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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年10月26-27日チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:2021年11月2日


10月26日の日当たり新規陽性者数は6274人。

4月以来の最多。

10月27日(水)より、赤色・濃い赤色の国からチェコ入国時の「自己隔離」なし


<目次>

3.EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)(2021年10月21日更新)

4.各国の感染リスク度表示(2021年10月22日更新)

5.チェコへの入国規定(2021年9月11日更新)



1. 感染状況データ

・今日の感染状況

10月27日(水)8時におけるチェコ保健省の発表


10月25日(月)の新規陽性者数:4282人

(前週月曜日比 1753人多い)

10月26日(火)の新規陽性者数:6274人

(前週火曜日比 3027人多い)



過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

10月27日現在246人 (10月26日現在217人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

10月27日現在363人 (10月26日現在318人)


PCR検査実施数累計:11,491,800件

PCR検査実施数(10月26日):56,861件

抗原検査実施累計:28,658,643件

抗原検査実施数(10月26日):48,573件


全検査の陽性率(10月26日現在):20.19%(14.59%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(10月26日現在)

当日の接種回数:32,414

累計:12,143,589

ワクチン接種完了:6,066,034人

治った人の数:1,669,657人

現在の入院患者数:1,146人

累計感染者数:1,741,859人

累計死亡者数: 30,667人


10月26日(火)現在

入院患者数:1146人(10月25日の1111人から35人増)

重症者の数:166人(10月25日の165人から1人増)


*1週間前10月19日の入院患者数は713人、重症者の数は109人だった。

10月18日(月)から急増。


10月26日(火)

新規陽性者数:256人

10月27日(水)8時現在の発表

治った人の数:191,086人

累計感染者数:200,127人

累計死亡者数:2,794人


各州の状況はこちら



2.今日の動き

<2021年10月25日ニュース>

●感染状況(10月27日)

・昨日2021年10月26日(火)の新規陽性者数は6274人。前週火曜日比にてほぼ2倍。

6000人を超えたのは、4月以来初めて。

・入院患者数も増加し、1146人。うち重症者数は166人。(月曜日からほぼ変化なし)

・過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数は246人で、一日前の火曜日から29人増えた。

・現在、チェコでは約600万人がワクチン接種をうけている。接種率は56%。欧州平均を下回っている。

・今後数週間、患者数が増加する予定。感染患者の多くがワクチン非接種者であるため、重症になる可能性が高い。


・ボイチェフ保健大臣は、州によっては、急性疾患以外の医療ケアを再び制限しなければならなくなる可能性が出てきている、と発表した。


・10月初めから、約350人の患者が集中治療室に収容された。そのうち、3分の2以上がワクチン非接種者。

・新規規陽性者の4分の3に相当する人が、ワクチン接種未完了者となっている。

・感染者数が増加しているため、6つの州*が、病院における面会禁止を宣言した。その他の大半の州でも、病院における面会禁止を検討中。科により訪問を制限しているところもある。(*具体的な州名が報道されていない)


・南ボヘミア州では、チェスケー・ブジェヨビツェ病院、チェスケー・クルムロフ病院、ダチツェ病院、インドジフーフ・フラデツ病院、ピーセク病院、プラハチツェ病院、ストラコニツェ病院、ターボル病院で、11月1日(月)から一斉に面会を禁止することを決定した。(未成年患者、末期症状にある患者などへの面会、出産時の第三者付き添いは例外)


・R値は10月27日(水)、僅かに減少して1.6になった。

・10月26日(火)の検査陽性率も3月以来の最高値となった。


●感染状況について(10月26日ニュース)

10月26日、ボイチェフ保健大臣、スブルチノバー衛生主任、保健情報分析研究所のドゥシェク所長が、現在の感染状況悪化について、以下を述べた。


<ボイチェフ保健大臣の発言>

・現在の状況下では、新型コロナウイルスは「ワクチン非接種者の病」ということができる。

・ワクチン接種率が9割に達すれば、すべての規制を解除することができる。

・保健省レベルでワクチン接種を義務化することには賛成できない。ワクチン接種義務化については、社会全体で合意する必要があるため、下院議会が決定しなければならない。


・スマート隔離(注:陽性者・濃厚接触者の追跡システム)へのチェコ軍支援が11月末にて終了するが、新政権はチェコ軍による支援継続を検討するべき。(メトナル防衛大臣は、チェコ軍では支援延長の準備が整っていることをツイッターにて述べた)


<スブルチノバー衛生主任の発言>

・ワクチン接種について問題があるのは、特に国境付近の地域においてである。ワクチン接種を強硬な姿勢で拒否する人がいる。ワクチン接種の巡回チームがこれらの地域を訪れるが、石を投げつけられるなどの状況が発生している。


<保健情報分析研究所のドゥシェク所長の発言>

・ウイルス感染は、現在、若年層のみならず、50歳までの中年層でも明らかに拡大している。高齢者層の感染者数も増加し始めている。

中年層の感染者は、大半がワクチン非接種者である。


・現在、「リスクの高いシナリオ」(注:保健情報分析研究所が、今後の感染予測として発表している3つのシナリオのうち、最も感染状況が悪いシナリオ)に沿って感染が拡大している。現在、奇跡が起こって、すべてが凍結したとしても、感染拡大に歯止めがかかるまで14日間かかる。


感染者数が減少し始めるのは年末になると考えられる。年末時には、新型コロナウイルスによる入院患者数が2千人を超えると思われる。現在は1055人が入院している。


・現在の感染流行は、ワクチン非接種者間における感染流行である。


仮に人口の100パーセントがワクチン接種を受けていたら、感染状況を示す指標はすべて現在の3分の1程度にとどまり、病院における入院患者数は極少数に限られ、今後、病院の病床が逼迫される危険性はなくなっているはずである。


●職場への非感染証明所持案 却下(10月27日ニュース)

 10月27日、政府、労働組合、使用者の各代表者が職場における新型コロナウイルスの感染防止対策について話し合った。今日の政労使討議会はオンラインで行われた。


 月曜日にハマーチェク副首相(危機管理委員会長)が、非感染証明を所持していない人(接種証明、陰性証明、感染証明のいずれも持っていない人)に対する営業所及び事務所における勤務禁止案が出されていたが、政労使の代表者は当提案を今日却下した。


 専門家及び使用者は、ワクチン接種又は陰性結果なしの職場への出勤を禁止するには、法律化が必要だとしている。法律として成立させるための討議、可決の手続きは数か月間かかる。(被用者側又は使用者側にある障害のために勤務不可能となる場合の詳細、給与補償額について、労働法が規定している)


<労働組合側の代表者の発言>

・チェコモラビア労働組合同盟連合の代表者は、ワクチン接種率が低いことで、従業員や会社を罰することはできない。

・使用者は、この春、自社によるワクチン接種センター設立を求めていた。(政府からの支援がなかった)

・政府は、対策を導入する場合、事前に労働組合、事業主と事前に討議するべき。すでに承認された後に、どのような対策が導入されるのかを知るという状況にある。


<政府の発言>

・労使は政府を支持しており、ワクチン接種を支持している。ワクチン接種が唯一の解決策であるため、ワクチン接種をどのように広めていくかについて話し合った。

・政府は、国民がワクチンを受けるよう、できる限りのことをした。しかし、現政府は、ワクチン接種を義務化するには至らなかった。


●入国規定の緩和(10月27日ニュース)

 10月27日(水)から、リスクの高い国(赤色及び濃い赤色の国)からチェコへ入国する人で、ワクチン接種を受けていない人も、「自主隔離」が免除されている

 プラハ市裁判所が「自主隔離」に関する対策の部分を取り消す決定を下したことから、保健省がそれに対して対応した。入国申告書の記入義務は今後も継続する。


●ワクチン未接種の高齢者への働きかけ(10月27日ニュース)

一般健康保険会社(VZP)は、65歳以上の人に対して、ワクチン接種に関する情報を手紙にて送り、これまでワクチン接種を受けていない人に対して接種を呼びかけることを、政府保健リスク評議会が直近の会議で合意した。


保健大臣は、高齢者施設及び社会福祉施設のクライアント(高齢者)及び職員が検査を受ける場合、今後も費用は公的保険が負担するとしている。

保健大臣は、ツイッターにて、健康保険会社から総合診療医(かかりつけ医)に対し、これまでまだワクチン接種を受けていない患者のリストを送付すること、高齢者がワクチン接種を受けるよう説得した医師に対して、保険会社から報酬が出ることも発表している。


●アメリカへの入国(10月26日ニュース)

11月8日から、チェコを含む欧州の大半の国(その他、中国、インドなど)からワクチン接種を受けている旅行者がアメリカを訪れる場合は受け入れる措置にバイデン大統領がサインした。アメリカへ渡航する際、18歳以上はワクチン接種を受けていること(例外あり)、さらに陰性結果提示が条件となる。18歳未満はこの条件の対象外となる。


アメリカは、昨年3月から、シェンゲン協定域内国、イギリス、中国、インド、南アフリカ、イラン、ブラジルなどを含む国からの渡航を禁止している。これらの国からアメリカへ渡航する際は、直接入国することができず、他の国で2週間滞在してから入国することが条件づけられていた。この条件が11月8日にて解除される。


<アメリカへの入国するための具体的な条件>

・アメリカ渡航のフライト利用する場合は、最低直近2週間前までにワクチンの最終接種を受けていること、及び72時間以内に受けた検査の陰性結果を提示すること。

・健康上の理由からワクチン接種が免除されている人は、24時間以内に受けた検査の陰性結果提示。

・ワクチン接種率が人口の1割未満である国(約50か国)から、観光目的ではない理由でアメリカへ渡航する際は、例外として認められる。

・アメリカ入国後の滞在期間が60日間を超える場合は、アメリカでワクチン接種を受けること。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年10月21日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年40週目及び41週目

(40週目:10月4日~10月10日、41週目:10月11日~10月17日)


     ①  ②

1. ラトビア 1256.77 78.11

2. リトアニア 1163.35 133.50

3. エストニア 1086.55 49.66

4. ルーマニア 999.97 225.83

5. スロベニア 624.85 23.38

6. ブルガリア 498.10 177.80

7. スロバキア 484.40 30.05

8. クロアチア 475.95 54.70

9. アイルランド 432.84 11.48

10. ベルギー 325.76 12.76

11. オーストリア 308.52 16.63

12. ギリシャ 303.94 42.45

13. オランダ 228.14 3.79

14. ルクセンブルク 222.65 6.39

15. キプロス 209.91 9.01

16. アイスランド 180.15 0.00

17. ドイツ 147.24 10.04


18. デンマーク 154.43 4.12

19. チェコ 145.74 6.55

20. フィンランド 140.86 6.88

21. リヒテンシュタイン

126.46 0.00

22. ハンガリー 117.85 17.61

23. ノルウェー 108.39 4.28

24. フランス 92.09 6.94

25. ポルトガル 85.37 9.71

26. スウェーデン 79.44 3.78

27. ポーランド 77.92 11.06

28. イタリア 60.13 8.55

29. スペイン 49.60 10.63

30. マルタ 47.61 0.00


*赤字は先週から増加。


4.各国の感染リスク度表示

保健省は、10月22日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年10月25日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

オーストラリア

バーレーン

チリ

イタリア

ヨルダン・ハシェミット王国

カナダ

韓国

サウジアラビア

マルタ

ニュージーランド

ルワンダ

アラブ首長国連邦

カタール

クウェイト

スペイン(カナリア諸島を含む)

台湾

ウルグアイ

バチカン

香港

マカオ

マデイラ


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) アンドラ

デンマーク

フランス

アイスランド

リヒテンシュタイン

モナコ

ノルウェー

サンマリノ

ポルトガル(アゾレス諸島を含む)

スウェーデン

スイス

バレアレス諸島


赤色の国(感染リスクが高い国)

ベルギー

ブルガリア

フィンランド

クロアチア

アイルランド

キプロス

ルクセンブルク

ハンガリー

オランダ

ポーランド

オーストリア

ギリシャ

スロバキア

ドイツ


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

エストニア

リトアニア

ラトビア

ルーマニア

スロベニア

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


5. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/svet/3391230-usa-dovoli-od-8-listopadu-vstup-ockovanym-lidem-z-vetsiny-evropskych-zemi-vcetne-ceska

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3391838-zive-tripartita-mimoradne-jednala-o-pandemickych-opatrenich-na-pracovistich

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