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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年11月4日~6日チェコ コロナウイルス関連ニュース


11月22日からの感染防止対策 新規導入・変更内容

欧州各国における状況悪化


<目次>

3.各国の感染リスク度表示(2021年11月5日更新)

4.チェコへの入国規定(2021年10月27日更新)



1. 感染状況データ

・今日の感染状況

11月6日(土)8時におけるチェコ保健省の発表


11月5日(金)の新規陽性者数:9208人

(前週金曜日比 3468人多い)

11月4日(木)の新規陽性者数:8437人

(前週木曜日比 4351人多い)

11月3日(水)の新規陽性者数:9473人

(前週水曜日比 3627人多い)

11月2日(火)の新規陽性者数:9913人

(前週火曜日比 3627人多い)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

11月6日現在490人 (11月5日現在458人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

11月6日現在781人 (11月5日現在734人)


PCR検査実施数累計:11,969,745件

PCR検査実施数(11月5日):48,269件

抗原検査実施累計:29,161,168件

抗原検査実施数(11月5日):68,870件


全検査の陽性率(11月5日現在):28.68%(24.64%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(11月2日現在)

当日の接種回数:53,005

累計:12,490,983

ワクチン接種完了:6,130,384人

治った人の数:1,685,359人

現在の入院患者数:2,611人

累計感染者数:1,810,395人

累計死亡者数: 30,985人


11月5日(金)現在

入院患者数:2611人(11月4日の2591人から20人増)

重症者の数:356人(11月4日の333人から23人増)


11月5日(金)

新規陽性者数:884人

11月6日(土)8時現在の発表

治った人の数:193,406人

累計感染者数:208,616人

累計死亡者数:2,815人


各州の状況はこちら



2.今日の動き

●感染状況(11月6日ニュース)

・11月5日(金)の新規陽性者数は9208人。前日木曜日より789人増。


・チェコ全国の過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者は490人で、前日から32人増。


・感染状況が最も悪いのは、オロモウツ州では、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が786人。モラビア・シレジア州、南モラビア州、南ボヘミア州では600人を超えている。


・感染状況が最もよいのは、カルロビバリ州で、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が169人。


・地方(okres)のレベルでは、プロスチェヨフの状況が最も悪く、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が1048人。


・入院患者数は2611人で、1週間前から約1000人増加。


・死亡者数も増加傾向にあり、11月4日(木)は前日3日に続き43人(5月6日以来の最多)。5日は26人。


●感染状況(11月5日ニュース)

・11月4日(木)の日当たり新規陽性者数は8419人。


・感染状況が最も悪いのは、北モラビア及びシレジア。オロモウツ州では、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が719人、モラビア・シレジア州では641人だった。


・感染状況が最もよいのは、カルロビバリ州で、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が144人。


・死亡者数も増加しており、11月3日(水)の死亡者数は43人で、日当たりの死亡者数では5月6日以来最多。11月に入り、1日平均33人が死亡している。(10月の日当たり平均死亡者数は10.5人だった)


・入院患者は2489人で、5月初め以来の最多。病院*によっては、通常の医療提供を制限し始めている。

*オストラバ市立病院、在フリーデク・ミーステク州立病院、Agelオストラバ・ビートコビツェ病院では、医療従事者不足のため、今週、予定されていた手術の実施を延期し始めている。

*ノベー・ムニェスト・ナ・モラビェ病院でも予定されていた医療提供(整形外科手術など)を延期し始めている。

*ブルノ小児科病院の医療スタッフは、同病院の医療提供を制限し、ボフニツェ医学部附属病院の支援にあたる。


・モラビア・シレジア州の入院患者数は552人。(1週間前は約300人だった)。


・11月4日(木)のワクチン接種回数は4万6873回で、8月末以来2番目に多い数となった。一日前3日(水)の回数は4万7622回で夏以降では最多。


●政府による新規制導入・規制変更(11月5日ニュース)

チェコ政府は、11月5日(金)の会議にて、以下の規制を新規・変更導入することを決定した。


① 催し(イベント)における規制

1000人を超える人が集まる催し(イベント)における陰性証明として、11月22日以降、抗原検査の結果は認めない。

→催しの参加者には、PCR検査による陰性証明、ワクチン接種証明、感染証明のいずれかの提示が義務付けられる。


② 屋外における催し(イベント)の参加人数

屋外における催し(イベント)の参加人数を、11月22日から最大1000人に制限する。


③ スキー場の規制

・スキー場にてリフト券購入時に、非感染証明の提示を義務づける。

(リフト乗車時などでも係員の指示に応じて提示する)

・ゴンドラなどの閉鎖された場所では呼吸器官保護具(レスピレーターなど)を着用する。

・スキー場では、他の人と1.5メートルの距離を保つ。


④ 社会福祉施設への面会訪問時の検査結果有効期間短縮

社会福祉施設を訪問する際に提示する陰性証明の有効期間を、抗原検査は1日、PCR検査は3日に短縮する。

*施設職員でワクチン接種を受けていない人に義務付けられる検査実施頻度は、今後も1週間に1度のままとする。(職員の検査費用は今後も保険会社が負担)


ボイチェフ保健大臣は、上記対策導入後、2~3週間は変更しない予定であること、状況が悪化すれば、非感染証明書提示条件をさらに強化する可能性があることを述べた。


●ワクチン接種キャンペーン(11月5日ニュース)

バビシュ首相は、11月5日、今後のワクチン接種促進キャンペーンを「過酷なもの(brutal)」にする必要があると発言した。ボイチェフ保健大臣は、具体的にはコロナ病棟の様子を見せるなどの内容となることを述べた。


現在、チェコでは人口約1070万人のうち、約613万人がワクチン接種を完了している。


●新型コロナウイルスの飲み薬(11月5日ニュース)

米製薬会社のファイザーは、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬で入院や死亡のリスクを約90%低減することができると発表した。


Merck社の飲み薬(molnupiravir)は、米及びEU当局が審査中。イギリスは11月4日(木)、Merck社の飲み薬を世界で初めて認可した。同社は、10月初め、飲み薬molnupiravirで、新型コロナウイルスにより入院に至るリスクが半減することを発表した。専門家は、ファイザー社とMerck社の調査内容が異なるため、2社の結果は比較不可能であることについて注意を喚起している。


●ドイツの判断:チェコの感染危険度(11月4日ニュース)

ドイツはチェコを、現在は感染危険度高の国へ変更しない旨、11月4日、トマーシュ・カフカ在ベルリンチェコ大使が報告した。(11月3日、ハマーチェク副首相・内務大臣が、今週末、ドイツにてチェコが感染危険度高の国に指定する可能性について発表していた)


感染危険度高の国に指定された場合、ワクチンを受けていない人、新型コロナウイルスにこれまで(過去直近6か月間に)感染したことのない人はドイツへ入国後、最低5日間の隔離に入らなければならないが、今週中はまだ危険度高へ変更にならない為、来週もチェコからドイツへの入国時に非感染証明(接種証明、感染証明、陰性証明のいずれか)の所持のみが求められる。


ドイツは各国の感染危険度を「毎週金曜日に更新、日曜日から有効」にて導入しており、過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数が100人を大きく超えていること、感染拡大速度、検査実施数・陽性件数、病床使用率を基に評価している。

現在、チェコの過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数は400人を超え、病院には2000人以上の新型コロナウイルス患者が入院中。


●学校の様子(11月4日ニュース)

11月4日の時点で、チェコ国内の学校10校が休校、390学級超が隔離中、来週月曜日から南ボヘミア州の基礎学校が1校、新たに休校になることがチェコテレビの記事にて報道されている。データはチェコテレビが各州の衛生局に問い合わせて収集したが、すべての状況を網羅していない可能性があることも報告している。


●プラガ大臣 保健省へ批判の書簡(11月6日ニュース)

プラガ教育大臣は、学校における感染防止対策が不十分であると懸念し、保健省はクラスターが発生した学校においてPCR検査の実施を予定している旨発表したが、検査の手配方法が不明確であるとして批判している。


衛生局は11月15日以降、学校においてPCR検査のみを行う計画を立てているが、PCR検査を受けるために地方にある一般向けのPCR検査会場を利用する場合は、受付能力が十分ではないため、生徒、親の負担が増え、生徒は授業に出席できなくなり、親の仕事にも支障が出るとして、プラガ教育大臣はボイチェフ保健大臣に書簡を送った。


●各国の危険度

 保健省は、11月5日(金)、各国の危険度をアップデートした。11月8日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスク低の国(緑色):バレアレス諸島(スペイン)

感染リスク中程度の国(オレンジ):イタリア、マデイラ

感染リスク高の国(赤色):キプロス、サンマリノ、スウェーデン、スイス

感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国):ベルギー、オーストリア


保健省のページはこちら


●外国の様子

<ラトビア>

ラトビアは、11月4日(木)、事業者に対してワクチン接種又はテレワークを拒否する従業員の解雇を認める法律を承認した。同対策は11月から即導入される。

ラトビアの成人におけるワクチン接種率は61%に留まっており、EUの平均値(75%)を下回っている。ラトビアはEU諸国の中で今年秋、初めてロックダウンを行い、EU加盟国に対して医療支援を求めた。


<スロバキア>

スロバキアにおける11月3日(水)の新規陽性者数は6713人で、過去最多となった。これまでの日当たり新規陽性者数の最多は、昨年12月30日の6315人だった。入院患者数は1890人、今年4月半ばからの最多となっている。

11月4日(木)の新規陽性者数は6805で、水曜日に続き、過去最多となった。


スロバキア政府は11月3日(水)、来週から、スロバキア全国79地方(okres)のうち36地方について、感染状況が最も悪いカテゴリーに指定することを決定した。これらの36地方では、観光客による宿泊施設利用禁止、飲食店はテイクアウトのみ、スポーツジム、ウェルネス、プールなどの営業が停止になる。

同時に、ワクチン非接種者に対する外出禁止(出勤、買い物、通院は例外)などの措置導入が検討されている。


<ドイツ>

ドイツ(人口約8300万人)では、11月3日(水)の新規陽性者数が3万3949人で、パンデミックが始まって以来の最多。一週間前の新規陽性者は2万8037人だった。

11月4日(木)の新規陽性者数は、3万7120人で前日3日の記録を更新した。


シュパーン保健大臣は、ドイツはワクチン接種率が低いために第4波に直面しており、今後数週間、状況が厳しくなること、現在感染する人のうち、約0.8~1%は2週間以内に集中治療が必要となっていること、このためすでに集中治療室が満室になっているところが出始めていることを述べた。


ザクセン州では、11月8日から、飲食店、ナイトクラブ、大規模な文化的・スポーツイベントなどへのワクチン非接種者の利用・入場を禁止する(子ども、若者、健康上の理由からワクチン接種を受けることができない人は例外)。交通機関におけるサージカルマスクの使用を禁止し、FFP2レスピレーターのみを認める。(ザクセン州の過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数は385.7人。チェコと国境を接する地方の感染状況が最も悪くなっている)


<オーストリア>

11月5日(金)、オーストリアは、11月8日(月)から、全国の飲食店、宿泊施設、美容院、映画館、劇場、26人以上の人が集まる催しにて、これまでの3G(接種証明、感染証明、陰性証明)から2G(接種証明又は感染証明のいずれかのみ)に限定し、陰性証明の提示にて上記の場所への訪問・参加を禁視することを決定した。

(上記内容を伝えるサイトはこちら


<ハンガリー>

ハンガリーでは、11月3日(水)の日当たり新規感染者数が6268人で、先週半ばに比べ、2倍を超える数字となった。11月3日24時間の死亡者数は107人となった。

ハンガリーの人口約1千万のうち、596万人がワクチン接種を1回は受けており、2回の接種完了者は574万人、127万人が3回目接種を受けている。


<その他の欧州諸国>

ギリシャにおける11月4日(木)の新規陽性者数は6909人で最多を更新した。

スペイン、イタリアでも感染状況が悪化している。


<ウクライナ>

ウクライナにおける直近数週間の陽性者数及び死亡者数も最多記録を更新している。11月5日(金)の日当たり新規陽性者数は27606人、死亡者数は729人だった。


<ロシア>

ロシアでは、11月3日(木)、1195人が新型コロナウイルスにて死亡。日当たりの死亡者数としては、パンデミックが始まって以来の最多。


<アメリカ>

アメリカでは、1月4日から、大企業社員及び医療従事者、国から資金援助を得ている社会福祉施設の職員に対し、ワクチン接種を義務付け、ワクチン接種を受けていない人には、定期的な検査、マスク着用を義務付ける。従業員がこの規則を遵守しない場合、違反した従業員一人当たり、使用者に対し1万4000ドルの罰金が科される。



3.各国の感染リスク度表示

保健省は、11月5日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年11月8日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

チリ

ヨルダン・ハシェミット王国

カナダ

コロンビア

韓国

サウジアラビア

マルタ

ナミビア

ニュージーランド

ペルー

ルワンダ

アラブ首長国連邦

カタール

クウェイト

スペイン(バレアレス諸島及びカナリア諸島を含む)

台湾

ウルグアイ

バチカン

香港

マカオ


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) アンドラ

フランス

イタリア

モナコ

ポルトガル(アゾレス諸島及びマデイラを含む)


赤色の国(感染リスクが高い国)

デンマーク

フィンランド

アイスランド

キプロス

リヒテンシュタイン

ルクセンブルク

ハンガリー

オランダ

ノルウェー

ポーランド

サンマリノ

ギリシャ

ドイツ

スウェーデン

スイス


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

ベルギー

ブルガリア

エストニア

クロアチア

アイルランド

リトアニア

ラトビア

オーストリア

ルーマニア

スロバキア

スロベニア

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


4. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3395782-cesko-zatim-zustane-z-pohledu-nemcu-bezpecnou-zemi-oznamil-velvyslanec-kafka

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3395980-vlada-zmenila-pravidla-pro-hromadne-akce-pri-nakupu-skipasu-se-bude-prokazovat

https://ct24.ceskatelevize.cz/svet/3395950-pandemie-ve-svete-slovensko-chce-omezit-pohyb-neockovanych-incidence-v-nemecku

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3396406-v-patek-v-cesku-pribylo-9208-pripadu-koronaviru

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