Miwatis Praha
2021年2月23日 チェコ コロナウイルス関連ニュース
更新日:2021年4月14日
病院の受け入れ能力 限界に近づく
集中治療病床残り10%に至る可能性 2~3週間後
現行の緊急事態は、2020年2月27日まで(2月14日延長:詳細は2月14日ブログをご覧ください)(2月14日発表当時、28日までになっていましたが、現在27日まで変更されています)
2021年2月19日、マスクに関する規定変更が予告され、22日詳細が発表されました。2月25日(木)時0時から店舗、公共交通機関、病院におけるFFP2マスク、ナノ繊維マスク、医療マスク2枚重ねが義務付けられます。ご注意ください。(3-1③をご覧ください)
2020年2月5日(金)より、チェコへの入国規制が強化(4₋1.「チェコへの入国規制」をご参照ください)。
2021年1月30日0時より、接触できる人の制限(一家庭内のみ)、宿泊時の規制など、規制が厳しくなっています(詳しくは、1月28日ブログをご覧ください)。外国人観光客の入国も公式に禁止されました(詳しくは、1月30日ブログをご覧ください)。
12月27日(日)0時00分から、規制レベル5(PES規定5、営業可能な店舗・サービス業日曜日営業可)に変更になりました。(詳細は3-0-1「12月27日導入規制レベル5(主な内容)」、3-1①「新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制」をご覧ください)
チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)
<目次>
1.国内コロナウイルス感染状況(データ)
2.今日の動き
2₋1. 感染の様子(PES指標)
2-2. 今日の動き(当日の国内ニュース)
2₋3. PESシステム 各地のリスク指標
2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)
2₋5. 外国の様子
① EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年2月18日アップデート)
3.国内規制
3₋0₋0. 規制変更内容(2021年2月15日アップデート)
3-0-1. 12月27日からの規制レベル5導入内容
3-1. ① 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)に基づく規制
② 隔離(検疫隔離・陽性隔離)(2021年2月23日アップデート)
③ 検疫隔離・陽性隔離、追跡作業の規則変更
4.外国の様子
4₋1. チェコへの入国規定(2021年2月5日アップデート)
4-2.各国の感染リスク度表示(2021年2月19日アップデート)
4-3.外国渡航に関する情報(2月16日アップデート)
1.国内コロナウイルスの状況
・前日の新規陽性者数(今日8時00分におけるチェコ保健省の発表)
2月21日(日)の新規陽性者数:4,057人(1週間前の日曜日より1178人多い)
PCR検査実施数累計:5,139,869件
PCR検査実施数(当日):9,302件
抗原検査実施累計:2,335,512件
抗原検査実施数(当日):21,657件
全検査の陽性率(2月21日現在):40.61%(34.28%*)
予防接種実施数(2月21日)
累計:545,381
昨日の投与数:1,904
・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/)
2月22日(月)8時00分におけるチェコ保健省の発表
現在の陽性者総数:120,444人(昨日から増加)
治った人の数:1,017,406人
現在の入院患者数:6,049人(前日から28人増)
累計感染者数:1,157,180人
累計死亡者数: 19,330人(前日から116人増)
・入院患者数と重症者数
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci)
2月21日(日)現在
入院患者数:6049人(前日の6021人から28人増、5955人から94人増)
(前日の数字が、6021人から5955人へ修正されている)
重症者の数:1263人(前日の1301人から38人減、1275人から12人減)
(前日の数字が、1301人から1275人へ修正されている)
*1週間前2月14日の入院患者数は5848人、重症者の数は1149人だった。
・プラハにおける感染状況
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA)
2月21日(日)
新規陽性者数:774人
2月22日(月)8時現在
現在の陽性者総数:14,688人
治った人の数:113,178人
累計感染者数:129,596人
累計死亡者数:1,730人
各州の状況:
https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje
2.今日の動き
2-1. 新型コロナウイルス規制システムPES(新リスク指標)による現状
全国の規制レベル:紫(リスク5)
(導入規制は3-0-1をご覧ください)
12月27日(日)から規制がレベル5になった(12月23日政府決定)。
今日2月23日(火)のリスク指標(チェコ全国)は75↓
(規制レベル4相当)
https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes
2-2. 今日の動き
●集中治療病床の状況
今日、保健省は、現在の感染状況がこのまま継続すれば、集中治療空床が現在の15%から2~3週間で10%になり、州によっては満床になることを発表した。理由は、集中治療に従事できる医療スタッフ不足。
現在、チェコで集中治療を受けている患者数は、約3000人。そのうち、約1300人がコロナウイルス感染による患者となっている。
リベレツ病院の麻酔蘇生科モルマン科長は、チェコテレビのインタビューを受け、当病院はすでに新型コロナウイルス発生前にも医療スタッフが科によっては不足していたこと、現状下で新しく集中治療用の病床を設けても、対応できるスタッフがいないため、意味がないことを述べた。
リベレツの隣にある街イレムニツェの町立マサリク病院の院長は、チェコテレビのインタビューを受けた日の夜、患者3人のベッドが廊下に置かれていると述べている。
<集中治療空床率>
① 2月22日17時現在
② R値=1.2が継続した場合の2週間後の様子(現在のR値=1.18)
③ R値=1.4に悪化した場合の2週間後の様子
① ② ③
プラハ 5% 4.4% 0.8%
中央ボヘミア州 10% 8.1% 0.5%
南ボヘミア州 22% 15.4% 12.4%
ピルゼン州 16% 14.6% 6.4%
カルロビ・バリ州 8% 0% 0%
ウースチー州 13% 5.9% 0%
リベレツ州 19% 15.5% 8%
フラデツ・クラーロベー州
17% 15.6% 4%
パルドゥビツェ州 19% 15.1% 7.2%
ビソチナ州 23% 18.1% 15.3%
南モラビア州 18% 16.4% 11.6%
オロモウツ州 16% 16% 11%
モラビア・シレジア州
22% 20.9% 16.2%
ズリーン州 21% 23.1% 17.9%
(保健省のデータ:チェコテレビ19時ニュース)
・今後R値が1.2を超えた状態が続く場合、が継続する場合、集中治療を必要とする患者が、日当たり最高50人増加し、20日後には1000人まで増加する。(保健省のデータ:チェコテレビ19時ニュース)
・現在、入院患者数、重症者数ともに増加傾向にあり、1週間前に比べ、それぞれ、198人、122人ずつ増えている。(若い年齢層が増えている)
●ドイツからの支援
今日、チェルニー保健副大臣は、ドイツのザクセン州から患者9人の受入れ支援提供があり、保健大臣に対し、支援を受け入れる手続きを取るよう要請したことを発表した。(以下、環境省のブリーフィング参照)
バビシュ首相は、カルロビ・バリ州、ウースチー州がザクセン州の支援を利用するかは、各州の判断に任されていること、ドイツのメルケル首相と電話をし、必要となれば、バイエルン州からも支援があることを述べた。
夕刻、カルロビ・バリ州クルハーネク州知事が、チェコテレビのインタビューで、ザクセン州への患者移送を希望すると発表した。
●パルドゥビツェ州の様子
19時ニュースの速報で、パルドゥビツェ州においても病床が満床になりつつあり、夕方、同州の危機管理委員会が、同州にある5つの病院の病床が満床となった場合、「大衆の健康に障害をもたらす事態(Stav hromadného postižení osob)」を宣言すると発表した。事態下においては、生命にかかわる患者に限定し、医療が提供される。同州危機管理委員会は、数日あるいは数時間以内に宣言することになるとしている。
ネトリツキー州知事は、医療スタッフが足りないため、軍隊、消防隊に対し25人の支援を要請したため、同州5か所に配置されること、救急隊にも支援を要請していることをチェコテレビに対して述べた。
●南ア型変異株
チェコにて南ア型変異株と見られるサンプルが現在チェコにて7つ見つかっている。4つはブルノの保育園(2つは保育園職員、2つは園児)で見つかり、3つはザンジバルで休暇を過ごし帰国した人にて確認されている。現在、チェコ医療局が確認中。
同局は、ザンジバル帰りの人にて見つかった3つのサンプルについて、1つは今週末までに結果が出る予定、残りの2つのうち、一つはRNAが少ないため、シーケンシング解析が不可能、もう一つは現在確認中、と述べている。
●ブラトニー保健大臣の発言
チェコテレビのインタビューに対し、ブラトニー保健大臣は以下を述べた。
集中治療室満床を2~3週間後に控えている現在、今後の対策として以下を行う。
・2月25日からFFP2クラス以上のマスク着用義務が課されるが、全国で、正しくFFP2クラス以上のマスクを着用すれば、感染拡大を遅らせることができることは、国際調査で明らかである。
・企業における検査実施。
・公共交通機関内における感染拡大を防ぐため、一台に乗車する人の数が少なるよう、運行本数を増やす。
●高校における通常授業開始を裁判所が承認
プラハのナ・ザトランツェ高校一年生が、プラハ市裁判所に対して、遠隔授業では不十分として訴えた案件に対し、裁判所は原告の申し出を認め、同高校に対し、通常授業の開始を認める判決を下した。その事由として、緊急事態延長は下院にて承認されなかったため、2月14日からの緊急事態は、新しい緊急事態ではなく、それ以前の緊急事態の継続であり、従って違憲であると述べている。
同高校は今週春休みであるため、授業は行われず、2月28日以降、政府は別の法律に基づいて学校に対する規制を下すことになるため、授業再開には至らない。しかし、今日の判決は、多くの法律家が現行の緊急事態に対して持っている意見を反映しているとされている。
●クラウス元大統領 感染
規制を拒否して公共の場でマスクを着用せず、政府を批判しているクラウス元大統領が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中。ワクチン接種にも反対している。
●イスラエル
チェコはイスラエルから、モデルナ社のワクチン5000本の寄付を受けた。寄付はプラハの軍所属病院に届けられ、軍の医療スタッフでコロナウイルス患者に医療を提供している人に投与される。
イスラエルでは、国民成人の7割がワクチン1回目を受けており、2回目のワクチンも受けている人は国民の約3割、ワクチンの数量も十分にあることから、今週、大幅な規制解除を行った。ワクチンを受けて安全な人はグリーンパスを所持し、各所で制限なく入場が許可される。プールが開場し、コンサートも通常通り行われている。
●保健省による病院の状況に関する発表(保健省ブリーフィング)
保健省は今日10時から、現在の病院の状況、新型コロナウイルス感染動向についてブリーフィングを行った。参加者は、チェルニー保健副大臣の他、プラハ集中医療コーディネーター、国立集中医療管理局代表者、赤十字代表者、フラデツクラーロベー州集中医療コーディネーターの5名。
主な内容は以下のとおり。(チェルニー保健副大臣の発表を中心に以下要点をまとめる)
・病院の患者数、集中治療を必要とする患者数が依然として増加している。
・今後も患者数が増加することは確実で、問題はどのくらい増加するかにある。
・現在、集中治療提供能力が西側の地域から徐々に限界に達しており、このままいけば、2週間以内に全国にて同様の状況になる。
・チェコは近代の歴史の中で、現在の状況に至ったことはこれまでない。
・自然災害、つまりパンデミックであり、誰の責任でもない(政府、野党、医師、大臣のいずれにも責任はない)*。
⋆副大臣のこの発言に対して、野党代表者は、自然災害とは言えない、なぜ感染を示す数字が悪いのか、なぜ悪化するのかが問題で、政府からはどのような対策を取ればよいのかという分析結果が示されていない、とする声明を行った。
・現在の状況は、以下の点にまとめることができる。
① チェコの集中治療の能力は完全限界に近づいている。
② 限界の原因は、集中治療に従事できる医療スタッフの不足。
③ 通常の医療提供維持が不可能。
④ コロナウイルス感染者以外の患者に対する医療ケアが滞っている。
⑤ 医療システムそのものが限界に近づいている。
・現状打開案
① 地域によっては(例えばプラハでは)集中治療病床をまだ少し増加可能(しかし非常に限られている)
② 救急隊員、医学生・医療専門学校学生による医療スタッフ強化
③ 非国立、非州立(私立)病院の病床使用
④ (国立集中医療管理局による)各州間の相互支援
⑤ 外国からの支援(限界あり)
・外国からの支援については、現在、ドイツのザクセン州が支援を約束しているが、患者9名の受入れとなっており、外国からの支援は非常に限られている。
・ザクセン州への支援要請について、ブラトニー保健大臣に対応を依頼した。
・国立集中医療管理局は、2020年11月1日からこれまで約450名の重症患者の移送を実施した。
・現在、集中治療室の能力は全国をまとめるとまだ15%余裕がある。しかし、このままでは、2~3週間以内に10%まで下がる。
・すでに受入能力が限界を超えた州(カルロビバリ州)からは、別の州(プラハ、ウースチー州など)へ患者を移送している。
・感染がチェコの西側から徐々に東側に移動してきているため、病院に余裕のある地域に患者を移動していきながら、病院の能力を最大限に活用していく。
・現在の感染状況は、昨年、春、秋とは異なる。今、40歳で人工呼吸につながれている患者も珍しくない。現在のウイルスは若い患者にも感染し、感染の速度が非常にはやくなっている。
<記者からの質問>
質問:「患者の選別」という言葉が聞かれるが、実際はどういう内容なのか。
回答:患者が2人いるのに、ベッドが1床しかない、という状況にはこれまでなっていない。集中治療について言われていることであり、集中治療を必要とする患者に提供するという意味である。ネガティブな意味はない。
質問:ブルノの仮設病棟は使用しないのか。
回答:ブルノの仮設病棟についても、プラハのレトニァニに設置されていた病棟と同様で、医療スタッフが不足しているため、病棟としては利用しない。
質問:ザクセン州が9人の患者受入れるということだが、同州首相はマスコミに対しては人数を限定していない。どういうことなのか。
回答:どういうことなのかはわからないが、保健省が得ている公式書簡では、患者9名までの受入れになっている。
質問:ワクチンの成果は出ているのか。
回答:ワクチン接種により、医療従事者の感染は非常に減少しており、クリスマス直後約9000人から現在の約2700人へ減少している。中でも大学病院臨床医の7割がワクチン接種を受けており、現在、臨床医が感染するケースは数件に留まっている。現在、まだ2700~2800人の感染者がいるので、ゼロにはなっていないが、今後ワクチン接種が継続すれば、医療従事者の感染はなくなるものと思われる。全人口がワクチン接種を受ければどうなるか、ということを示す良い例である。
質問:チェコ国内に20万投与分のワクチンが使用されず、在庫になっているという情報が入っているが、実際はどうなのか。
回答:ワクチン接種は今日のブリーフィングのテーマではないが、アストラゼネカのワクチン数万投与分がまだ投与されていない。
*アストラゼネカ社のワクチンが未使用のまま、冷蔵庫に眠っている数が多いことについて、病院や州のワクチンコーディネーターは、高齢者がアストラゼネカ社のワクチン投与を拒否する場合が多いとして説明している。
質問:医学生、救急隊員がこれから導入されるのか。
回答:救急隊員については、現在話合いが継続中。医学生については、医学部学長が導入に反対している。しかし、すでに医学生がボランティアで病院を支援している。医学生が担当できる業務も限られているため、政府は現在、医学生導入の指令は下す予定はない。
(ブリーフィング内容は以上)
<チェコテレビの解説>
今日の保健省が行ったブリーフィングの内容は、わかりやすく言い直せば、「今後も現在の感染傾向が継続すれば、2~3週間後にチェコの病院では集中治療室が満床になり、集中治療を必要とする人が治療を受けられなくなる状態が発生する」ということだ。コロナウイルスの危険性として、ウイルス感染により死亡に至る可能性があるが、もう一つの危険として医療の崩壊がある。コロナウイルス患者数として登録・公表されている数字には、感染後20日以上経過し、すでに陰性だが依然として入院を必要とする患者は含まれていない。つまり、実際の患者数は公表されている数字より多い。こうした状況下にある中、病院の負担はこれまでになかったレベルに達している。
2-3. PESシステム 各州のリスク指標(2021年2月23日現在)
リスク指標 規制レベル(相当*)
チェコ全域 75↓ 4
2月23日現在の指標75の内訳
絶対値 評価スコア
① 1151.4 20
② 832.4 16
③ 1.18 12
④ 44.4% 25
⑤ 有 2
⑥ 無 0
合計 75
保健省コメント:リスク指標が長期にわたり、75~80の間で上下している。このことは、現在の状況の深刻さ、リスクを反映している。2月17日:77、18日~22日:80に遡及して修正。理由は、入院後検査を受け、陽性が確認された新規患者数に関する病院からの報告が1~2日遅れるため。
<上記指標の内容 >
1月6日よりPESシステム指標のパラメーターが変更になった。
新しいパラメーターは以下のとおり。(保健省1月7日発表)
① 新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)
② 65歳以上の新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)
③ R値(簡易)
④ 入院後に感染が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)
⑤ 65歳以上の新規感染者数増加の有無
⑥ 入院後に感染が判明した件数増加の有無
2₋4. チェコの感染状況(直近7日間人口10万人当たりの感染者数)
(https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (2021年2月22日8時発表のデータ)
昨日 今日
絶対数 10万人 絶対数 10万人
当たり 当たり
プラハ 7046 532.77 6933 523.53
<中央ボヘミア州>
ベネショフ 939 944.53 807 811.76
ベロウン 471 495.49 423 444.99
クラドノ 1050 630.7 1120 672.74
コリーン 818 797.09 770 750.32
クトナー・ホラ
465 613.23 461 607.95
ムニェルニーク
860 786.81 874 799.62
ムラダーボレスラフ
930 713.38 948 727.19
ニンブルク 870 862.36 865 857.4
プラハ東部 1204 650.19 1163 628.04
プラハ西部 1051 703.77 1002 670.96
プシーブラム 614 533.43 602 523.01
ラコブニーク 319 574.13 316 568.73
<南ボヘミア州>
チェスケーブジェヨビツェ
602 307.29 574 293
チェスキー・クルムロフ
249 404.51 225 365.52
インドジフーフ・フラデツ
536 591.01 493 543.6
ピーセク 407 568.54 385 537.81
プラハチツェ 134 262.86 132 258.94
ストラコニツェ
387 546.83 252 356.07
ターボル 431 420.1 481 468.83
<ピルゼン州>
ドマジュリツェ
458 737.97 423 681.58
クラトビ 803 929.34 740 856.43
ピルゼン北部 766 957.75 793 991.51
ピルゼン市内 1451 746.86 1407 724.21
ピルゼン南部 518 815.9 482 759.2
タホフ 733 1349.01 739 1360.06
ロキツァニ 442 895.66 448 907.82
<カルロビ・バリ州>
へプ 828 903.59 681 743.17
カルロビ・バリ
1184 1031.2 984 857.01
ソコロフ 1078 1222.06 855 969.26
<ウースチー州>
ジェチーン 844 651.53 835 644.58
ホムトフ 620 496.21 619 495.41
リトムニェジツェ
648 541.5 648 541.5
ロウニ 464 535.23 518 597.52
モスト 609 545.17 613 548.75
テプリツェ 626 485 638 494.3
ウースチー・ナト・ラベム
606 507.8 562 470.93
<リベレツ州>
チェスカー・リーパ
540 522.75 601 581.8
ヤブロネツ・ナド・ニソウ
646 712.5 625 689.34
リベレツ 1139 648.54 1169 665.62
セミリ 596 804.35 600 809.75
<フラデツ・クラーロベー州>
フラデツ・クラーロベー
1428 869.23 1400 852.19
イチーン 619 773.32 698 872.01
ナーホト 1087 988.56 1205 1095.87
トルトノフ 1083 917.97 1009 855.24
リフノフ・ナト・クニェジュノウ
698 879.28 667 840.23
<パルドゥビツェ州>
フルジム 699 668.18 728 695.9
パルドゥビツェ
1444 823.07 1459 831.62
スヴィタヴィ 405 388.18 361 346.01
ウースチー・ナド・オルリツィー
1083 783.22 1103 797.69
<ビソチナ州>
ハヴリーチクーフ・ブロト
366 385.61 375 395.09
イフラバ 274 241.14 276 242.9
ペルフジモフ 341 471.63 327 452.27
トシェビーチ 350 315.86 324 292.39
ジュジャール・ナト・サーザボウ
438 370.69 387 327.53
<南モラビア州>
ブランスコ 374 342.69 418 383.01
ブルノ市内 1269 332.77 1199 314.41
ブルノ郊外 827 368.14 833 370.81
ブジェツラフ 483 415.34 443 380.94
ホドニーン 517 335.84 496 322.2
ビシュコフ 483 523.41 503 545.08
ズノイモ 410 358.55 408 356.8
<オロモウツ州>
イェセニーク 134 352.93 121 318.69
オロモウツ 858 364.37 970 411.94
プロスチェヨフ
310 285.33 334 307.42
プシェロフ 571 440.89 587 453.24
シュンペルク 313 259.93 296 245.81
<モラビア・シレジア州>
ブルンタール 431 470.54 375 409.4
フリーデク・ミーステク
659 307 692 322.37
カルビナー 734 297.98 743 301.64
ノビー・イチーン
492 324.59 473 312.05
オパバ 758 430.11 715 405.71
オストラバ市内
809 252.7 753 235.21
<ズリーン州>
クロムニェジーシュ
266 252.51 255 242.07
ウヘルスケー・フラジシチェ
396 278.43 376 264.37
フセチーン 312 217.67 283 197.44
ズリーン 501 261.41 507 264.54
2-5.外国の様子
① EU/EEA及びUKの感染状況比較(ECDCのデータ)
直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)
及び人口100万人当たりの死亡者(②)
(2020年2月18日アップデート)
2021年6週目(2月8日~2月14日)
チェコの一番状況が悪い。
① ②
1. チェコ 968.13 173.74
2. エストニア