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2020年12月12日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:2020年12月13日

全国のPES指標69に悪化


12月9日(水)から、飲食店の規制等が変更しています。(12月7日、政府が決定。2-1「12月9日(水)からの規制変更内容」または3-0-1「12月9日からの規制レベル3変更内容」をご覧ください)


11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制をレベル3へ緩和することを決定しました。主な規制緩和内容(まとめ)については、3-0-1をご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況(データ)

2.今日の動き

2₋1. 感染の様子(PES指標)

2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)

2₋3. PESシステム 各地のリスク指標

2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

2₋5. 外国の様子

① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

② EU諸国の危険度(11月27日アップデート)

③ チェコへの入国規定

3.現在有効な規制内容

3-0-1. 12月9日からの規制レベル3変更内容

3-0-2. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

3-0-3. 11月23日からの規制変更内容

3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

② 検閲隔離期間

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

3-2.外国渡航に関する情報(11月30日アップデート)



1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数(今日8時00分におけるチェコ保健省の発表)

12月11日(金)の新規陽性者数:6202人。

(1週間前の金曜日より1456人増)


検査実施数(合計):25883件

PCR検査陽性率:23.96%


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

12月12日(土)8時00分におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:0人

現在の陽性者総数:62955人

治った人の数:503017人

現在の入院患者数:4390人

累計感染者数:575422人

累計死亡者数:9450人(前日から109人増)

・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

12月11日(金)現在

入院患者数:4390人(前日から39人減)

重症者の数:563人(前日から13人増)

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

12月11日(金)

新規陽性者数:519人

12月12日(土)8時現在

当日の新規陽性者数:0人

現在の陽性者総数:6022人

治った人の数:58328人

累計感染者数:65243人

累計死亡者数:893人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje


2.今日の動き

2-1. 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)による現状

全国の規制レベル:オレンジ(リスク3)

12月3日(木)から規制がレベル3になった(11月29日政府が承認)。

今日12月12(土)のリスク指標(チェコ全国)は69(規制レベル4相当)。

昨日までの64から69に悪化。

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes

現在、規制レベル4相当の数字が、12月6日(日)から今日まで7日間続いている。

PESシステム導入当初の規則によれば、感染状況が悪化して、1段階悪いリスク指標が3日間続いた場合は、規制も1段階強化することが発表されていたが、12月7日、政府はリスク指標4の数字が8日まで続き、6日から3日間続いたとしても、12月9日(水)以降、規制レベル3を続行し、規制内容の一部を変更するのみとした。(変更内容は3-0-1をご覧ください)


今日、規制レベル3相当の指標を示しているのは、プラハ、ピルゼン州のみ。全14州のうち半数の7州は規制レベル5相当の指標。残り5州は規制レベル4相当。



2-2. 今日の動き

●感染状況悪化

 今日、PESシステムによるチェコ全域のリスク指標が、昨日までの64から69に悪化し、昨日11日の新規陽性者数も6202だった。R値は1.22。

土曜日から翌週金曜日までの新規陽性者数合計の比較

10月24日~10月30日 85343人

10月31日~11月6日 79811人

11月7日~11月13日 50584人

11月14日~11月20日 33536人

11月21日~11月27日 28380人

11月28日~12月4日 26426人

12月5日~12月11日 33006人

(保健省データ:チェコテレビ19時ニュース)

 プリムラ前保健大臣は、このままでは、クリスマスイブの新規陽性者数が8000~9000人になるため、何らかの規制が必要だ、とチェコテレビのインタビューに対して述べた。

●ファイザー・ビオンテック共同開発ワクチン

 ファイザー(米)とビオンテック(ドイツ)が共同開発したワクチンの緊急使用がアメリカで認められた。

 同ワクチンは、新型コロナウイルスの遺伝子を投与し、人間の体内に免疫を作る(人間の遺伝子そのものに影響を与えることはない)。投与は1回目の摂取から21日後に2回目を接種し、28日目には体内に免疫ができあがる。

 開発に9か月かかったが、通常のワクチン開発プロセスと異なり、投資者が世界各国であったため、3段階に分けて行われる臨床実験にて、各段階が終了して承認を得て次の段階を開始するのではなく、一段階終了前に次の段階を開始する同時進行が可能だったこと、さらに認可プロセスが同時進行したことにより、全体にかかる時間を短縮することができた。つまり、開発そのものの時間を削って短期開発したのではなく、各段階の承認・申請・認可に必要な時間が短縮された。(チェコテレビの解説)

2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月12日現在)


チェコ全域のリスク指標が規制レベル4のカテゴリーになってから7日目。


チェコ全域のリスク指標が、64➡69

ウースチー州、モラビア・シレジア州 4➡5


リスク指標 レベル

チェコ全域 69↑ 4

  リスク指標 レベル

プラハ 51↑ 3

中央ボヘミア州 69→ 4

南ボヘミア州 61↓ 4

ピルゼン州 56↓ 3

カルロビ・バリ州 63↓ 4

ウースチー州 76↑ 5

リベレツ州 76→ 5

フラデツ・クラーロヴェー州

79→ 5

パルドゥビツェ州 79→ 5

ヴィソチナ州 74↑ 4

南モラビア州 71↑ 4

オロモウツ州 78↑ 5

モラビア・シレジア州

76↑ 5

ズリーン州 79↓ 5




2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月12日8時発表のデータ)

全国的に増加。


 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 2462 185.91 2633 198.83

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 338 339.99 399 401.35

ベロウン 212 223.02 237 249.32

クラドノ 431 258.89 481 288.92

コリーン 279 271.87 289 281.61

クトナー・ホラ

301 396.95 305 402.23

ムニェルニーク

274 250.68 338 309.23

ムラダーボレスラフ

371 284.59 425 326.01

ニンブルク 278 275.56 293 290.43

プラハ東部 411 221.95 452 244.09

プラハ西部 342 229.01 387 259.14

プシーブラム 290 254.95 348 302.34

ラコブニーク 145 260.97 154 277.17

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

273 139.35 320 163.35

チェスキー・クルムロフ

69 112.09 78 126.71

インドジフーフ・フラデツ

203 223.83 225 248.09

ピーセク 183 255.63 219 305.92

プラハチツェ 113 221.66 126 247.17

ストラコニツェ

175 247.27 181 255.75

ターボル 275 268.04 269 262.2

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

89 143.4 118 190.13

クラトビ 185 214.11 198 229.15

ピルゼン北部 176 220.06 189 236.31

ピルゼン市内 380 195.59 420 216.18

ピルゼン南部 142 223.66 172 270.92

タホフ 106 195.08 115 211.65

ロキツァニ 96 194.53 119 241.14

<カルロビ・バリ州>

へプ 141 153.87 143 156.06

カルロビ・バリ

234 203.8 195 169.83

ソコロフ 266 301.55 220 249.4

<ウースチー州>

ジェチーン 338 260.92 371 286.39

ホムトフ 199 159.27 190 152.07

リトムニェジツェ

264 220.61 269 224.79

ロウニ 262 302.22 272 313.76

モスト 294 263.19 260 232.75

テプリツェ 419 324.63 333 258

ウースチー・ナト・ラベム

287 240.49 284 237.98

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

237 229.43 288 278.8

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

269 296.69 334 368.38

リベレツ 545 310.32 603 343.34

セミリ 275 371.14 242 326.6

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

508 309.22 513 312.27

イチーン 230 287.37 236 294.83

ナーホト 295 268.28 291 264.65

トルトノフ 200 169.52 251 212.75

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

338 425.78 357 449.72

<パルドゥビツェ州>

フルジム 383 366.11 486 464.57

パルドゥビツェ

563 320.91 652 371.63

スヴィタヴィ 266 254.95 311 298.08

ウースチー・ナド・オルリツィー

309 223.47 352 254.57

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

479 504.66 493 519.41

イフラバ 260 228.82 266 234.1

ペルフジモフ 157 217.14 186 257.25

トシェビーチ 152 137.17 205 185

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

269 227.66 346 292.83

<南モラビア州>

ブランスコ 299 273.97 361 330.78

ブルノ市内 762 199.82 900 236.01

ブルノ郊外 467 207.89 519 231.03

ブジェツラフ 295 253.67 298 256.25

ホドニーン 346 224.76 398 258.54

ヴィシュコフ 235 254.66 312 338.1

ズノイモ 245 214.25 273 238.74

<オロモウツ州>

イェセニーク 99 260.75 108 284.45

オロモウツ 479 203.42 636 270.1

プロスチェヨフ

348 320.31 433 398.54

プシェロフ 475 366.76 580 447.83

シュンペルク 242 200.97 228 189.34

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 202 220.53 252 275.12

フリーデク・ミーステク

592 275.78 696 324.23

カルビナー 831 337.36 955 387.7

ノヴィー・イチーン

333 219.69 405 267.19

オパヴァ 721 409.11 756 428.97

オストラバ市内

903 282.06 1055 329.54

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

411 390.15 452 429.07

ウヘルスケー・フラジシチェ

409 287.57 470 330.46

フセチーン 392 273.49 439 306.28

ズリーン 617 321.94 676 352.72



2-5.外国の様子

・アメリカが、ファイザー社・ビオンテック社共同開発のワクチンの緊急使用を認めた。ワクチン配給(290万本)は来週開始する(*チェコテレビは「日曜日から」として報道している)。同ワクチンは、これまでイギリス、バーレーン、カナダ、サウジアラビア、メキシコが認可。アメリカでは、来週、モデルナ社のワクチンが認可される予定。EUも12月末に認可するとして報道されている。


・フランスでは、感染状況が悪化しているため、カステックス首相が10日(木)、予定していた規制緩和は行わず、文化・スポーツ施設の閉鎖解除を3週間、1月7日まで延長することを発表した。12月15日から、夜間外出禁止の時間帯が20時から翌日6時までになり、同時間帯に外出が認める例外は12月24日のみとした(12月31日は外出禁止となる)。


・ザクセン州では、14日(月)から規制が強化される。主な規制内容は、学校・保育園の閉鎖(1月2週目まで)、マスク着用、公共の場における飲酒禁止、店舗閉鎖、高齢者施設訪問は検査結果陰性の場合のみ許可、チェコ及びポーランドとの国境における検問強化。ザクセン州への日帰り勤務は可。ドレスデンのクリスマス市場は今年、戦後初めて、実施が見送られた。


・感染状況の悪化しているスウェーデンでは、医療従事者が疲労と給与額が低いことを理由に、新型コロナウイルス患者対応のリスクを避けるため、退職届を出す人が増えている。(seznam.czのニュース)


・日本は、12月10日の新規感染者数が2977人と過去最多を記録し、第三波を迎えている(今日現在の累計感染者数174299人、死亡者数2534人)。(チェコテレビが報道)




① EU/EEA及びUKの感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数

(2020年12月12日現在)

数字が悪化しているところは赤字で表示。


チェコの数字悪化。9番目から8番目へ。


1. クロアチア 1194.3

2. リトアニア 1146.7

3. ルクセンブルク  1079.7

4. スロベニア  1012.2

5. スウェーデン 738.8

6. ハンガリー 732.0

7. リヒテンシュタイン 596.7

8. チェコ 558.1

9. ブルガリア 538.7

10. ポルトガル 529.8

11. キプロス 513.0

12. オーストリア 503.3

13. オランダ 495.1

14. デンマーク 462.4

15. ルーマニア 451.8

16. ラトビア 446.8

17. イタリア 443.4

18. スロバキア 440.0

19. エストニア 425.2

20. ポーランド 412.9

21. イギリス 330.3

22. ドイツ 328.1

23. マルタ 299.7

24. ベルギー 257.1

25. フランス 231.6

26. スペイン 218.1

27. ギリシャ 199.2

28. フィンランド 114.3

29. ノルウェー 99.0

30. アイルランド 77.6

31. アイスランド 54.1




② EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:11月27日(金)

有効開始日:11月30日(月)


12月14日(月)から、フランスおよびギリシャが赤からオレンジ色へ移行する。(12月11日の発表)

 

赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、ギリシャ、エストニアラトビア


黄:アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマークカナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島


緑:バチカン


③ チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-zemi-podle-miry-rizika-nakazy/)

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)

*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。(11月27日のアップデートでも12時間のまま)


・ドイツのバイエルン州が、12月9日(水)から1月5日(火)まで、外国からの買い物客及び観光客の入国を禁止する。

黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。

緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。

<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)

緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ


*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)


・オーストリアは、今年、スキー場をクリスマスからオープンする。しかし、観光客が多く集まることを避けるため、政府はオーストリア全域にて宿泊施設・飲食店を1月7日まで閉鎖する他、欧州の危険国(赤色の国:過去直近2週間、人口10万人当たり感染者が100人の国)からオーストリアへ入国した場合、10日間の検疫隔離に入り、入国後5日経過してから検査を受けることが可能という規制を現在の時点で少なくとも1月10日まで導入する。(12月2日ニュース)



3. 現在有効な規制内容

3-0-1.  12月9日からの規制レベル3変更内容

・飲食店の開店時間を現在の22時までから、20時までとする。(9日からはテイクアウトも20時まで)

・公共の場における飲酒は終日禁止。

・市場(マーケット)における、アルコール飲料・食物の販売禁止。


3-0-2. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制レベル3への緩和を決定。

主な規制は以下のとおり。


・夜間外出禁止の解除(23時以降の外出可)

・公共の場における飲酒禁止の解除

<マスク着用>

・屋内はマスク着用義務継続

・屋内は規定された場所に限定してマスク着用(市内公共交通機関の停留所など)

<集会人数制限>

屋外 50人まで

屋内 10人まで

<結婚式・葬儀などの人数制限>

30人まで

<店舗・ショッピングモール>

店舗閉鎖の解除

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

日曜日も開店

フードコートは営業可、しかしテイクアウトのみ。フードコートでの着席不可。

キッズコーナーは閉鎖

試着後の製品を隔離する必要なし

<飲食店>

6時~22時まで営業可。

店内に入ることができる顧客人数は、定員の50%まで。

1テーブル4人までの着席可。

<宿泊施設>

規制なし。

*宿泊施設内のレストラン・バーなどは、飲食店の規制が課される。

<サービス業(美容院、エステサロンなど)

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

顧客は、サービス業種上可能な限り、マスク着用。

サービス業提供側は、マスク着用。シールド着用義務なし

(シールド着用義務解除については、当初の規定から変更された内容)

<スポーツ>*スポーツ関係者から、明確さに欠けるとの批判あり。<

プロ選手

・特別条件なし

・マスク着用義務なし

・観客不可

アマチュアスポーツ(余暇のスポーツ)

屋外

・2チームまで

・マスク着用義務なし

屋内運動場

・10人まで

・運動中もマスク着用義務あり

ジム(フィットネスセンター)

・人数制限(1クライアント当たり15平米)

・グループレッスンでは、インストラクター1人当たり9人まで

・マスク着用義務あり

プール

人数制限(1人当たり15平米)

*政府がプール解禁を決定したことが12月2日報道。


<博物館・展覧会・ギャラリー>

・定員の25%まで入場可

・マスク着用義務あり

<城、その他の文化遺産>

・入場するグループの人数は最大10人まで

<宗教儀礼(教会)>

1人当たり15平米、最大30人まで

<劇場・映画館>

レベル3では閉鎖。

劇場ではリハーサルは可。オンライン上演は可。

<図書館>

入館人数制限(1人当たり15平米)

2メートルの社会距離維持

<高齢者施設での面会>

12月5日から可。検査陰性の提示義務。


3-0-3. 11月23日からの規制変更内容

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)


<外出規制>

外出禁止(現在21時~翌日4時59分)の時間帯を、23時~翌日4時59分とする。(新しく、「自宅への帰路」は例外として認める)


<結婚式・葬儀・宗教儀礼>

20人までの参加を認める。


<親戚・家族以外の人が集まる時の人数(集会人数)>

6人まで可(現在2人まで)


<小売店・サービス業>

クリスマスツリー、鯉、クリスマスの飾り物の屋外における販売可。

店舗は23時まで営業可。

アフリカ豚熱予防対策のため、武器及び火薬販売を認める(狩猟者からの要請)


<文化関係・その他>

コンサート・音楽会・映画上映・サーカスなどの上演を観客なしにて認める。

消防隊メンバーの職業訓練、自動車学校のテストなど、ある行為を行う上で法律上定められている条件を満たすための試験実施可。


<店舗・営業所への入場制限>

面積15平米までの小規模店舗・営業所では、顧客1人までの規制について、大人が同伴する15歳未満の子ども及び身体障害者の同伴者に対しては適用しない

その他の店舗においては、大人が同伴する6歳未満の子どもは同規制の対象外とする。

乳母車を引く親(両親)に対し、店舗又は営業所は、買い物用カートの使用を求めてはならず、乳母車の子どもは人数制限対象外にしなければならない。


<学校>

11月23日から、国際的に認定されているテストの実施可。


11月25日から、高校及び高等専門学校の最終学年、高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)が通常授業を再開、学生のインターン、基礎芸術学校及び語学学校におけるマンツーマン指導を認める。


大学では、実習、ラボ研究、実験、芸術科目の授業について、最終学年のみ、学生20人までのグループにて実施可、及び博士課程の個人カリキュラムにおける指導可。


11月30日から、基礎学校第一段階全学年(注:第一段階は1~5年生)及び9年生の学校における通常授業再開。基礎学校第二段階(注:第二段階は6~9年生)及び多学年制ギムナジウム(6年生から転校入学する高校までの一貫カリキュラム)の2グループ交代制開始。


<公共行政機関>

公務員は最小限の人数にてどうしても必要な業務のみを行う態勢に緩和するが、クライアント(市民)との接触を必要最小限制限し、受付時間は1週間に2日、最長5時間とする。


3-1.

① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入


<システムの仕組み>

毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。

 1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)

 2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)

 3.簡素R値(0~30点)

 4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)

計算方法の詳細はこちら:https://www.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/11/Metodika1_Metodick%C3%BDPopisIndexRizika_v11.pdf


5段階は、それぞれ、

レベル5(76点以上:紫) 危険度高

レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高

レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中

レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低

レベル1(20点以下:緑) 危険度低

各段階の規制は、下記参照。


評価は、毎日、https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19にアップデートし掲載される。 掲載は、各段階の色分けと犬の表情で表示。

*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。

https://www.mzcr.cz/tiskove-centrum-mz/epidemiologickou-situaci-bude-nove-znazornovat-system-hodnoceni-pes/

当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


<レベル移行の仕方>

木曜日から次週水曜日までデータを収集。

木・金曜日にデータの評価。

新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。


●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf

表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。


以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。


注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)

注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。


<マトリックス1・レベル別の規制内容>

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク4(赤)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:6人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク3(オレンジ)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)

⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。

⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク2(黄色)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)

⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面