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2021年8月28日チェコ コロナウイルス関連ニュース


ドイツ 8月30日から赤色の国

ワクチン接種者が感染する割合(チェコの統計)



1-1.今日の感染状況

8月28日(土)8時におけるチェコ保健省の発表


8月27日(金)の新規陽性者数:184人

(先週金曜日から14人増)


過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数

8月28日現在13人 (8月27日現在12人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数

8月28日現在24人 (8月22日現在25人)


8月27日(金)8時の発表

PCR検査実施数累計:9,933,907件

PCR検査実施数(27日):27,570件

抗原検査実施累計:25,802,077件

抗原検査実施数(27日):84,858件


全検査の陽性率(8月27日現在):1.44(1.66%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(8月27日現在)

当日の投与回数:33,004

累計:11,405,818

ワクチン接種完了:5,676,919人

治った人の数:1,646,365人

現在の入院患者数:65人

累計感染者数:1,678,731人

累計死亡者数: 30,401人


入院患者数と重症者数

8月27日(金)現在

入院患者数:65人(8月26日の65人から0人増)

重症者の数:12人(8月26日の11人から1人増)


*1週間前8月20日の入院患者数は70人、重症者の数は13人だった。


プラハの感染状況

8月27日(金)

新規陽性者数:44人

8月28日(土)8時現在の発表

治った人の数:186,346人

累計感染者数:189,915人

累計死亡者数:2,765人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年8月28日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全国 33→     2



2.今日の動き

<2021年8月25日(水)のニュース>

●感染状況

・昨日8月24日(月)の新規感染者数は209人。先週月曜日は213人だった。

・R値は0.96で、3日前から1を下回っている。

・感染状況は収まる傾向を見せている。

・入院患者数は58人。


●学校における新学期9月1日からの対策

8月25日(水)、新学9月1日からの対策についてニュースで詳細が報道された。

(ボイチェフ保健大臣がこれまでに発表している内容、今日、チェコテレビに対して述べた内容をまとめていると思われる)


・昨年と異なり、今年は各種の対策を行って学校(基礎学校以上の学校)において授業を行う。


・学校で対策を導入して授業を行うため、遠隔授業を再度導入する必要はないことを約束する。(ボイチェフ保健大臣。保健省は学校の一斉休校は予測していない)


・学校にてクラスターが発生した場合、クラスターの発生したクラス、又は学校を閉鎖することは考えられるが、感染予防目的で一斉休校にはしない。


・9月に入り最初の2週間に、抗原検査の場合3回(PCR検査は1週間に1回となり、全部で2回)、検査を行う。

それ以降は、過去直近1週間における実施検査数10万回における陽性件数が25件を超えた場合、検査を行う。


*抗原検査は、9月1日(2日は新一年生)・6日・9日。

PCR検査は、1日(2日は新一年生)・6日。


*現在、抗原検査キットの配布が行われている。抗原検査とPCR検査のどちらにするかは各学校の判断に任されており、PCR検査の場合は、国から検査キット1回分につき200コルナが支給される。基礎学校、高校の約3.6パーセントがPCR検査を選択したことがわかっている。


・3週間目以降は最初の2週間に感染状況がどのように変化するかにより決定する。


・ワクチン接種を受けた生徒(ワクチン接種完了から2週間経過した生徒)は検査が免除される。

(ワクチン接種は、現在、12歳以上が受けられる。12歳~15歳の子どもたちのワクチン接種率は、現在、15パーセント)


<マスク着用>

・検査が陰性でもマスク着用は義務。15歳未満の子どもはサージカルマスク、15歳以上の生徒及び高校・大学生はレスピレーターを着用する。

(マスクを着用できない子どもは、医師発行の証明書を所持している場合、着用が免除される)


・マスクは、教室にいる時は着用が免除。教室を出て、他のクラスの生徒と一緒にいる場所では、マスクを着用する。


・子ども本人の意思、又は親の意思により、新型コロナウイルス検査の受検を拒否する場合は、教室にて授業を受ける際もマスクを着用する他、屋内における体育の授業、合唱の授業には参加できず、食事をするときは他の生徒と1.5メートルの距離を保ち、トイレは専用トイレを利用する。


・子どもの受検に同意しない親は、在宅授業を希望するものと想定されている。


<陽性者が発生した場合>

・陽性が確認された生徒は学校内にある隔離室へ移動。陽性が確認された生徒と共に授業を受けていた生徒は、ワクチン接種を受けている者を除き、自宅へ帰り、自分自身の検査結果を自宅にて待つ。自宅へ戻った後、陽性が確認された場合は、新しく判明した陽性を基に隔離する生徒を衛生局が決定する。


・一学級又は1つの学校全体が隔離に入る場合、遠隔授業を導入する。(プラガ教育大臣の発言)


<幼稚園・保育園における対策>

就学前教育では、上記対策は導入しない。衛生(手洗い等)の規則を順守する。


・幼稚園では、厨房で働く職員を除き、他の職員はレスピレーター着用を免除。


・就学前教育では、感染リスクの高い国々から帰国した場合、隔離期間が終了まで通園不可。(赤色の国及び濃い赤色の国の場合は7日間、黒色の国の場合は10日間、自宅待機)

*幼稚園・保育園側は、子どもたちが外国から帰国した場合、確認する手段がないため、親に尋ねるとしている。


●「高リスク接触」の基準改定

衛生局は、現在、感染力の強いデルタ株が優勢となっているため、リスクの高い接触(高リスク接触)の基準を強化した。(チェコラジオのラジオジャーナルが報道:チェコテレビ)


・感染者との接触者を追跡する際、15分未満の接触、さらに2メートル以上離れていた場合も追跡の対象とする。

・レスピレーターを着用していたかどうかは、考慮しない。


*8月28日のチェコテレビ19時ニュースにて、各地の衛生局により基準が異なっており、レスピレーターを着用していれば追跡の対象とならないところもあるため、基準は8月30日の週にボイチェフ保健大臣とスブルチノバー衛生主任が話し合うことが報道されている。


<8月26日(木)のニュース>

●感染状況

・8月25日(水)の新規陽性者数は247人で、前週水曜日比にて約40人増。

・R値が1になった。


●期限切れ直前のワクチン

 期限切れ直前のワクチンが約2500投与分強ほどあるため、期限が切れによる処分を避けるため、チェコ全国のホームドクター(praktický lékař)数十箇所の診療所に配布し、即接種可能にて受け付けている。

 チェコテレビがホームドクターの診療所に問い合わせたところ、期限切れ直前ワクチンの接種希望者が多いことがわかっている。


<8月27日(金)のニュース>

●スロバキア

 スロバキアは、国境を越えて毎日スロバキアへ通勤しており、ワクチン接種がすべて完了していない人に対して、9月1日以降も隔離を要請しないことを決めた。当初は8月31日まで例外として認めるとされていたが、現在のところ無期限で隔離を免除するとしている。


●イスラエル

イスラエルはデルタ株による感染が拡大しているため、8月からワクチン第3回目投与分の接種を開始した。当初、60歳以上を対象にしていたが、現在、30歳以上を対象に接種している。今週に入り、重症者の数が減少し始めたことをThe Times of Israelが発表し、ヘブライ大学の研究者は、ワクチン第3回目投与分の接種といくつかの規制対策を再導入したためであることを報告した。


●帰国時の規則違反

 外国で夏休みを過ごして帰国した際の規則を順守しない人を対象に、プラハ衛生局が7月末までに約170チェココルナの罰金を徴収した。違反としては、入国申告書の提出なし、新型コロナウイルス検査を受けなかったなどが一番多くなっている。

 

 旅行社協会のまとめによると、外国で過ごして帰国した際に陽性が確認された人の国ごとの内訳は以下となっている。(8月11日までの統計)

クロアチア 143人

ブルガリア  67人

イタリア  50人

ギリシャ 40人

エジプト 34人

オーストリア 21人


●各国の危険度

 保健省は、8月27日(金)、各国の危険度をアップデートした。8月30日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

 ドイツが感染リスクの高い国(赤)になる。


感染リスクの高い国(赤):ドイツ、マデイラ(ポルトガル)、バレアレス諸島(スペイン)

感染リスク中程度の国(オレンジ):サンマリノ


保健省のニュースリリースはこちら


<8月28日(土)のニュース>

●感染状況

・昨日8月27日(金)の新規陽性者は184人で、前週金曜日比にして14人増。

・R値は、1.04で、1をわずかに超える数字が3日間続いている。

・入院患者数は65人。ほぼ増減のない状態が続いている。


●ワクチン接種者が感染する割合

夏季に陽性が確認された人の約4分の1は、ワクチン接種を少なくとも第1回目投与分を受けている人だった。現在、チェコにおける感染はデルタ株が主になっていることが理由として挙げられている。


<2021年7月1日~8月19日に確認された陽性者数>(保健情報統計局のデータ)

ワクチン接種を受けていない人 7257人(75%)

第1回目投与分の接種を受けている人 1442人(15%)

第2回目投与分の接種を受けている人 986人(10%)

合計 9685人


重症者の数は、第2回目投与分の接種を受けている場合、15人(0.2%)だった。


保険情報統計研究所のドゥシェク所長は、秋になり、ワクチン接種を受けている人が感染するケースも増加するが、重症になる割合は接種を受けていない場合に比べ低い、と述べている。


ワクチン接種を受けても、デルタ株に感染したケースが発生しているため、衛生局はワクチン接種者に対しても隔離を指示する可能性があると発表している。現在、レスピレーターを着用していた場合は、感染者と接触しても隔離を指示していない地方もあるため、ボイチェフ保健大臣はスブルチノバー衛生主任と隔離の基準について話し合う。


●チュニスへの観光旅行

 今週月曜日(8月23日)から、チュニジアは黒の国から濃い赤色の国へ変更になり、チェコへの帰国条件が緩和されたため、来週、チェコからチュニジアへ観光客が渡航するようになる。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年8月26日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年32週目及び33週目

(32週目:8月9日~8月15日、33週目:8月16日~8月22日)


     ①  ②

1. キプロス 602.59 47.30

2. アイルランド 496.57 6.04

3. フランス 467.10 16.67

4. ギリシャ 419.78 28.83

5. スペイン 351.94 25.61

6. アイスランド 350.70 0.00

7. リヒテンシュタイン

325.19 0.00

8. ポルトガル 315.51 15.54

9. エストニア 293.68 6.02

10. リトアニア 277.91 23.26

11. ベルギー 234.46 5.47

12. デンマーク 232.18 2.58

13. ブルガリア 190.55 31.65

14. オランダ 190.03 4.83

15. マルタ 180.54 15.55

16. スロベニア 179.88 2.86

17. フィンランド 178.07 4.16

18. オーストリア 150.43 1.80

19. ノルウェー 148.80 1.30

20. イタリア 147.88 8.90

21. スウェーデン 118.93 0.29

22. クロアチア 117.02 7.39

23. ルクセンブルク 115.48 9.58

24. ドイツ 96.09 2.36

25. ラトビア 85.13 5.24

26. ルーマニア 32.28 5.48

27. チェコ 24.40 2.06

28. スロバキア 22.70 0.55

29. ハンガリー 11.36 1.54

30. ポーランド 6.96 0.82


*赤字は先週から増加。


5-2.各国の感染リスク度表示

保健省は、8月27日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年8月30日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

アルバニア

オーストラリア

ボスニア・ヘルツェゴビナ

香港

日本

ヨルダン・ハシェミット王国

カナダ

カタール

韓国

サウジアラビア

マカオ

ハンガリー

ニュージーランド

ポーランド

ルーマニア

シンガポール

スロバキア

セルビア

ブルネイ

台湾

バチカン


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) フィンランド

クロアチア

イタリア

ラトビア

ルクセンブルク

マルタ

オランダ

ノルウェー

オーストリア

サンマリノ

スロベニア


赤色の国(感染リスクが高い国)

アンドラ

ベルギー

ブルガリア

デンマーク

エストニア

フランス

アイルランド

アイスランド

リヒテンシュタイン

リトアニア

モナコ

ポルトガル(アゾレス諸島及びマデイラを含む)

ギリシャ

ドイツ

スペイン(バレアレス諸島及びカナリア諸島を含む)

スウェーデン

スイス


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

キプロス


2021年7月16日付保健省保護対策(MZDR 20599/2020-96/MIN/KAN) 第III.1項に基づき、欧州諸国及び欧州外の第三国で上記リストに記載されていない国は、新型コロナウイルスに感染するリスクが非常に高い国とする。


黒色の国(感染リスクが極端に高い国)(2021年8月23日から)

ブラジル、コロンビア、モザンビーク、ネパール、パラグアイ、ペルー、タンザニア(ザンジバル島及びペンバ島を含む)


保健省発表の各国危険度はこちら



<情報源>

https://www.ceskatelevize.cz/porady/1097181328-udalosti/dily/

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3360552-skoly-se-pripravuji-na-navrat-zaku-i-testovani-reditele-i-ministerstvo-veri-ze-plosne

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3359140-v-pondeli-pribylo-206-nakazenych-hasici-zacinaji-rozvazet-testy-do-skol

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3360648-epidemie-covidu-znovu-zrychlila-reprodukcni-cislo-se-vratilo-na-hodnotu-jedna

https://ct24.ceskatelevize.cz/specialy/koronavirus/3361520-pandemie-ve-svete-slovensko-prodlouzilo-vyjimku-pro-neockovane-pendlery

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3361672-patecni-prirustek-novych-pripadu-covidu-je-jenom-o-neco-vyssi-nez-minuly-tyden

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