• Miwatis Praha

2021年4月10日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:6月3日

屋内外の集会人数 2人までに変更

EUのコロナパス

緊急事態(2月27日~)が明日4月11日(日)にて終了します。


4月12日(月)から、規制が一部解除されます。

(4₋1①をご覧ください。政府発表は4月6日、9日のブログに記載しています)


3月1日(月)から、人の移動の制限、営業可の店舗制限、マスク着用義務などが厳しくなっています。詳しくは、2月26日ブログをご覧ください(別の地方へ移動する際に必要な、内務省作成の証明書の様式についても記載)


3月1日導入規制が、3月22日(月)より一部緩和、余暇の時間を過ごすことのできる範囲が地方(okres)に拡大されています(4-1をご参照ください)。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

1-3.チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年4月8日アップデート

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年4月10日アップデート

4-2. 12月27日からの規制レベル5導入内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)(2021年3月9日アップデート

4-4.マスク着用規定(2021年3月18日アップデート

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規定(2021年4月3日アップデート

5-2.各国の感染リスク度表示(2021年4月9日アップデート

5-3.外国渡航に関する情報(2021年3月30日アップデート

1.新型コロナウイルス感染状況

4月9日(金)の新規陽性者数:4,791人

先週金曜日より、961人多い。

(但し、先週金曜日はイースター連休第一日目だった)


PCR検査実施数累計:6,424,699件

PCR検査実施数(当日):22,367件

抗体検査実施累計:7,805,516件

抗体検査実施数(当日):107,338件


全検査の陽性率(4月9日現在):20.85%(19.94%)

*7日間の移動平均

予防接種実施数(4月9日)

投与数:59,463

累計:2,036,800

・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

4月10日(土)8時00分におけるチェコ保健省の発表

現在の陽性者総数:今日、4月1日までアップデート。

3月14日の16万1170人をピークに、4月3日9万0837人まで減少している。


治った人の数:1,448,843人

現在の入院患者数:5,861人(前日から283人減)

累計感染者数:1,577,972人

累計死亡者数: 27,734人(前日から117人増)


・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

4月9日(金)現在

入院患者数:5861人(前日の6144人から283人減、6257人から396人少ない)

(前日の数字が、6144人から6257人へ修正されている)

重症者の数:1287人(前日の1311人から24人減、1350人より63人少ない)

(前日の数字が、1311人から1350人へ修正されている)


*1週間前4月2日の入院患者数は6388人、重症者の数は1455人だった。


・プラハの感染状況

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA

4月9日(金)

新規陽性者数:444人

4月10日(土)8時現在

現在の陽性者総数:(記載なし)

治った人の数:164,558人

累計感染者数:176,844人

累計死亡者数:2,527人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje



1-2. PESシステム リスク指標(2021年4月10日現在)

リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 54↓*     3


*今日4月10日になり、9日の指標が59に修正されている。


指標は規制レベル3に相当するが、12月27日から、実際に導入されている規制はレベル5。

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


4月10日現在の指標54の内訳

値  評価スコア

624.5 16

488.4 16

0.76 0

39.8% 20

⑤ 無 0

2

合計 54

保健省コメント:入院後に陽性が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)が減少したため、59から54へ減少。


*今日4月10日になり、9日の指標が59に修正されている。しかし、9日の内訳では合計59に修正されていない。

<上記指標の内容 >

1月6日よりPESシステム指標のパラメーターが変更になった。

新しいパラメーターは以下のとおり。(保健省1月7日発表)

新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

R値(簡易)

入院後に陽性が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数増加の有無

入院後に感染が判明した件数増加の有無



1-3. チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (2021年4月10日8時発表のデータ)


ブログ作成者のコメント:多くの地方で数字が増加している。


 昨日 今日

プラハ 2237 168.92 2412 182.14

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 171 172.01 203 204.2

ベロウン 223 234.59 221 232.49

クラドノ 363 218.04 374 224.65

コリーン 236 201.43 248 241.66

クトナー・ホラ

144 189.9 171 225.51

ムニェルニーク

251 229.64 249 227.81

ムラダーボレスラフ

413 316.8 413 316.8

ニンブルク 185 183.38 209 207.16

プラハ東部 373 201.43 394 212.77

プラハ西部 226 151.33 261 174.77

プシーブラム 235 204.16 254 220.67

ラコブニーク 159 186.17 182 327.56

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

675 344.56 794 405.3

チェスキー・クルムロフ

158 256.68 209 339.53

インドジフーフ・フラデツ

262 288.89 315 347.33

ピーセク 184 257.03 218 304.52

プラハチツェ 141 276.59 176 345.25

ストラコニツェ

119 168.15 145 204.88

ターボル 338 329.45 355 346.02

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

68 109.57 97 156.3

クラトビ 121 140.04 155 179.39

ピルゼン北部 153 191.3 170 212.56

ピルゼン市内 342 176.03 377 194.05

ピルゼン南部 102 160.66 114 179.56

タホフ 46 84.66 53 97.54

ロキツァニ 58 117.53 72 145.9

<カルロビ・バリ州>

へプ 24 26.19 44 48.02

カルロビ・バリ

99 86.22 129 112.35

ソコロフ 59 66.88 78 88.42

<ウースチー州>

ジェチーン 458 353.55 481 371.31

ホムトフ 299 239.3 299 239.3

リトムニェジツェ

309 258.21 338 282.45

ロウニ 228 263 278 320.68

モスト 368 329.43 363 324.95

テプリツェ 377 292.09 388 300.61

ウースチー・ナト・ラベム

328 274.85 342 286.58

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

391 378.51 426 412.39

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

174 191.91 202 222.79

リベレツ 366 208.4 422 240.28

セミリ 124 167.35 117 157.9

<フラデツ・クラーロベー州>

フラデツ・クラーロベー

195 118.7 197 119.92

イチーン 99 123.68 106 132.43

ナーホト 94 85.49 100 90.94

トルトノフ 88 74.59 83 70.35

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

133 167.54 130 163.76

<パルドゥビツェ州>

フルジム 314 300.15 333 318.32

パルドゥビツェ

411 234.27 443 252.51

スヴィタヴィ 284 272.21 343 328.76

ウースチー・ナド・オルリツィー

426 308.08 501 362.32

<ビソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

192 202.29 209 220.2

イフラバ 386 339.71 400 352.03

ペルフジモフ 226 312.58 205 283.53

トシェビーチ 240 216.59 331 298.71

ジュジャール・ナト・サーザボウ

384 324.99 481 407.08

<南モラビア州>

ブランスコ 248 227.24 350 320.7

ブルノ市内 644 168.88 685 179.63

ブルノ郊外 417 185.63 466 207.44

ブジェツラフ 207 178 232 199.5

ホドニーン 417 270.88 483 313.75

ビシュコフ 210 227.57 233 252.49

ズノイモ 247 216 277 242.24

<オロモウツ州>

イェセニーク 57 150.13 67 176.46

オロモウツ 626 265.85 777 329.98

プロスチェヨフ

263 242.07 312 287.17

プシェロフ 276 213.11 344 265.61

シュンペルク 281 233.36 358 297.3

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 183 199.79 182 198.7

フリーデク・ミーステク

622 289.76 721 335.88

カルビナー 566 229.78 638 259.01

ノビー・イチーン

348 229.59 372 245.42

オパバ 357 202.57 352 199.73

オストラバ市内

790 246.76 874 273

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

218 206.94 257 243.96

ウヘルスケー・フラジシチェ

323 227.1 338 237.65

フセチーン 363 253.25 384 267.91

ズリーン 600 313.07 659 343.85



2.今日の動き(今日のニュース)

●感染の様子

・昨日の新規陽性者数は、4791人で、12月初め以来最少。


・感染状況の悪い地方

(過去直近7日間における人口10万人当たりの陽性者数)


チェスカー・リーパ 412人

ジュジャール・ナト・サーザボウ 407人

チェスケー・ブジェヨビツェ  405人

ジェチーン 371人


●集会人数 現行を維持

 今日、アーレンベルゲル保健大臣は、月曜日、政府に対し、屋内外の双方における集会人数を2人までとするよう提案することを発表し、保健省は同内容の特別措置を発行した。

 現在、4月12日(月)から、屋外20人まで、屋内10人までの集会を許可する規制緩和が発表されており、昨日(金)の記者会見では新保健大臣も同内容を公式に発表していたが、それから数時間後に行われたチェコテレビのインタビュー番組にて、集会人数に関する緩和内容を見直すべきかどうか検討していると発表し、見直す場合は、保健省の提案を48時間以内に政府が承認する必要があるため、土曜日午後に発表すると述べていた。


 今日、保健省が発行した特別措置は、月曜日午後、政府により承認される予定。発行後48時間以内に政府が承認しない場合は無効になる。

 昨日から今日の夕方にかけて、月曜日は当初の人数が一日有効になる可能性が報道されていたが、夜になり、保健大臣は政府メンバーに報告したので、明日の緊急事態終了に引き続き、月曜日から2名の規制となることが報道されている。


 アーレンベルゲル保健大臣は、チェコテレビ19時ニュースのインタビューで、以下を述べた。

・6日に規制緩和内容が発表されたが、7日、大臣に就任後、保健省の専門家グループと話し合ったところ、6日に発表された規制緩和内容に反対していることが分かった。


・昨日から専門家グループと話し合ったところ、現状を維持し、屋内外2人までを維持することになった。その理由の一つは、最も危険であるブラジル型変異株が確認され、感染状況が変わったこと。


・(パンデミック法では催しやイベントなどにおける集会人数を制限できるという法的な解釈があるが、人がただ単に会う時の人数もパンデミック法で規制できるのか、というテレビ側の質問に対して)

 月曜日からパンデミック法に基づいた規制管理が行われるが、同法のみならず、健康保護に関するその他の法律に基づけば、重大な状況下において、適切な理由が説明されている場合、人数の規制も可能。この内容については、多くの法律家と相談した。


・月曜日から他の州への移動禁止は解除され、基礎学校第一段階及び幼稚園の年長組が通学・通園を再開するが、子どもたちが今後通学を再度打ち切らなくてすむよう、他の家庭の人と会うときは2人までとする。


・(月曜日から屋内10人まで、屋外20人までの人数にて)スポーツができると予定していた人にはお詫び申し上げる。月曜日からは、2人までのスポーツ、例えばテニスで2人まで、トレーニングもグループに分かれて行うことは認められるが、チームスポーツは認められない。10日後には再評価し、2週間後には状況が変わると思う。


●ジェチーン地方のブラジル型変異株

 昨日、ジェチーン地方のバルンスドルフにてブラジル型変異株のサンプルが2件確認された。当変異株の感染者2人が接触しておらず、外国へ行った経緯もないことから、当地の衛生局は、外国人が勤務している企業又はチェコ人社員が外国から戻ってきている企業の数社に焦点を絞り、クラスターが発生していないかを月曜日から調査する。

 

 昨日まで、ジェチーン地方では、全国の他の地域で導入される規制導入が一週間遅れることが報道されていたが、今日になり、学校の対面授業は再開しないものの、店舗は他の地方と同じように閉鎖を解除することになった。


●16歳以上の基礎疾患を持つ子どものワクチン接種

 16歳以上の基礎疾患を持つ子どもたちも新型コロナウイルスのワクチンを接種できるようになる。かかりつけの専門医が対象の子どもたちへワクチン接種中央システムへのコード番号を発行し、子どもたちはシステムへ登録した上、かかりつけの専門医からワクチン接種を受ける。ワクチンはファイザー・バイオンテック社のワクチンのみが認められる。(チェコテレ19時ニュース)


●欧州のワクチン

 EUへ今後3か月間に3億8000万投与分のワクチンが入荷する予定であることから、EUの政治家はこれまでの遅れを取り戻すことを見込んでいる。(今日のチェコテレビニュース)


人口10万人当たりの投与数(2021年4月6日時点)

イギリス 55

アメリカ 50

EU 18

中国 9.9

ロシア 8.4

(BBC、Ourworldindata.orgのデータをチェコテレビが発表)


 現在、EUにおける日当たりの投与数は154万投与となっているため、夏までに成人7割のワクチン接種を完了するという当初の目標は、現在のスピードを維持できれば達成できる計算となっていること、チェコにおいても昨日、200万投与を超えたため、状況は悪くないことが報道されている。


●オーストリアとスプートニクV

 オーストリアは、ロシアから100万投与を購入する予定で、交渉がすでに終盤に入っていることをクルツ首相が発表した。


●コロナパスポート(コロナパス)

 EUは、夏の観光シーズンに向けて、コロナパスポートを検討している。

コロナパスポートは、

・EU認可のワクチン接種を受けているかどうか

・陰性検査結果の有無

・Covid-19の抗体の有無

を示すものとなることが構想されている。


 EUは現在、コロナパスの有効性について、EU以外の国とも検討しており、具体的にはアメリカ、イスラエル、英国、ノルウェー、スイス、アイスランドと交渉中。


 最終的な内容は、欧州委員会、欧州議会により夏休み前に承認される予定。


 EU内では、現在コロナパス導入へ向けたパイロットプロジェクトが行われており、デンマークにおいてデジタルIDの形式、市民証と整合性のあるものがすでに試験的に導入されており、エストニアにおいて、携帯電話へQRコードを送付する形式が今月末までに導入される予定。イスラエルでは、プリントアウトされた様式または特別なアプリにコード番号が表示される形式が試験的に導入されている。


 コロナパスにより、外国旅行、飲食店における食事、サービス業の利用(劇場への入場など)が可能になり、春が終わるころには多くの人が集まる催しへの参加なども可能になる予定。


●夏の旅行シーズン

 人々がすでに旅行中の衛生管理に慣れているため、今年の夏へむけて、ツアー旅行への申し込みが昨年夏に比べて3倍ほど多くなっていることを旅行社協会が報告している。

 昨年の申し込みがキャンセルになった場合、返金の代わりに発行されたバウチャーは今年8月31日まで有効となっているため、多くの人がすでに夏のツアー旅行へ申し込んでおり、約100万人ほどの人が国外で夏休みを過ごす予定を立てている旨、チェコテレビが報道している。

 旅行社協会は、今年もキャンセルになり、旅行者が費用返済不能に陥った場合は、保険会社が支払うことになると説明している。

 ギリシャ、クロアチア、ブルガリア、スペインなどへのツアー申込込みが多くなっている。



3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年4月8日アップデート)


2021年12週目

(統計の対象は2週間 2021年12週目~13週目)

(12週目:3月22日~28日、13週目:3月29日~4月4日)


チェコは今週になり4番目

 ① ②

1.  ハンガリー 1117.87 355.90

2.  エストニア 1007.32 115.13

3.  ポーランド 988.81 148.58

4.  チェコ 808.75 210.12

5.  フランス 801.94 64.96

6.  スウェーデン 739.16 8.33

7.  ブルガリア 713.17 225.85

8.  スロベニア 673.14 52.48

9. キプロス 618.80 20.27

10. オランダ 571.72 19.47

11. クロアチア 551.36 73.19

12. ベルギー 550.62 38.45

13. オーストリア 491.50 39.66

14. イタリア 489.40 102.08

15. ルクセンブルク 470.21 51.11

16. ルーマニア 399.03 99.44

17. リトアニア 389.11 46.17

18. ラトビア 351.00 55.04

19. ギリシャ 306.79 73.61

20. スロバキア 295.54 181.39

21. ドイツ 272.53 27.64

22. ノルウェー 218.63 5.03

23.マルタ 186.57 50.53

24. スペイン 174.34 47.32

25. リヒテンシュタイン

162.59 0.00

26. アイルランド 152.06 26.39

27. フィンランド 138.71 6.88

28. デンマーク 129.15 4.81

29. ポルトガル 55.52 9.81

30. アイスランド 29.11 0.00


*赤字は先週から増加。



4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

① 4月12日からの規制一部解除

幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

*4月12日(月)の政府決定が必要だが、月曜日から2人に制限されることでマスコミが報道。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗体検査を受けることを義務付ける。


4-2.PES規制内容

現在の規制レベルはレベル5

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3.隔離(検疫隔離・陽性隔離)

2021年3月1日から隔離期間を10日から14日に戻すことが発表された。


(2月25日記者会見、26日:https://koronavirus.mzcr.cz/izolace-a-karantena-kvuli-covid-19-se-prodlouzi-na-14-dni-vlada-se-zabyvala-take-pripravou-novych-krizovych-opatreni/


・南ア型変異株の場合の隔離期間

南ア型変異株が確認された陽性者の隔離期間が、2021年3月9日から変更になった。陽性が確認された第一回目の検査日から数えて14日後まで隔離することが義務付けられ、その後PCR検査2回目の受検にて陰性であることが条件づけられる。


<隔離(検疫隔離、陽性隔離の双方)の例外(2021年3月1日から)>

感染者と接触しても以下の人は隔離(検疫隔離、陽性隔離の双方)を免除する。

・ラボの判定で新型コロナウイルスに感染したことがわかっており、感染から90日以内の人。

・ワクチン接種が完了している人。2回投与ワクチンの場合は、2回目の投与終了後、2週間が経過している人。1回投与ワクチンの場合は、投与後2週間が経過している人。

4-4.マスク着用規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室

・自動車内(同一家庭に住む人のみが乗車している場合は例外)

15歳以下の子どもは、FFP2保護マスクの子ども用が入手不可能のため、例外。


・3月22日から、建造物のある場所(市街地、住宅地など)において、人と2メートル以上の社会距離がある場合は、運動時のマスク着用義務を免除する。(3月18日政府決定)


<使用者(企業)におけるマスク着用>

企業の屋内にて常時マスク着用を義務付ける。

例外:社員が一人でいる場合、又は仕事上、マスク着用がどうしても困難な場合など。


<使用者(会社側)の義務>

3月1日から、使用者に対し、被用者にマスクを提供する義務を課す。

例:店舗の場合は、FFP2保護マスク、役所職員の場合は、サージカルマスクなど。


5. 外国への渡航

5-1.チェコへの入国規制

●4月5日0時00分からの改定

4月3日、保健省は、2月5日から導入されている、外国からチェコへ帰国する時の条件を変更した。変更内容は以下のとおり。


・4月5日0時00分より、感染リスクの非常に高い国(濃い赤色の国)から帰国する場合に限り、チェコ入国前の受検を義務付ける。


・感染リスクの高い国(赤色の国)及び感染リスクが中程度の国(オレンジ色の国)からチェコへ帰国する時は、帰国する本人が一般市内交通を利用する場合に限り、チェコ入国前の受検を義務付ける。


・「チェコ入国前の受検」とは、チェコ帰国時の交通機関に乗り込む前に受検することを指す。


・今後も引き続き、チェコへ帰国後、遅くとも5日以内にPCR検査を受けなければならない。PCR検査を受けるまでは、隔離(自宅待機)に入る。


・今後も引き続き、帰国前に、入国申告(https://plf.uzis.cz/)を記入すること。


・オレンジ色の国、赤色の国、濃い赤色の国から帰国した場合は、予防のため、2週間、自宅以外の場所では、屋外においても、保護マスクを着用しなければならない。



●2月5日からのチェコ入国規制(保健省発表)

チェコ保健省は、今日、2月5日から有効になるチェコへの入国規定を発表した。

各国の感染リスク度により、チェコへ入国する際の規制が異なる。

(各国の感染リスク度は、以下の「各国の感染リスク度表示」をご参照ください)


●2月15日より、以下の国からチェコへ帰国するに際し、以下の国における滞在時間が12時間以上になる場合、該当する規制が課せられるよう変更になった。

https://www.mzv.cz/jnp/cz/cestujeme/aktualni_doporuceni_a_varovani/x2020_04_25_rozcestnik_informaci_k_cestovani.html


日本は、濃い赤色の国の取り扱いとなる。


濃い赤色の国(感染リスクの非常に高い国)

当該国からチェコへ渡航する者(外国人、チェコ人双方)に以下の義務を課す。

チェコ領域に入国する前に入国申告(https://plf.uzis.cz/)を記入。

出発前72時間以内に受検したPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

チェコへ入国後5日目以降に、チェコ国内にて受けた2回目のPCR検査の結果を提示。2回目の陰性結果提示までは隔離(自宅待機)。

チェコへ入国後10日間は、自宅以外の場所にて常に保護マスク*を着用。

*マスクは、できる限り、換気口(通気口)の付いていないもので、最低、FFP2、N95、 N95、P2、DSクラス、又は医療用マスク(使い捨て)とする。


赤色の国(感染リスクの高い国)

当該国からチェコへ渡航する者(外国人、チェコ人双方)に以下の義務を課す。

チェコ領域に入国する前に入国申告(https://plf.uzis.cz/を記入。

陰性結果(書面)を所持。検査は、抗体検査又はPCR検査。

抗体検査の場合は、出発前24時間以内の受検。

PCR検査の場合は、出発前72時間以内の受検。

→4月5日から、公共交通機関(飛行機を含む)にて移動する場合に限定。

チェコへ入国後5日目以降に、チェコ国内にて受けた2回目のPCR検査の結果を提示。2回目の陰性結果提示までは隔離(自宅待機)。

チェコへ入国後10日間は、自宅以外の場所にて常に保護マスク*を着用。

*マスクは、できる限り、換気口(通気口)の付いていないもので、最低、FFP2、KN95、N95、P2、DSクラス、又は医療用マスク(使い捨て)とする。


オレンジ色の国(感染リスク中程度の国)

チェコ領域に入国する前に入国申告(https://plf.uzis.cz/)を記入。

陰性結果(書面)を所持。検査は、抗体検査又はPCR検査。

抗体検査の場合は、出発前24時間以内の受検。

PCR検査の場合は、出発前72時間以内の受検。

→4月5日から、公共交通機関(飛行機を含む)にて移動する場合に限定。

チェコへ入国後10日間は、自宅以外の場所にて常に保護マスク*を着用。

*マスクは、できる限り、換気口(通気口)の付いていないもので、最低、FFP2、KN95、N95、P2、DSクラス、又は医療用マスク(使い捨て)とする。


緑色の国(感染リスクが低い国)

当該国からチェコへ渡航する者に対する制限は一切なし。

以上の例外:

・国際運送及びトランジット

・国境を越えて日帰りで通勤する人、国境を超えた外国にいる自分の子どもを交代で世話している人、など。

5-2.各国の感染リスク度表示

保健省は、4月9日、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年4月12日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

オーストラリア

韓国

ニュージーランド

シンガポール

タイ

バチカン


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) デンマーク

アイスランド

ポルトガル(アゾレス諸島及びマデイラを含む)

バレアレス諸島


赤色の国(感染リスクが高い国)

フィンランド

アイルランド

イタリア

リヒテンシュタイン

リトアニア

ラトビア

ルクセンブルク

マルタ

モナコ

ノルウェー

オーストリア

ルーマニア

ギリシャ

スロバキア

ドイツ

スペイン(カナリア諸島を含む)

スイス


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

2021年2月1日付保健省保護対策(MZDR 20599/2020-51/MIN/KAN) 第III.1項に基づき、欧州諸国及び欧州外の第三国で上記リストに記載されていない国は、新型コロナウイルスに感染するリスクが非常に高い国とする

日本は2月5日から「濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)」となっている。

https://koronavirus.mzcr.cz/wp-content/uploads/2021/04/Sd%C4%9Blen%C3%AD-Ministerstva-zdravotnictv%C3%AD-kter%C3%BDm-se-vyd%C3%A1v%C3%A1-seznam-zem%C3%AD-nebo-jejich-%C4%8D%C3%A1st%C3%AD-s-n%C3%ADzk%C3%BDm-st%C5%99edn%C3%ADm-a-vysok%C3%BDm-rizikem-n%C3%A1kazy-onemocn%C4%9Bn%C3%AD-covid-19-s-%C3%BA%C4%8Dinnost%C3%AD-od-12.-4.-2021.pdf


5-3.外国渡航に関する情報

各国の感染危険度に応じた渡航規制はこちらをご参照ください。

外務省渡航マップ:https://www.mzv.cz/jnp/cz/mapa_cestovatele.html

(チェコ語)


隣国がチェコに対して設けている規制

<オーストリア>

・12月19日から、オーストリア入国の際、陰性の検査結果を持っていても10日間の検疫隔離が義務付けられる(日帰り勤務者、学生、オーストリア国内通過目的の入国は当該義務免除)。検疫隔離は、入国後5日してから抗体検査又はPCR検査を受け、陰性であれば解除される。

 1月14日(木)から、チェコからオーストリアへ越境可能な場所が17か所に制限され、残りの42か所は防護柵にて閉鎖される。検査・検疫隔離の規定について現行規定から変更なし。

 2月10日から国境を越えて入国する人に対して規制が強化し、日帰り通勤している人に対しても、1週間に1度、7日以内に受けた抗体検査又はPCR検査の陰性結果提示を義務づける。越境前にインターネット上による登録も必要になる。


<スロバキア>

・2月17日(水)より、チェコからの入国者に対して入国申告(様式はこちら:http://korona.gov.sk/ehranica)、最低8日間の隔離(自宅待機)、隔離は最低8日目にPCR検査を受けて陰性であれば終了可。日帰り通勤者、学生、芸術家などは、過去直近7日間以内に受けた検査(抗体検査又はPCR検査)の陰性結果を所持すること。スロバキア国内通過(トランジット)と国際貨物ドライバーは検査結果提示が免除される。


<ドイツ>

・ドイツは、2月14日(日)から、チェコ及びオーストリアのチロル地方をコロナウイルス変種多発地域に指定し、国境におけるコントロールを強化する。3月3日、期間を2週間延長し、3月17日までとすることを発表した。(事実上、国境閉鎖)3月17日、期間をさらに2週間延長することを発表した。

 ザクセン地方へは、医療、社会福祉ケア、農業において日帰り通勤している人のみが、毎日検査を受けることを条件に入国許可される。ドイツ側では、一日1000チェココルナ程度の宿泊手当を提供し、ドイツ側での滞在を推奨している。

 バイエルン州への入国制限は、現在、日帰り通勤者は例外になる。同州政府は、被用者の職務が必須であることを述べた使用者の宣言書が提示される場合に例外とすることを決定した。

 チェコ鉄道は、2月14日からドイツ・チェコ間の列車運行を取りやめる。

(国際貨物ドライバー、日帰り通勤者に対して、国境にて検査(結果が出るまで3時間)が行われているため、国境によっては渋滞が発生している)


ドイツは、3月28日(日)から、チェコ、スロバキア、オーストリアのチロル地方について、新型コロナウイルス変異株の感染地域リストから外すことを3月26日、発表した。3月28日から、貨物トラック運転手は検査を受けずに入国が可能になる予定だったが、3月30日、ドイツはチェコとの国境に限り、検問をさらに2週間継続すると発表した。

 しかし、28日以降もチェコは依然として、感染度の高い地域として残る。

 ザクセン州及びバイエルン州は、変異株感染地域からの入国者に対して、2週間の隔離を義務付けており、受検による隔離期間短縮を認めていないが、日曜日以降は、ドイツ入国後の隔離期間が10日間になり、5日目に検査結果が陰性であれば隔離終了が可能になる。

 観光目的の入国は日曜日以降も依然として許可されない。


<情報源>

https://www.ceskatelevize.cz/porady/1097181328-udalosti/dily/

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3296035-arenberger-vlade-navrhne-aby-se-venku-a-uvnitr-mohli-sejit-jen-dva-lide