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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年12月2日チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:2021年12月5日


ワクチン接種認証の有効期間 9か月へ短縮

追加接種実施強化の動き


<目次>

3.各国の感染リスク度表示(2021年11月29日更新)

4.チェコへの入国規定(2021年11月26日更新)



1. 感染状況データ

・今日の感染状況


12月2日(木)8時におけるチェコ保健省の発表


12月1日(水)の新規陽性者数:21126人

(前週水曜日比 3095人多い)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

12月2日現在1222人 (12月1日現在1194人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

12月2日現在2320人 (12月1日現在2255人)


PCR検査実施数累計:13,800,895件

PCR検査実施数(12月1日):90,588件

抗原検査実施累計:30,141,518件

抗原検査実施数(12月1日):21,317件


全検査の陽性率(12月1日現在):37.63%(37.07%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(12月1日現在)

当日の接種回数:83,765回

接種回数累計:13,598,875回

ワクチン接種完了:6,380,605人

治った人の数:1,866,997人

現在の入院患者数:6,561人

累計感染者数:2,193,289人

累計死亡者数: 33,317人


11月30日(火)現在

入院患者数:6561人(12月1日6845人)

重症者の数:1064人(12月1日1095人)

*後日、過去のデータが遡って修正されている。


12月1日(水)

新規陽性者数:2070人

12月2日(木)8時現在の発表

治った人の数:216,682人

累計感染者数:253,843人

累計死亡者数:3,005人



2.今日の動き

●感染状況

・昨日12月1日(水)の日当たり新規陽性者数は2万1126人で、前週水曜日比にて3095人多い。


・火曜日の新規陽性者数が前週比にて少なかったことから、感染拡大が停滞し始めた可能性があるとして昨日発表されたが、今日、前週比にて3000人を超える増加となり、月~水曜日までの新規陽性者合計は、先週5万8420人、今週6万723人となったことから、感染拡大が収まる傾向にないとしてマスコミが報道している。


・12月1日(水)の入院患者数は6561人(先週水曜日から約400人増)。うち重症者数は1064人(重症者数1000人を超えて3日目)。


・過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数も再び1200人を超え、1222人になった。


・R値は1.01。


●ワクチン接種の様子

・これまでに約1360万回の接種が行われた。

・12月1日(水)の接種回数は8万3765。先週に比べて約25%増。

・12月1日に1回目接種を受けた人の数は13000人弱。

・3回目接種の回数は、前日火曜日から約1万4000回増え、これまで約6万人が受けた。


●ワクチン認証の有効期間 短縮

ボイチェフ保健大臣は、今日12月2日(木)、以下を発表した。


ワクチン接種認証の有効期限を2022年1月から9か月に短縮する。


ワクチン接種認証の有効期限延長は、追加接種を受けた場合に可能になる。


・追加接種を受けない場合、現在有効のワクチン接種認証は9か月後に無効となる。


・追加接種を受けた場合、ワクチン接種認証は、現在のところ、有効期限なしとなる。


・11月末、欧州委員会がワクチン接種認証有効期限の短縮を推奨したため、チェコはその推奨に基づいて認証の有効期限を短縮する。


ワクチン「Janssen」(ジョンソンエンドジョンソンのワクチン)の接種を受けた人には、接種後2か月が経過したら追加接種を受けるよう保健省が通知する。


・ジョンソンエンドジョンソンのワクチン(1回接種にて完了)を受けた人も、mRNAワクチンの追加接種、具体的にはモデルナのワクチンを受ける(しかし、ファイザー・バイオンテックのワクチンを受けることも可能)。SMS送付を12月6日(月)から開始する。


・ジョンソンアンドジョンソンのワクチンの場合も、認証の有効期間は9か月。しかし、ワクチン追加接種はすでに2か月後から推奨する。


*専門家は、1回接種ワクチンの場合、効力の減少がはやく、約2か月後に低下するとしている。

*バーレク次期保健大臣(候補)は、ジョンソンエンドジョンソンのワクチン(1回接種にて完了)の使用を制限すべきと述べている。

*ボイチェフ保健大臣は、mRNAワクチンを健康上の理由から受けられない人が受けるようにするべきだが、将来的には数量が減ると思う、と述べている。

*ワクチンJanssenは現在、登録なしにて受け付ける大規模なワクチン接種センターを含め、65か所のワクチン接種センターにて接種可能。

*チェコはすでにアストラゼネカのベクターワクチンの注文を取りやめている。来年1月からは、Novavax社のプロテインワクチンが使用可能になる予定。


・現在、さらにワクチン接種が必要になるというデータはない。現在出ているデータによると、追加接種は必要。このデータは半年前には存在しなかったが、現在はデータが存在しているため、必要な対応をしなければならない。


ワクチン接種が完了している人には、接種完了後6か月後、追加接種可能を告げるSMSが届く。その後、3か月間、追加接種を受ける。3か月は追加接種を受けるために十分な時間である。


・60歳以上及び慢性疾患患者は、1か月早く、5か月後にSMSによる通告を受ける。



チェコ軍から「スマート隔離」プロジェクト(注:追跡作業プロジェクト)を担当しているシュナイダーレク氏は以下を述べた。

・追加接種を受けることができる人の数は12月及び来年1月に150万人を超える。

・今週から、追加接種の事前登録受付が開始した。

・5か月、6か月が経過する前に、ワクチン接種を受ける会場へ登録することができる。

・登録は、追加接種を受けることができるようになった日から可能になる。

・ワクチン接種会場で空いている日程がある場合、接種希望者はSMSを受け取り、接種希望日を選ぶことができる。


●ワクチン接種に関する次期保健大臣の発言

バーレク次期保健大臣は、ワクチン追加接種の様子から、以下を述べたことが報道されている。

「ワクチンに関する現在の進捗状況から見て、インフルエンザの時期にはインフルエンザワクチンの追加接種が必要なように、(新型コロナウイルスのワクチンも)予防ワクチンとして実施しなければならなくなるだろう。その場合はロジスティックを構築する必要がある」


●ワクチン接種会場

保健省は、12月及び1月に、追加接種を受けることができる約150万人のワクチン接種を実施予定。そのため、新しくワクチン接種会場を開設する。


12月13日(月)から、プラハにあるデパート「Kotva」にて接種会場が設置される。運営は一般医学部附属病院。


プラハ市では全部で80か所、全国450か所の約6分の1相当のワクチン接種会場が用意される。


保健省は、この他さらにショッピングモールにワクチン接種会場(約30か所)を設定する予定。最終的な数は、運営を担当する人員がどのくらい集まるかによって決まる。プラハのO2アレーナも再度運営される可能性がある。


今年6月に接種完了した人は、総合診療医(praktický lékař)にて追加接種を受けてほしい、とボイチェフ保健大臣は発表した。12月1日(水)の時点で、ワクチン接種を行っている総合診療医は約2万8700人になっている。


●子どものワクチン接種

ボイチェフ保健大臣は、今日、子どものワクチン接種について以下を述べた。


子ども、青少年のワクチン接種は5歳以上を対象に、12月16日から、主に総合診療医(praktický lékař)が行う予定。

・5歳以上の子どものワクチン接種は、限定されたワクチン接種センターと小児科診療所にて行う予定。(シュナイダーレク氏の補足)

接種登録は12月13日(月)から開始予定

・12月13日に子供用のワクチン(注文数30万回分)がチェコへ到着する。14日から各地へ、登録の様子を見て配布開始。

・子どもたちができる限りクリスマス休暇までに少なくとも1回目接種を受ける努力をする。(シュナイダーレク氏の発言)

・ワクチン対象の子どもの数は約80万人。(現在、12歳以上を対象にファイザー・バイオンテック社のワクチン接種が行われている)5歳以上の子どもがワクチン接種を受けられるようになると、チェコのワクチン接種率は理論的に国民の90.9%まで上がる可能性がある。


●パンデミック法に基づいた規制

ボイチェフ保健大臣は、明日12月3日(金)朝、AntiCovidチーム(次期政府の専門チーム)と今後のパンデミック法の適用の仕方、及び病院の状況、病院が提供する医療の制限についても話し合う。


バーレク次期保健大臣(候補)は、これまで、保健省が病院における医療提供をどうしても必要不可欠な医療のみに制限するべきだと述べているが、保健大臣は、その必要性を認めていない。


パンデミック法があることで、保健省及び州衛生局はより広範な規制を導入することができるが、特別対策を導入するには、規制導入発表48時間前までに政府が承認しなければならない。パンデミック法施行前により厳しい規制を導入するには、緊急事態下にあることが条件だった。

現在、政府が1週間前に緊急事態を宣言している。

(チェコテレビ記事から)


●各地の様子(チェコテレビの記事から)

<南モラビアの様子>

南モラビア州は現在、感染状況が最も悪い州の一つで、現在、920人の感染者数が入院中そのうち90人が重症。このため、12月2日(木)、州の危機管理委員会が開かれ、グロリヒ州知事が以下を述べた。


・60歳以上のワクチン接種を優先的に進める必要がある。

・ワクチン接種完了3か月後から抗体が減少し始める。現在、病院にて感染により死亡する人の多くが高齢者で、中にはワクチンを受けていた人もいる。

・南モラビア州には、まだワクチンを受けていない、又は追加接種を受けていない高齢者が相当いる。

・クリスマスが近づいており、クリスマスの時期は家族同士が集まるため、ワクチン接種を受ける必要がある。

・ワクチンを受けない場合は、1月にまた新たな感染の波が起こる可能性がある。そのため、できる限り多くの人がワクチン接種を受け、クリスマスの時期は気をつけて過ごす必要がある。

・60歳以上でワクチンを受けていない人、追加接種を受けていない人は家族を訪問する際によく考えるべき。

・各地の市長に、クリスマスマーケットの名称を変更しないよう、書面にて呼びかける。

市長は規則を守るべき。

(クリスマス市場は先週末から禁止されている。多くの街・自治体がすでにクリスマス市場の開催を準備していた。クリスマス市場は禁止されたものの、ファーマーズマーケットは禁止されていないため、場所によっては名称をファーマーズマーケット等へ変更し、市場を運営しているところがある。


<フラデツ・クラーロベー州の様子>

フラデツ・クラーロベー州の州知事は、公開書簡にて以下を呼びかけた。


・医療機関以外にて勤務している医療従事者に対し、当州の病院を支援するよう呼びかける。

・勤務時間外にワクチン接種会場、検査会場にて支援、又は病院の要求に応じて支援してほしい。


フラデツ・クラーロベー州では、州立病院、国立在フラデツ・クラーロベー医学部附属病院、ブルフラビーの民間病院にて新型コロナウイルスに感染した入院患者に医療を提供している。12月2日(木)現在、285人が入院中。そのうち50人が集中治療室に入っている。


●EU内のワクチン認証

欧州委員会は11月末、ワクチン認証の有効期限を9か月にするよう推奨しているが、欧州諸国全てがこの有効期間を導入するよう提案している。欧州各国にて共通の有効期間を導入するには、今後欧州理事会の承認が必要となる。

(当初12か月の予定だったが、これまで各国が独自の有効期間を導入している。例:フランス7か月、イタリア9か月等)


●ドイツ

ドイツでは、憲法裁判所が、政府の規制は個人の権利に干渉することになったが、公共を守り、保健システムの機能を維持する利点の方が大きかったとして、棄却したため、政府が今後規制をさらに強化することが11月30日に報道されていたが、ドイツ政府は今後、ワクチン非接種者に対して規制を厳しくする内容を発表した。主な内容は以下のとおり。


・政府の規制が個人の事由の権利を上ワクチン非接種者に対して、一般の店舗への出入りを禁止する(食料品、薬局、ドラッグストアは例外)。

・来年2月からは、ワクチン接種を義務付ける。

(国民の72%がワクチン接種義務化に賛成、20%が反対という世論調査が出ており、以前、ワクチン接種は義務づけないと発表していた現政府、次期政権が義務化を導入する環境ができている)

・大晦日の祝い、及び年末の花火販売を禁止する。

・コロナパス(認証)の有効期間を9か月に短縮する。

・文化的催し、スポーツなどへの入場はワクチン接種証明又は感染証明の保持者に限定する。


●オーストリア(12月1日ニュース)

オーストリアは、12月1日、予測されていたとおり、全国のロックダウンを10日間延長し、12月11日まで継続することを決めた。新規陽性者数は減少しているが、今後の数日間で減少傾向に移っているのかどうかを確認する。

ワクチン接種義務化が検討されている。



●各国の危険度

 保健省は、11月26日(金)、各国の危険度をアップデートした。11月29日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスク低の国(緑色):

感染リスク中程度の国(オレンジ):

感染リスク高の国(赤色):フランス、モナコ、ポルトガル、スペイン

感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国):ポーランド、ルクセンブルク、サンマリノ


保健省のページはこちら



3.各国の感染リスク度表示

保健省は、11月26日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年11月29日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

香港(11月30日から濃い赤色の国。オミクロン株が確認されたため。11月29日発表)

チリ

韓国

ヨルダン・ハシェミット王国

カナダ

カタール

コロンビア

クウェート

マカオ

ナミビア

ニュージーランド

ペルー

ルワンダ

サウジアラビア

アラブ首長国連邦

台湾

ウルグアイ

バチカン


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) イタリア

マルタ


赤色の国(感染リスクが高い国)

フィンランド

フランス

キプロス

モナコ

ノルウェー

ポルトガル

ルーマニア

スペイン

スウェーデン

スイス

バレアレス諸島

カナリア諸島

アゾレス諸島

マデイラ


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

ルクセンブルク

ポーランド

サンマリノ

アンドラ

ベルギー

ブルガリア

デンマーク

エストニア

クロアチア

アイルランド

アイスランド

リヒテンシュタイン

リトアニア

ラトビア

ハンガリー

ドイツ

オランダ

オーストリア

ギリシャ

スロバキア

スロベニア

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


4. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/specialy/koronavirus/3408870-platnost-ockovacich-certifikatu-se-od-pristiho-roku-zkrati-na-devet

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