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2021年6月2日・3日チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:6月16日


真夜中より16~29歳を対象にワクチン接種登録・予約開始


5月31日(月)からの規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

1-3.チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年5月27日更新)

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年5月25-27日更新)

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-2. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-3.マスク着用規定2021年5月7日更新)

4-4. 陰性結果提示のための検査2021年6月3日更新

4-5. ワクチン接種登録・予約(2021年5月31日更新)

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規則2021年5月30日更新)

5-2.各国の感染リスク度表示(2021年5月28日更新)

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年5月31日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

6月3日(木)8時00分におけるチェコ保健省の発表


6月2日(水)の新規陽性者数:348人

(先週水曜日より、190人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

6月3日現在26人 (6月2日現在 25人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

6月3日現在64人 (6月2日現在 60人)


PCR検査実施数累計:7,352,951件

PCR検査実施数(当日):18,421件

抗原検査実施累計:17,786,468件

抗原検査実施数(当日):128,231件


全検査の陽性率(6月2日現在):1.54(1.83%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(6月2日現在)

当日の投与回数:109,861

累計:5,540,404

ワクチン接種完了:1,592,190人

治った人の数:1,622,876人

現在の入院患者数:432人(一昨日から59人増)

累計感染者数:1,662,876人

累計死亡者数: 30,136人(一昨日から28人増)


入院患者数と重症者数

6月2日(水)現在

入院患者数:432人(昨日の471人から39人減)

重症者の数:74人(昨日の80人から6人減)


*1週間前5月26日の入院患者数は759人、重症者の数は128人だった。


プラハの感染状況

6月2日(水)

新規陽性者数:42人

6月3日(木)8時現在の発表

現在の陽性者総数:(記載なし)

治った人の数:181,470人

累計感染者数:185,241人

累計死亡者数:2,724人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年6月3日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 36→  2



1-3. チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

保健省のデータ 2021年6月3日8時26分発表)


一昨日    今日

プラハ 318 23.82 267 20

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 17 17.04 15 15.04

ベロウン 21 21.78 22 22.82

クラドノ 25 14.98 20 11.99

コリーン 9 8.67 9 8.67

クトナー・ホラ

28 36.69 30 39.31

ムニェルニーク

17 15.46 17 15.46

ムラダーボレスラフ

23 17.55 18 13.74

ニンブルク 24 23.6 22 21.63

プラハ東部 34 18.00 36 19.05

プラハ西部 59 38.74 51 33.49

プシーブラム 20 17.36 17 14.75

ラコブニーク 11 19.74 9 16.15

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

134 68.16 109 55.44

チェスキー・クルムロフ

51 83.17 41 66.86

インドジフーフ・フラデツ

22 24.37 24 26.58

ピーセク 21 29.33 18 25.14

プラハチツェ 11 21.66 10 19.69

ストラコニツェ

10 14.18 3 4.25

ターボル 14 13.67 12 11.71

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

5 8.09 6 9.71

クラトビ 26 30.14 38 44.06

ピルゼン北部 15 18.59 7 8.68

ピルゼン市内 42 21.56 33 16.94

ピルゼン南部 13 20.44 11 17.29

タホフ 9 16.55 9 16.55

ロキツァニ 27 54.56 21 42.43

<カルロビ・バリ州>

へプ 1 1.09 2 2.19

カルロビ・バリ

11 9.62 9 7.87

ソコロフ 3 3.43 3 3.43

<ウースチー州>

ジェチーン 46 35.81 34 26.47

ホムトフ 49 39.33 39 31.3

リトムニェジツェ

28 23.49 17 14.26

ロウニ 14 16.21 13 15.05

モスト 30 27.04 22 19.83

テプリツェ 39 30.27 36 27.94

ウースチー・ナト・ラベム

26 21.91 26 21.91

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

43 41.75 41 39.81

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

33 36.59 31 34.37

リベレツ 69 39.32 64 36.47

セミリ 8 10.84 7 9.48

<フラデツ・クラーロベー州>

フラデツ・クラーロベー

20 12.16 21 12.77

イチーン 5 6.24 3 3.74

ナーホト 10 9.13 6 5.48

トルトノフ 5 4.26 4 3.41

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

19 23.95 11 13.87

<パルドゥビツェ州>

フルジム 25 23.88 20 19.1

パルドゥビツェ

25 14.19 18 10.22

スヴィタヴィ 25 24.04 23 22.12

ウースチー・ナド・オルリツィー

23 16.67 16 11.59

<ビソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

43 45.45 29 30.65

イフラバ 34 29.91 40 35.19

ペルフジモフ 15 20.75 11 15.21

トシェビーチ 18 16.31 14 12.69

ジュジャール・ナト・サーザボウ

39 33.07 15 12.72

<南モラビア州>

ブランスコ 35 32.08 30 27.5

ブルノ市内 111 29.03 82 21.44

ブルノ郊外 65 28.7 48 21.2

ブジェツラフ 41 35.2 22 18.89

ホドニーン 36 23.44 33 21.48

ビシュコフ 20 21.57 15 16.18

ズノイモ 22 19.21 25 21.82

<オロモウツ州>

イェセニーク 5 13.26 5 13.26

オロモウツ 58 24.63 37 15.72

プロスチェヨフ

42 38.71 25 23.04

プシェロフ 48 37.24 24 18.62

シュンペルク 97 80.86 73 60.85

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 18 19.79 10 10.99

フリーデク・ミーステク

89 41.48 87 40.54

カルビナー 80 32.95 53 21.83

ノビー・イチーン

26 17.17 26 17.17

オパバ 78 44.37 75 42.67

オストラバ市内

129 40.65 98 30.88

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

50 47.7 45 42.93

ウヘルスケー・フラジシチェ

77 54.37 60 42.36

フセチーン 53 37.14 60 42.05

ズリーン 73 38.23 71 37.18



2.今日の動き

●感染状況

・昨日の日当たり感染者数は348人で、前週比で190人減。8月末以来の最少。


・現在、最も感染状況が良く、過去直近7日間における日当たり新規感染者数が最も少ないのは、カルロビ・バリ州(5人)及びフラデツ・クラーロベー州(9人)。


・過去直近7日間における日当たり新規感染者数が最も多いのは、ズリーン州(43人)、南ボヘミア州(35人)、リベレツ州(35人)。


<6月2日のニュース>

●最高行政裁判所の決定

 最高行政裁判所は、政府が4月中に行った、幼稚園の閉鎖及び基礎学校の教育活動制限は違法であるという決定を下した。当裁判所は決定の中で、緊急事態下にない場合、保健省はパンデミック法に基づいて大学の教育活動は全国一斉に制限することができるが、幼稚園と基礎学校はその対象とはならず、「立法機関はこの法律を今回のパンデミック収束を目的としてつくったにも関わらず、なぜ大学以外の学校も法律の中に含まなかったのかは裁判所の知るところではない」と述べている。

 当裁判所は、公共の健康保護に関する法律に基づいて、感染の疑いのあるグループとその他の人との接触を禁止又は制限することが可能となり、感染が拡大している学校を閉鎖することはできるが、感染予防を目的として全国一斉にすべての学校を閉鎖することは不可能としている。ボイチェフ保健大臣は、裁判所の決定を受けて、「パンデミック法は市中感染予防の手段とはならないことが分かった」と述べた。教育省は保健省と今後を念頭に置いた対策について検討する意向を発表した。


●衛生局の飲食店におけるチェック

 衛生局は、この2週間、ビアホール、バー、レストラン等、1700件ほどのチェックを行った。ワクチン接種の場合に決められている期限の不遵守、検査結果所持なし等、違反件数は全体の約1割だった。


●健康保険による検査費用負担

 6月1日から、健康保険による検査費用負担が変更になり、PCR検査は月2回、抗原検査は1週間に1度の割合で無料になり、PCR検査の値段は614チェココルナとすることを保健省が発表した。しかし、実際は、健康保険による全額負担枠で予約しようと思っても検査センターにて当該枠にて受け付ける数が少なくしているため、予約不可能などの状況が発生している。

 チェコテレビがすべての大学病院及び州立病院の他、規模の大きい民間検査センター10か所に対して調査したところ、大学病院及び州立病院はすべて、また規模の大きい民間検査センター10件のうち5件はすでに健康保険による費用負担を取り入れていることが報道されている。医師の推薦状なしにPCR検査を受ける場合の値段は1500チェココルナ程度となっており、614チェココルナにて実施しているところは1か所のみだった。抗原検査は350チェココルナにて行われている。


●東南アジアの感染

 これまで感染拡大が抑えられていた東南アジアにて感染が広がっており、マレーシアでは2週間のロックダウンが実施される。


<6月3日のニュース>

●妊婦のワクチン接種

 チェコワクチン学協会は、今日、妊婦のワクチン接種について可能であり、妊娠12週目以降の接種が望ましいことを発表した。

 同協会のフリーベク会長は、集団免疫ができるためには、人口の75%がワクチン接種を受ける必要がある、とチェコテレビのインタビューにて述べた。


●ワクチン接種の進捗状況

昨日(6月2日)のワクチン投与数は、10万9861回で、過去最多となった。


今日から明日にかけての真夜中より、16歳~29歳を対象にしたワクチン接種登録・予約が開始することを、バビシュ首相が今日、自己のツイッター上で発表した。


●ワクチン接種を奨励

ワクチンを受けたことを示す証明書を提示する顧客に対して割引値段にて商品を提供したり、同様の証明書を提示する社員に対して3000チェココルナの報酬や数日間の休暇を与えるなど、ワクチン接種を奨励する店舗・企業が出ている。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年6月3日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年20週目及び21週目

(20週目:5月17日~23日、21週目:5月24日~30日)


   ①  ②

1.  リトアニア 311.84 58.70

2.  オランダ 278.07 9.54

3.  ラトビア 268.39 54.52

4.  ベルギー 251.64 19.79

5.   デンマーク 238.51 2.23

6.  スウェーデン 227.40 2.81

7.   ギリシャ 225.88 59.62

8.  スロベニア 205.07 19.56

9.  エストニア 175.92 22.57

10. キプロス 151.24 15.77

11. クロアチア 139.84 70.97

12. ルクセンブルク 137.52 12.78

13. スペイン 132.11 11.01

14. アイルランド 119.49 0.00

15. ノルウェー 102.90 1.68

16. ドイツ 98.93 27.44

17. イタリア 95.37 31.69

18. オーストリア 83.74 14.16

19. チェコ 76.43 18.23

20. スロバキア 76.17 19.24

21. ポルトガル 65.19 1.55

22. ハンガリー 61.06 53.23

23. ブルガリア 58.72 57.97

24. リヒテンシュタイン

51.62 0.00

25. ポーランド 45.03 54.53

26. フィンランド 40.52 4.89

27. ルーマニア 28.18 38.34

28. アイスランド 10.44 2.75

29. マルタ 9.91 3.89

30. フランス -314.43 26.53


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


②5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


③5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


④5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑤4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑥4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。


4-4. マスク着用規定

●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。

政令はこちら。政府コロナウイルスサイト(5月4日にてチェコ語版のみ)はこちら


●3月1日からの規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク(FFP2、KN95など)。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室

・自動車内(同一家庭に住む人のみが乗車している場合は例外)

15歳以下の子どもは、FFP2保護マスクの子ども用が入手不可能のため、例外。


・3月22日から、建造物のある場所(市街地、住宅地など)において、人と2メートル以上の社会距離がある場合は、運動時のマスク着用義務を免除する。(3月18日政府決定)


<使用者(企業)におけるマスク着用>

企業の屋内にて常時マスク着用を義務付ける。

例外:社員が一人でいる場合、又は仕事上、マスク着用がどうしても困難な場合など。


<使用者(会社側)の義務>

3月1日から、使用者に対し、被用者にマスクを提供する義務を課す。

5月4日からは、ろ過効果94%以上のマスク(FFP2、KN95、ナノマスクなど)のみを認める。(5月3日変更:こちら


4-5. 陰性結果提示のための検査

<健康保険による検査費用負担>

6月1日から、健康保険による費用負担が、1か月あたり、PCR検査2回、抗原検査4回になる。

*保健省がPCR検査費用を614チェココルナに減額することを発表しているが、大学病院・州立病院以外の民間検査センターでは従来の価格1300チェココルナにて受け付けているところがある。(6月2日のニュース)


<チェコ国内における免疫持続期間の設定(2021年5月22日保健省の規定)>

①新型コロナウイルスに感染した人の免疫持続期間について

ラボにより新型コロナウイルスに感染していることが確認された人で、保険省の有効な特別対策に規定されている隔離期間が経過し、新型コロナウイルスの症状がすでになくなっている場合、陽性が確認された第1回目PCR検査、又は抗原検査を受けた日から180日間。