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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年10月25日チェコ コロナウイルス関連ニュース


10月25日からの規制変更

モデルナ 3回目接種ワクチンとして認可


<目次>

3.EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)(2021年10月21日更新)

4.各国の感染リスク度表示(2021年10月22日更新)

5.チェコへの入国規定(2021年9月11日更新)



1. 感染状況データ

・今日の感染状況

10月25日(月)8時におけるチェコ保健省の発表


10月24日(日)の新規陽性者数:1823人

(前週日曜日比 1029人多い)



過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

10月25日現在201人 (10月24日現在191人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

10月25日現在291人 (10月24日現在277人)


PCR検査実施数累計:11,391,757件

PCR検査実施数(10月24日):15,800件

抗原検査実施累計:28,543,541件

抗原検査実施数(10月24日):26,190件


全検査の陽性率(10月24日現在):15.95%(13.18%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(10月24日現在)

当日の接種回数:データなし

累計:12,076,686

ワクチン接種完了:6,054,025人

治った人の数:1,668,463人

現在の入院患者数:885人

累計感染者数:1,731,287人

累計死亡者数: 30,625人


10月24日(日)現在

入院患者数:885人(10月23日の873人から12人増)

重症者の数:131人(10月23日の121人から10人増)


*1週間前10月17日の入院患者数は526人、重症者の数は91人だった。

10月18日(月)から急増。


10月24日(日)

新規陽性者数:318人

10月25日(月)8時現在の発表

治った人の数:190,893人

累計感染者数:198,589人

累計死亡者数:2,790人


各州の状況はこちら



PESシステム リスク指標(2021年10月17日現在)


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全国    70→     4

10月18日以降、今日(10月24日)に至るまでデータなし。


2.今日の動き

<2021年10月25日ニュース>

●感染状況(10月25日)

・昨日2021年10月24日(日)の新規陽性者数は1823人で、1週間前の日曜日に比べ、ほぼ2倍、日曜日の数字としては4月初め以来の最多となった。


・過去直近7日間における人口10万人あたりの新規陽性者数は、191人から201人へ増加。


・感染者数はこれまでのところ最大の感染の波が収まりかけていた今年3月末から4月初めにかけての数値となっているが、入院患者数は数分の一のレベルに留まっている。

3月末、入院患者数は7500人を超えていた(現在の約8倍)。

昨日日曜日の時点における入院患者数は、885人。1週間前は526人だった。


・今年春の重症者は、入院患者数の約25%だったが、現在は約15%に留まっている。

昨日(日曜日)の時点における重症者数は、131人。


●ハマーチェク副大臣・内務大臣の発言

今日10月25日(月)、中央危機管理委員会が会議を開き、ハマーチェク副大臣・内務大臣(社会民主党)が会議後の記者会見にて、ワクチン接種を受けていない社員に対し職場への出勤を認めないよう、省庁間で法律改正について検討していることを発表した。これまで、イタリアが同様の規制を導入している。ハマーチェク副大臣・内務大臣は、ワクチン接種希望者が大幅に増えると説明。さらに、労働法の改正について社会保険省(現在の社会保健大臣も社会民主党)と検討すること、被用者が非感染証明なしに職場へ出勤できないよう変更すれば、勤務できない障害が被用者側にあり、関連費用も被用者の負担になることを述べた。


これに対し、経済会議所のスポークスマンは、このような措置が導入されたらば大問題となるため、まず使用者側と十分に話し合う必要があると発表し、「国が国民の一部に対して勤労を妨げることは考えられない。数十万人の被用者が勤務できなければ、経済のみならず、国全体の活動自体が麻痺する」と述べた。


ボイチェフ保健大臣は、ハマーチェク副大臣・内務大臣の発表を否定し、このような内容は月曜日の政府定例会議にて討議されなかったことを述べた。


政府定例会議後、バビシュ首相は、ハマーチェク副大臣の意見について、使用者側、労働組合側の意見を知る必要があるため、10月27日水曜日正午に政労使が集まることを述べた。しかし、首相自身は、非感染証明をチェックする頻度が決まっていないため、良い案とは思えない、人不足で困っているところでは問題になり得る、とコメントした。


トマン農業大臣も人不足で困っている部門があるため、出勤に非感染証明を義務付けたら成り立たなくること、今日午前中、出勤に非感染証明を義務付ける可能性について情報が流れた時、使用者側から否定的な反応が多く出されたことを述べた。


*ハマーチェク副首相・内務大臣は、今日、10月初めの下院議員選挙にて社会民主党が議席を獲得できなかったため、今日の中央危機管理委員会会議終了後、党首辞任を発表した。


●学校における対策

今日、政府は基礎学校及び高校における新型コロナウイルス感染予防対策について定例会議において検討し、過去直近1週間における人口10万人あたりの新規感染者数が300人を超えている地方(okres)にある基礎学校及び高校の生徒がワクチン接種を受けていない場合、秋休み明けに検査を実施することを決定した。


具体的には、11月1日及び8日の2回、8地方(チェスケー・ブジェヨビツェ、オストラバ(市内)、プロスチェヨフ、プラハチツェ、ブルノ(郊外)、プシェロフ、オパバ、カルビナー)にある基礎学校、高校にて行う。


生徒が検査を拒否する場合は、体育の時間に参加できず、合唱の時間は2メートル離れて参加、食堂では他の生徒と1.5メートル離れて座る。(健康上、心理的な問題のある子どもは例外として認める)


生徒がワクチン接種を受けている場合、過去6か月間に新型コロナウイルスに感染している場合、すでに陰性証明を持っている場合は検査免除。


同様の規則は学校職員に対しても課される。


ワクチン接種を受けていない教員には、レスピレーター着用が義務付けられることも決定した。(保育園の先生、基礎学校入学前の子どもの世話をする職員は例外)


●法人に対する罰金

政府は、危機管理法の改正案で、法人及び個人事業者が感染防止対策に違反した場合、罰金を科すことのできるよう認める案を新しい下院議会に向けて送付した。現在政府を構成しているANOは、新しい下院議会では野党となる。


●チェコへの入国規定 一部変更

今日、チェコへの入国規定も一部変更になり、ワクチン接種を受けていない人は、リスクの高い国(赤色の国、濃い赤色の国)からチェコへ入国しても、自主隔離に入らなくてよいことになった。検査を受ける義務は今後も継続するが、検査を受けて結果が出るまでレスピレーター着用のみが義務付けられる


入国申告書を記入する義務は、10月27日以降も継続する。保健省は対策の中で(入国申告書の記入義務について)その事由を補足することをボイチェフ保健大臣が発表した。

(プラハ市裁判所が、国民のチェコへ入国する権利を侵害するとして、入国申告書の記入義務を10月27日以降取り消す決定を下している)


●アンチウイルスAの延長

政府は、企業に対する手当(アンチウイルスA:隔離中の従業員に対する給与・社会保険料・健康保険料の手当、8割支給、一従業員当たり月額最高3万9000コルナ)を年末まで延長した。

アンチウイルスは、昨年3月12日から、感染対策による政府規制の影響を受けている企業に対し支払われている。今年6月、アンチウイルスAの10月末までの延長を決定した。


●総合診療医へのファイザー・バイオンテック社ワクチン配布開始

今日(10月25日月曜日)から、総合診療医(praktický lékař)へのファイザー・バイオンテック社ワクチンComirnatyの配布が開始した。バビシュ首相はソーシャルネットワークを通じて、総合診療医の診療所876軒、小児科診療所22軒が合計3万9000投与分を注文したと発表している。

各診療所には、今週金曜日までには各注文数が届くことを配送会社のスポークスマンが発表している。


先週、政府が陰性結果の有効期間短縮、検査有料化などを決定したため、ワクチン接種者数が増加している。


●3回目接種のワクチンとしてモデルナ認可

今日(2021年10月25日)、欧州医薬品庁(EMA)は、3回目接種にモデルナ社のワクチン(Spikevax)を使用することを認可した。18歳以上の人がモデルナのワクチン2回目接種を受けてから6か月経過している場合、3回目の接種として同社のワクチンの接種を受けることが可能になる。これまで、モデルナのワクチンを2回受けた人も、3回目接種にファイザー・バイオンテックのワクチンを接種していた。


これで、EUにて3回目接種のワクチンとして認められているのは、ファイザー・バイオンテック社のワクチンと今日認可されたモデルナ社のワクチンの2つとなる。


EMAは、3回目接種時の副反応は、2回目接種時とほぼ同じであることを発表した。スウェーデンとデンマークは、10月初め、モデルナ社のワクチン接種を、1991年以降に生まれた人に対して停止している。スウェーデンは、成人の若年層と青少年がモデルナ社のワクチンを受けた場合、心筋炎と心膜炎が発生する可能性が高くなることが確認されたことを発表している。


EMAは、今後もSpikevaxの安全性と効果について状況を確認していくことを発表している。


EUでは、ファイザー・バイオンテック製ワクチンの3回目接種については、すでに10月4日認可されており、ジョンソンエンドジョンソン社製1回投与ワクチンの3回目接種における使用については、今後数週間以内に決定する予定。


<10月25日、11月1日導入の規制:まとめ)

●今日からのレスピレーター着用義務

今日(2021年10月25日)から、レスピレーター着用する場所が増えた。


職場では同僚と1.5メートルの距離を保つことができない場合、レスピレーター、又は呼吸器を覆う保護具(ろ過効率94パーセント以上)の着用が義務付けられる。但し、作業条件の厳しい職場では、使用者(会社側)が個別に当該規定の例外として認めることが許されている。保健省は使用者側と、企業が自社社員に十分な数量のレスピレーターを手配するまで今後1週間については、違反しても罰金を科さないことを合意した。


屋内における催しでは、参加者数に関わらず、すべての催しにおいてレスピレーター着用が義務付けられる。これまでは参加者の数が10人を超える場合に義務付けられていた。


●隔離期間

今日(2021年10月25日)から、感染者と接触した場合に指示される隔離期間が、PCR検査を受けて陰性である場合、これまでの14日間から7日間に短縮されている。


●飲食店における非感染証明チェック

11月1日から、飲食店において、飲食店側が顧客の非感染証明所持をチェックする。


チェックは、入店時に行う必要はなく、顧客がテーブルに着く時でよい。


テイクアウト、及びショッピングセンター(モール)内のフードコートは対象外。


非感染証明として認められているのは、ワクチン接種証明、過去直近6か月間に新型コロナウイルスに感染したことを証明する感染証明、又は陰性証明となっている。


飲食店内において、簡易検査をその場で行うことも可。


非感染証明の提示義務は12歳未満の子どもは対象外。(これまでは6歳以上の子どもに対しても非感染証明の提示が義務付けられていたが、年齢が12歳未満に変更になった。12歳未満の子どもはワクチン接種が認可されていないため)


●検査結果の有効期間短縮

11月1日から、新型コロナウイルス無感染を証明する検査結果の有効期間が短縮する。

PCR検査の場合は3日間、抗原検査の場合は1日間のみ有効となる。


●非感染証明取得用の検査

11月1日から、非感染証明を取得するために受ける予防検査費用は、18歳未満の人、ワクチン接種を完了した人、1回目のワクチンを受けている人、ワクチン接種を受けることのできない人のみを対象として、公的保険が負担する。これらの人に対しては、11月1日以降も、抗原検査は1週間に1度、PCR検査は1か月に2度の頻度で無料となる。


保健大臣は、検査費用について、PCR検査は814コルナ、抗原検査は201コルナの上限が設けられていることを発表している。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年10月21日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年40週目及び41週目

(40週目:10月4日~10月10日、41週目:10月11日~10月17日)


     ①  ②

1. ラトビア 1256.77 78.11

2. リトアニア 1163.35 133.50

3. エストニア 1086.55 49.66

4. ルーマニア 999.97 225.83

5. スロベニア 624.85 23.38

6. ブルガリア 498.10 177.80

7. スロバキア 484.40 30.05

8. クロアチア 475.95 54.70

9. アイルランド 432.84 11.48

10. ベルギー 325.76 12.76

11. オーストリア 308.52 16.63

12. ギリシャ 303.94 42.45

13. オランダ 228.14 3.79

14. ルクセンブルク 222.65 6.39

15. キプロス 209.91 9.01

16. アイスランド 180.15 0.00

17. ドイツ 147.24 10.04


18. デンマーク 154.43 4.12

19. チェコ 145.74 6.55

20. フィンランド 140.86 6.88

21. リヒテンシュタイン

126.46 0.00

22. ハンガリー 117.85 17.61

23. ノルウェー 108.39 4.28

24. フランス 92.09 6.94

25. ポルトガル 85.37 9.71

26. スウェーデン 79.44 3.78

27. ポーランド 77.92 11.06

28. イタリア 60.13 8.55

29. スペイン 49.60 10.63

30. マルタ 47.61 0.00


*赤字は先週から増加。


4.各国の感染リスク度表示

保健省は、10月22日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年10月25日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

オーストラリア

バーレーン

チリ

イタリア

ヨルダン・ハシェミット王国

カナダ

韓国

サウジアラビア

マルタ

ニュージーランド

ルワンダ

アラブ首長国連邦

カタール

クウェイト

スペイン(カナリア諸島を含む)

台湾

ウルグアイ

バチカン

香港

マカオ

マデイラ


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) アンドラ

デンマーク

フランス

アイスランド

リヒテンシュタイン

モナコ

ノルウェー

サンマリノ

ポルトガル(アゾレス諸島を含む)

スウェーデン

スイス

バレアレス諸島


赤色の国(感染リスクが高い国)

ベルギー

ブルガリア

フィンランド

クロアチア

アイルランド

キプロス

ルクセンブルク

ハンガリー

オランダ

ポーランド

オーストリア

ギリシャ

スロバキア

ドイツ


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

エストニア

リトアニア

ラトビア

ルーマニア

スロベニア

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


5. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3390656-od-pondeli-se-meni-opatreni-respiratory-jsou-v-praci-povinne-temer-vsude

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3391058-poprazdninove-testovani-na-covid-probehne-ve-skolach-v-osmi-okresech-oznamil-plaga

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