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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年11月24日チェコ コロナウイルス関連ニュース


23日(火)の日当たり新規陽性者数は2万5864人

(過去最多)

政府、さらなる規制導入について明日検討

スロバキア 25日0時より全国一斉のロックダウン導入


<目次>

3.各国の感染リスク度表示(2021年11月5日更新)

4.チェコへの入国規定(2021年10月27日更新)



1. 感染状況データ

・今日の感染状況


11月24日(水)8時におけるチェコ保健省の発表


11月23日(火)の新規陽性者数:25864人

(前週火曜日比 3355人多い)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

11月24日現在1061人 (11月23日現在1030人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

11月24日現在1769人 (11月23日現在1874人)


PCR検査実施数累計:13,063,998件

PCR検査実施数(11月23日):85,706件

抗原検査実施累計:29,920,365件

抗原検査実施数(11月23日):25,006件


全検査の陽性率(11月23日現在):44.31%(37.08%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(11月23日現在)

当日の接種回数:51,867回

接種回数累計:13,139,604回

ワクチン接種完了:6,280,909人

治った人の数:1,785,831人

現在の入院患者数:5,652人

累計感染者数:2,044,018人

累計死亡者数: 32,408人


11月23日(火)現在

入院患者数:5652人(11月22日5757人)

重症者の数:799人(11月22日797人)

*後日、過去のデータが遡って修正されている。


11月23日(火)

新規陽性者数:1034人

11月24日(水)8時現在の発表

治った人の数:206,591人

累計感染者数:237,410人

累計死亡者数:2,934人



2.今日の動き

●感染状況(11月24日ニュース)

・11月23日(火)の日当たり新規陽性者数は2万5864人で過去最高。

・過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数も1061人に増加。


・依然としてモラビア、シレジアにおける感染状況が最も悪い。

過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数

オロモウツ  1500人

ズリーン 1329人

・・・

カルロビバリ 376人


・入院患者数は5652人で、1週間前に比べ、約1000人多い。

うち799人が重症(4月21日以来の最多)


・過去直近1週間の国内における新型コロナウイルスによる死亡者は637人。日当たりの死亡者としては、11月18日(木)の118人が今年4月末からの最多となっている。11月は、1日からこれまで1545人が死亡。一日平均67人。


●各州の対応

南ボヘミア州のクバ州知事は、記者会見を開き、高齢者に対し、今後数日間は人との接触を大幅に減らすよう呼びかけた。


オロモウツ州は、感染状況が現在、国内で一番悪くなっているが、同州の衛生局は対策導入の予定がない。オロモウツ州衛生局は現在、プラハの衛生局と相談中。


●プラハの病院

プラハにあるブロフカ病院*は、11月24日午後6時35分、ツイッターを通じて以下を発表した。ブロフカ病院では、現在108人の新型コロナウイルスによる感染者が入院中(1週間前は約80人だった)。そのうち17人が集中治療を受けている。


「感染状況が急激に悪化しているため、ブロフカ医学部附属病院は、2021年11月25日から、待機的(計画されていた)手術及び入院を停止します。今回の措置の対象となる患者さんは、担当部署から連絡します。外来診療は継続します」


*昨年のパンデミック開始後、チェコ国内で感染者が発生し始めた時、感染者受入病院に指定された病院。


②感染状況悪化のため、プラハのモトル病院も、11月29日(月)から計画的に行っていた手術をすべて停止する。


モトル病院のミロスラフ・ルドビーク院長がラジオ局「Rádio Z」に対して、以下を述べたことがチェコテレビの記事にて報道されている。

・状況は一時間ごとに悪化している。

・重症者患者の約3分の2がワクチン非接種者である。


●ブルノからプラハへの患者搬送

11月25日(木)、軍隊がブルノの医学部附属病院からプラハの6つの病院(モトル病院、軍附属病院、ビノフラディー病院、ブロフカ病院、一般医学部附属病院、ホモルカ病院)へ19人の新型コロナウイルスによる感染者を搬送することを、今日、集中治療コーディネーターが発表した。19人のうち、4人は人工呼吸器に繋がれた重症者となっており、ヘリコプターを使った搬送となる。


●今後の規制導入の可能性

<バビシュ首相の発言>

 2021年11月24日(水)、前日の新規陽性者数が過去最高の2万5864人となったため、バビシュ首相は、ラジオ局Rádio Impulsに対して以下を発言したことが報道されている。


・政府は金曜日(26日)に更なる規制導入を決定する。

・現在、保健省が衛生局と話し、導入規制について準備を進めている。

・感染状況は芳しくない。

・高齢者は、できる限り人との接触を避け、できる限り早い時点で補強接種(posilující dávkaの訳:接種完了後の接種。ワクチンにより3回目接種又は2回目接種)を受けてほしい。

マスコミでは、金曜日に緊急事態を宣言する可能性も否定しなかったことが報道されている。


<ボイチェフ保健大臣の発言>

今後さらに規制強化をする可能性について、ボイチェフ大臣はTN.czに対して、以下を述べたことが報道されている。


・多くの人が集まる催しの制限を行う可能性がある。

・今後さらに導入する規制葉、人と人との接触を必要最低限に制限する内容になる。

・全国一斉に規制を導入する場合、ワクチン接種者も対象となる。


<午後10時過ぎにチェコテレビ記事がアップデート>

内閣府スポークスマンがチェコ通信社に対して、政府は、当初金曜日に予定していた閣議を明日木曜日に早めることを報告した。木曜日の閣議は午後開始予定。午前中に保健省代表者と次期政権専門家グループのAntiCovidチームが話し合う。

バビシュ首相は、新規対策は人と人との接触を制限する内容となり、全国一斉のロックダウンは行わないことを述べており(ブログ作成者から:昨日以前の内容が記載されている可能性あり)、ボイチェフ保健大臣は多くの人が集会する催しの規制になること、人と人との接触を必要最低限に抑えること、全国一斉の規制導入となった場合はワクチン接種者も対象となることを述べた、として報道されている。


●総合診療医協会第一副会長の発言

総合診療医協会バービーチェク第一副会長が、チェコテレビのインタビュー番組にて以下を述べた。


・現在はワクチン接種を推進するべきで、全国一斉にロックダウンを行う時ではないと思う。

・今、ウイルスが一切感染しないよう歯止めをかけることができたとしても、今後2週間は病院の状況が逼迫する。

・最も感染により症状の悪化する可能性のある人々をまず守り、病院の状況がこれ以上逼迫するのを防ぐべき。


●政府が月曜日に発表した内容(補足)

政府が11月22日(月)に言及した内容として、今日のチェコテレビ記事に以下が記載されている。(ブログ上でもお伝えしていなかったため、補足します)


・ワクチン接種会場を増やす。

・病床管理システム(全国の空病床数を国が中央から管理するシステム)も準備ができている。

・ドイツからモノクローナル抗体が支給されれば、十分な数量が揃う。


●パンデミック法に基づく法手続き

バビシュ首相は、パンデミック法に基づいて、各州の衛生局が独自の対策を導入する場合、以下の点が状況を複雑にしていると述べた。


・パンデミック法に基づいて州レベルで対策を導入する場合、政府の合意が必要。

・パンデミック法に基づけば、保健省及び州衛生局は新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための規制を幅広く導入することが可能。

・規制導入に遅れが生じる危険性がある場合、保健省及び衛生局は導入規制を事前決定することができるが、政府が48時間以内に承認しない場合、決定は無効になる。

・政府は、各州衛生局に対し、対策導入が必要であれば宣言するように言い渡したが、パンデミック法に基づいた導入は政府の承認が必要であることに(衛生局が)気づいていなかったようだ。


このような状況があるため、現在のところ来年2月末まで有効なパンデミック法を延長し、同時に問題のある条項について改正する意向を、次期政権を形成する連立SPOLU(市民民主党、キリスト教民主同盟、TOP09)及び海賊党・市長無所属が公表している。


●次期政権が提案する対策内容

次期政権の代表者(5党の党首、AntiCovidチームの専門家、バーレク次期保健大臣)は、11月24日(水)朝、下院議会にて今後導入予定の対策内容について発表した。


・まず第一に、人と人との接触を制限。

・検査実施数を増やす。

・追跡作業の迅速化。

・ワクチン接種の推進。

・ワクチン接種を義務化しても解決にはつながらない。

・補強接種までの期間を6か月から5か月に短縮。

・学校の全国一斉休校は行わない。

・クリスマス休暇を延長し、12月18日から休暇とする。

・PCR検査による陰性証明書を再度認める。

・追跡用アプリeRouškaを復元する。

・ロックダウンは長期的な戦略の中にない。(先週、オーストリアが全国一斉のロックダウン導入を発表後、バーレク次期保健大臣が発言)


バビシュ首相は、次期政権の対策についてコメントを控えながらも、「現状に見合っていない」と述べた。その他、バーレク次期保健大臣が発表している内容は、現政権の専門家チーム、次期政権の専門家チームが述べている内容に反しており、次期保健大臣は「政治をしており、実務を知らない、保健省の状況も知らない」と発言した。

(ラジオ局Impulsにおける発言内容をチェコテレビ記事が報道)


*11月18日にImpulsラジオにて、チェコ医師会クプカ会長は、現在の感染状況に見合わない動きをする政治家について、「すでに選挙活動は終了していることを認識すべきだ」と述べた。


●クリスマス市場

街によっては、クリスマス市場に設置された舞台にて毎年行われているプログラムを、今年はキャンセルするところが出始めている。


プラハの旧市街広場のクリスマス市場では、舞台上のプロラムを今年はキャンセルし、毎年恒例のクリスマスツリーに光を灯すセレモニーも挙行しないことをプラハ市役所の代表者及びクリスマス市場を企画担当している会社が11月24日(水)発表した。


●ワクチン接種の状況

11月23日(火)のワクチン接種数は5万1867回。11月初めから約87万1000回となっており、ここ数週間、ワクチン接種希望者が増加している。10月は23日間の接種回数が約26万回だった。


現在、約630万人の接種が完了、人口の58.7%の接種率となっている。現在ワクチン接種が認可されている12歳以上の人口では67.3%。接種率は79~79歳の年齢層が最も高く、85.7%。12~15歳では約3分の1の接種率となっている。


アメリカのNovavax社が1週間前に欧州医薬品庁にワクチン認可を申請したことから、バビシュ首相は、チェコにも来年1月からNovavaxのワクチンが入荷する予定であることを発表した。


●スロバキア

スロバキアは11月24日(水)、新型コロナウイルスによる感染状況が悪化しているため、11月25日(木)0時より、2週間の予定で、全国一斉のロックダウンを開始することを決定した。

今回のロックダウンでは、以下が行われる。

・人の自由な移動を大幅に制限。

・使用者(企業)は、来週から従業員のコロナ認証(非感染証明)のチェックを開始。

外出規制は、通勤、通学、日常必需品の購入、ワクチン接種、住んでいる地方(okres)内の自然へ外出を例外とする。


政府は実施開始10日後に導入対策の効果を評価するが、規制を緩和する場合、ワクチン接種者及びこれまでに感染したことのある人のみを対象とする。


ヘゲル首相は、オーストリアが導入している規制よりもスロバキアの規制の方が厳しくなっていることを述べた。


専門家は、学校における授業の一時取り止め、ロックダウン導入3週間などを含むさらに強硬な規制導入を推奨していた。


スロバキアにおける日当たり新規陽性者数は、11月23日(火)、1万315人。入院患者数については、危険管理の目途とされていた3200人を上回った。スロバキアでは医療従事者が長期的に不足しており、今回の感染の波で病院は待機的手術を大幅に制限している。入院患者は10人に8人の割合でワクチン非接種者、又は未完了者となっている。


●各国の危険度

保健省は、11月19日(金)、各国の危険度をアップデートした。11月22日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスク低の国(緑色):

感染リスク中程度の国(オレンジ):スペイン

感染リスク高の国(赤色):ルーマニア、カナリア諸島、マデイラ

感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国):ドイツ、デンマーク、リヒテンシュタイン、アイスランド、アンドラ


保健省のページはこちら


*11月20日現在、感染リスク別の国一覧表はまだ公表されていないため、「3.各国の感染リスク度表示」は1週間前の11月5日に公表された内容になっています。


3.各国の感染リスク度表示

保健省は、11月5日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年11月8日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

チリ

ヨルダン・ハシェミット王国

カナダ

コロンビア

韓国

サウジアラビア

マルタ

ナミビア

ニュージーランド

ペルー

ルワンダ

アラブ首長国連邦

カタール

クウェイト

スペイン(バレアレス諸島及びカナリア諸島を含む)

台湾

ウルグアイ

バチカン

香港

マカオ


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国) アンドラ

フランス

イタリア

モナコ

ポルトガル(アゾレス諸島及びマデイラを含む)


赤色の国(感染リスクが高い国)

デンマーク

フィンランド

アイスランド

キプロス

リヒテンシュタイン

ルクセンブルク

ハンガリー

オランダ

ノルウェー

ポーランド

サンマリノ

ギリシャ

ドイツ

スウェーデン

スイス


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

ベルギー

ブルガリア

エストニア

クロアチア

アイルランド

リトアニア

ラトビア

オーストリア

ルーマニア

スロバキア

スロベニア

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


4. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3404590-utery-prineslo-novy-rekord-v-poctu-nakazenych-covidem-bylo-jich-skoro-26-tisic

https://ct24.ceskatelevize.cz/regiony/3404690-moravskoslezsky-kraj-pozada-hygieniky-o-omezeni-hromadnych-akci

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