9年生)及び多学年制ギムナジウム(6年生から転校入学する高校までの一貫カリキュラム)の2グループ交代制開始。
<公共行政機関>
公務員は最小限の人数にてどうしても必要な業務のみを行う態勢に緩和するが、クライアント(市民)との接触を必要最小限制限し、受付時間は1週間に2日、最長5時間とする。
3-1.
① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制
*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入
<システムの仕組み>
毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。
1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)
2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)
3.簡素R値(0~30点)
4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)
計算方法の詳細はこちら:https://www.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/11/Metodika1_Metodick%C3%BDPopisIndexRizika_v11.pdf
5段階は、それぞれ、
レベル5(76点以上:紫) 危険度高
レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高
レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中
レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低
レベル1(20点以下:緑) 危険度低
各段階の規制は、下記参照。
評価は、毎日、https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19にアップデートし掲載される。 掲載は、各段階の色分けと犬の表情で表示。
*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。
当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes
<レベル移行の仕方>
木曜日から次週水曜日までデータを収集。
木・金曜日にデータの評価。
新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。
●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf
表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。
以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。
注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)
注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。
<マトリックス1・レベル別の規制内容>
レベル5(紫)
①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
②屋内及び屋外における集会人数:2人
③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人
④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止
⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時
⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)
⑦宿泊施設:制限あり
⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)
⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止
⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人
⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)
⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。
⑬博物館・ギャラリー:閉館
⑭城・歴史記念物:閉場
⑮図書館:非接触による貸し出し・返却
⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖
⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト
⑱公共の場所における飲酒:禁止
⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。
㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。
㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。
㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。
㉕刑務所における面会:禁止
㉖緊急事態の必要性:必要あり
㉗規制順守チェック:警察及び自治体
リスク4(赤)
①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
②屋内及び屋外における集会人数:6人
③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人
④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止
⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時
⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*
⑦宿泊施設:制限あり
⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。
⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止
⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人
⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)
⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。
⑬博物館・ギャラリー:閉館
⑭城・歴史記念物:閉場
⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却
⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖
⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト
⑱公共の場所における飲酒:禁止
⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。
㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。
㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。
㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。
㉕刑務所における面会:禁止
㉖緊急事態の必要性:必要あり
㉗規制順守チェック:警察及び自治体
リスク3(オレンジ)
①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人
③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人
④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制
⑤自由な移動:制限なし
⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*
⑦宿泊施設:制限なし
⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。
⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)
⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。
⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。
⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。
⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。
⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)
⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。
⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。
⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。
⑱公共の場所における飲酒:制限なし。
⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。
⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。
㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。
㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。
㉔温泉療養所:運営上の対策。
㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。
㉖緊急事態の必要性:必要あり
㉗規制順守チェック:警察及び自治体
リスク2(黄色)
①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所
②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人
③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人
④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。
⑤自由な移動:制限なし
⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*
⑦宿泊施設:制限なし
⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。
⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。
⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。
⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。
⑫文化関係:
観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。
観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。
座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。
⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。
⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)
⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。
⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
⑱公共の場所における飲酒:制限なし。
⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。
⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。
㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。
㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。
㉔温泉療養所:運営上の対策。
㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。
㉖緊急事態の必要性:必要あり
㉗規制順守チェック:警察及び自治体
リスク1(緑)
①マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関
②屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人
③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人
④病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。
⑤自由な移動:制限なし。
⑥行政役所の受付時間:制限なし。
⑦宿泊施設:制限なし。
⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。
⑨スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。
⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。
⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。
⑫文化関係:
観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。
観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。
座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。
⑬博物館・ギャラリー:制限なし。
⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)
⑮図書館:運営上の対策。
⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
⑰飲食店:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。
⑱公共の場所における飲酒:制限なし。
⑲店舗(ショッピングモール):顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。
㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。
㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。
㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。
㉔温泉療養所:運営上の対策。
㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。
㉖緊急事態の必要性:必要あり。
㉗規制順守チェック:警察及び自治体
<マトリックス1・項目別規制内容>
① マスク着用義務
レベル5.屋内では常時及び屋外の公共場所
レベル4.屋内では常時及び屋外の公共場所
レベル3.屋内では常時及び屋外の公共場所
レベル2.屋内では常時及び屋外の公共場所
レベル1.屋内の限定された場所及び公共交通機関
② 屋内及び屋外における集会人数:
レベル5.2人
レベル4.6人
レベル3.屋外50人、屋内10人
レベル2.屋外100人、屋内50人
レベル1.屋外500人、屋内100人
③ 結婚式・葬儀・宗教儀礼
レベル5.最大15人
レベル4.最大20人
レベル3.最大30人
レベル2.最大50人
レベル1.最大100人
④ 病院・社会福祉施設の面会:
レベル5.基本的に禁止
レベル4.基本的に禁止
レベル3.社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制
レベル2.社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。
レベル1.鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。
⑤ 自由な移動:
レベル5.夜間外出禁止21時~5時
レベル4.夜間外出禁止23時~5時
レベル3.制限なし
レベル2.制限なし
レベル1.制限なし。
⑥ 行政役所の受付時間
レベル5.受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)
レベル4.受付時間を限定。運営上の対策*
レベル3.受付時間を限定。運営上の対策*
レベル2.受付時間を限定。運営上の対策*
レベル1.制限なし。
⑦ 宿泊施設
レベル5.制限あり
レベル4.制限あり
レベル3.制限なし
レベル2.制限なし
レベル1.制限なし。
⑧ 学校
レベル5.遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)
レベル4.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第
二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔
授業(例外あり)。
レベル3.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第
二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は
基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。
レベル2.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯
大学は遠隔授業。
レベル1.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯
大学は遠隔授業。
⑨ スポーツ試合
レベル5.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止
レベル4.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止
レベル3.プロの試合(観客なし、特別対策)
レベル2.観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。
レベル1.観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。
⑩ 余暇のスポーツ
レベル5.屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人
レベル4.屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人
レベル3.屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。
レベル2.屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。
レベル1.屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。
⑪ プール・ウェルネス
レベル5.閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)
レベル4.閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)
レベル3.人が集会する催しと同規定。
レベル2.人が集会する催しと同規定。
レベル1.人が集会する催しと同規定。
⑫ 文化関係
レベル5.文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。
レベル4.観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。
レベル3.観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。
レベル2.観客が座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最
大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。
観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクシ
ョンまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。
座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。
レベル1.観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で
最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。
観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セク
座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。
⑬ 博物館・ギャラリー
レベル5.閉館
レベル4.閉館
レベル3.入場可能人数の25%まで。
レベル2.入場可能人数の50%まで。
レベル1.制限なし。
⑭ 城・歴史記念物
レベル5.閉場
レベル4.閉場
レベル3.人数制限あり(グループあたり最大10人)
レベル2.人数制限あり(グループあたり最大30人)
レベル1.人数制限あり(グループあたり最大50人)
⑮ 図書館
レベル5.非接触による貸し出し・返却
レベル4.窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却
レベル3.1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。
レベル2.2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。
レベル1.運営上の対策。
⑯ ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所
レベル5.閉鎖
レベル4.閉鎖
レベル3.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数
の50%まで。運営上の対策。
レベル2.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対
策。
レベル1.24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対
策。
⑰ 飲食店
レベル5.外出禁止時間外のテイクアウトのみ
レベル4.外出禁止時間外のテイクアウト
レベル3.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数
の50%まで。運営上の対策。
レベル2.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対
策。
レベル1.24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対
策。
⑱ 公共の場所における飲酒
レベル5.禁止
レベル4.禁止
レベル3.制限なし。
レベル2.制限なし。
レベル1.制限なし。
⑲ 店舗(ショッピングモール)
レベル5.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列
の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
レベル4.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列
の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店
レベル3.顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店
外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉
鎖。
レベル2.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店
外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。
レベル1.顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店
外に待つ人の列を整備。
⑳ 小売店
レベル5.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列
の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
レベル4.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列
の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。
レベル3.顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店
外に待つ人の列を整備。
レベル2.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店
外に待つ人の列を整備。
レベル1.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店
外に待つ人の列を整備。
㉑その他のサービス業・営業所
レベル5.閉鎖
レベル4.閉鎖
レベル3.運営上の対策。
レベル2.運営上の対策。
レベル1.運営上の対策。
㉒事業者(製造業・倉庫業)
レベル5.稼働上の対策。検査推奨。
レベル4.マトリックス2に基づく。検査推奨。
レベル3.運営上の対策。検査推奨。
レベル2.運営上の対策。
レベル1.運営上の対策。
㉓事業者(事務職・その他の営業)
レベル5.可能な限りテレワーク。検査推奨。
レベル4.可能な限りテレワーク。検査推奨。
レベル3.テレワーク推奨。検査推奨。
レベル2.テレワーク推奨。
レベル1.テレワーク推奨。
㉔温泉療養所
レベル5.健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。
レベル4.健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。
レベル3.運営上の対策。
レベル2.運営上の対策。
レベル1.運営上の対策。
㉕刑務所における面会
レベル5.禁止
レベル4.禁止
レベル3.運営上の対策。面接禁止。
レベル2.運営上の対策。面接禁止。
レベル1.運営上の対策。面接禁止。
㉖緊急事態の必要性
レベル5.必要あり
レベル4.必要あり
レベル3.必要あり
レベル2.必要あり
レベル1.必要あり
㉗規制順守チェック
レベル5.警察及び自治体
レベル4.警察及び自治体
レベル3.警察及び自治体
レベル2.警察及び自治体
レベル1.警察及び自治体
規制を遵守しない場合、チェコ警察が、その場で最高1万コルナまでの罰金を科すことができる。
② 検閲隔離期間の短縮
2020年9月1日から、検疫隔離期間が10日に短縮。
③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更
・隔離の規則が9月15日(火)から、以下のとおり変更になった。
目的:検疫隔離になる人の数を大幅に減らすため
・陽性者に接触していても、接触時に陽性者および本人ともにマスク又は粉塵マスク(respirator)を着用していたことがわかっており、かつ本人が無症状であれば、検疫隔離しなくてよい。
・陽性者に接触していても、本人が直近90日以内に新型コロナウイルスにかかっていれば、検疫隔離しなくてよい。(90日間は免疫ができているため)
*マスクをしていても、陽性者がくしゃみをした後に握手した場合などは、検疫隔離しなければならない。
*接触後、10日間は健康状態に注意し、症状が出た場合は、ホームドクターに連絡する。
*陽性者と接触後、症状が出ている場合は検疫隔離(quarantine)または陽性隔離(isolation)に入るが、症状が消えた後も3~4日は隔離の状態を継続する。検疫隔離(quarantine)、陽性隔離(isolation)の双方について、隔離終了のためにテストを受ける必要はない(医療関係者、社会福祉施設職員、免疫力が低下している人は例外)
・衛生局による追跡作業の方法が9月21日(月)、自己追跡(直近に接触した人を衛生局のウェブサイトで自己申告する方法)になる。
3-2.外国渡航に関する情報
11月9日(月)より有効。
*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効となる。
最終アップデート日:11月30日(月)
11月27日にエストニア、ラトビアが赤色へ変更なった。11月30日(月)から有効。
入国申告書の様式はこちら:https://plf.uzis.cz/
相手国への入国条件 チェコへ帰国後の義務
アルバニア 無 検査・入国申告
アンドラ 無 検査・入国申告
オーストラリア 特別な条件あり 無
ベルギー 検疫隔離・検査 検査・入国申告
ベラルーシ 検疫隔離 検査・入国申告
ボスニア・ヘルツェゴビナ
検査 検査・入国申告
ブルガリア 無 検査・入国申告
モンテネグロ 無 検査・入国申告
デンマーク(黄) 特別な条件あり 無
エストニア 検疫隔離 検査・入国申告
フィンランド(黄)特別な条件あり 無
フランス 無 検査・入国申告
クロアチア 無 検査・入国申告
アイルランド 検疫隔離 無
アイスランド(黄)検疫隔離・検査 無
イタリア 検査 検査・入国申告
日本 特別な条件あり 無
カナダ 特別な条件あり 検査・入国申告
韓国 検疫隔離・検査 無
コソボ 検査 検査・入国申告
キプロス 特別な条件あり 検査・入国申告
リヒテンシュタイン
検疫隔離 検査・入国申告
リトアニア 検疫隔離・検査 無
ラトビア 検疫隔離 無
ルクセンブルク 無 検査・入国申告
ハンガリー 特別な条件あり 検査・入国申告
マルタ 検査 検査・入国申告
モルドバ 特別な条件あり 検査・入国申告
モナコ 検査 検査・入国申告
ドイツ 検疫隔離・検査 検査・入国申告
オランダ 検疫隔離 検査・入国申告
ノルウェー(黄) 検疫隔離 無
ニュージーランド 特別な条件あり 無
ポーランド 無 検査・入国申告
ポルトガル 無 検査・入国申告
オーストリア 検疫隔離・検査 検査・入国申告
ルーマニア 検疫隔離・検査 検査・入国申告
ロシア 特別な条件あり 検査・入国申告
ギリシャ 検査 検査・入国申告
サンマリノ 検査 検査・入国申告
北マケドニア 無 検査・入国申告
シンガポール 無
スロバキア 検疫隔離・検査 検査・入国申告
スロベニア 検疫隔離・検査 検査・入国申告
セルビア 検査 検査・入国申告
バチカン 無 無
スペイン 無 検疫隔離・検査
スウェーデン 無 検査・入国申告
スイス 検疫隔離 検査・入国申告
タイ 検疫隔離 無
チュニス 検査 検査・入国申告
トルコ 特別な条件あり 検査・入国申告
ウクライナ 検疫隔離・検査 検査・入国申告
アメリカ 検査・入国申告
イギリス 検疫隔離 検査・入国申告
<情報源>
https://www.ceskatelevize.cz/porady/10101491767-studio-ct24/220411058061211/
https://koronavirus.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/12/Mimoradne-opatreni-antigenni-testovani-obyvatel-s-ucinnosti-od-18-12-2020-do-15-1-2021.pdf
注:ここに記載している内容は、当日夕刻時にチェコテレビ、インターネット、外国のメディアなどで報道されている内容をまとめたものです。報道の仕方による曖昧さから不正確な部分が残ることがあり、またさらにコロナウィルス関連の内容は、報道時とは実際異なる内容が実施されていることもありますのでご注意ください。ここで記載している内容が事実とは異なることから発生し得る状況については、一切責任を負いかねますので予めご了承くださるようお願いいたします。本ブログでは、遡及して事実を修正することはしておりません。現在報道されている内容をとらえて、その時の状況判断材料としてご参考いただけましたら幸甚です。
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