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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年4月18日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:2021年6月3日

ロシアとの関係が与える今後の影響

感染状況 さらに改善

4月12日(月)から規制が一部解除されています。

(4₋1①をご覧ください。政府発表は4月6日、9日のブログに記載しています)


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト:https://covid.gov.cz/en/(英語版)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

1-3.チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年4月15日アップデート

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年4月10日アップデート)

4-2. 12月27日からの規制レベル5導入内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)(2021年3月9日アップデート

4-4.マスク着用規定(2021年3月18日アップデート

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規定(2021年4月3日アップデート

5-2.各国の感染リスク度表示2021年4月16日アップデート

5-3.外国渡航に関する情報(2021年4月14日アップデート

1.新型コロナウイルス感染状況

4月17日(土)の新規陽性者数:1529人

(先週土曜日より、675人少ない)


PCR検査実施数累計:6,550,930件

PCR検査実施数(当日):5,803件

抗原検査実施累計:9,039,446件

抗原検査実施数(当日):26,776件


全検査の陽性率(4月17日現在):16.82%(15.3%)

*7日間の移動平均

予防接種実施数(4月17日)

投与数:23,958

累計:2,448,898

・今日の感染状況(https://koronavirus.mzcr.cz/

4月18日(日)8時00分におけるチェコ保健省の発表

現在の陽性者総数(ラボによる検査結果):今日、4月11日までアップデート。

3月14日の16万1116人をピークに、4月11日6万8069人まで減少している。

治った人の数:1,495,624人

現在の入院患者数:4,052人(前日から369人減)

累計感染者数:1,601,881人

累計死亡者数: 28,426人(前日から30人増)


・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

4月17日(土)現在

入院患者数:4052人(前日の4421人から369人減、4489人から437人少ない)

(前日の数字が、4421人から4489人へ修正されている)

重症者の数:938人(前日の971人から33人減、976人より38人少ない)

(前日の数字が、971人から976人へ修正されている)


*1週間前4月10日の入院患者数は5302人、重症者の数は1213人だった。


・プラハの感染状況

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje/PHA

4月17日(土)

新規陽性者数:198人

4月18日(日)8時現在

現在の陽性者総数:(記載なし)

治った人の数:169,147人

累計感染者数:179,211人

累計死亡者数:2,595人


各州の状況:

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/kraje



1-2. PESシステム リスク指標(2021年4月18日現在)

リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 53↓     3


指標は規制レベル3に相当するが、12月27日から、実際に導入されている規制はレベル5。

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/pes


4月18現在の指標53の内訳

値  評価スコア

463.1 13

351.6 13

0.71 0

41.9% 25

⑤ 無 0

2

合計 53

保健省コメント:指標は前日と同じ。


<上記指標の内容 >

1月6日よりPESシステム指標のパラメーターが変更になった。

新しいパラメーターは以下のとおり。(保健省1月7日発表)

新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

R値(簡易)

入院後に陽性が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数増加の有無

入院後に感染が判明した件数増加の有無



1-3. チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19) (2021年4月18日8時発表のデータ)


 昨日 今日

プラハ 2120 160.09 2040 154.05

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 229 230.35 224 225.32

ベロウン 235 247.22 224 235.65

クラドノ 309 185.6 304 182.6

コリーン 173 168.58 160 155.91

クトナー・ホラ

167 220.24 175 230.79

ムニェルニーク

207 189.38 200 182.98

ムラダーボレスラフ

228 174.89 208 159.55

ニンブルク 120 118.95 116 114.98

プラハ東部 308 166.33 301 162.55

プラハ西部 239 160.04 228 152.67

プシーブラム 167 145.09 156 135.53

ラコブニーク 129 232.17 122 219.57

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

537 274.12 515 262.89

チェスキー・クルムロフ

188 305.41 192 311.91

インドジフーフ・フラデツ

235 259.12 226 249.2

ピーセク 161 224.9 168 234.68

プラハチツェ 146 286.4 147 288.36

ストラコニツェ

133 187.93 131 185.1

ターボル 287 279.74 256 249.52

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

69 111.18 67 107.96

クラトビ 122 141.2 119 137.72

ピルゼン北部 90 112.53 92 115.03

ピルゼン市内 255 131.25 243 125.08

ピルゼン南部 92 144.91 93 146.48

タホフ 54 99.38 52 95.7

ロキツァニ 59 119.56 60 121.58

<カルロビ・バリ州>

へプ 30 32.74 30 32.74

カルロビ・バリ

78 67.93 76 66.19

ソコロフ 87 98.63 88 99.76

<ウースチー州>

ジェチーン 448 345.83 418 322.68

ホムトフ 254 203.29 250 200.09

リトムニェジツェ

278 232.31 257 214.76

ロウニ 209 241.09 203 234.17

モスト 340 304.36 329 294.52

テプリツェ 391 302.93 385 298.28

ウースチー・ナト・ラベム

327 274.01 339 284.07

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

290 280.74 291 281.7

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

156 172.06 152 167.65

リベレツ 309 175.94 305 173.66

セミリ 85 114.71 70 94.47

<フラデツ・クラーロベー州>

フラデツ・クラーロベー

151 91.91 150 91.31

イチーン 93 116.18 86 107.44

ナーホト 90 81.85 87 79.12

トルトノフ 46 38.99 42 35.6

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

92 115.89 88 110.85

<パルドゥビツェ州>

フルジム 246 235.15 246 235.15

パルドゥビツェ

346 197.22 338 192.66

スヴィタヴィ 297 284.67 312 299.04

ウースチー・ナド・オルリツィー

300 216.96 297 214.79

<ビソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

178 187.54 153 161.2

イフラバ 377 331.78 333 293.06

ペルフジモフ 200 276.62 182 251.72

トシェビーチ 329 296.9 318 286.98

ジュジャール・ナト・サーザボウ

433 366.46 396 335.14

<南モラビア州>

ブランスコ 286 262.06 290 265.72

ブルノ市内 523 137.15 522 136.88

ブルノ郊外 403 179.4 407 181.18

ブジェツラフ 190 163.38 183 157.36

ホドニーン 361 234.5 350 227.36

ビシュコフ 190 205.9 183 198.31

ズノイモ 263 229.99 255 223

<オロモウツ州>

イェセニーク 68 179.1 68 179.1

オロモウツ 637 270.52 641 272.22

プロスチェヨフ

282 259.56 268 246.67

プシェロフ 345 266.38 339 261.75

シュンペルク 267 221.73 270 224.22

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 224 244.55 228 248.92

フリーデク・ミーステク 5

78 269.26 564 262.74

カルビナー 517 209.89 513 208.26

ノビー・イチーン

435 286.98 407 268.51

オパバ 395 224.13 362 205.41

オストラバ市内

817 255.2 792 247.39

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

244 231.62 244 231.62

ウヘルスケー・フラジシチェ

380 267.18 386 271.4

フセチーン 467 325.81 417 290.93

ズリーン 597 311.5 599 312.55



2.今日の動き(今日のニュース)

●感染の様子

・昨日の日当たり新規感染者数は、1529人で、土曜日の数字としては9月初め以来最少。

・入院患者数は、4052人に減少し、10月半ば以来の最少となっている。

・重症者数は一昨日16日から1000人を下回っており、昨日の数字938人は、1月初め以来最も少ない。


●ロシアの諜報員

2014年に起きたブルビェチツェの弾薬庫爆発事件にロシアGRUの諜報員2人が関わっていた疑いを裏付ける確かな事実が確認され、チェコがロシア大使館員18人の国外退去を命じたことに対し、欧州委員会、NATO、アメリカ、イギリス、ポーランドなどが、チェコを支持する意向を表明している。爆発事件に関わったとされる諜報員2人は2018年にイギリスのソールスベリーにてスクリパル氏と娘のユリアさんがノビチョクにより襲撃された事件を犯している諜報員と同一人物であることがわかっている。

 昨日チェコが行った発表に対し、ロシアは今日、その報復として、ロシアのチェコ大使館から大使館20人を国外退去させる旨発表した。

 これまで以上にチェコとロシアとの関係が緊迫しており、ハブリーチェク副大臣(産業貿易大臣・交通大臣)は、ロスアトムのドゥコバニ原子力発電所新ブロック建設の入札への参加はほぼ99%の確率で可能性がなくなったことを発表し、バビシュ首相、ハマーチェク副大臣も同様の意見を述べた。今後のスプートニクVの購入にも影響が出ると考えられている。


●救急隊員に対する報酬

 アレンベルゲル保健大臣は、新型コロナウイルス感染症流行時に行った特別な出動に対し、第一波時と同様、12万チェココルナの報酬を受けるべきとしている。その他の医療従事者に対しては7万5千チェココルナの報酬が予定されているため、野党の一部からは反対の声が上がっている。保健省は、今後数週間以内に報酬を支払うための施行規則を承認して、5月の支払いに間に合わせるとしている。当該報酬として政府から110億チェココルナ、保険会社からも同様の金額が支払われる。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年4月15日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年13週目~14週目

(13週目:3月29日~4月4日、14週目:4月5日~11日)


 ① ②

1. ハンガリー 861.01 363.07

2. ポーランド 839.56 172.53

3. キプロス 774.09 22.52

4. エストニア 769.69 118.89

5. フランス 762.16 61.72

6. スウェーデン 770.67 15.11

7. スロベニア 659.49 47.71

8. クロアチア 626.29 103.99

9. ブルガリア 622.03 245.70

10. チェコ 602.32 166.54

11. オランダ 563.29 18.10

12. ベルギー 467.17 47.56

13. ルクセンブルク 462.38 47.92

14. オーストリア 454.25 45.50

15. リトアニア 444.44 49.03

16. イタリア 398.64 105.98

17. ギリシャ 386.70 93.76

18. ルーマニア 352.05 104.20

19. ラトビア 344.29 56.61

20. ドイツ 275.64 30.53

21. リヒテンシュタイン

268.41 0.00

22. スロバキア 239.16 199.35

23. スペイン 210.07 28.01

24. ノルウェー 195.15 5.03

25. デンマーク 165.11 4.81

26. マルタ 140.51 27.21

27. アイルランド 129.00 23.97

28. フィンランド 105.93 10.32

29. ポルトガル 68.46 7.28

30. アイスランド 23.07 0.00


*赤字は先週から増加。



4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

① 4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.PES規制内容

現在の規制レベルはレベル5

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3.隔離(検疫隔離・陽性隔離)

2021年3月1日から隔離期間を10日から14日に戻すことが発表された。


(2月25日記者会見、26日:https://koronavirus.mzcr.cz/izolace-a-karantena-kvuli-covid-19-se-prodlouzi-na-14-dni-vlada-se-zabyvala-take-pripravou-novych-krizovych-opatreni/


・南ア型変異株の場合の隔離期間

南ア型変異株が確認された陽性者の隔離期間が、2021年3月9日から変更になった。陽性が確認された第一回目の検査日から数えて14日後まで隔離することが義務付けられ、その後PCR検査2回目の受検にて陰性であることが条件づけられる。


<隔離(検疫隔離、陽性隔離の双方)の例外(2021年3月1日から)>

感染者と接触しても以下の人は隔離(検疫隔離、陽性隔離の双方)を免除する。

・ラボの判定で新型コロナウイルスに感染したことがわかっており、感染から90日以内の人。

・ワクチン接種が完了している人。2回投与ワクチンの場合は、2回目の投与終了後、2週間が経過している人。1回投与ワクチンの場合は、投与後2週間が経過している人。

4-4.マスク着用規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室

・自動車内(同一家庭に住む人のみが乗車している場合は例外)

15歳以下の子どもは、FFP2保護マスクの子ども用が入手不可能のため、例外。


・3月22日から、建造物のある場所(市街地、住宅地など)において、人と2メートル以上の社会距離がある場合は、運動時のマスク着用義務を免除する。(3月18日政府決定)


<使用者(企業)におけるマスク着用>

企業の屋内にて常時マスク着用を義務付ける。

例外:社員が一人でいる場合、又は仕事上、マスク着用がどうしても困難な場合など。


<使用者(会社側)の義務>

3月1日から、使用者に対し、被用者にマスクを提供する義務を課す。