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2020年12月15日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

執筆者の写真: Miwatis PrahaMiwatis Praha

更新日:2021年4月14日

明日から全国一斉抗原検査開始

博物館・美術館・ギャラリー閉鎖の例外


12月18日(金)0時00分から、規制レベル4(当初の規制レベル4から修正あり)になります。3-0-1「12月18日導入規制レベル4」をご覧ください。


12月9日(水)から、飲食店の規制等が変更しています。(12月7日、政府が決定。3-0-2「12月9日からの規制レベル3変更内容」をご覧ください)


11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制をレベル3へ緩和することを決定しました。主な規制緩和内容(まとめ)については、3-0-3をご参照ください。



<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況(データ)

2.今日の動き

2₋1. 感染の様子(PES指標)

2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)

2₋3. PESシステム 各地のリスク指標

2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

2₋5. 外国の様子

① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

② EU諸国の危険度(12月11日アップデート

③ チェコへの入国規定

3.現在有効な規制内容

3-0-1. 12月9日からの規制レベル3変更内容

3-0-2. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

3-0-3. 11月23日からの規制変更内容

3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

② 検閲隔離期間

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

3-2.外国渡航に関する情報(12月14日アップデート



1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数(今日8時00分におけるチェコ保健省の発表)

12月13日(日)の新規陽性者数:1999人。

(1週間前の日曜日より887人増)


検査実施数(合計):8586件

PCR検査陽性率:23.28%


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

12月14日(月)8時00分におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:0人(データなし)

現在の陽性者総数:65548人

治った人の数:505922人

現在の入院患者数:4203人(先週月曜日より199人多い)

累計感染者数:581079人

累計死亡者数:9609人(前日から75人増)

・入院患者数と重症者数

12月13日(日)現在

入院患者数:4203人(前日から92人増)

重症者の数:556人(前日から8人増)

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

12月13日(日)

新規陽性者数:234人

12月14日(月)8時現在

当日の新規陽性者数:0人(データなし)

現在の陽性者総数:6242人

治った人の数:58719人

累計感染者数:65872人

累計死亡者数:911人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje


2.今日の動き

2-1. 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)による現状

全国の規制レベル:オレンジ(リスク3)

12月3日(木)から規制がレベル3になった(11月29日政府が承認)。

今日12月15(火)のリスク指標(チェコ全国)は66(規制レベル4相当)。

12月15日、71→66へ減少。

減少の理由:R値が1.20(12月14日)→1.16へ減少(5スコア減少)

現在、規制レベル4相当の数字が、12月6日(日)から今日まで9日間続いている。


<全国のまとめ>

規制レベル3相当の指標  2州(プラハ、カルロビ・バリ州)

規制レベル4相当の指標  7州

規制レベル5相当の指標 5州

PESシステム導入当初の規則によれば、感染状況が悪化して、1段階悪いリスク指標が3日間続いた場合は、規制も1段階強化することが発表されていたが、12月7日、政府はリスク指標4の数字が8日まで続き、6日から3日間続いたとしても、12月9日(水)以降、規制レベル3を続行し、規制内容の一部を変更するのみとした。(変更内容は3-0-2をご覧ください)


しかし、その後感染状況が悪化したため、12月18日(金)から規制レベル4へ移行する。(規制内容及び今回から導入される例外は3-0-1をご覧ください)


今日から抗原検査実施数を含めたスコアが発表されている。



2-2. 今日の動き

●抗原検査を含めたPES指標

  PES指標の計算には、4つの数字(過去直近14日間の新規感染者平均、過去直近14日間の65歳以上の新規感染者平均、R値、過去直近7日間の検査陽性率)が使われている。政府は、欧州疾病予防管理センター(ECDC)が抗原検査をPCR検査と同等と認める判断を下したため、ブラトニー保健大臣は、PES指標計算において使われる過去直近7日間の検査陽性率についても抗原検査を含めた数字を使用することを発表した。

 PCR検査は主に感染が疑われる人が受けている(有症状者、濃厚接触者等に対しホームドクターが受検を指示する)のに対し、抗原検査は、現在、高齢者施設と教員に対して行われており、さらに明日からは全国にて感染の疑いがない人も含めた多くの人が受けること、抗原検査の正確性がPCR検査に比べて低いことから、陽性率が必然的に低くなることが予測されている。

 昨日、保健省は検査の陽性率について、今週はPCR検査のみの指標と抗原検査を含めた指標の2つが公表し、全国一斉検査開始後は、PCR検査が主に抗原検査結果を再確認するための検査として使われることから、抗原検査も含めた陽性率のみを発表、PESシステムに動揺性率を使用することを発表した。

 しかし、PESシステムでは、作成時にPCR検査陽性率の使用を前提に規制基準が設定されているため、一部のPESシステムの作成者(12月8日のヤン・クルワイト疫学者のツイッター:12月8日のニュースに掲載をご参照ください)、疫学専門家は、指標が低くなったとしても状況の改善にはつながらない、スコアを減少させる意図的な操作だと述べており、PESシステムの計算の仕方そのものを変更する必要がとしている。プリムラ元保健大臣も、PESシステム計算方法修正の必要性を訴えているが、PCR検査を受ける有症状者も減少し、PCR検査実施数も減少していたことから、PCR検査陽性率でも現状が表れていないと説明している。

過去直近7日間の陽性率

PCR検査のみの陽性率 22.9%(20スコア)

抗原検査も含む陽性率 16.6%(15スコア)


今日、もし抗原検査を含む陽性率をPESシステム上の計算に使用したならば、5スコア減少し、指標は66からさらに61へ減少する。

今日のチェコテレビ19時のニュースでは、保健省がPESシステム計算方法の変更を検討しており、1週間後に公表することが報道されている。

●全国一斉検査

 明日16日(水)朝から1月15日まで、全国一斉の抗原検査が行われる。政府は、クリスマスに親戚訪問する際にウイルス感染拡大を防ぐため、国民に対して受検を推奨。


チェコテレビが、プラハの軍附属病院の検査会場の様子を伝えている。

・受付時間:毎日8時~18時

・受付可能人数:日当たり240人程度

・全予約制

・今日午後の時点で、昨日政府が開始日を2日早めたことから、明日、明後日の午後には少し余裕があるが、当初開始日の18日から年末まではすでに定員オーバーの状態。

・結果が出るまで20分。


<一般的な情報>

全国に170か所ある検査会場にて受検可。

(12月10日付のチェコ通信社のニュースでは、2000か所にて行われ、人口の4割が関心を持っていることが報道されている)


一部のホームドクター、歯科医も受け付けているが、通常の診療に加えての検査実施となるため、各医師に電話にて事前に確認が必要。

予約サイト: https://crs.uzis.cz/Antigen (検査会場)

https://www.lekaripomahajicesku.cz/seznam-ambulantnich-ordinaci-antigenni-testy/ (抗原検査一斉検査に参加する開業医のリスト:現在作成中)

検査採取方法:PCR検査と同様(鼻咽頭)


受検可能な頻度:多くても5日に1回、複数回の受検可


受検対象外者:コロナウイルスに過去直近3か月以内に感染した人


費用:チェコの健康保険加入者は無料(外国人も受検可)。身分証明書及び保険証持参。


検査後の対処:

有症状者で陽性の場合→即隔離。

無症状者で陽性の場合→その場で確認目的のPCR検査を受検。


検査後、証明書が発行される。高齢者施設訪問時など、検査結果提示義務のあるところで提示可能だが、有効期限は48時間以内(48時間以内に受けた検査結果に限定される)。


検査目的:受検時の感染有無が確認できる。

*体内のウイルスが少ない場合、潜伏期間の場合等、抗原検査結果が陽性にならないことがある。こうした場合はPCR検査のみが有効。


日当たり受検者数:6万人程度(1人1回受検した場合、175万人が受検することになる)


今日現在、全国で3万人が予約を入れている。

●プラハ空港の検査会場

 今日、プラハ空港で、旅行会社ツアーで海外(エジプト、カナリア諸島、モルジブ、アラブ首長国連邦等)へ出かける旅行者を対象に、出発前、帰国後の検査を実施する会場が設置された。検査結果は1時間以内に出るとして報道されている。明日から検査開始。朝4時~夜10時まで受付。毎日1000人程度まで受付可能。費用は999コルナ。

●18日からの博物館・美術館閉鎖

 昨日発表された、18日からの規制強化枠において、博物館・美術館・ギャラリー等の閉鎖が決まっているが、今日、ラージョヴァー衛生主任が、いくつかの展覧会について例外を認めることを発表した。具体的には、国立ギャラリー「レンブラント展」、国立博物館「エジプト展太陽の王」等(外国から展示物を借りており、実施経費が高額の展覧会)。国立博物館は、明日、開館時の規制について発表するとしている。その他、絵画等を販売している民間のギャラリーは店舗として認め例外とした。

 例外の認められない博物館・美術館では、環境条件は店舗と同様であること、感染の危険性はないこと等を理由に、政府規制に対する反対の声が上がっており、18日に規制に反して開館することを発表しているところも出ている。ザオラーレク文化大臣(社会民主党)は美術館・博物館の意見を理解するとしているが、政府を説得することができなかった。


●ワクチン接種へのチェコの準備状況

 チェコは、5社から1200万本のワクチンを注文しているが、接種会場に具体的な計画などが届いておらず、準備が追い付いていない。ブラトニー保健大臣は、今年末までに他のEU諸国と同様に1万本がチェコに配給されることを発表しているが、主幹病院である大学附属病院(チェコテレビで取り上げられたのはブルノにある大学附属病院)では、現在、接種会場、各会場の準備の度合い(医療従事者配分及び接種場所の区分)、受付可能人数を調べている最中で、保健省と話合いを進めていると発表している。


 バビシュ首相はこの件について、日曜日にチェコテレビが行ったインタビューにて、「保健省が取り組む内容だ。もちろん監視はする」と述べている。


 プリムラ元保健大臣は、すでに数か月前から準備を開始しているEU諸国に比べてチェコは出遅れていることを言及。


 注射器については、欧州委員会を通じて配給される数量では不足するため、国家備蓄の枠で購入することを決定しているが、国家備蓄管理者は今日、まだ発注手続きも完了していないため、納入日については言及できないと述べている。


 保健省はワクチン接種のキャンペーンを行うとしており、キャンペーンに使用される広報資料が出来上がってきたが、バビシュ首相は使い物にならないと発言したことが伝えられたことが初めて報道されてからしばらく経過しているが、今日も同じ内容が報道されている。

●事業者への支援

 政府が昨日提案した事業者への支援について、18日からの規制により直接影響の出るレストラン・ホテルなどは、支援を歓迎するとともに、金額が不十分であること、助成金給付の迅速化を訴えるとともに、規制順守を拒否する事業者も出始めている。

●病院の様子

 ズリーン州立病院老年病科は、コロナウイルス病棟として使われ、感染状況が落ち着いた11月末から本来の医療活動に戻っていたが、17日(木)から再度コロナウイルス病棟に戻す。緊急を要さない手術も延期する。マラーチェク院長は、医療従事者の感染を理由に挙げている。



2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月15日現在)


チェコ全域のリスク指標が規制レベル4のカテゴリーになってから10日目。


4➡3 カルロビ・バリ州

4➡5 モラビア・シレジア州

5➡4 オロモウツ州


PCR検査の陽性値にて計算したスコア*

(括弧内は、抗原検査実施数を含めた陽性率にて計算したスコア)


リスク指標  レベル

チェコ全域 66↓ (61) 4(4)

  リスク指標    レベル

プラハ 51→(53) 3(3)

中央ボヘミア州 66↓ (57) 4(3)

南ボヘミア州 68↑ (71) 4(4)

ピルゼン州 61↓ (71) 4(4)

カルロビ・バリ州 56↓ (50) 3(3)

ウースチー州 76→(57) 5(3)

リベレツ州 69→(76) 4(5)

フラデツ・クラーロヴェー州

81↑ (60) 5(3)

パルドゥビツェ州 76↓ (47) 5(3)

ヴィソチナ州 74↑ (72) 4(4)

南モラビア州 68↓ (55) 4(3)

オロモウツ州 73↓ (56) 4(3)

モラビア・シレジア州

76↑ (56) 5(3)

ズリーン州 81→(62) 5(4)



カルロビバリ州の昨日のデータが65→63に修正。


*昨日の記者会見にて、今週はPCR検査陽性率と抗原検査陽性率を使ったスコア(指標)を別表示するが、全国一斉検査開始後は、抗原検査陽性率も含めたスコアのみを発表することが公表された。



2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月15日8時発表のデータ)



 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 2789 210.61 2665 201.24

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 381 383.25 368 370.17

ベロウン 224 235.65 202 212.5

クラドノ 425 255.28 485 291.32

コリーン 300 292.33 262 255.3

クトナー・ホラ

297 391.68 284 374.53

ムニェルニーク

365 333.94 364 333.02

ムラダーボレスラフ

419 321.41 430 329.84

ニンブルク 288 285.47 289 286.46

プラハ東部 479 258.67 432 233.29

プラハ西部 381 255.13 363 243.07

プシーブラム 368 319.71 330 286.7

ラコブニーク 154 277.17 156 280.77

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

409 208.78 381 194.48

チェスキー・クルムロフ

120 194.94 110 178.7

インドジフーフ・フラデツ

238 262.43 189 208.4

ピーセク 189 264.01 175 244.46

プラハチツェ 109 213.82 104 204.01

ストラコニツェ

143 202.06 156 220.43

ターボル 246 239.78 228 222.23

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

114 183.69 122 196.58

クラトビ 183 211.79 179 207.16

ピルゼン北部 178 222.56 198 247.56

ピルゼン市内 380 195.59 400 205.89

ピルゼン南部 183 288.24 210 330.77

タホフ 142 261.34 173 318.39

ロキツァニ 98 198.59 124 251.27

<カルロビ・バリ州>

へプ 115 125.5 131 142.96

カルロビ・バリ

233 202.93 242 210.77

ソコロフ 229 259.6 235 266.4

<ウースチー州>

ジェチーン 366 282.53 378 291.8

ホムトフ 214 171.27 221 176.88

リトムニェジツェ

331 276.6 287 239.83

ロウニ 255 294.15 268 309.14

モスト 268 239.91 240 214.85

テプリツェ 392 303.71 335 259.55

ウースチー・ナト・ラベム

338 283.23 357 299.15

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

295 285.58 290 280.74

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

294 324.26 294 324.26

リベレツ 605 344.48 620 353.02

セミリ 253 341.44 235 317.15

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

571 347.57 557 339.05

イチーン 226 282.34 269 336.06

ナーホト 303 275.56 307 279.2

トルトノフ 271 229.7 283 239.88

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

370 466.09 328 413.19

<パルドゥビツェ州>

フルジム 458 437.8 476 455.01

パルドゥビツェ

668 380.75 628 357.96

スヴィタヴィ 294 281.79 278 266.45

ウースチー・ナド・オルリツィー

317 229.25 291 210.45

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

480 505.72 484 509.93

イフラバ 279 245.54 226 198.89

ペルフジモフ 194 268.32 193 266.94

トシェビーチ 198 178.68 169 152.51

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

366 309.75 332 280.98

<南モラビア州>

ブランスコ 347 317.95 316 289.55

ブルノ市内 917 240.46 964 252.79

ブルノ郊外 523 232.81 536 238.6

ブジェツラフ 286 245.93 279 239.92

ホドニーン 364 236.45 340 220.86

ヴィシュコフ 276 299.09 324 351.11

ズノイモ 226 197.64 211 184.52

<オロモウツ州>

イェセニーク 143 376.63 119 313.42

オロモウツ 595 252.68 712 302.37

プロスチェヨフ

370 340.56 359 330.43

プシェロフ 514 396.87 529 408.46

シュンペルク 238 197.65 191 158.62

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 260 283.85 226 246.73

フリーデク・ミーステク

654 304.67 643 299.54

カルビナー 996 404.35 978 397.04

ノヴィー・イチーン

437 288.3 422 278.41

オパヴァ 733 415.92 716 406.27

オストラバ市内

1113 347.65 1048 327.35

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

476 451.86 481 456.6

ウヘルスケー・フラジシチェ

482 338.9 450 316.4

フセチーン 454 316.74 421 293.72

ズリーン 749 390.81 666 347.5



2-5.外国の様子

・アメリカがファイザー社・ビオンテック社のワクチン接種を開始。モデルナ社のワクチンは今週末までに認可予定。


・イスラエルは、来週、全国一斉にワクチン接種を開始する予定。イスラエル政府は3月までに新型コロナウイルス感染流行が終了するとしている。その一方で、感染者が増加しているため、3回目のロックダウンの可能性が高まっている。


・欧州医薬品庁は、ファイザー・ビオンテックのワクチン認可日を8日早めて、12月21日に認可することを発表した。


・ドイツは、欧州医薬品庁がワクチンを認可後24~72時間以内にワクチン接種を開始するとしている。



① EU/EEA及びUKの感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数


12月15日のデータは掲載無し。


以下は昨日のデータのまま。

(2020年12月14日現在)

数字が悪化しているところは赤字で表示。


チェコの数字さらに悪化。


1. クロアチア 1208.8

2. リトアニア 1205.9

3. ルクセンブルク  1189.0

4. スロベニア  1006.0

5. スウェーデン 738.8

6. ハンガリー 683.0

7. リヒテンシュタイン 628.0

8. チェコ 576.1

9. オランダ 546.7

10. キプロス 538.6

11. ブルガリア 528.0

12. ポルトガル 524.9

13. デンマーク 523.7

14. スロバキア 500.0

15. オーストリア 472.5

16. エストニア 454.0

17. ラトビア 453.1

18. ルーマニア 436.8

19. イタリア 428.3

20. ポーランド 396.6

21. イギリス 348.2

22. ドイツ 341.1

23. マルタ 273.3

24. ベルギー 268.2

25. フランス 236.3

26. スペイン 218.1

27. ギリシャ 189.3

28. フィンランド 112.0

29. ノルウェー 99.0

30. アイルランド 80.4

31. アイスランド 49.3



② EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:12月11日(金)

有効開始日:12月14日(月)


12月14日(月)から、フランスおよびギリシャが赤からオレンジ色へ移行。(12月11日の発表)

 

赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、エストニア、ラトビア


黄(オレンジ):アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島、フランス、ギリシャ


緑:バチカン


③ チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)

*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。(11月27日のアップデートでも12時間のまま)


・ドイツのバイエルン州が、12月9日(水)から1月5日(火)まで、外国からの買い物客及び観光客の入国を禁止する。

黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。

緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。

<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)

緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ


*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)


・オーストリアは、今年、スキー場をクリスマスからオープンする。しかし、観光客が多く集まることを避けるため、政府はオーストリア全域にて宿泊施設・飲食店を1月7日まで閉鎖する他、欧州の危険国(赤色の国:過去直近2週間、人口10万人当たり感染者が100人の国)からオーストリアへ入国した場合、10日間の検疫隔離に入り、入国後5日経過してから検査を受けることが可能という規制を現在の時点で少なくとも1月10日まで導入する。(12月2日ニュース)



3. 現在有効な規制内容

3-0-1. 12月18日導入規制レベル4

12月18日(金)0:00より、PESシステムの規制レベル3からレベル4へ移行する。

当初の規制レベル4が修正され、店舗・サービス業の営業を許可。

今後の規制レベル4は、店舗・サービス業の営業を認める。


・23日~翌朝5時まで外出禁止。


・集会人数は6人まで。


・マスクは、屋内及び屋外の指定場所(公共交通機関停留所等)にて着用。


・店舗・サービス業は閉鎖しない(営業可能)。(下院議会からこれまで重ねて出されていた要求に基づき、大規模チェーン店との条件を同じにするため):この例外は今後、規制レベル4の時は、常時認める。


・店舗・サービス業では営業が認められるが、マスク着用、2メートルの社会距離維持、手の消毒、顧客人数制限(1顧客当たり15平米)を順守する。


・日曜日も開店を許可する。


・12月24日の店舗開店時間は、例年通り12時までとする。


・飲食店は閉鎖。テイクアウトのみを認める。

コーヒー・茶などのテイクアウトが禁止されていたが、禁止を解除し、ノンアルコール飲料のテイクアウトを認める。


・18日からの規制強化後も、高齢者施設における面会を認める(面会の際に抗原検査を義務付ける)


・アマチュアスポーツの屋内トレーニングは禁止(屋内体育館、ジム、プール等の閉鎖)。屋外トレーニングは6人まで。


・アマチュアスポーツの試合は禁止。


・スキー場は12月18日よりオープン可。(スキー場の宿泊施設、飲食店は閉鎖)


・宿泊施設における余暇活動目的の滞在を18日から禁止する。


・博物館・展覧会・ギャラリーは閉鎖。(例外:国立ギャラリー「レンブラント展」、国立博物館「エジプト展太陽の王」の他、絵画を販売しているギャラリーは店舗として認めて例外とすることが12月15日決定


・学校は、18日が今年最後の登校日とし、18日まで現状のシステムを維持する。(12月21日、22日は休校とするため、今年のクリスマス休みは通年より2日長くなる)保育園は来週も通常どおり。保育園と大学は月曜日からレベル4の規制(遠隔授業)が導入される。


・公共の場における飲酒は終日禁止。


・市場(マーケット)における、アルコール飲料・食物の販売禁止。


3-0-2.  12月9日からの規制レベル3変更内容(12月17日まで)

・飲食店の開店時間を現在の22時までから、20時までとする。(9日からはテイクアウトも20時まで)

・公共の場における飲酒は終日禁止。

・市場(マーケット)における、アルコール飲料・食物の販売禁止。


3-0-3. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容(12月17日まで)

11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制レベル3への緩和を決定。

主な規制は以下のとおり。


・夜間外出禁止の解除(23時以降の外出可)

・公共の場における飲酒禁止の解除

<マスク着用>

・屋内はマスク着用義務継続

・屋内は規定された場所に限定してマスク着用(市内公共交通機関の停留所など)

<集会人数制限>

屋外 50人まで

屋内 10人まで

<結婚式・葬儀などの人数制限>

30人まで

<店舗・ショッピングモール>

店舗閉鎖の解除

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

日曜日も開店

フードコートは営業可、しかしテイクアウトのみ。フードコートでの着席不可。

キッズコーナーは閉鎖

試着後の製品を隔離する必要なし

<飲食店>

6時~22時まで営業可。

店内に入ることができる顧客人数は、定員の50%まで。

1テーブル4人までの着席可。

<宿泊施設>

規制なし。

*宿泊施設内のレストラン・バーなどは、飲食店の規制が課される。

<サービス業(美容院、エステサロンなど)

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

顧客は、サービス業種上可能な限り、マスク着用。

サービス業提供側は、マスク着用。シールド着用義務なし

(シールド着用義務解除については、当初の規定から変更された内容)

<スポーツ>*スポーツ関係者から、明確さに欠けるとの批判あり。<

プロ選手

・特別条件なし

・マスク着用義務なし

・観客不可

アマチュアスポーツ(余暇のスポーツ)

屋外

・2チームまで

・マスク着用義務なし

屋内運動場

・10人まで

・運動中もマスク着用義務あり

ジム(フィットネスセンター)

・人数制限(1クライアント当たり15平米)

・グループレッスンでは、インストラクター1人当たり9人まで

・マスク着用義務あり

プール

人数制限(1人当たり15平米)

*政府がプール解禁を決定したことが12月2日報道。


<博物館・展覧会・ギャラリー>

・定員の25%まで入場可

・マスク着用義務あり

<城、その他の文化遺産>

・入場するグループの人数は最大10人まで

<宗教儀礼(教会)>

1人当たり15平米、最大30人まで

<劇場・映画館>

レベル3では閉鎖。

劇場ではリハーサルは可。オンライン上演は可。

<図書館>

入館人数制限(1人当たり15平米)

2メートルの社会距離維持

<高齢者施設での面会>

12月5日から可。検査陰性の提示義務。


3-1.

① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入


<システムの仕組み>

毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。

 1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)

 2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)

 3.簡素R値(0~30点)

 4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)


5段階は、それぞれ、

レベル5(76点以上:紫) 危険度高

レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高

レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中

レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低

レベル1(20点以下:緑) 危険度低

各段階の規制は、下記参照。


*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。

当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


<レベル移行の仕方>

木曜日から次週水曜日までデータを収集。

木・金曜日にデータの評価。

新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。


●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf

表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。


以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。


注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)

注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。


<マトリックス1・レベル別の規制内容>

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク4(赤)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:6人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク3(オレンジ)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)

⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。

⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク2(黄色)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)

⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク1(緑)

①マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関

②屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人

④病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。

⑤自由な移動:制限なし。

⑥行政役所の受付時間:制限なし。

⑦宿泊施設:制限なし。

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。

⑬博物館・ギャラリー:制限なし。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)

⑮図書館:運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり。

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<マトリックス1・項目別規制内容>

① マスク着用義務

レベル5.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル4.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル3.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル2.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル1.屋内の限定された場所及び公共交通機関


② 屋内及び屋外における集会人数:

レベル5.2人

レベル4.6人

レベル3.屋外50人、屋内10人

レベル2.屋外100人、屋内50人

レベル1.屋外500人、屋内100人


③ 結婚式・葬儀・宗教儀礼

レベル5.最大15人

レベル4.最大20人

レベル3.最大30人

レベル2.最大50人

レベル1.最大100人


④ 病院・社会福祉施設の面会:

レベル5.基本的に禁止

レベル4.基本的に禁止

レベル3.社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

レベル2.社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

レベル1.鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。


⑤ 自由な移動:

レベル5.夜間外出禁止21時~5時

レベル4.夜間外出禁止23時~5時

レベル3.制限なし

レベル2.制限なし

レベル1.制限なし。


⑥ 行政役所の受付時間

レベル5.受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

レベル4.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル3.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル2.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル1.制限なし。


⑦ 宿泊施設

レベル5.制限あり

レベル4.制限あり

レベル3.制限なし

レベル2.制限なし

レベル1.制限なし。


⑧ 学校

レベル5.遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

レベル4.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第

二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔

授業(例外あり)。

レベル3.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第

二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は

基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

レベル2.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯

大学は遠隔授業。

レベル1.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯

大学は遠隔授業。


⑨ スポーツ試合

レベル5.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

レベル4.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

レベル3.プロの試合(観客なし、特別対策)

レベル2.観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

レベル1.観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。


⑩ 余暇のスポーツ

レベル5.屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

レベル4.屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

レベル3.屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

レベル2.屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

レベル1.屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。


⑪ プール・ウェルネス

レベル5.閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

レベル4.閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

レベル3.人が集会する催しと同規定。

レベル2.人が集会する催しと同規定。

レベル1.人が集会する催しと同規定。


⑫ 文化関係

レベル5.文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

レベル4.観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

レベル3.観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

レベル2.観客が座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最

大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクシ

ョンまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

レベル1.観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で

最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セク

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。


⑬ 博物館・ギャラリー

レベル5.閉館

レベル4.閉館

レベル3.入場可能人数の25%まで。

レベル2.入場可能人数の50%まで。

レベル1.制限なし。


⑭ 城・歴史記念物

レベル5.閉場

レベル4.閉場

レベル3.人数制限あり(グループあたり最大10人)

レベル2.人数制限あり(グループあたり最大30人)

レベル1.人数制限あり(グループあたり最大50人)


⑮ 図書館

レベル5.非接触による貸し出し・返却

レベル4.窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

レベル3.1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

レベル2.2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


⑯ ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所

レベル5.閉鎖

レベル4.閉鎖

レベル3.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数

の50%まで。運営上の対策。

レベル2.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。

レベル1.24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。


⑰ 飲食店

レベル5.外出禁止時間外のテイクアウトのみ

レベル4.外出禁止時間外のテイクアウト

レベル3.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数

の50%まで。運営上の対策。

レベル2.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。

レベル1.24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。


⑱ 公共の場所における飲酒

レベル5.禁止

レベル4.禁止

レベル3.制限なし。

レベル2.制限なし。

レベル1.制限なし。


⑲ 店舗(ショッピングモール)

レベル5.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

レベル4.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店

レベル3.顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉

鎖。

レベル2.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

レベル1.顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。


⑳ 小売店

レベル5.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

レベル4.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

レベル3.顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。

レベル2.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。

レベル1.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。


㉑その他のサービス業・営業所

レベル5.閉鎖

レベル4.閉鎖

レベル3.運営上の対策。

レベル2.運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


㉒事業者(製造業・倉庫業)

レベル5.稼働上の対策。検査推奨。

レベル4.マトリックス2に基づく。検査推奨。

レベル3.運営上の対策。検査推奨。

レベル2.運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


㉓事業者(事務職・その他の営業)

レベル5.可能な限りテレワーク。検査推奨。

レベル4.可能な限りテレワーク。検査推奨。

レベル3.テレワーク推奨。検査推奨。

レベル2.テレワーク推奨。

レベル1.テレワーク推奨。


㉔温泉療養所

レベル5.健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

レベル4.健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

レベル3.運営上の対策。

レベル2.運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


㉕刑務所における面会

レベル5.禁止

レベル4.禁止

レベル3.運営上の対策。面接禁止。

レベル2.運営上の対策。面接禁止。

レベル1.運営上の対策。面接禁止。


㉖緊急事態の必要性

レベル5.必要あり

レベル4.必要あり

レベル3.必要あり

レベル2.必要あり

レベル1.必要あり


㉗規制順守チェック

レベル5.警察及び自治体

レベル4.警察及び自治体

レベル3.警察及び自治体

レベル2.警察及び自治体

レベル1.警察及び自治体


規制を遵守しない場合、チェコ警察が、その場で最高1万コルナまでの罰金を科すことができる。

② 検閲隔離期間の短縮

2020年9月1日から、検疫隔離期間が10日に短縮。

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

・隔離の規則が9月15日(火)から、以下のとおり変更になった。

目的:検疫隔離になる人の数を大幅に減らすため

・陽性者に接触していても、接触時に陽性者および本人ともにマスク又は粉塵マスク(respirator)を着用していたことがわかっており、かつ本人が無症状であれば、検疫隔離しなくてよい。

・陽性者に接触していても、本人が直近90日以内に新型コロナウイルスにかかっていれば、検疫隔離しなくてよい。(90日間は免疫ができているため)

*マスクをしていても、陽性者がくしゃみをした後に握手した場合などは、検疫隔離しなければならない。

*接触後、10日間は健康状態に注意し、症状が出た場合は、ホームドクターに連絡する。

*陽性者と接触後、症状が出ている場合は検疫隔離(quarantine)または陽性隔離(isolation)に入るが、症状が消えた後も3~4日は隔離の状態を継続する。検疫隔離(quarantine)、陽性隔離(isolation)の双方について、隔離終了のためにテストを受ける必要はない(医療関係者、社会福祉施設職員、免疫力が低下している人は例外)


・衛生局による追跡作業の方法が9月21日(月)、自己追跡(直近に接触した人を衛生局のウェブサイトで自己申告する方法)になる。

3-2.外国渡航に関する情報

11月9日(月)より有効。

*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効となる。


最終アップデート日:12月14日(月)

12月11日にフランス、ギリシャが黄色(オレンジ色)へ変更。12月14日(月)から有効。


入国申告書の様式はこちら:https://plf.uzis.cz/

相手国への入国条件 チェコへ帰国後の義務

アルバニア 無 検査・入国申告

アンドラ  無 検査・入国申告

オーストラリア  特別な条件あり   無

ベルギー 検疫隔離・検査 検査・入国申告

ベラルーシ 検疫隔離 検査・入国申告

ボスニア・ヘルツェゴビナ

検査 検査・入国申告

ブルガリア 無 検査・入国申告

モンテネグロ 無 検査・入国申告

デンマーク(黄) 特別な条件あり 無

エストニア 検疫隔離 検査・入国申告

フィンランド(黄)特別な条件あり 無

フランス(黄) 無 無

クロアチア 無 検査・入国申告

アイルランド(黄)検疫隔離 無

アイスランド(黄)検疫隔離・検査 無

イタリア 検査 検査・入国申告

日本 特別な条件あり 無

カナダ 特別な条件あり 検査・入国申告

韓国 検疫隔離・検査 無

コソボ 検査 検査・入国申告

キプロス 特別な条件あり 検査・入国申告

リヒテンシュタイン

検疫隔離 検査・入国申告

リトアニア 検疫隔離・検査 無

ラトビア 検疫隔離 無

ルクセンブルク 無 検査・入国申告

ハンガリー 特別な条件あり 検査・入国申告

マルタ(黄) 検査 無

モルドバ 特別な条件あり 検査・入国申告

モナコ 検査 検査・入国申告

ドイツ 検疫隔離・検査 検査・入国申告

オランダ 検疫隔離 検査・入国申告

ノルウェー(黄) 検疫隔離 無

ニュージーランド 特別な条件あり 無

ポーランド 無 検査・入国申告

ポルトガル 無 検査・入国申告

オーストリア 検疫隔離・検査   検査・入国申告

ルーマニア 検疫隔離・検査 検査・入国申告

ロシア 特別な条件あり 検査・入国申告

ギリシャ(黄) 検査 無

サンマリノ 検査 検査・入国申告

北マケドニア 無 検査・入国申告

シンガポール

スロバキア 検疫隔離・検査 検査・入国申告

スロベニア 検疫隔離・検査 検査・入国申告

セルビア 検査 検査・入国申告

バチカン 無 無

スペイン 無 検疫隔離・検査

スウェーデン 無 検査・入国申告

スイス 検疫隔離 検査・入国申告

タイ 検疫隔離 無

チュニス 検査 検査・入国申告

トルコ 特別な条件あり 検査・入国申告

ウクライナ 検疫隔離・検査 検査・入国申告

アメリカ 検査・入国申告

イギリス 検疫隔離 検査・入国申告



<情報源>

https://www.seznamzpravy.cz/clanek/pes-se-musi-zmenit-pokud-zacneme-pocitat-i-antigenni-testy-tvrdi-experti-132881


注:ここに記載している内容は、当日夕刻時にチェコテレビ、インターネット、外国のメディアなどで報道されている内容をまとめたものです。報道の仕方による曖昧さから不正確な部分が残ることがあり、またさらにコロナウィルス関連の内容は、報道時とは実際異なる内容が実施されていることもありますのでご注意ください。ここで記載している内容が事実とは異なることから発生し得る状況については、一切責任を負いかねますので予めご了承くださるようお願いいたします。本ブログでは、遡及して事実を修正することはしておりません。現在報道されている内容をとらえて、その時の状況判断材料としてご参考いただけましたら幸甚です。

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