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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2021年12月6日チェコ コロナウイルス関連ニュース


新たな規制導入なし

チェコにおけるオミクロン株 すでに確認された1件のみ


<目次>

3.各国の感染リスク度表示(2021年12月3日更新)

4.チェコへの入国規定(2021年11月26日更新)


●ワクチン接種(追加接種、3回目接種:booster and additional dose)に関する情報(政府のサイト)はこちら(英語)

●追加接種、ワクチン認証有効期限に関するニュース(12月2日)はこちら をご参照ください。


1. 感染状況データ

・今日の感染状況


12月6日(月)8時におけるチェコ保健省の発表


12月5日(日)の新規陽性者数:6325人

(前週日曜日比 2976人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

12月6日現在1068人 (12月5日現在1096人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

12月6日現在2269人 (12月5日現在2287人)


PCR検査実施数累計:14,117,354件

PCR検査実施数(12月5日):34,838件

抗原検査実施累計:30,215,924件

抗原検査実施数(12月5日):7,632件


全検査の陽性率(12月5日現在):31.14%(33.75%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(12月5日現在)

当日の接種回数:21,671回

接種回数累計:13,851,362回

ワクチン接種完了:6,416,124人

治った人の数:1,922,562人

現在の入院患者数:6,338人

累計感染者数:2,247,067人

累計死亡者数: 33,768人


12月5日(日)現在

入院患者数:6338人(12月4日6392人)

重症者の数:1014人(12月4日1022人)

*後日、過去のデータが遡って修正されている。


12月5日(日)

新規陽性者数:948人

12月6日(月)8時現在の発表

治った人の数:223,818人

累計感染者数:259,712人

累計死亡者数:3,038人



2.今日の動き

●感染状況(12月6日)

・昨日12月5日(日)の日当たり新規陽性者数は6325人。前週日曜日比にて2976人少ない。


・前週比にて日当たり新規陽性者数が減少している日が、4日間継続。


・新型コロナウイルスによる入院患者数は6338人。そのうち1014人が重症者。いずれの数字も僅かに減少。


・過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数(全国)も減少。

しかし、依然として、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が1000人を超える州が7州ある。

大半の州にて数字が減少しているが、リベレツ州、パルドゥビツエ州、南ボヘミア州では増加した。


ズリーン州 1366人

オロモウツ州 1321人

・・・・

カルロビバリ州 469人


・R値は、今日(12月6日)現在、昨日と同様の0.89。(過去直近14日間のR値は1.01)

8月末以来、先週の火曜日(11月30日)まで1を超える日が続いていた。


・死亡者数は依然として多く、11月29日から707人。1週間前は50人ほど多い数字となっているが、遡及して修正されているため、最終的な数字は当初の発表よりも多くなっている。

(死亡者数について、4月初めから最も多くの人が死亡したのは、12月1日(水)136人)

新型コロナウイルスによる死亡者はこれまで合計3万3768人。


・12月5日(日)に行われた検査の件数は、約4万2000件で、前週比にて約1万8000人少なかった。


・予防のために検査を受けた人の陽性率は10.3%で、前週比にて僅かに減少。感染者と接触した可能性があるために検査を受けた人の陽性率は、35.66%から31.14%へ減少。症状があるために検査を受けた人の陽性率は少し増加し、15.28%だった。


国立保健研究所(SZÚ)は、12月6日(月)、チェコにおけるオミクロン株は、これまで明らかになっている1件(リベレツ在住の女性)のみで、他には確認されていないことを発表した。


・現在確認されている陽性のサンプルは、大方の場合、引き続きデルタ株、又はデルタ株のsub variationとなっている。(SZÚの発表)


・これまでのワクチン接種回数は、1385万回を超えた。12月6日(日)の接種回数は2万1671回で、1週間前より約9000回増加。約642万人が接種を完了している。


・12月5日(日)に行われたワクチン接種では、大半(1万8588人)が追加接種(ワクチン完了後の3回目又は2回目接種)だった。これまでに約113万人が追加接種を受けている。


●今後の規制

今日、ボイチェフ保健大臣は、以下を述べた。


現在のところ、クリスマス前の時期に新しく規制を導入しない


・日当たり新規感染者数が前週比にて減少している。現在の規制が導入されてから日が浅いため、導入規制の効果が出て、今後も続けて日当たり新規陽性者数が減少するかどうか、今週は様子を見る


・新規に規制を導入しないが、病院では新型コロナウイルスによる入院患者数が今後も増加する。入院患者数が減少傾向へ移行するのは、クリスマス頃になる予定。


・(会社、諸機関に対して)今年はクリスマス前のパーティーを控えてほしい。(クリスマスパーティーにて、感染するリスクが高い。昨日の時点では、今日、催し(プライベートな催しも含む)にて参加者人数を規制する案が検討されていた。

今日、ノルウェーから、クリスマス前のパーティーにてオミクロン株の感染が広がったという情報が入った。


・感染状況が悪化した場合、政府は特別閣議を開く。


*MeSES(異なる分野の専門家が集まり感染状況について専門的なアドバイスを提供しているグループ)も現在、いずれにしろ、感染状況が収まるまで時間がかかるため、これ以上規制を導入しないことについて同意する見解を発表した。


<学校における規定>

昨日、保健副大臣(次官)が学校におけるレスピレーター着用義務を導入する可能性があると発言していたが、今日、学校における規制も変更せず、授業中のマスク着用義務、並びにクリスマス休暇の延長も導入しないことが決まった

クリスマス休日前に冬休みを数日早く開始する案は、学校労働組合やリベレツ州のプータ州知事が求めていた。それに対し、プラガ教育大臣は、学校の遠隔授業導入などについて決定権を持っているのは保健省のみであることを伝えた。


●ワクチン接種義務化の省令

今日(12月6日)、ボイチェフ保健大臣は、毎週月曜日に行われる定期閣議の後、ワクチン接種義務化の省令について以下を述べた。


・特定の職業及び60歳以上に対して新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付ける省令は、今週末までに法律として有効になる(法律集に掲載される)。


これに対し、フィアラ次期政権及びSPDは省令を裁判にかけると発表した。


次期政権を代表してキリスト教同盟議員クラブのビーボルニー会長が、チェコテレビ19時ニュースにて以下を発言した。

・できる限り多くの国民がワクチン接種を受けることが目的で、ワクチンは新型コロナウイルスによる重症者で病院が逼迫しないための唯一の解決方法だが、義務化することは適切であるとは思えない。

・積極的にワクチン接種を受けるよう働きかける必要がある。

・ワクチンの接種者と非接種者の間で社会が分断され、不信感が深まることを警戒すべき。


●中央危機管理委員会の決定

今日、中央危機管理委員会(ハマーチェク内務大臣・副大臣が委員長)は、感染者増加のため支援を要請している病院などへのさらなる軍隊派遣を承認した。軍隊が何らかの理由により支援できない場合は、総勢650人に上る各州のボランティア消防隊が支援する準備も整っていることを発表した。


●バスの運行ダイヤ変更提案

ボヘミア・モラビアバス会社協会は、運転手不足のため、休暇時の運行ダイヤへ移行することを提案している。当協会の会長は、路線バスでは、約2万人の運転手が不足している他、多くの数の運転手が新型コロナウイルスのため疾病休暇をとっていること、このため、一部の路線にて運行不可能な状況が発生しており、州役所が課す罰金の対象となる恐れがあることを述べた。休暇時の運行ダイヤへ移行することで、新しい感染患者の増加、及び集中治療室の満床を防ぐためにも大いに役立つとしている。州役所から罰金が課されても運転手の体調が回復することはなく、バス会社の資金繰りに問題をもたらすのみだ、と伝えた。休暇ダイヤへの移行期間について、最低12月20日~1月2日とすることを提案している。


●オミクロン株による渡航規制

今日、国立保健研究所(SZÚ)は、チェコにてこれまで確認されたオミクロン株は1件のみであることを発表したが、政府は、アフリカ8か国*からチェコへの入国及びこれらの国から帰国するチェコ人に対する隔離規則を、12月20日まで延長した。

*アフリカ8か国とは、南アフリカ、ナミビア、レソト、エスワティニ、ジンバブエ、ボツワナ、モザンビーク、ザンビア


●入国申告書に関する規定の変更

保健省は、裁判所が下した決定に対応するため、12月7日から入国申告書記入が必要となる条件を変更する。12月7日より、チェコに入国するが、チェコ国内にて個人の交通機関(陸上交通であること)のみを利用して移動する場合、入国申告書の記入が免除される。オミクロン株が発生しているため、緑色(感染リスク低)の国からチェコへ入国する場合は、今後も入国申告書の記入が義務付けられる。


●EU諸国以外の国(第3国)にて受けたワクチンの接種証明

今日、保健省は、第3国にて受けたワクチンの接種証明をチェコにて認める規則について詳細を確認した。これまで、遠隔にて認証が確認できる場合のみ(注:保健省のウェブサイト上にチェコにて認められる認証が掲載されている)だったが、今後、以下の場合も認める。


・欧州医薬品庁(EMA)が承認したワクチンの接種が行われている国であること。

・当該国のワクチン接種率がチェコよりも高いこと。

・当該国がパンデミックに関する信頼性の高い、かつ確認可能なデータを提供していること。

・パンデミック抑制について、当該国が国際機関の枠組み内で協力していること。


以上、保健省がウェブサイト上にて公開した12月6日付記事からの抜粋。


●クリスマス市場の屋台解体作業

11月26日に導入された規制の中で、クリスマス市場の開催が禁止されたが、今日、プラハの旧市街広場にあるクリスマス市場会場では、規制導入後これまで閉店した状態のまま残されていた屋台の解体作業が行われた。


●チェコテレビによる世界の状況(まとめ)

チェコテレビは、ウェブサイト上の記事にて、現在の新型コロナウイルスに関する世界各国の状況を報道している(以下、リードの内容から)


・イタリアでは、飲食店、映画館、ディスコなどへの入場に接種証明又は感染証明のいずれかを保持している人のみを許可する。

・ドイツでは、ラウターバッハ保健大臣(医師・疫学者)がワクチン接種義務導入を推進する予定。

・フランスは第5波のピークへ向けて準備中。

・フォン・デア・ライエン欧州委員長は、EUが3億5000万回分のワクチンを貧しい国々へ寄付したことを発表した。

・アメリカではオミクロン株の感染が拡大。フランス、イギリスではすでに市中感染が拡大している。

・南アフリカでは、オミクロン株の感染による入院患者増加に向けて病院が準備中。

・ロシアでは、オミクロン株が2件確認された。



●各国の危険度

 保健省は、12月3日(金)、各国の危険度をアップデートした。12月6日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスク低の国(緑色):

感染リスク中程度の国(オレンジ):

感染リスク高の国(赤色):ブルガリア、マルタ、イタリア

感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)(新規):キプロス、モナコ、スイス


保健省のページはこちら



3.各国の感染リスク度表示

保健省は、12月3日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。

2021年12月6日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

バチカン

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

チリ

インドネシア

コロンビア

韓国

カナダ

カタール

クウェート

マカオ

ニュージーランド

サウジアラビア

ペルー

アラブ首長国連邦

ルワンダ

ウルグアイ

台湾


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国)

(無し)


赤色の国(感染リスクが高い国)

ブルガリア

フィンランド

フランス

ポルトガル(アゾレス諸島及びマデイラを含む)

ルーマニア

マルタ

イタリア

スウェーデン

スペイン(カナリア諸島及びバレアレス諸島を含む)


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

アンドラ

ベルギー

デンマーク

クロアチア

リヒテンシュタイン

ルクセンブルク

ラトビア

ハンガリー

ドイツ

オランダ

キプロス

ノルウェー

モナコ

アイルランド

アイスランド

オーストリア

ギリシャ

エストニア

リトアニア

ポーランド

サンマリノ

スロバキア

スロベニア

スイス

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


4. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子ども

  6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~14日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。検査結果が出るまで、自主隔離。(10月27日から取り止め)


感染リスクが極端に高い国(黒色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの渡航開始前に、陰性結果(書面又は所定認証で、48時間以内に受けた抗原検査又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)を所持。

③ チェコへ入国後、24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を所持。(国境検問にて要請に応じて提示)

④ 入国申告書、検査結果及び入国後24時間以内に受けるPCR検査の予約確認書を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

⑤ チェコへ入国後、10日~14日目に再度PCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。

⑥ PCR検査陰性結果が出るまで、自主隔離。


「EU諸国以外の国の国民で、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国プラス*の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人について、現在住んでいる国が感染リスク低ではない場合、現在、チェコへの入国は禁止されている。この禁止の例外は、保健省の感染対策(II./2及びII./3)**に記載されている」(内務省のホームページから)

→9月20日(月)より、日本は濃い赤色の国となったため、チェコが発行した滞在許可を持っていない人、又はチェコ以外のEU諸国(EU諸国+)の発行した滞在許可又は永住許可を持っていない人に対するチェコへの入国は、9月20日(月)より不可能となっている。


2021年12月6日(月)、国立保健研究所(SZÚ)は、チェコにてこれまで確認されたオミクロン株は1件のみであることを発表したが、政府は、アフリカ8か国*からチェコへの入国及びこれらの国から帰国するチェコ人に対する隔離規則を、12月20日まで延長した。

*アフリカ8か国とは、南アフリカ、ナミビア、レソト、エスワティニ、ジンバブエ、ボツワナ、モザンビーク、ザンビア


<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3410258-v-nedeli-pribylo-v-cesku-6325-nakazenych

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3410648-vlada-v-demisi-nyni-neplanuje-dalsi-zprisneni-opatreni-uvedl-havlicek-pro-ct

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