Miwatis Praha
2020年12月19日 チェコ コロナウイルス関連ニュース
更新日:2021年4月14日
感染状況 さらに悪化
昨日の保健省ブリーフィング
12月18日(金)0時00分から、規制レベル4(当初の規制レベル4から修正あり)になりました。3-0-1「12月18日導入規制レベル4」をご覧ください。
チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)
<目次>
1.国内コロナウイルス感染状況(データ)
2.今日の動き
2₋1. 感染の様子(PES指標)
2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)
2₋3. PESシステム 各地のリスク指標
2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)
2₋5. 外国の様子
① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)
② EU諸国の危険度(12月18日アップデート)
③ チェコへの入国規定
3.現在有効な規制内容
3-0-1. 12月9日からの規制レベル3変更内容
3-0-2. 12月24日、31日の規制 特別事項
3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制
② 検閲隔離期間
③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更
3-2.外国渡航に関する情報(12月14日アップデート)
1.国内コロナウイルスの状況
・前日の新規陽性者数(今日8時00分におけるチェコ保健省の発表)
12月18日(金)の新規陽性者数:8800人
(1週間前の金曜日より2592人増)
検査実施数(合計):31776件
PCR検査陽性率:27.69%
・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/)
12月19日(土)8時00分におけるチェコ保健省の発表
当日の新規陽性者数:0人(データなし)
現在の陽性者総数:76943人
治った人の数:531622人
現在の入院患者数:4694人
累計感染者数:618836人
累計死亡者数:10271人(前日から108人増)
・入院患者数と重症者数
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci)
12月18日(金)現在
入院患者数:4694人(前日から77人増)
重症者の数:589人(前日から7人減)
・プラハにおける感染状況
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)
12月18日(金)
新規陽性者数:835人
12月19日(土)8時現在
現在の陽性者総数:7723人
治った人の数:60971人
累計感染者数:69652人
累計死亡者数:958人
各州の状況:
https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje
2.今日の動き
2-1. 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)による現状
全国の規制レベル:赤(リスク4)
(規制内容及び今回から導入される例外は3-0-1をご覧ください)
12月18日(金)から規制がレベル4になった(11月14日政府決定)。
今日12月19日(土)のリスク指標(チェコ全国)は76(規制レベル5相当)。
https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes
12月18日(金)、規制レベル5相当の指数になり、今日は2日目。
<全国のまとめ>
規制レベル3相当の指標 0州
規制レベル4相当の指標 4州
規制レベル5相当の指標 10州
2-2. 今日の動き
●ハマーチェク大臣の発言
今週に入り、前週比にて新規感染者数が増加しているため、月曜日にワーキンググループが集まり、危機管理委員会においても議論することをハマーチェク大臣が述べた。(チェコテレビ19時ニュース:seznam新聞)
●PCR検査と抗原検査の陽性率
PCR検査(①)と抗原検査(②)の陽性率を、チェコテレビが19時のニュースで発表している。
検査件数 陽性率
12月16日 ① 32356件 25%
② 16158件 19%
12月17日 ① 31120件 26%
② 16010件 17%
12月18日 ① 31776件 25%
② 22034件 17%
●昨日の保健省定期ブリーフィング
昨日金曜日、保健省は定期ブリーフィングを行い、下記を発表した。
<抗原検査全国一斉実施の目的>(ブラトニー保健大臣の発表)
・目的は、無症状で気づかずうちに他の人にウイルスをうつしている人を確認することにある。ワクチン投与が可能になるまでの感染拡大を防ぎ、店舗・サービス業等の閉鎖を回避するための方策。
・陽性の結果が出た場合は、すぐに自宅で隔離してほしい。
<感染状況>(チェコ医療統計分析局ドゥシェク局長の発表)
感染が拡大している。
現在のR値=1.22
●新規感染者の増減(前週比)
全人口 65歳以上
11月12日~18日
11月19日~25日 -11.9% -16.7%
11月26日~12月2日 -20.5% -20.5%
12月3日~12月9日 +18.6% +8.1%
12月10日~12月16日 +28.8% +15.7%
・65歳以上の感染増加は、現在、主に市中感染によるもの。(高齢者施設内クラスターによる感染ではない)
・12月14日、15日に確認された65歳以上の新規感染者は、1000人を超えた(それぞれ、1180人、1317人)。
・65歳以上は、統計によると、その約3割が重症化するため、今後7~10日後に、毎日300人ほどの人が重症化する可能性がある。
●欧州諸国のR値比較
・欧州全体で感染が悪化。47週目(11月16日の週)から48週目(11月23日の週)のR値増減度(①)、49週目(11月30日の週)から50週目(12月7日の週)のR増減度(②)を比較すると、②>①の国が25か国中21か国。
●実施検査の陽性率(PCR検査の陽性率)
陽性率も増加傾向にある。
12月11日 22%
12月12日 22.8%
12月13日 21.7%
12月14日 19.9%
12月15日 25.1%
12月16日 26.5%
12月17日 27.3%
7日間の平均値:23.6%
●PESシステム指標
12月18日、チェコ全国の指標が76になった。2週間前は、比較的良い傾向を見せている州があったが、現在はすべての州でリスクが認められる状況になっている。指標は全体的に増加傾向、あるいは同レベルを保っているが、例外的に上下に増減している。
●指標計算に使われている検査
ECDC(欧州疾病予防管理センター)は、抗原検査結果を新型コロナウイルスの検査結果として国際的に認める見解を発表した。
現在、チェコのリスク指標は、まだPCR検査結果のみを使用しているが、すでに抗原検査により、陽性者が確認されており、17日の陽性者7590人のうち、抗原検査により確認された陽性者の割合は8.9%。12月10日~16日までの平均は5.7%となっており、抗原検査で確認される陽性者数が増えている。今後、全体の20%程度に増加することが予測されている。
これまでに導入されていた検査方法(PCR検査)では検査を受けることがなかったであろう無症状者も抗原検査を受けるようになり、PCR検査は抗原検査の確認検査となる。
→この理由から、必然的に陽性率が異なってくる。
抗原検査も含めると、感染率を追跡する数値が全体的に大きく変わるため、今年末~来年初めにかけて、抗原検査を含めた計算に変更する。
●病院の様子
今後、病院の状況はリスク度を増す。州によっては、すでに状況が悪化している。
18日以降の1週間における新規入院患者数は日当たり350人以上になり、年末の入院患者数は合計7000人のレベルになり、集中治療を必要とする患者数は900~1100人にまで悪化することが予測される。
●医療従事者の感染状況
増加傾向にあり、17日現在の状況は以下のとおり。
12月17日現在の医療従事者感染者数とその内訳
医師 980人
看護師 2345人
その他の医療従事者 1776人
合計 5101人
●今後の予測
日当たり感染者数が現在7千人台に増加しているため、このままの感染状況が続けば、年末には1万人から1万1千人に上る。
●社会福祉施設の様子
社会福祉施設における感染者数、死亡者数は、11月以降、減少傾向にあり、現在も減少している。今後は、この状態を保ち、社会福祉施設に感染が及ぶのを阻止しなければならない。
<ブラトニー保健大臣のコメント>
・全国一斉検査が開始したこともあり、新規感染者数が増加しているが、病院の負担が増加しない限り、問題ではない。
・社会福祉施設への感染を阻止することが大切。現在のところ、阻止できている。高齢者はクリスマス時に自宅へ戻るため、クリスマスが終わって施設へ戻った後、規制をしっかりと順守し、抗原検査を2回実施し、陰性であることが確認されるまで、社会福祉施設で隔離することが必要。高齢者及び家族・親戚に対して、3d FFP2保護マスク使用を推奨する。
・規制レベル5に移行することも考えられる。移行については、規制スコアのみならず、病院の状況を考慮して決める。
・年末にPESシステムの計算方法を修正し、人の活動でリスクの高い内容を検討し直す。その結果、規制マトリックスの内容も変更する可能性がある。
・年末時の日当たり新規感染者は1万人のレベルになるが、重要なのはそのうちどのくらいの人が入院するかである。この数を抑える上で、我々一人一人に責任がある。今は例外を設けることはせず、検査を行いながら、ワクチンを投与していく。
●誤情報についての説明
国民の間に広がっている誤情報の代表的な内容について、ブラトニー保健大臣が説明した。
・「ワクチン投与にあたり、接種希望者がワクチンのメーカーを選べるのか」
回答:ファイザー・ビオンテック社のワクチンは零下70度での保管が必要なため、ホームドクターが投与することは不可能。また納入時期等の理由から、接種会場に接種を受ける者の希望するワクチンが用意されていないことがある。接種希望者は、その場でワクチンについて説明を受け、もし違う会社のワクチンを希望する場合は、別の会場に行くことが可能。接種は義務づけられてはおらず、任意である。
・「チェコは他のEU諸国に比べ、配当されるワクチンの数が少ないのではないか」
回答:そのようなことはない。ファイザー・ビオンテック社のワクチンについていえば、人口比の配当本数は、ドイツよりも多い。
ここ数日報道されている、第一回目の配当ワクチンは、欧州全体でワクチン接種を開始するための「象徴的な配分」となる。チェコはまず1万本が配分され、その後数日してから、次の配当分が到着する。チェコの状況は他のEU諸国と同じである。
・「なぜ治療薬が存在しないのに、ワクチンがあるのか」
回答:治療薬の開発は、ワクチン開発よりも複雑である。毎年新しいインフルエンザワクチンができており、数か月間という期間で開発されている。ワクチンがあるおかげで、人類は感染症にかかることがない。
●記者団からの質問
・「新年明けてから、学校が通常授業にならない可能性があるか」
回答:チェコではこれまで学校がクラスターになったことがない。規制がレベル5になっても学校についてはPESの規制を変更することはない。
年末に行うPES規制の変更については、文化、スポーツなどの分野で、活動内容とその感染リスク度を検討し、できるだけ活動を制限しないで、しかし同時に感染を防ぐ規制の導入を試みる。ワクチン投与は来年前半期に行うため、この期間はある一定の規制を導入しなければならない。
(チェコテレビの映像録画が途中で切れているため、ここまでの内容にて終了)
2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月19日現在)
チェコ全域のリスク指標が規制レベル5相当になって2日目
3➡4 プラハ
4➡5 中央ボヘミア州、パルドゥビツェ州
5➡4 オロモウツ州
リスク指標 レベル
チェコ全域 76→ 5
リスク指標 レベル
プラハ 64↑ 4
中央ボヘミア州 76↑ 5
南ボヘミア州 68↑ 4
ピルゼン州 86↑ 5
カルロビ・バリ州 86↑ 5
ウースチー州 81→ 5
リベレツ州 81→ 5
フラデツ・クラーロヴェー州
81→ 5
パルドゥビツェ州 76↑ 5
ヴィソチナ州 81↑ 5
南モラビア州 71↑ 4
オロモウツ州 74↓ 4
モラビア・シレジア州
81→ 5
ズリーン州 81→ 5
*今日になり、昨日の南モラビア州の指標が71→64へ修正あり。
2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月19日8時発表のデータ)
全国的に急増。
昨日 今日
絶対数 10万人 絶対数 10万人
当たり 当たり
プラハ 3572 269.73 4012 302.96
<中央ボヘミア州>
ベネショフ 401 403.36 454 456.68
ベロウン 279 293.51 339 356.62
クラドノ 542 325.56 637 382.62
コリーン 299 291.36 329 320.59
クトナー・ホラ
293 386.4 313 412.78
ムニェルニーク
424 387.92 428 391.58
ムラダーボレスラフ
466 357.46 510 391.21
ニンブルク 379 375.67 425 421.27
プラハ東部 527 284.59 608 328.33
プラハ西部 451 302 508 340.17
プシーブラム 396 344.04 446 387.48
ラコブニーク 164 295.17 183 329.36
<南ボヘミア州>
チェスケーブジェヨビツェ
436 222.56 485 247.57
チェスキー・クルムロフ
119 193.32 106 172.2
インドジフーフ・フラデツ
237 261.32 290 319.73
ピーセク 212 296.14 261 364.59
プラハチツェ 83 162.82 109 213.82
ストラコニツェ
129 182.28 139 196.41
ターボル 265 258.3 285 277.79
<ピルゼン州>
ドマジュリツェ
124 199.8 155 249.75
クラトビ 209 241.88 230 266.19
ピルゼン北部 262 327.59 294 367.6
ピルゼン市内 564 290.3 653 336.11
ピルゼン南部 278 437.88 306 481.98
タホフ 238 438.02 239 439.86
ロキツァニ 123 249.25 162 328.27
<カルロビ・バリ州>
へプ 155 169.15 200 218.26
カルロビ・バリ
314 273.48 334 290.9
ソコロフ 312 353.69 356 403.57
<ウースチー州>
ジェチーン 429 331.17 475 366.68
ホムトフ 220 176.08 237 189.68
リトムニェジツェ
436 364.34 424 354.31
ロウニ 320 369.13 374 431.42
モスト 229 205 260 232.75
テプリツェ 424 351.74 477 369.56
ウースチー・ナト・ラベム
503 421.49 547 458.36
<リベレツ州>
チェスカー・リーパ
321 310.75 363 351.4
ヤブロネツ・ナド・ニソウ
402 443.38 464 511.76
リベレツ 821 467.47 901 513.02
セミリ 291 392.73 304 410.27
<フラデツ・クラーロヴェー州>
フラデツ・クラーロヴェー
692 421.22 726 441.92
イチーン 251 313.57 287 358.55
ナーホト 340 309.21 341 310.12
トルトノフ 331 280.56 364 308.53
リフノフ・ナト・クニェジュノウ
381 479.95 439 553.02
<パルドゥビツェ州>
フルジム 463 442.58 528 504.72
パルドゥビツェ
712 405.83 825 470.24
スヴィタヴィ 305 292.33 388 371.89
ウースチー・ナド・オルリツィー
322 232.87 374 270.48
<ヴィソチナ州>
ハヴリーチクーフ・ブロト
463 487.8 586 617.39
イフラバ 317 278.98 419 368.75
ペルフジモフ 220 304.28 219 302.9
トシェビーチ 116 104.68 265 239.15
ジュジャール・ナト・サーザヴォウ
362 306.37 431 364.77
<南モラビア州>
ブランスコ 264 241.9 375 343.61
ブルノ市内 810 212.41 1144 299.99
ブルノ郊外 515 229.25 687 305.82
ブジェツラフ 292 251.09 361 310.43
ホドニーン 307 199.42 379 246.2
ヴィシュコフ 332 359.77 401 434.55
ズノイモ 252 220.37 297 259.73
<オロモウツ州>
イェセニーク 134 532.93 145 381.9
オロモウツ 750 318.51 884 375.42
プロスチェヨフ
435 400.38 505 464.81
プシェロフ 527 406.91 632 487.99
シュンペルク 276 229.2 286 237.51
<モラビア・シレジア州>
ブルンタール 254 277.3 315 343.9
フリーデク・ミーステク
938 436.97 1030 479.83
カルビナー 1038 421.4 1220 495.28
ノヴィー・イチーン
628 414.31 683 450.6
オパヴァ 832 472.09 963 546.43
オストラバ市内
1501 168.85 1790 559.12
<ズリーン州>
クロムニェジーシュ
558 529.7 610 579.06
ウヘルスケー・フラジシチェ
436 306.55 511 359.29
フセチーン 654 456.28 701 489.07
ズリーン 820 427.86 922 481.08
2-5.外国の様子
● 欧州諸国の危険度が、12月21日から、以下のとおり変更になる。
(12月18日保健省発表)
デンマーク:オレンジ→赤
スペイン:赤→オレンジ
●スロバキアは今日から外出禁止、生活必需品を取り扱う店舗以外の閉鎖など、規制が強化。政府はクリスマス休暇時も集会は2家庭までとしている。12月に入って実施される予定だった全国一斉検査に遅れが出ているが、スロバキアの疫学者は、現在の感染状況ではすでに全国一斉検査を行っても効果が期待できず、現行のロックダウンよりもさらに強硬なロックダウンが必要だと述べている。昨日、マトビチ首相の陽性が確認された後、その他4人の大臣の感染も明らかになった。チャプトバー大統領も検疫隔離中。(チェコテレビ19時ニュースレポ―トから)
●イタリアは、クリスマスから年明け1月6日まで、ほぼすべての店舗・飲食店を閉鎖する。年末年始にかけて、地方間の人の移動も制限する。
●アメリカが、モデルナ社のワクチンの緊急使用を許可した。世界で初。
●イスラエルでは、ネタニアフ首相がワクチンを接種する様子が報道された。
① EU/EEA及びUKの感染状況比較(ECDCのデータ)
直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)及び死亡者(②)
今日12月17日、ECDCは日毎から一週間に1度のデータ報告に切り替えたことを発表。そのため、毎日のデータは12月14日で中断されており、今後毎週木曜日にデータを発表する。
12月はクリスマス休暇のため、今後23日と30日にアップデートされる。
以下は14日に発表されたデータとほぼ同じだが、今日、2020年49週~50週の2週間のデータとして発表されている。
●2020年49週~50週(12月17日発表)
① ②
1. クロアチア 1208.8 22.8
2. リトアニア 1205.9 11.4
3. ルクセンブルク 1189.0 14.7
4. スロベニア 1006.0 25.6
5. スウェーデン 781.7 4.3
6. ハンガリー 683.0 23.6
7. リヒテンシュタイン 628.0 7.8
8. チェコ 576.1 13.8
9. オランダ 546.7 4.0
10. キプロス 538.6 3.4
11. ブルガリア 528.0 26.8
12. ポルトガル 524.9 11.0
13. デンマーク 523.7 1.9
14. スロバキア 500.0 6.6
15. オーストリア 472.5 16.9
16. エストニア 454.0 2.8
17. ラトビア 453.1 7.9
18. ルーマニア 436.8 11.3
19. イタリア 428.3 15.9
20. ポーランド 396.6 15.4
21. イギリス 348.2 8.9
22. ドイツ 341.1 6.9
23. マルタ 304.3 8.3
24. ベルギー 268.0 11.5
25. フランス 236.3 8.3
26. スペイン 220.9 6.3
27. ギリシャ 189.3 12.2
28. ノルウェー 117.4 1.2
29. フィンランド 112.0 1.2
30. アイルランド 80.4 1.5
31. アイスランド 49.3 0.6
② EU諸国の危険度アップデート
11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。