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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2020年12月17日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:2021年4月14日

累計の感染者数60万人 死亡者1万人を超えた日

感染状況悪化 政府 22日に緊急事態30日延長を下院にて提案


12月18日(金)0時00分から、規制レベル4(当初の規制レベル4から修正あり)になります。3-0-1「12月18日導入規制レベル4」をご覧ください。


12月9日(水)から、飲食店の規制等が変更しています。(12月7日、政府が決定。3-0-2「12月9日からの規制レベル3変更内容」をご覧ください)


11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制をレベル3へ緩和することを決定しました。主な規制緩和内容(まとめ)については、3-0-3をご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況(データ)

2.今日の動き

2₋1. 感染の様子(PES指標)

2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)

2₋3. PESシステム 各地のリスク指標

2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

2₋5. 外国の様子

① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

② EU諸国の危険度(12月11日アップデート

③ チェコへの入国規定

3.現在有効な規制内容

3-0-1. 12月9日からの規制レベル3変更内容

3-0-2. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

3-0-3. 11月23日からの規制変更内容

3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

② 検閲隔離期間

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

3-2.外国渡航に関する情報(12月14日アップデート



1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数(今日8時00分におけるチェコ保健省の発表)

12月16日(水)の新規陽性者数:8235人(11月11日以降の最多数)

(1週間前の水曜日より1822人増)


検査実施数(合計):29034件

PCR検査陽性率:28.36%


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

12月17日(木)8時00分におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:0人(データなし)

現在の陽性者総数:69719人

治った人の数:522649人

現在の入院患者数:4609人

累計感染者数:602404(今日、60万人を超えた

累計死亡者数:10036人(前日から154人増)(今日、1万人を超えた

・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

12月16日(水)現在

入院患者数:4609人(前日から23人減)

重症者の数:595人(前日から10人増)

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

12月16日(水)

新規陽性者数:771人

12月17日(木)8時現在

現在の陽性者総数:6829人

治った人の数:60193人

累計感染者数:67959人

累計死亡者数:937人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje



2.今日の動き

2-1. 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)による現状

全国の規制レベル:オレンジ(リスク3)

12月3日(木)から規制がレベル3になった(11月29日政府が承認)。

今日12月17日(木)のリスク指標(チェコ全国)は71(規制レベル4相当)。

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes

現在、規制レベル4相当の数字が、12月6日(日)から今日まで12日間続いている。


<全国のまとめ>

規制レベル3相当の指標  1州

規制レベル4相当の指標  8州

規制レベル5相当の指標 5州

PESシステム導入当初の規則によれば、感染状況が悪化して、1段階悪いリスク指標が3日間続いた場合は、規制も1段階強化することが発表されていたが、12月7日、政府はリスク指標4の数字が8日まで続き、6日から3日間続いたとしても、12月9日(水)以降、規制レベル3を続行し、規制内容の一部を変更するのみとした。(変更内容は3-0-2をご覧ください)


しかし、その後感染状況が悪化したため、12月18日(金)から規制レベル4へ移行する。(規制内容及び今回から導入される例外は3-0-1をご覧ください)


2-2. 今日の動き

●明日(今日の真夜中)から、再度規制レベル4へ強化。

店舗・サービス業は営業可(顧客一人当たり15平米確保を基準とする人数制限を順守)されるが、23時~翌日5時まで夜間外出禁止、集会人数6人まで、飲食店閉鎖(テイクアウトのみ)、宿泊施設閉鎖(観光目的対象)、博物館・美術館・ギャラリー閉鎖(一部例外あり)、屋内運動場閉鎖など、規制が強化される。(3₋0₋1をご参照ください)

*政府は、12月14日付にて発行した規制に関する政府決定を宣言する文書の中で、外出規制を課し、「生活必需品の買い物のみを認める」としていた。しかし、それでは通常の買い物が不可能になるため、今日、当該条項を変更し、「買物・サービス業利用目的の外出を認める」と修正したため、自由に外出できるようになったことが、チェコテレビ19時のニュースで伝えられている。

●記者会見

今日の政府記者会見で以下の発表があった。


<感染状況の悪化>

 現在、入院患者数は増加していないが、新規感染者数が増加しており、現在、PES指標(全国)が71、レベル5(76~100)の一歩手前になっている。今後、入院患者数も増加する場合は、規制レベル5に移行する可能性もある。


(*昨日の新規感染者数は、8235人と11月11日以降最多。今日、累計感染者数60万人 死亡者1万人を超えた)


<緊急事態延長を再度提案>

 規制を全国一斉に行うためには、現在12月23日までとなっている緊急事態の延長が不可欠となる。そのため、政府は再度、緊急事態延長を下院議会に提案することを決定した。具体的には、今回も30日間、1月22日までの延長を提案予定。12月22日(火)、下院議会にて審議される。

10月5日から現在12月23日までの緊急事態は、これまで3回にわたり延長しており、下院の野党議員を説得するため、ブラトニー保健大臣は、緊急事態が延長されない場合の導入規制について資料を作成し、各議員に送付した。

<クリスマスイブ24日の規制例外>

いずれも緊急事態延長になった場合を想定している。

① クリスマスイブの24日午前中は、店舗開店を許可。

② 23時以降は外出禁止となるが、クリスマスイブの24日は、真夜中に教会で行われるミサを許可。但し、教会への入場可能人数は定員の2割まで。

<外出規制>

 自宅からの外出をできる限り控えてほしいが、店舗・サービス業は営業を許可する。

 24日は規制例外を認めるが、31日の大晦日には例外は認めない。家族と一緒に過ごすことのみを推奨。

<ワクチン接種>

 チェコへワクチンは12月27日に配給予定。ワクチンの製造元は選択不可能。

<文化関係者対象の助成金>

 文化面で規制の影響を受ける芸術家・企業に対し、10億チェココルナの助成金を用意。


(記者会見の内容は以上)


●緊急事態延長に対する野党の反応

 政府は下院議会にて過半数を得られないことから、30日の延長を提案しても、前回までと同様、提案期間よりも短くなる可能性が強い。


・今日現在、野党から出されている意見

 キリスト民主同盟・チェコスロバキア人民党(KDL-CSL):政府は個人事業主に対しても助成を約束しているため、同案件について提案があれば、延長を検討する。


 自由と直接民主主義の党(SPD):緊急事態延長は短期案でも投票しない。


 自由民主党(ODS):緊急事態はこれまで何度も延長しているので、今回延長する理由はないと思われる。

●スキー場明日からオープン

 規制が強化される明日から、スキー場はオープンする。スキー場の規制は以下のとおり。

・リフト待ち時は2メートルの距離維持


・マスク着用(同一家庭メンバーの場合は例外)


・ゴンドラは窓を開放


・規制レベル5になった場合は、閉鎖。


・スキー場の飲食店は閉鎖(テイクアウトのみ可。アルコール販売禁止)

・宿泊施設閉鎖

・スキーパスは、オンライン購入推奨。

・スキーレンタル、スキースクールは営業する予定。

●上院からのPESシステム修正要求

 上院は、今日政府に対し、PESシステムを年末までに修正し、規則をわかりやすくし、国民対し及び事業分野ごとに、できる限り簡単にわかるよう、呼びかけた。

 また、政府に対し、ワクチン接種方針の提示を要請した。

●ワクチン担当政府特使

 バビシュ首相は、ワクチン担当政府特使のポストを新設することを発表し、プリムラ元保健大臣(現在、保健大臣アドバイザー)がバビシュ首相を同案件について話したことを発表したため、候補者として有力視されていたが、今日、同ポストへの就任を首相に対して断ったことをマスコミに対して発表した。チェコテレビのインタビューに対しては、保健省内に既にワクチン接種について準備するグループが活動しており、ワクチンコーディネーターがすでに存在しているため、新しくポストを作ることは非生産的だと考えており、辞退したと述べている。

●チェコ商工会 事業者助成プログラムの統括化を要請

 チェコ商工会は、政府に対し、規制により事業活動が不可能になる事業者向けの助成プログラムを事務的に統括し、申請手続を簡素化するよう要請した。

●感染しやすい場所

2020年5月1日~12月13日の統計上、感染する可能性の高い場所は以下のとおり。

(括弧内は累計感染者数)


社会福祉施設 (18984人)

病院  (9854人)

学校  (4547人)

運動時(スポーツ)(1323人)

衛生局の追跡結果をチェコ保健情報統計局が発表(チェコテレビ19時ニュース)

●中央銀行 公定歩合据え置き

 今日、チェコ中央銀行は、公定歩合0.25%の据え置きを公表。同時に、コロナウイルス前の経済レベルへは、2022年末になっても戻らないとの見解を発表した。

●全国一斉抗原検査2日目

 昨日1日目は、1万6千人弱の人が受検し、陽性率約5%(4.6%)、2日目の今日は1万人強の人が受検し、陽性率約6%だった。


 プリムラ元保健大臣(現在、保健大臣アドバイザー)は、1日目の陽性率4.6%は、スロバキアの陽性率のほぼ4.5倍に相当し、チェコの感染者数の方が圧倒的に多い、と述べている。


 受験希望者が多いことから、会場によっては受付定員枠を広げているため、これまで予約満杯でも、徐々に新予約を受け付けるところもある。




2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月17日現在)


チェコ全域のリスク指標が規制レベル4のカテゴリーになってから11日目。


4➡5 ウースチー州

5➡4 ヴィソチナ州、オロモウツ州


リスク指標 レベル

チェコ全域 71↑ 4

  リスク指標 レベル

プラハ 59↑ 3

中央ボヘミア州 66→ 4

南ボヘミア州 68→ 4

ピルゼン州 73↑ 4

カルロビ・バリ州 68→ 4

ウースチー州 76→ 5

リベレツ州 81↑ 5

フラデツ・クラーロヴェー州

68→ 4

パルドゥビツェ州 74↑ 4

ヴィソチナ州 74↓ 4

南モラビア州 71→ 4

オロモウツ州 71↓ 4

モラビア・シレジア州

81↑ 5

ズリーン州 81→ 5


*今日になり、昨日のフラデツ・クラーロヴェー州の指標が76→68へ修正あり。




2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月17日8時発表のデータ)


 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 3019 375.11 3227 243.68

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 363 365.14 366 368.16

ベロウン 235 247.22 254 267.21

クラドノ 517 310.54 539 323.76

コリーン 279 271.87 270 263.1

クトナー・ホラ

274 361.34 269 354.75

ムニェルニーク

410 375.11 450 411.7

ムラダーボレスラフ

451 345.95 454 348.25

ニンブルク 306 303.31 353 349.9

プラハ東部 479 258.67 489 264.07

プラハ西部 400 267.85 408 273.21

プシーブラム 344 298.86 375 325.79

ラコブニーク 153 275.37 142 255.57

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

343 175.09 421 214.9

チェスキー・クルムロフ

103 167.33 125 203.07

インドジフーフ・フラデツ

219 241.48 242 266.84

ピーセク 197 275.19 199 277.98

プラハチツェ 96 188.32 89 174.59

ストラコニツェ

129 182.28 155 219.01

ターボル 231 225.16 277 269.99

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

130 209.47 128 206.25

クラトビ 185 214.11 203 234.94

ピルゼン北部 215 268.82 228 285.07

ピルゼン市内 445 229.05 507 260.96

ピルゼン南部 226 355.97 219 344.95

タホフ 193 355.2 201 369.92

ロキツァニ 124 251.27 138 279.64

<カルロビ・バリ州>

へプ 126 137.5 142 154.96

カルロビ・バリ

222 193.35 213 185.51

ソコロフ 216 244.86 213 241.46

<ウースチー州>

ジェチーン 392 302.6 442 341.2

ホムトフ 214 171.27 209 167.27

リトムニェジツェ

311 259.89 391 326.74

ロウニ 294 339.14 240 276.85

モスト 234 209.47 213 190.68

テプリツェ 333 258 396 306.81

ウースチー・ナト・ラベム

429 359.48 470 393.84

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

289 279.77 318 307.84

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

332 366.18 385 424.63

リベレツ 690 392.88 771 439

セミリ 259 249.54 274 369.79

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

545 331.74 605 368.27

イチーン 250 312.32 248 309.83

ナーホト 318 289.2 300 272.83

トルトノフ 311 263.61 341 289.04

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

341 429.56 357 449.72

<パルドゥビツェ州>

フルジム 475 454.05 515 492.29

パルドゥビツェ

621 353.97 672 383.03

スヴィタヴィ 322 308.63 305 292.33

ウースチー・ナド・オルリツィー

315 227.81 303 219.13

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

422 444.61 493 519.41

イフラバ 291 256.1 247 217.38

ペルフジモフ 174 240.66 235 325.03

トシェビーチ 177 159.73 167 150.71

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

349 295.37 371 313.99

<南モラビア州>

ブランスコ 327 299.63 305 279.47

ブルノ市内 853 223.68 928 243.35

ブルノ郊外 508 226.14 547 243.5

ブジェツラフ 268 230.46 272 233.9

ホドニーン 355 230.6 310 201.37

ヴィシュコフ 335 363.03 361 391.2

ズノイモ 223 195.01 256 223.87

<オロモウツ州>

イェセニーク 100 263.38 134 352.93

オロモウツ 646 274.34 759 322.33

プロスチェヨフ

405 372.77 444 408.67

プシェロフ 485 374.48 567 437.8

シュンペルク 195 161.94 206 171.07

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 231 252.19 291 317.7

フリーデク・ミーステク

688 320.51 828 385.73

カルビナー 1031 418.55 1069 433.98

ノヴィー・イチーン

524 345.7 577 380.66

オパヴァ 737 418.19 773 438.62

オストラバ市内

1230 384.2 1436 448.55

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

519 492.68 556 527.8

ウヘルスケー・フラジシチェ

470 330.46 443 311.48

フセチーン 485 338.37 633 441.63

ズリーン 817 426.29 859 448.21



2-5.外国の様子

・クリスマス前のショッピングについて、ドイツは生活必需品以外の店舗を閉鎖(現在のところ1月10日まで)。ポーランドでは、店舗閉鎖を解除し、店舗面積100平米までは顧客1人当たり10平米、100平米以上は15平米の人数制限を導入。24日も14時まで開店。スロバキアは、19日(土)より外出禁止となるため、店舗営業は明日まで。外出禁止中も、ネット通販の商品受取り目的の外出は可。オーストリアは、店舗閉鎖を解除し、クリスマスまで買い物ができる。


・マクロン大統領の陽性が確認された。1週間隔離に入り、自宅にて執務する。マクロン大統領と接触したサンチェス首相、ミシェル欧州理事会議長も検疫隔離に入る。


・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が、ツイッターにて、12月27、28、29日を欧州ワクチン・デーとし、欧州全体でワクチン投与が始まることを告げ、欧州各国にワクチン接種の開始を呼びかけた。



① EU/EEA及びUKの感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)及び死亡者(②)

今日12月17日、ECDCは日毎から一週間に1度のデータ報告に切り替えたことを発表。そのため、毎日のデータは12月14日で中断されており、今後毎週木曜日にデータを発表する。

12月はクリスマス休暇のため、今後23日と30日にアップデートされる。


以下は14日に発表されたデータとほぼ同じだが、今日、2020年49週~50週の2週間のデータとして発表されている。


●2020年49週~50週(12月17日発表)

 ①  ②

1. クロアチア 1208.8 22.8

2. リトアニア 1205.9 11.4

3. ルクセンブルク  1189.0 14.7

4. スロベニア  1006.0 25.6

5. スウェーデン 781.7 4.3

6. ハンガリー 683.0 23.6

7. リヒテンシュタイン 628.0 7.8

8. チェコ 576.1 13.8

9. オランダ 546.7 4.0

10. キプロス 538.6 3.4

11. ブルガリア 528.0 26.8

12. ポルトガル 524.9 11.0

13. デンマーク 523.7 1.9

14. スロバキア 500.0 6.6

15. オーストリア 472.5 16.9

16. エストニア 454.0 2.8

17. ラトビア 453.1 7.9

18. ルーマニア 436.8 11.3

19. イタリア 428.3 15.9

20. ポーランド 396.6 15.4

21. イギリス 348.2 8.9

22. ドイツ 341.1 6.9

23. マルタ 304.3 8.3

24. ベルギー 268.0 11.5

25. フランス 236.3 8.3

26. スペイン 220.9 6.3

27. ギリシャ 189.3 12.2

28. ノルウェー 117.4 1.2

29. フィンランド 112.0 1.2

30. アイルランド 80.4 1.5

31. アイスランド 49.3 0.6



② EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:12月11日(金)

有効開始日:12月14日(月)


赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、エストニアラトビア


黄(オランダ):アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマークカナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島、フランス、ギリシャ


緑:バチカン


③ チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-zemi-podle-miry-rizika-nakazy/)

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国: