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2020年12月3日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:4月14日

規制レベル3への緩和

新規感染者数減少傾向 ストップ


新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標:11月13日発表、16日政府承認、18日導入:本ブログの3-1①をご参照ください)に基づく規制がこれまでのレベル5から、11月23日(月)からレベル4に変更になっています(政府発表詳細は3-0-2をご覧ください)。


11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制をレベル3へ緩和することを決定しました。主な規制緩和内容(まとめ)については、3-0-1をご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況(データ)

2.今日の動き

2₋1. 感染の様子(PES指標)

2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)

2₋3. PESシステム 各地のリスク指標

2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

2₋5. 外国の様子

① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

② EU諸国の危険度(11月27日アップデート)

③ チェコへの入国規定

3.現在有効な規制内容

3-0-1. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

3-0-2. 11月23日からの規制変更内容

3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

② 検閲隔離期間

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

3-2.外国渡航に関する情報(11月30日アップデート)



1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数

12月2日(水)の新規陽性者数:4562人。

検査実施数(合計):20525

PCR検査陽性率:22.23%

(今日から保健省のサイトで陽性率などのデータ内容・表示方法が変更になった)


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

12月3日(木)18時00分におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:2721人

現在の陽性者総数:65178人

治った人の数:461957人

現在の入院患者数:4544人

累計感染者数:535760人

累計死亡者数:8625人(前日から118人増)

・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

12月2日(水)現在

入院患者数:4544人(前日から123人減)

重症者の数:586人(前日から25人減)

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

12月2日(水)

新規陽性者数:403人

12月3日(木)18時現在

当日の新規陽性者数:335人

現在の陽性者総数:5966人

治った人の数:54895人

累計感染者数:61688人

累計死亡者数:827人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje


2.今日の動き

2-1. 感染の様子

<新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく現在の状況>

全国的にオレンジ(リスク3)

今日12月3日(木)から規制がレベル3になった(11月29日政府が承認)。

今日12月3日(木)のリスク指標は57。https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes

11月23日(月)から57(リスク3)に下がった。現在11日間継続中。

・日当たり新規感染者数が、今日18時時点で2721人、昨日18時よりも317人多く、1週間前木曜日18時は2192人だったため529人多くなっており、規制緩和第一日目に新規感染者数減少の傾向がストップしたことを各マスコミが告げている。


2-2. 今日の動き

●今日から規制レベル3

 今日からPESシステムに基づく規制レベルが3になり、店舗・飲食店、サービス業などの閉鎖が解除された。(規制解除概要は3₋0₋1に記載)

●隔離中の賃金補助

 政府は今後、検査件数を増やして、規制緩和を継続する意向であるが、その一方で検査の実施件数が減少傾向にあり、感染状況データが実際の状況を表していないことが批判されている。

 検査件数が減少傾向にある原因の一つに、隔離中の賃金が通常の6割に減額するため国民が検査を受けなくなってきているとして、今日、ハブリーチェク副大臣(産業貿易大臣・交通大臣)は、隔離中の賃金補助額を100%にするべきという見解を述べた。社会労働省と話合いがまとまれば、すぐにでも導入するとして、次週月曜日の政府会議に提案するとしている。マラーチョヴァ―社会労働大臣(チェコ社会民主党)は、以前、賃金6割への減額が検査を受けない理由である旨指摘していたが、国のコロナウイルス助成金制度(アンチウイルス)の枠内で100%補助することを述べている。

●今後の予測

・今日導入された規制レベル3は長期的に維持できるのか、というチェコテレビの質問に対して、ハブリーチェク副大臣は、「ポーランド、ドイツなど、欧州は徐々に店舗閉鎖を解除し始めている。これからも規制緩和を維持するためには、国民一人一人が導入規制を順守することが必要であるため、守ってほしい」と述べた。


・現在、日当たり感染者数が4000~5000人台にあり、R値が11月14日には0.6まで下がったが、その後再び徐々に上昇しており、現在0.9。感染状況を表すデータ上の数字が芳しくないことは、今日のチェコテレビ19時のニュースでも取り上げられている。チェコ学術アカデミー分子遺伝学研究所ホジェイシー疫学者は、チェコテレビが行ったインタビューの中で、「現在の数字は思わしくないため、この状況で規制を緩和したら、必ず感染状態は悪化する。現在リスク指標4を少し下回る数字であるため、クリスマス前には4に戻る」と述べている。

●隔離期間の延長

 住居が十分に広くないため、感染者と一緒の部屋で過ごさなければならない人については、隔離期間をこれまでの10日から15日に延長を指示する内容が、今日、チェコ衛生主任から各州の衛生局に配布された。

●ワクチンを受けた者の登録

 ブラトニー保健大臣は、ワクチンを投与された人は規制をすべて順守しなくてもよくなるが、全国登録システムに登録されるため、ワクチン接種の証明書(カード)などを持参する必要がないこと、EU内ではワクチンを投与された人はEU域内の移動上、利点が認められることを発表した。

●事業者への援助

 コロナウイルスにより事業活動を停止しなければならなくなった個人事業者はこれまで1日当たり500コルナの助成金が給付されていたが、コロナウイルス補助金(アンチウイルス)、育児休暇、賃貸料の助成金なども受給できる内容を政府が提案、今後、下院議会にて討議される。上院の憲法法律委員会の提案で、販売できなかったビールの消費税還付も政府案に追加された。

●チェコのスキー場オープン

 今日、バビシュ首相は、チェコのスキー場はクリスマス(12月24日)にオープンする可能性について公表した。

●アマチュアスポーツのマスク着用緩和の可能性

 アマチュアスポーツ選手は現在もマスク着用が義務づけられているが、マスクを着用してトレーニングすることが難しいとの声が上がっているため、スポーツ協会に登録している人は、抗原検査を定期的に受けることを義務付ける代わりにマスク着用義務から免除することについて、政府は来週月曜日の会議で検討する。

2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月3日現在)


パルドゥビツェ州 4➡3

リスク指標 レベル

チェコ全域 57→  3

リスク指標 レベル

プラハ 47↑  3

中央ボヘミア州 57→  3

南ボヘミア州 52  3

ピルゼン州 54  3

カルロビ・バリ州 49  3

ウースチー州 62  4

リベレツ州 64    4

フラデツ・クラーロヴェー州

62→  4

パルドゥビツェ州 52↓  3

ヴィソチナ州 62↑  4

南モラビア州 57→  3

オロモウツ州 67↓  4

モラビア・シレジア州

57  3

ズリーン州 62↓  4

*12月4日、ヴィソチナ州(67→62)及びズリーン州(67→62)が修正された。


2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月3日18時発表のデータ)


 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 2003 151.25 2196 165.83

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 269 270.59 294 295.73

ベロウン 168 176.73 163 171.47

クラドノ 410 246.27 413 248.07

コリーン 224 218.27 251 244.58

クトナー・ホラ

274 361.34 236 311.23

ムニェルニーク

279 255.26 301 275.38

ムラダーボレスラフ

269 206.34 266 204.04

ニンブルク 295 292.42 247 244.83

プラハ東部 311 167.95 304 164.17

プラハ西部 225 150.66 233 156.02

プシーブラム 295 256.29 295 256.29

ラコブニーク 130 233.97 133 239.37

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

326 166.41 302 154.16

チェスキー・クルムロフ

91 147.83 79 128.34

インドジフーフ・フラデツ

221 243.68 223 245.89

ピーセク 156 217.92 144 201.15

プラハチツェ 64 125.54 79 154.97

ストラコニツェ

159 224.67 183 258.58

ターボル 242 235.88 273 266.09

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

181 291.64 187 301.31

クラトビ 146 168.97 148 171.29

ピルゼン北部 110 137.54 143 178.8

ピルゼン市内 310 159.56 316 162.65

ピルゼン南部 143 225.24 171 269.34

タホフ 97 178.52 102 187.72

ロキツァニ 88 178.32 120 243.17

<カルロビ・バリ州>

へプ 111 121.13 120 130.96

カルロビ・バリ

224 195.09 248 215.99

ソコロフ 167 189.32 207 234.66

<ウースチー州>

ジェチーン 273 210.74 296 228.5

ホムトフ 210 168.07 238 190.48

リトムニェジツェ

204 170.47 265 221.45

ロウニ 266 306.84 269 310.3

モスト 268 239.91 311 278.4

テプリツェ 294 227.78 308 238.63

ウースチー・ナト・ラベム

294 246.36 285 238.82

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

270 261.37 292 282.67

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

191 210.66 218 240.44

リベレツ 403 229.46 416 236.87

セミリ 231 311.75 252 340.09

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

347 211.22 304 185.05

イチーン 247 308.58 234 293.58

ナーホト 244 221.9 250 227.36

トルトノフ 227 192.41 220 186.48

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

246 309.89 256 322.49

<パルドゥビツェ州>

フルジム 309 295.37 322 307.8

パルドゥビツェ

295 168.15 307 174.99

スヴィタヴィ 378 362.3 323 309.59

ウースチー・ナド・オルリツィー

308 222.74 301 217.68

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

533 561.56 529 557.34

イフラバ 249 219.14 287 252.58

ペルフジモフ 253 349.92 257 355.45

トシェビーチ 237 213.88 205 185

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

318 269.13 307 259.82

<南モラビア州>

ブランスコ 309 283.13 305 279.47

ブルノ市内 648 169.92 743 194.84

ブルノ郊外 370 164.71 414 184.29

ブジェツラフ 250 214.98 255 219.28

ホドニーン 269 174.74 267 173.44

ヴィシュコフ 211 228.65 201 217.82

ズノイモ 249 217.75 241 210.75

<オロモウツ州>

イェセニーク 53 139.59 51 134.32

オロモウツ 436 185.16 438 186.01

プロスチェヨフ

301 277.05 278 255.88

プシェロフ 323 249.4 364 281.06

シュンペルク 309 256.61 307 254.95

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 125 136.47 143 156.12

フリーデク・ミーステク

549 255.75 520 242.24

カルビナー 618 250.89 665 269.97

ノヴィー・イチーン

264 174.17 282 186.04

オパヴァ 594 337.05 608 344.99

オストラバ市内

764 238.64 828 258.63

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

313 297.12 340 322.76

ウヘルスケー・フラジシチェ

338 237.65 366 257.34

フセチーン 407 283.95 366 255.35

ズリーン 560 292.2 566 295.33



2-5.外国の様子

① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数

(2020年12月3日現在)

赤色は悪化。


1. ルクセンブルク  1213.2

2. クロアチア 1083.5

3.  リトアニア 1011.2

4.  スロベニア  990.0

5.  リヒテンシュタイン 763.5

6.  オーストリア 749.8

7.  ハンガリー 720.2

8.  スウェーデン 669.3

9.  ポルトガル 660.1

10. ポーランド 634.5

11. イタリア 611.8

12. ブルガリア 591.1

13. チェコ 542.3

14. ルーマニア 519.2

15. オランダ 409.3

16. キプロス 384.7

17. ラトビア 365.7

18. エストニア 355.9

19. スロバキア 354.3

20. イギリス 343.5

21. マルタ 314.5

22. デンマーク 305.3

23. ドイツ 302.2

24. スペイン 299.2

25. ベルギー 280.7

26. フランス 267.9

27. ギリシャ 257.5

28. ノルウェー 124.6

29. フィンランド 107.8

30. アイルランド 81.7

31. アイスランド 58.0


② EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:11月27日(金)

有効開始日:11月30日(月)

 

赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、ギリシャ、エストニアラトビア


黄:アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島


緑:バチカン


③ チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-zemi-podle-miry-rizika-nakazy/)

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)

*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。(11月27日のアップデートでも12時間のまま)

黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。

緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。

<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)

緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ


*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)


・オーストリアは、今年、スキー場をクリスマスからオープンする。しかし、観光客が多く集まることを避けるため、政府はオーストリア全域にて宿泊施設・飲食店を1月7日まで閉鎖する他、欧州の危険国(赤色の国:過去直近2週間、人口10万人当たり感染者が100人の国)からオーストリアへ入国した場合、10日間の検疫隔離に入り、入国後5日経過してから検査を受けることが可能という規制を現在の時点で少なくとも1月10日まで導入する。(12月2日ニュース)



3. 現在有効な規制内容

3-0-1. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制レベル3への緩和を決定。

主な規制は以下のとおり。


・夜間外出禁止の解除(23時以降の外出可)

・公共の場における飲酒禁止の解除

<マスク着用>

・屋内はマスク着用義務継続

・屋内は規定された場所に限定してマスク着用(市内公共交通機関の停留所など)

<集会人数制限>

屋外 50人まで

屋内 10人まで

<結婚式・葬儀などの人数制限>

30人まで

<店舗・ショッピングモール>

店舗閉鎖の解除

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

日曜日も開店

フードコートは営業可、しかしテイクアウトのみ。フードコートでの着席不可。

キッズコーナーは閉鎖

試着後の製品を隔離する必要なし

<飲食店>

6時~22時まで営業可。

店内に入ることができる顧客人数は、定員の50%まで。

1テーブル4人までの着席可。

<宿泊施設>

規制なし。

*宿泊施設内のレストラン・バーなどは、飲食店の規制が課される。

<サービス業(美容院、エステサロンなど)

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

顧客は、サービス業種上可能な限り、マスク着用。

サービス業提供側は、マスク着用。シールド着用義務なし

(シールド着用義務解除については、当初の規定から変更された内容)

<スポーツ>*スポーツ関係者から、明確さに欠けるとの批判あり。<

プロ選手

・特別条件なし

・マスク着用義務なし

・観客不可

アマチュアスポーツ(余暇のスポーツ)

屋外

・2チームまで

・マスク着用義務なし

屋内運動場

・10人まで

・運動中もマスク着用義務あり

ジム(フィットネスセンター)

・人数制限(1クライアント当たり15平米)

・グループレッスンでは、インストラクター1人当たり9人まで

・マスク着用義務あり

プール

人数制限(1人当たり15平米)

*政府がプール解禁を決定したことが12月2日報道。


<博物館・展覧会・ギャラリー>

・定員の25%まで入場可

・マスク着用義務あり

<城、その他の文化遺産>

・入場するグループの人数は最大10人まで

<宗教儀礼(教会)>

1人当たり15平米、最大30人まで

<劇場・映画館>

レベル3では閉鎖。

劇場ではリハーサルは可。オンライン上演は可。

<図書館>

入館人数制限(1人当たり15平米)

2メートルの社会距離維持

<高齢者施設での面会>

12月5日から可。検査陰性の提示義務。


3-0-2. 11月23日からの規制変更内容

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)


<外出規制>

外出禁止(現在21時~翌日4時59分)の時間帯を、23時~翌日4時59分とする。(新しく、「自宅への帰路」は例外として認める)


<結婚式・葬儀・宗教儀礼>

20人までの参加を認める。


<親戚・家族以外の人が集まる時の人数(集会人数)>

6人まで可(現在2人まで)


<小売店・サービス業>

クリスマスツリー、鯉、クリスマスの飾り物の屋外における販売可。

店舗は23時まで営業可。

アフリカ豚熱予防対策のため、武器及び火薬販売を認める(狩猟者からの要請)


<文化関係・その他>

コンサート・音楽会・映画上映・サーカスなどの上演を観客なしにて認める。

消防隊メンバーの職業訓練、自動車学校のテストなど、ある行為を行う上で法律上定められている条件を満たすための試験実施可。


<店舗・営業所への入場制限>

面積15平米までの小規模店舗・営業所では、顧客1人までの規制について、大人が同伴する15歳未満の子ども及び身体障害者の同伴者に対しては適用しない

その他の店舗においては、大人が同伴する6歳未満の子どもは同規制の対象外とする。

乳母車を引く親(両親)に対し、店舗又は営業所は、買い物用カートの使用を求めてはならず、乳母車の子どもは人数制限対象外にしなければならない。


<学校>

11月23日から、国際的に認定されているテストの実施可。


11月25日から、高校及び高等専門学校の最終学年、高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)が通常授業を再開、学生のインターン、基礎芸術学校及び語学学校におけるマンツーマン指導を認める。


大学では、実習、ラボ研究、実験、芸術科目の授業について、最終学年のみ、学生20人までのグループにて実施可、及び博士課程の個人カリキュラムにおける指導可。


11月30日から、基礎学校第一段階全学年(注:第一段階は1~5年生)及び9年生の学校における通常授業再開。基礎学校第二段階(注:第二段階は6~9年生)及び多学年制ギムナジウム(6年生から転校入学する高校までの一貫カリキュラム)の2グループ交代制開始。


<公共行政機関>

公務員は最小限の人数にてどうしても必要な業務のみを行う態勢に緩和するが、クライアント(市民)との接触を必要最小限制限し、受付時間は1週間に2日、最長5時間とする。


3-1.

① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入


<システムの仕組み>

毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。

 1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)

 2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)

 3.簡素R値(0~30点)

 4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)

計算方法の詳細はこちら:https://www.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/11/Metodika1_Metodick%C3%BDPopisIndexRizika_v11.pdf


5段階は、それぞれ、

レベル5(76点以上:紫) 危険度高

レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高

レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中

レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低

レベル1(20点以下:緑) 危険度低

各段階の規制は、下記参照。


評価は、毎日、https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19にアップデートし掲載される。 掲載は、各段階の色分けと犬の表情で表示。

*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。

https://www.mzcr.cz/tiskove-centrum-mz/epidemiologickou-situaci-bude-nove-znazornovat-system-hodnoceni-pes/

当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


<レベル移行の仕方>

木曜日から次週水曜日までデータを収集。

木・金曜日にデータの評価。

新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。


●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf

表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。


以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。


注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)

注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。


<マトリックス1・レベル別の規制内容>

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク4(赤)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:6人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク3(オレンジ)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)

⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。

⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク2(黄色)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)

⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク1(緑)

①マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関

②屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人

④病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。

⑤自由な移動:制限なし。

⑥行政役所の受付時間:制限なし。

⑦宿泊施設:制限なし。

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。

⑬博物館・ギャラリー:制限なし。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)

⑮図書館:運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。