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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2020年12月7日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:2021年4月14日

PES指標61以上でも規制レベル4への強化せず

12月9日(水)より、飲食店などの規制変更


12月9日(水)より、飲食店の規制等が変更します。(12月7日、政府が決定。「規制に関する今日の政府決定」をご覧ください)


11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制をレベル3へ緩和することを決定しました。主な規制緩和内容(まとめ)については、3-0-1をご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況(データ)

2.今日の動き

2₋1. 感染の様子(PES指標)

2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)

2₋3. PESシステム 各地のリスク指標

2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

2₋5. 外国の様子

① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

② EU諸国の危険度(11月27日アップデート)

③ チェコへの入国規定

3.現在有効な規制内容

3-0-1. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

3-0-2. 11月23日からの規制変更内容

3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

② 検閲隔離期間

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

3-2.外国渡航に関する情報(11月30日アップデート)



1.国内コロナウイルスの状況

・前日の新規陽性者数

12月6日(日)の新規陽性者数:1113人。

検査実施数(合計):12804件(12月5日)

PCR検査陽性率:25.84%(12月5日)

*検査実施数は、12月7日18時の時点で、12月6日18時に発表された5日のデータのみが公表されている。


・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

12月7日(月)8時00分*におけるチェコ保健省の発表

当日の新規陽性者数:0人

現在の陽性者総数:59837人

治った人の数:478094人

現在の入院患者数:4179人

累計感染者数:546833人

累計死亡者数:8902人(前日から83人増)

*これまでデータは1日2回(1時及び18時)に行われていたが、過去直近数日の夜間アップデートでネットワークがダウンし、通信がうまくいかなかったため、今日から、毎日1回午前8時00分にアップデートすることになった旨が公表されている。


・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

12月5日(土)現在

入院患者数:4179人(前日から257人減)

重症者の数:553人(前日から23人減)

12月7日に公表されているデータは、12月5日のデータ。

・プラハにおける感染状況

(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)

12月6日(日)

新規陽性者数:144人

12月7日(月)8時現在

当日の新規陽性者数:0人

現在の陽性者総数:5376人

治った人の数:56528人

累計感染者数:62756人

累計死亡者数:852人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje



2.今日の動き

2-1. 感染の様子

<新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく現在の状況>

全国の規制レベル:オレンジ(リスク3)

12月3日(木)から規制がレベル3になった(11月29日政府が承認)。

今日12月7日(月)のリスク指標は64。https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes

11月23日(月)から13日継続した57(規制レベル3)から、昨日12月6日(日)、64(規制レベル4相当)へ上昇。

PESシステムの当初の規則によれば、感染状況が悪化して、1段階悪い数字が3日間続いたら、規制も1段階強化することが発表されていた。

しかし、政府は12月7日、現行規制内容を一部変更して、規制レベル3の続行を決定した。(詳細は、下記「政府の決定」をご覧ください)

・昨日の日当たり新規陽性者数は、1113人。1週間前の日曜日より39人増。


・入院患者数は、11月30日から減少している。12月5日は、8人に1人が重症者(集中治療を必要とする患者)。


2-2. 今日の動き

●規制に関する今日の政府決定

 今日、政府は現在の感染状況を鑑みて、以下を決定した。


1.リスク指標4に相当する数字が明日まで続いても、現在のところは、規制レベル4へ強化しない。(飲食店、店舗、サービス業は閉鎖しない)


<規制レベル4を導入しない理由>

感染者数は減少していないが、病院の状況、高齢者の感染状況が改善されているため。

2.12月9日(水)から、以下の規制を変更導入する。

・飲食店の開店時間を現在の22時までから、20時までとする。(9日からはテイクアウトも20時まで)

・公共の場における飲酒は終日禁止。

・市場(マーケット)における、アルコール飲料・食物の販売禁止。

3.緊急事態の更なる30日の延長(1月11日まで)について下院議会の承認を要請する(9日水曜日に下院にて審議の予定)。


4.医学生の病院における支援活動を中止する。

*スキー場オープンの予定については、政府は今日検討せずに終了。

●ハマーチェク副大臣(内務大臣、危機管理委員長)の発言

「先週導入された規制緩和後の状況が感染状況の数字となって表れるまで、10日~2週間かかる。今週は64前後で安定すると思う」

●ハブリーチェク副大臣(交通大臣、産業貿易大臣)の発言

「PESシステムは規制を決定する上で唯一の基準ではなく、他にも決定を決める判断基準がある。先週政府は規制を緩和したが、慎重に状況を判断・分析して全体の安定を確保し、すべての人に対して適切な対応を取るようにした。

 規制レベル4への移行を決定しなかった大切な要因の一つは、実施検査の陽性率が変化しつつあることだ。現在の陽性率はPCRテストの陽性率だが、現在全国一斉検査で抗原検査が採用されており、抗原検査で陽性と出た場合はPCR検査を再度受けることになるため、当然のことながら陽性率が高くなり、PES指標を悪化させる要因になっている。今日から欧州委員会は抗原検査をPCR検査と同等の検査として認めているが、今日すでに抗原検査を利用したならば、現在のPES指標は60以下になる。つまり事業者にとって酷な(注:不公平な)状況であるため、規制レベル4へ再び強化することはしない。

 今後、どのくらい店舗・飲食店・サービス業が営業を継続できるのかは、政府のメンバー、誰にもわからない。ドイツの感染状況は比較的良い状態だが、バイエルン州は水曜日から緊急事態下に入り、規制を強化することを決定した。現在の状況はこれまで歴史上存在しなかった状況だ。状況が悪化すれば、規制を再度導入せざるを得ない。健康第一だからだ。現在、状況が悪化していないのはよいことだが、同時に良くなってもいない。日当たり感染者数が3千人、4千人のレベルなので、急に規制を強化する状況にはない。慎重に全体の安定を確保するよう努めなければならない」(チェコテレビ19時ニュースのインタビュー)

●学校 今日から規制レベル3の導入 

 学校では、規制レベル3の導入が今日から本格的に開始した。基礎学校第二段階では、先週から導入されている交代制が継続、高校、高等専門学校においても2グループ交代制が今日から導入、大学1年生の大学における授業(20人まで)が開始。

●規制違反の罰金

 政府は、今日の会議で、規制違反に対する罰金の金額を引き上げ、自然人に対しては最5万チェコ・コルナ、法人に対しては最高3百万チェコ・コルナとすることで意見が一致した。

●警察の取り締まり件数

 先週金曜日から週末の2日間にかけて、チェコ警察が行った取り締まり件数は、全国で約3千件に上っている。(チェコテレビの報道)

●政府のワクチン接種方針

チェコは690万人分のワクチンを予約している。

ワクチン接種は任意で、健康保険でカバーされる。

ワクチンは、現在、子ども用には登録されていない。

まず65歳以上の高齢者、重篤な疾患のある人、限られた医療従事者(集中治療、救急科)を優先的に対象とする。

●隔離中の給与補償額

 今日の政府会議では、国民が検査を受けるよう、隔離中の給与補償額を6割から全額にする提案について検討されたが、政府内の意見がまとまらず、今後、別の方法を探る可能性が出てきている。この議題について、今週、バビシュ首相と当案件に関係する大臣数名が集まって再度検討する予定。

 マラーチョバー社会労働大臣は、法律改正が必要になるが、新型コロナウイルス助成金制度(アンチウイルス)の枠内で実施可能としている。ハブリーチェク副首相は、全額が補償されれば隔離する人の生活が安定すると思われるが、重篤な疾病で6割の給与補償を受けている人がどのように受け取るかについても考慮しなければならないと述べている。野党は、制度の内容によるが、全体的に支持する意向を示していることが報道されている。

●小売店売上

10月の小売店売り上げが、前年比で0.2%減少した(チェコ統計局データ)。

具体的な物品別の内容は以下のとおり。

衣料品・靴  -36.5%

燃料 -11.6%

インターネット販売 +31.5%

食料品 +3.9%

(チェコテレビ19時ニュースにおける報道)

●マスク着用なしに対する罰金

 プラハ衛生局が、これまで規制が順守されなかった案件について最終判断を下し、当該者に対して罰金を科すことを今日、決定した。前バーツラフ・クラウス大統領(11月17日、公共の場でマスク着用なし)、プリムラ前保健大臣及びファルティーネク議員(閉店しているべきレストランでの滞在)等に対して、近日中に各自3000チェコ・コルナの罰金が科される予定。

 規制解除後、国民に対して規制を順守される手段が法的に認められていないことについて、昨日バビシュ首相がマスコミに対し発言し、その中で、プリムラ前保健大臣、ファルティーネク議員がレストランに滞在した案件について1か月以上経過しても適切な対応がとられていないことを批判していた。閉店であるべきレストランに入った個人に対して3千チェコ・コルナの罰金が決まったが、レストランに対しては対応が決まっておらず、プラハ市役所が今後さらに聴取を行うことになっていることが報道されている。

●感染者増加の理由

 チェコテレビの報道では、感染者増加の理由として、テレワークを終了し、職場に出勤する人が増えていること、検査を受ける人が減少していること、リスクのある接触(濃厚接触)が増えていることを挙げている。

 検査を希望しない理由として、被用者は給与の6割のみが補償され、個人事業者は補償が全くないこと、検査会場が自宅から遠い(15キロ以上離れている場合は、検査希望者が減る)ことが指摘されている。

2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2020年12月7日現在)


チェコ全域のリスク指標が64(規制レベル4のカテゴリー)、2日目。

3➡4:ヴィソチナ州

リスク指標 レベル

チェコ全域 64→  4

リスク指標 レベル

プラハ 49→  3

中央ボヘミア州 62→  4

南ボヘミア州 64↑  4

ピルゼン州 58→  3

カルロビ・バリ州 68↓  4

ウースチー州 76→  5

リベレツ州 71→  4

フラデツ・クラーロヴェー州

62→  4

パルドゥビツェ州 62→  4

ヴィソチナ州 62↑  4

南モラビア州 51↓  3

オロモウツ州 68↓  4

モラビア・シレジア州

66→  4

ズリーン州 67→  4



2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (12月7日8時発表のデータ)

全国的に増加傾向。


 昨日 今日

絶対数 10万人 絶対数 10万人

当たり 当たり

プラハ 2415 182.36 2201 166.2

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 263 264.55 298 299.76

ベロウン 190 199.88 161 169.37

クラドノ 488 293.12 414 248.67

コリーン 278 270.89 254 247.51

クトナー・ホラ

261 344.2 212 279.58

ムニェルニーク

322 294.6 287 262.58

ムラダーボレスラフ

274 210.18 216 165.69

ニンブルク 291 288.44 276 273.58

プラハ東部 347 187.39 325 175.51

プラハ西部 276 184.82 265 177.45

プシーブラム 310 269.32 305 264.98

ラコブニーク 106 190.78 90 161.98

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

308 157.22 276 140.89

チェスキー・クルムロフ

98 159.2 94 152.71

インドジフーフ・フラデツ

276 304.33 256 282.27

ピーセク 173 241.66 130 181.6

プラハチツェ 94 184.39 92 180.47

ストラコニツェ

206 291.08 195 275.53

ターボル 301 293.39 266 259.27

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

200 322.26 183 294.87

クラトビ 188 217.58 171 197.91

ピルゼン北部 178 222.56 165 206.3

ピルゼン市内 353 181.7 303 155.96

ピルゼン南部 174 274.07 142 223.66

タホフ 108 198.76 99 182.2

ロキツァニ 129 261.4 93 188.45

<カルロビ・バリ州>

へプ 123 134.23 120 130.96

カルロビ・バリ

269 234.28 258 224.7

ソコロフ 223 252.8 219 248.27

<ウースチー州>

ジェチーン 345 266.32 293 226.18

ホムトフ 234 187.28 200 160.07

リトムニェジツェ

270 225.62 240 200.55

ロウニ 274 316.07 262 302.22

モスト 338 302.57 320 286.46

テプリツェ 350 271.17 326 252.57

ウースチー・ナト・ラベム

318 266.47 273 228.76

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

265 256.53 212 205.23

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

270 297.79 220 242.65

リベレツ 498 283.56 429 244.27

セミリ 278 375.18 266 358.99

<フラデツ・クラーロヴェー州>

フラデツ・クラーロヴェー

386 234.96 345 210

イチーン 250 312.32 214 267.35

ナーホト 266 241.91 221 200.99

トルトノフ 205 173.76 184 155.96

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

289 364.06 267 336.34

<パルドゥビツェ州>

フルジム 372 355.6 309 295.37

パルドゥビツェ

375 213.75 330 188.1

スヴィタヴィ 326 312.46 264 253.04

ウースチー・ナド・オルリツィー

328 237.21 245 177.18

<ヴィソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

585 616.34 485 510.98

イフラバ 259 227.94 219 192.73

ペルフジモフ 251 347.15 220 304.28

トシェビーチ 180 162.44 150 135.37

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

335 283.52 297 251.36

<南モラビア州>

ブランスコ 318 291.38 245 224.49

ブルノ市内 775 203.23 700 183.56

ブルノ郊外 403 179.4 377 167.82

ブジェツラフ 263 226.16 258 221.86

ホドニーン 335 217.61 277 179.94

ヴィシュコフ 196 212.4 155 167.97

ズノイモ 245 214.25 228 199.39

<オロモウツ州>

イェセニーク 98 258.11 92 242.31

オロモウツ 498 211.49 392 166.47

プロスチェヨフ

367 337.79 290 266.92

プシェロフ 403 311.17 333 257.12

シュンペルク 291 241.66 259 215.09

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 183 199.79 171 186.69

フリーデク・ミーステク

629 293.02 531 247.37

カルビナー 784 318.28 704 285.8

ノヴィー・イチーン

323 213.09 287 189.34

オパヴァ 659 373.93 639 362.58

オストラバ市内

972 303.61 869 271.44

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

358 339.84 340 322.76

ウヘルスケー・フラジシチェ

372 261.56 320 224.99

フセチーン 405 282.56 364 253.95

ズリーン 533 278.11 491 256.19


2-5.外国の様子

・ドイツのバイエルン州が、12月9日(水)から規制を強化し、1月5日(火)まで、外国からの買い物客に対し入国を禁止する。


・オーストリアがロックダウンの規制を緩和するが、宿泊施設・飲食店は閉鎖のまま。

先週行われたウィーンとその他2州の全国一斉検査には、約3分の1の人が参加した。


・スロバキアは、これまで日帰り勤務者、学生等の入国を例外として認めていたが、これらの人々の入国時にも検査陰性(2週間以内に受けた抗原検査にて可)の提示提示を義務づける。

 マトビチ首相は、感染者数が増加しているため、全国一斉の抗原検査を再度実施することを検討しているが、店舗、飲食店、映画館などが営業しているにもかかわらず、基礎学校の高学年、高校が閉鎖しており、野党から反対意見が出ている。チャプトバー大統領も政府の見解を指示するのが難しいと発言しており、マトビチ首相に対して、危機管理委員会委員長を政府の別のメンバーに任せるよう推奨した。テレビ局(マルキーザテレビ)の統計では、53.5%の人が解散総選挙を支持する(39.9%は反対)結果が出ている。



① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数

(2020年12月7日現在)

赤色は悪化。


チェコと同じころに感染状況が悪かったベルギーは、今日261.9まで下がり、25番目になった。


1. ルクセンブルク  1197.4

2. クロアチア 1144.1

3. リトアニア 1037.5

4. スロベニア  985.0

5. ハンガリー 779.7

6. リヒテンシュタイン740.0

7. スウェーデン 698.0

8. オーストリア 619.2

9. ポルトガル 600.5

10. ブルガリア 565.7

11. ポーランド 532.3

12. イタリア 530.2

13. チェコ 512.4

14. ルーマニア 489.0

15. キプロス 434.8

16. ラトビア 426.7

17. オランダ 419.5

18. エストニア 396.6

19. スロバキア 375.9

20. デンマーク 346.5

21. イギリス 316.9

22. マルタ 309.4

23. ドイツ 306.6

24. スペイン 272.5

25. ベルギー 266.7

26. フランス 227.3

27. ギリシャ 222.4

28. ノルウェー 111.4

29. フィンランド 108.6

30. アイルランド 77.2

31. アイスランド 57.4


② EU諸国の危険度アップデート

 11月4日(水)、チェコ保健省は、EU基準に合わせて、EU諸国の感染度マップをアップデートした。

 11月9日(月)から有効。

最終アップデート日:11月27日(金)

有効開始日:11月30日(月)

 

赤:イギリス、スペイン、ポルトガル、フランス、ベルギー、オランダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ドイツ、スウェーデン、キプロス、リトアニア、ギリシャ、エストニアラトビア


黄:アイスランド、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、キプロス、バレアレス諸島


緑:バチカン


③ チェコへの入国規定

チェコ保健省は、11月5日付にて、以下の規定を発表した。

以下の入国規定は、11月9日(月)から有効になる。

(https://koronavirus.mzcr.cz/seznam-zemi-podle-miry-rizika-nakazy/)

(3-3「外国渡航に関する情報」をご参照ください)

赤の国:過去直近14日間に12時間*以上滞在してチェコへ帰国する者は、入国時に入国申告書(こちらの様式:https://plf.uzis.cz/)を記入する。帰国後7日以内に管轄の州衛生局へPCRテストの結果を提出する。帰国後提出するPCRテストの結果は、どのEU諸国にて受けたテストでもよいが、72時間以内であること。この義務は5歳未満の子どもには適用されない。(ギリシャが赤色に変更になった際に記載されている保健省による2020年11月20日付の説明)

*11月16日、チェコ政府は12時間を24時間に変更しているが、保健省サイトでは12時間になっているので注意が必要。(11月27日のアップデートでも12時間のまま)


・ドイツのバイエルン州が、12月9日(水)から1月5日(火)まで、外国からの買い物客の入国を禁止する。

黄色の国:黄(オレンジ)色に指定された国からチェコへ入国する場合は、入国申告書記入義務から免除される。チェコに仕事又は留学目的にて入国する外国人は、勤務先又は教育機関の入口で、PCR検査陰性の証明書を提示しなければならない。当該義務は外国人のみに適用される。

緑色の国:緑色に指定された国からチェコへ入国するチェコ人及び外国人は、入国申告書提示、PCR検査、検疫隔離の義務から免除される。

<欧州以外の国で感染度低(緑色)の国>(健康省が発表した低感染国リストから)

緑色の国:オーストラリア、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポール、タイ


*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効になる。これまでは12時間だった。(保健省11月20日付記載では、依然として12時間のままになっている)


・オーストリアは、今年、スキー場をクリスマスからオープンする。しかし、観光客が多く集まることを避けるため、政府はオーストリア全域にて宿泊施設・飲食店を1月7日まで閉鎖する他、欧州の危険国(赤色の国:過去直近2週間、人口10万人当たり感染者が100人の国)からオーストリアへ入国した場合、10日間の検疫隔離に入り、入国後5日経過してから検査を受けることが可能という規制を現在の時点で少なくとも1月10日まで導入する。(12月2日ニュース)



3. 現在有効な規制内容

3-0-1. 12月3日から導入される規制レベル3の主な内容

11月29日(日)、政府は12月3日(木)から規制レベル3への緩和を決定。

主な規制は以下のとおり。


・夜間外出禁止の解除(23時以降の外出可)

・公共の場における飲酒禁止の解除

<マスク着用>

・屋内はマスク着用義務継続

・屋内は規定された場所に限定してマスク着用(市内公共交通機関の停留所など)

<集会人数制限>

屋外 50人まで

屋内 10人まで

<結婚式・葬儀などの人数制限>

30人まで

<店舗・ショッピングモール>

店舗閉鎖の解除

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

日曜日も開店

フードコートは営業可、しかしテイクアウトのみ。フードコートでの着席不可。

キッズコーナーは閉鎖

試着後の製品を隔離する必要なし

<飲食店>

6時~22時まで営業可。

店内に入ることができる顧客人数は、定員の50%まで。

1テーブル4人までの着席可。

<宿泊施設>

規制なし。

*宿泊施設内のレストラン・バーなどは、飲食店の規制が課される。

<サービス業(美容院、エステサロンなど)

人数制限(1顧客当たり15平米)

2メートルの社会距離を維持

顧客は、サービス業種上可能な限り、マスク着用。

サービス業提供側は、マスク着用。シールド着用義務なし

(シールド着用義務解除については、当初の規定から変更された内容)

<スポーツ>*スポーツ関係者から、明確さに欠けるとの批判あり。<

プロ選手

・特別条件なし

・マスク着用義務なし

・観客不可

アマチュアスポーツ(余暇のスポーツ)

屋外

・2チームまで

・マスク着用義務なし

屋内運動場

・10人まで

・運動中もマスク着用義務あり

ジム(フィットネスセンター)

・人数制限(1クライアント当たり15平米)

・グループレッスンでは、インストラクター1人当たり9人まで

・マスク着用義務あり

プール

人数制限(1人当たり15平米)

*政府がプール解禁を決定したことが12月2日報道。


<博物館・展覧会・ギャラリー>

・定員の25%まで入場可

・マスク着用義務あり

<城、その他の文化遺産>

・入場するグループの人数は最大10人まで

<宗教儀礼(教会)>

1人当たり15平米、最大30人まで

<劇場・映画館>

レベル3では閉鎖。

劇場ではリハーサルは可。オンライン上演は可。

<図書館>

入館人数制限(1人当たり15平米)

2メートルの社会距離維持

<高齢者施設での面会>

12月5日から可。検査陰性の提示義務。


3-0-2. 11月23日からの規制変更内容

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)

(PESシステム上、レベル5からレベル4に変わる際の詳細)


<外出規制>

外出禁止(現在21時~翌日4時59分)の時間帯を、23時~翌日4時59分とする。(新しく、「自宅への帰路」は例外として認める)


<結婚式・葬儀・宗教儀礼>

20人までの参加を認める。


<親戚・家族以外の人が集まる時の人数(集会人数)>

6人まで可(現在2人まで)


<小売店・サービス業>

クリスマスツリー、鯉、クリスマスの飾り物の屋外における販売可。

店舗は23時まで営業可。

アフリカ豚熱予防対策のため、武器及び火薬販売を認める(狩猟者からの要請)


<文化関係・その他>

コンサート・音楽会・映画上映・サーカスなどの上演を観客なしにて認める。

消防隊メンバーの職業訓練、自動車学校のテストなど、ある行為を行う上で法律上定められている条件を満たすための試験実施可。


<店舗・営業所への入場制限>

面積15平米までの小規模店舗・営業所では、顧客1人までの規制について、大人が同伴する15歳未満の子ども及び身体障害者の同伴者に対しては適用しない

その他の店舗においては、大人が同伴する6歳未満の子どもは同規制の対象外とする。

乳母車を引く親(両親)に対し、店舗又は営業所は、買い物用カートの使用を求めてはならず、乳母車の子どもは人数制限対象外にしなければならない。


<学校>

11月23日から、国際的に認定されているテストの実施可。


11月25日から、高校及び高等専門学校の最終学年、高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)が通常授業を再開、学生のインターン、基礎芸術学校及び語学学校におけるマンツーマン指導を認める。


大学では、実習、ラボ研究、実験、芸術科目の授業について、最終学年のみ、学生20人までのグループにて実施可、及び博士課程の個人カリキュラムにおける指導可。


11月30日から、基礎学校第一段階全学年(注:第一段階は1~5年生)及び9年生の学校における通常授業再開。基礎学校第二段階(注:第二段階は6~9年生)及び多学年制ギムナジウム(6年生から転校入学する高校までの一貫カリキュラム)の2グループ交代制開始。


<公共行政機関>

公務員は最小限の人数にてどうしても必要な業務のみを行う態勢に緩和するが、クライアント(市民)との接触を必要最小限制限し、受付時間は1週間に2日、最長5時間とする。


3-1.

① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制

*PESシステムは11月13日(金)発表、16日(月)公式有効・導入


<システムの仕組み>

毎日の感染状況を以下の4つのパラメータを使ってリスク指標を計算し、5段階にて評価する。

 1.過去直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数(0~20点)

 2.過去直近14日間の人口10万人当たりの高齢者の新規感染者数(0~20点)

 3.簡素R値(0~30点)

 4.過去7日間における実施検査数に対する陽性率(0~30点)

計算方法の詳細はこちら:https://www.mzcr.cz/wp-content/uploads/2020/11/Metodika1_Metodick%C3%BDPopisIndexRizika_v11.pdf


5段階は、それぞれ、

レベル5(76点以上:紫) 危険度高

レベル4(61~75点:赤) 危険度中の高

レベル3(41~60点:オレンジ)危険度中

レベル2(21~40点:黄) 危険度中の低

レベル1(20点以下:緑) 危険度低

各段階の規制は、下記参照。


評価は、毎日、https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19にアップデートし掲載される。 掲載は、各段階の色分けと犬の表情で表示。

*各段階の色分けと、犬(チェコ語で「PES」:感染状況を見守る番犬の意味から)の表情はこちら。

https://www.mzcr.cz/tiskove-centrum-mz/epidemiologickou-situaci-bude-nove-znazornovat-system-hodnoceni-pes/

当日の評価はこちら:https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


<レベル移行の仕方>

木曜日から次週水曜日までデータを収集。

木・金曜日にデータの評価。

新規規制(レベルが変動する場合)は、翌週月曜日より導入。


●新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)各段階の規制は、全㉗項目に分かれている(マトリックス上の表になっている。):file:///D:/Plocha/Downloads/covid-pes-matice-opatreni.pdf

表(マトリックス)は全部で2つ作成され、上記の表(マトリックス1)の他、詳細規定を記入したマトリックス2が今後徐々に発表される予定。


以下、マトリックス1のレベル別の規制内容と項目別の規制内容を記載。


注:以下の規制の中にある「運営上の対策」については、詳細が明記されておらず、今後発表されるマトリックス2で公表されるとして報道されている)

注:基礎学校第一段階は、1~5年生、第二段階は6~9年生。


<マトリックス1・レベル別の規制内容>

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク4(赤)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:6人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大20人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止

⑤自由な移動:夜間外出禁止23時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔授業(例外あり)。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):マトリックス2に基づく。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク3(オレンジ)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外50人、屋内10人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大30人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の25%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大10人)

⑮図書館:1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数の50%まで。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉鎖。

⑳小売店:顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。検査推奨。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。検査推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク2(黄色)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:屋外100人、屋内50人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大50人

④病院・社会福祉施設の面会:社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

⑤自由な移動:制限なし

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定。運営上の対策*

⑦宿泊施設:制限なし

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

⑬博物館・ギャラリー:入場可能人数の50%まで。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大30人)

⑮図書館:2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

リスク1(緑)

①マスク着用義務:屋内の限定された場所及び公共交通機関

②屋内及び屋外における集会人数:屋外500人、屋内100人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大100人

④病院・社会福祉施設の面会:鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。

⑤自由な移動:制限なし。

⑥行政役所の受付時間:制限なし。

⑦宿泊施設:制限なし。

⑧学校:保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯大学は遠隔授業。

⑨スポーツ試合:観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。

⑩余暇のスポーツ:屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

⑪プール・ウェルネス:人が集会する催しと同規定。

⑫文化関係:

観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。

⑬博物館・ギャラリー:制限なし。

⑭城・歴史記念物:人数制限あり(グループあたり最大50人)

⑮図書館:運営上の対策。

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑰飲食店:24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対策。

⑱公共の場所における飲酒:制限なし。

⑲店舗(ショッピングモール):顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

⑳小売店:顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店外に待つ人の列を整備。

㉑その他のサービス業・営業所:運営上の対策。

㉒事業者(製造業・倉庫業):運営上の対策。

㉓事業者(事務職・その他の営業):テレワーク推奨。

㉔温泉療養所:運営上の対策。

㉕刑務所における面会:運営上の対策。面接禁止。

㉖緊急事態の必要性:必要あり。

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<マトリックス1・項目別規制内容>

① マスク着用義務

レベル5.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル4.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル3.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル2.屋内では常時及び屋外の公共場所

レベル1.屋内の限定された場所及び公共交通機関


② 屋内及び屋外における集会人数:

レベル5.2人

レベル4.6人

レベル3.屋外50人、屋内10人

レベル2.屋外100人、屋内50人

レベル1.屋外500人、屋内100人


③ 結婚式・葬儀・宗教儀礼

レベル5.最大15人

レベル4.最大20人

レベル3.最大30人

レベル2.最大50人

レベル1.最大100人


④ 病院・社会福祉施設の面会:

レベル5.基本的に禁止

レベル4.基本的に禁止

レベル3.社会福祉施設内の面会は基本的に禁止、病院の面会規制

レベル2.社会福祉施設内及びホスピスの面接は制限あり。

レベル1.鼻・口を覆っている場合(マスク・粉塵マスクなどを着用している場合)に限り、許可。


⑤ 自由な移動:

レベル5.夜間外出禁止21時~5時

レベル4.夜間外出禁止23時~5時

レベル3.制限なし

レベル2.制限なし

レベル1.制限なし。


⑥ 行政役所の受付時間

レベル5.受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)

レベル4.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル3.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル2.受付時間を限定。運営上の対策*

レベル1.制限なし。


⑦ 宿泊施設

レベル5.制限あり

レベル4.制限あり

レベル3.制限なし

レベル2.制限なし

レベル1.制限なし。


⑧ 学校

レベル5.遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年を除く)

レベル4.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第

二段階は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。高校、専門学校、大学は遠隔

授業(例外あり)。

レベル3.保育園、特別支援学校、基礎学校第一段階は学校における通常授業。基礎学校第

二段階、高校、高等専門学校は、1週間ごとに交代して登校(例外あり)。大学は

基本的に遠隔授業(例外あり)、大学1年生は通常授業。

レベル2.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯

大学は遠隔授業。

レベル1.保育園、特別支援学校、基礎学校、高校、高等専門学校、大学は通常授業。生涯

大学は遠隔授業。


⑨ スポーツ試合

レベル5.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

レベル4.プロの試合(観客なし、特別対策)、アマチュアスポーツ禁止

レベル3.プロの試合(観客なし、特別対策)

レベル2.観客屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大125人で最大2セクションまで。

レベル1.観客屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セクションまで。屋内:1セクション最大250人で最大2セクションまで。


⑩ 余暇のスポーツ

レベル5.屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

レベル4.屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大6人

レベル3.屋内運動施設は個人競技10人まで、屋外の運動可だが2チームまで。

レベル2.屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。

レベル1.屋外/屋内の運動可。屋内では、1運動場に2チームまで。運営上の対策。


⑪ プール・ウェルネス

レベル5.閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

レベル4.閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

レベル3.人が集会する催しと同規定。

レベル2.人が集会する催しと同規定。

レベル1.人が集会する催しと同規定。


⑫ 文化関係

レベル5.文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

レベル4.観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

レベル3.観客なし。リハーサルの規定は運営上の対策*に基づく。

レベル2.観客が座席につく場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最

大2セクションまで。屋内:1セクション250人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外500人/屋内250人。屋外:1セクション250人で最大2セクシ

ョンまで。屋内:1セクション125人で最大2セクションまで。

座席と立席の双方がある場合:屋外500人/屋内250人。

レベル1.観客は座席につく場合:屋外2000人/屋内1000人。屋外:1セクション1000人で

最大2セクションまで。屋内:1セクション500人で最大2セクションまで。

観客が立つ場合:屋外1000人/屋内500人。屋外:1セクション500人で最大2セク

座席と立席の双方がある場合:屋外1000人/屋内500人。


⑬ 博物館・ギャラリー

レベル5.閉館

レベル4.閉館

レベル3.入場可能人数の25%まで。

レベル2.入場可能人数の50%まで。

レベル1.制限なし。


⑭ 城・歴史記念物

レベル5.閉場

レベル4.閉場

レベル3.人数制限あり(グループあたり最大10人)

レベル2.人数制限あり(グループあたり最大30人)

レベル1.人数制限あり(グループあたり最大50人)


⑮ 図書館

レベル5.非接触による貸し出し・返却

レベル4.窓口による貸し出し(事前予約した本に限定)・返却

レベル3.1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

レベル2.2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


⑯ ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所

レベル5.閉鎖

レベル4.閉鎖

レベル3.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数

の50%まで。運営上の対策。

レベル2.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。

レベル1.24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。


⑰ 飲食店

レベル5.外出禁止時間外のテイクアウトのみ

レベル4.外出禁止時間外のテイクアウト

レベル3.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大4人。入場可能人数

の50%まで。運営上の対策。

レベル2.22時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。

レベル1.24時~6時まで閉店。顧客は必ず座ること。1テーブルに最大6人。運営上の対

策。


⑱ 公共の場所における飲酒

レベル5.禁止

レベル4.禁止

レベル3.制限なし。

レベル2.制限なし。

レベル1.制限なし。


⑲ 店舗(ショッピングモール)

レベル5.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

レベル4.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店

レベル3.顧客一人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。フードコートはテイクアウトのみ。キッズコーナー閉

鎖。

レベル2.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。フードコート及びキッズコーナーは22時まで。

レベル1.顧客4人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。


⑳ 小売店

レベル5.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

レベル4.生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列

の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

レベル3.顧客1人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。

レベル2.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。

レベル1.顧客2人当たり15平米、2メートル社会距離を維持。運営上の対策。店内及び店

外に待つ人の列を整備。


㉑その他のサービス業・営業所

レベル5.閉鎖

レベル4.閉鎖

レベル3.運営上の対策。

レベル2.運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


㉒事業者(製造業・倉庫業)

レベル5.稼働上の対策。検査推奨。

レベル4.マトリックス2に基づく。検査推奨。

レベル3.運営上の対策。検査推奨。

レベル2.運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


㉓事業者(事務職・その他の営業)

レベル5.可能な限りテレワーク。検査推奨。

レベル4.可能な限りテレワーク。検査推奨。

レベル3.テレワーク推奨。検査推奨。

レベル2.テレワーク推奨。

レベル1.テレワーク推奨。


㉔温泉療養所

レベル5.健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

レベル4.健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

レベル3.運営上の対策。

レベル2.運営上の対策。

レベル1.運営上の対策。


㉕刑務所における面会

レベル5.禁止

レベル4.禁止

レベル3.運営上の対策。面接禁止。

レベル2.運営上の対策。面接禁止。

レベル1.運営上の対策。面接禁止。


㉖緊急事態の必要性

レベル5.必要あり

レベル4.必要あり

レベル3.必要あり

レベル2.必要あり

レベル1.必要あり


㉗規制順守チェック

レベル5.警察及び自治体

レベル4.警察及び自治体

レベル3.警察及び自治体

レベル2.警察及び自治体

レベル1.警察及び自治体


規制を遵守しない場合、チェコ警察が、その場で最高1万コルナまでの罰金を科すことができる。

② 検閲隔離期間の短縮

2020年9月1日から、検疫隔離期間が10日に短縮。

③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更

・隔離の規則が9月15日(火)から、以下のとおり変更になった。

目的:検疫隔離になる人の数を大幅に減らすため

・陽性者に接触していても、接触時に陽性者および本人ともにマスク又は粉塵マスク(respirator)を着用していたことがわかっており、かつ本人が無症状であれば、検疫隔離しなくてよい。

・陽性者に接触していても、本人が直近90日以内に新型コロナウイルスにかかっていれば、検疫隔離しなくてよい。(90日間は免疫ができているため)

*マスクをしていても、陽性者がくしゃみをした後に握手した場合などは、検疫隔離しなければならない。

*接触後、10日間は健康状態に注意し、症状が出た場合は、ホームドクターに連絡する。

*陽性者と接触後、症状が出ている場合は検疫隔離(quarantine)または陽性隔離(isolation)に入るが、症状が消えた後も3~4日は隔離の状態を継続する。検疫隔離(quarantine)、陽性隔離(isolation)の双方について、隔離終了のためにテストを受ける必要はない(医療関係者、社会福祉施設職員、免疫力が低下している人は例外)


・衛生局による追跡作業の方法が9月21日(月)、自己追跡(直近に接触した人を衛生局のウェブサイトで自己申告する方法)になる。

3-2.外国渡航に関する情報

チェコ外務省では、11月4日(水)、「旅行者マップ」をアップデートし、以下の国との渡航・帰国条件のまとめを発表した。https://www.mzv.cz/jnp/cz/mapa_cestovatele.html

11月9日(月)より有効。

*政府は、16日、医療、家族、商用、勤務上の理由から、赤の危険国へ渡航する場合、24時間以内であれば、検査を免除することを決定した。11月17日から有効となる。


最終アップデート日:11月30日(月)

11月27日にエストニア、ラトビアが赤色へ変更なった。11月30日(月)から有効。


入国申告書の様式はこちら:https://plf.uzis.cz/

相手国への入国条件 チェコへ帰国後の義務

アルバニア 無 検査・入国申告

アンドラ  無 検査・入国申告

オーストラリア  特別な条件あり  

ベルギー 検疫隔離・検査 検査・入国申告

ベラルーシ 検疫隔離 検査・入国申告

ボスニア・ヘルツェゴビナ

検査 検査・入国申告

ブルガリア検査・入国申告

モンテネグロ 無 検査・入国申告

デンマーク(黄) 特別な条件あり 無

エストニア 検疫隔離 検査・入国申告

フィンランド(黄)特別な条件あり 無

フランス検査・入国申告

クロアチア 検査・入国申告

アイルランド 検疫隔離 無

アイスランド(黄)検疫隔離・検査 無

イタリア 検査 検査・入国申告

日本 特別な条件あり 無

カナダ 特別な条件あり 検査・入国申告

韓国 検疫隔離・検査 無

コソボ 検査 検査・入国申告

キプロス 特別な条件あり 検査・入国申告

リヒテンシュタイン

検疫隔離 検査・入国申告

リトアニア 検疫隔離・検査 無

ラトビア 検疫隔離 無

ルクセンブルク検査・入国申告

ハンガリー 特別な条件あり 検査・入国申告

マルタ 検査 検査・入国申告

モルドバ 特別な条件あり 検査・入国申告

モナコ 検査 検査・入国申告

ドイツ 検疫隔離・検査 検査・入国申告

オランダ 検疫隔離 検査・入国申告

ノルウェー(黄) 検疫隔離 無

ニュージーランド 特別な条件あり 無

ポーランド検査・入国申告

ポルトガル検査・入国申告

オーストリア 検疫隔離・検査   検査・入国申告

ルーマニア 検疫隔離・検査 検査・入国申告

ロシア 特別な条件あり 検査・入国申告

ギリシャ 検査 検査・入国申告

サンマリノ 検査 検査・入国申告

北マケドニア 無 検査・入国申告

シンガポール

スロバキア 検疫隔離・検査 検査・入国申告

スロベニア 検疫隔離・検査 検査・入国申告

セルビア 検査 検査・入国申告

バチカン 無 無

スペイン 無 検疫隔離・検査

スウェーデン検査・入国申告

スイス 検疫隔離 検査・入国申告

タイ 検疫隔離 無

チュニス 検査 検査・入国申告

トルコ 特別な条件あり 検査・入国申告

ウクライナ 検疫隔離・検査 検査・入国申告

アメリカ 検査・入国申告

イギリス 検疫隔離 検査・入国申告




<情報源>

https://www.ceskatelevize.cz/porady/1097181328-udalosti/dily/

https://www.msmt.cz/skolstvi-podle-pes-3-od-pondeli-7-12

https://www.idnes.cz/zpravy/domaci/koronavirus-rousky-poruseni-zakazu-pokuty-klaus-prymula-faltynek.A201207_194109_domaci_brzy


注:ここに記載している内容は、当日夕刻時にチェコテレビ、インターネット、外国のメディアなどで報道されている内容をまとめたものです。報道の仕方による曖昧さから不正確な部分が残ることがあり、またさらにコロナウィルス関連の内容は、報道時とは実際異なる内容が実施されていることもありますのでご注意ください。ここで記載している内容が事実とは異なることから発生し得る状況については、一切責任を負いかねますので予めご了承くださるようお願いいたします。本ブログでは、遡及して事実を修正することはしておりません。現在報道されている内容をとらえて、その時の状況判断材料としてご参考いただけましたら幸甚です。

無断転載をお断りします。

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