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2021年12月14日チェコ コロナウイルス関連ニュース

チェコの日当たり新規陽性者数 さらに減少する傾向

欧州のオミクロン株


<目次>

1.感染状況データ

2.今日の動き

3.各国の感染リスク度表示(2021年12月10日更新)

4.チェコへの入国規定(2021年11月26日更新)


●ワクチン接種(追加接種、3回目接種:booster and additional dose)に関する情報(政府のサイト)はこちら(英語)

・ワクチン登録中央システムのサイト(公的保険加入者用)はこちら(英語あり)

・ワクチン登録中央システムのサイト(自費接種希望者用)はこちら(英語)

・各ワクチン接種会場における受付の様子(ワクチン接種待ちの人数、過去直近1週間に登録した人の数、ワクチンの種類による接種会場マップなど)が確認できるサイトはこちら (チェコ語)

・ワクチン接種後の電子認証取得はこちらから。


●追加接種、ワクチン認証有効期限に関するニュース(12月2日、12月10日)をご参照ください。


1. 感染状況データ

・今日の感染状況

https://koronavirus.mzcr.cz/


12月14日(火)8時におけるチェコ保健省の発表


12月13日(月)の新規陽性者数:11896人

(前週月曜日比 3643人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

12月14日現在817人 (12月13日現在851人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

12月14日現在1865人 (12月13日現在1919人)


PCR検査実施数累計:15,216,997件

PCR検査実施数(12月13日):77,271件

抗原検査実施累計:30,408,932件

抗原検査実施数(12月13日):29,876件


全検査の陽性率(12月13日現在):27.05%(29.79%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(12月13日現在)

当日の接種回数:データ表示なし

(内、追加接種の回数:データ表示なし)

(追加接種の接種回数累計:1,622,168回)

接種回数累計:14,468,694回

ワクチン接種完了:6,501,861人

治った人の数:2,072,702人

現在の入院患者数:5,908人

累計感染者数:2,350,338人

累計死亡者数: 34,697人


入院患者数と重症者数

12月13日(月)現在

入院患者数:5908人(12月12日5669人)

重症者の数:996人(12月12日998人)

*後日、過去のデータが遡って修正されている。


プラハの感染状況

12月13日(月)

新規陽性者数:1328人

12月14日(火)8時現在の発表

治った人の数:241,129人

累計感染者数:270,504人

累計死亡者数:3,109人


2.今日の動き

●感染状況

・チェコにおける新型コロナウイルスの感染拡大の速度は、12月13日(月)、さらに遅くなった。


・昨日12月13日(月)の日当たり新規陽性者数は1万1896人。平日の数字としては、過去直近4週間における最少。前週月曜日比にて3643人減。


・過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数も前日から34人減少し、817人。


・新型コロナウイルスによる入院患者者数は5908人に増加。そのうち996人は重症。


●子ども用のワクチン

子ども用のワクチンが、オロモウツにある倉庫及び一部の病院に到着した。小児科診療所及びワクチン接種センターへの配送は木曜日に開始する。


●チェコのオミクロン株

今日のチェコテレビ19時ニュースにて、ドバイからチェコへ帰国するフライトの中でオミクロン株に感染した人が搭乗していたため、帰国して7日後に衛生局から連絡があり、隔離に入る指示を衛生局から受けた人が紹介されている。


これまで中央ボヘミア州にてオミクロン株が1件確認されているが、現在、その他3州でも1件ずつ確認された。公式にオミクロン株が確認された人の数は9人となっている。


衛生局は感染者に接触した人の追跡を強化しており、オミクロン株感染者に接触した場合、接種証明、感染証明を持っていても2週間の隔離を義務付けている。


隔離期間を7日に短縮することは不可。隔離後12日目にPCR検査が義務付けられる。衛生局は、オミクロン株が優勢となった場合、隔離の規則を以上の内容に強化する予定。


スブルチノバー衛生主任は、「世界保健機構、欧州疾病予防管理センターがオミクロン株に感染しても重大な疾病につながらないことを確実に認めない限り、未然に十分に注意し、据えてのケースにおいて14日間の隔離を指示する」と述べた。


チェコ科学アカデミー有機化学・生物化学研究所のコンバリンカ有機化学者は、イギリスにてオミクロン株は年末までに優勢となると考えられるが、チェコでも1月末までに優勢となることは疑いない」と述べた。


●ファイザー・バイオンテックのワクチンとオミクロン株

ファイザー・バイオンテックの新型コロナウイルスワクチンの2回接種を受ければ、オミクロン株に感染したとしても約70%の確率で入院に至らないという研究結果が南アフリカにて発表された。感染予防効果は33%だった。

(ロイター通信の報道をチェコテレビが報道)


●ヨーロッパのオミクロン株

ヨーロッパでオミクロン株による感染が急速に拡大している。デンマーク、ノルウェーではオミクロン株による新規陽性者数が急激に増加しており、この2か国では数日中にオミクロン株が優勢となる予定。


イギリスでも同様の状態が予測されており、保健安全保障庁は現在すでに毎日20万人がオミクロン株に感染しているとしている。


世界保健機関は、医療逼迫に至る可能性があるため、オミクロン株を軽視しないよう警告を発している。Ghebreyesus事務局長は、オミクロン株に感染しても軽症で済むと考えるのは誤りだと述べた。


●イギリス

イギリスでは、ロンドンだけでも日当たり新規陽性者数の4割がオミクロン株による感染となっており、今後全国にて感染が拡大するとしてジョンソン首相が警告した。

首相は、全国民の追加接種を年末までに完了することを目標にしている。


●オーストリア

オーストリアでも、クリスマス前にワクチンの3回目接種を受けるよう政府が呼びかけている。オーストリアでは、すでに59件のオミクロン株が確認されている。12歳以上の子どもに対して近々追加接種が開始する予定。


●スロバキア

スロバキアは12月17日(金)から新型コロナウイルス対策を緩和する。外出禁止(通勤・通院などの例外あり)は、金曜日から夕刻・夜間のみとなる。

サービス業は一部営業再開が認められるが、飲食店は依然として閉鎖(現在もテイクアウト、デリバリーは許可されている)。


●各国の危険度

 保健省は、12月10日(金)、各国の危険度をアップデートした。12月13日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスク低の国(緑色):

感染リスク中程度の国(オレンジ):アゾレス諸島及びカナリア諸島

感染リスク高の国(赤色):

感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)(新規):フランス、マデイラ

保健省のページはこちら



3.各国の感染リスク度表示

保健省は、12月10日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年12月13日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

バチカン

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

チリ

インドネシア

コロンビア

韓国

カナダ

カタール

クウェート

マカオ

ニュージーランド

サウジアラビア

ペルー

アラブ首長国連邦

ルワンダ

ウルグアイ

台湾


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国)

アゾレス諸島

カナリア諸島


赤色の国(感染リスクが高い国)

ブルガリア

フィンランド

ポルトガル(アゾレス諸島及びマデイラを含む)

ルーマニア

マルタ

イタリア

スウェーデン

スペイン(バレアレス諸島を含む)


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

アンドラ

ベルギー

デンマーク

クロアチア

フランス

リヒテンシュタイン

ルクセンブルク

ラトビア

ハンガリー

ドイツ

オランダ

キプロス

ノルウェー

モナコ

アイルランド

アイスランド

オーストリア

ギリシャ

エストニア

リトアニア

ポーランド

サンマリノ

スロバキア

スロベニア

スイス

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


4. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


2021年12月6日(月)、国立保健研究所(SZÚ)は、チェコにてこれまで確認されたオミクロン株は1件のみであることを発表したが、政府は、アフリカ8か国*からチェコへの入国及びこれらの国から帰国するチェコ人に対する隔離規則を、12月20日まで延長した。

*アフリカ8か国とは、南アフリカ、ナミビア、レソト、エスワティニ、ジンバブエ、ボツワナ、モザンビーク、ザンビア


<情報源>

https://www.ceskatelevize.cz/porady/1097181328-udalosti/dily/

https://ct24.ceskatelevize.cz/veda/3414126-dve-davky-pfizeru-chrani-pred-hospitalizaci-pri-nakaze-omikronem-uklidnuje-prvni-studie

https://ct24.ceskatelevize.cz/svet/3414134-pandemie-ve-svete-omikron-se-rychle-siri-evropou-nekde-ocekavaji-stovky-tisic-pripadu

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3414498-v-cesku-je-zatim-nekolik-pripadu-omikronu-hygienici-voli-radeji-prisnejsi-postup

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3414048-v-pondeli-pribylo-11-896-nakazenych-koronavirem-je-nejmene-za-vsedni-den-za-ctyri

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