今後のオミクロン株長期予測
EMA 4回目追加接種に疑念を表明
<目次>
1.感染状況データ
2.今日の動き
3.各国の感染リスク度表示(2022年1月7日更新)
4.チェコへの入国規定(2022年12月27日更新)
●ワクチン接種(追加接種、3回目接種:booster and additional dose)に関する情報(政府のサイト)はこちら(英語)
・ワクチン登録中央システムのサイト(公的保険加入者用)はこちら(英語あり)
・ワクチン登録中央システムのサイト(自費接種希望者用)はこちら(英語)
・各ワクチン接種会場における受付の様子(ワクチン接種待ちの人数、過去直近1週間に登録した人の数、ワクチンの種類による接種会場マップなど)が確認できるサイトはこちら (チェコ語)
・ワクチン接種後の電子認証取得はこちらから。
1. 感染状況データ
・今日の感染状況
2022年1月13日(木)8時におけるチェコ保健省の発表
1月12日(水)の新規陽性者数:11452人
(前週水曜日比 4071人多い)
過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数
1月13日現在478人 (1月12日現在440人)
過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数
1月13日現在858人 (1月12日現在809人)
PCR検査実施数累計:16,871,614件
PCR検査実施数(1月12日):61,350件
抗原検査実施累計:30,969,096件
抗原検査実施数(1月12日):16,560件
全検査の陽性率(1月12日現在):25.98(18.83%*)
*7日間の移動平均
予防接種実施(1月12日現在)
当日の接種回数:82917回
(内、追加接種の回数:72257回)
(追加接種の接種回数累計:3,081,368回)
接種回数累計:16,267,151回
ワクチン接種完了:6,721,537人
治った人の数:2,410,981人
現在の入院患者数:2,046人
累計感染者数:2,562,235人
累計死亡者数: 36,765人
1月12日(水)現在
入院患者数:2046人(1月11日2274人)
重症者の数:378人(1月11日416人)
*後日、過去のデータが遡って修正されている。
1月12日(水)
新規陽性者数:3015人
1月13日(木)8時現在の発表
治った人の数:278,477人
累計感染者数:305,471人
累計死亡者数:3,270人
2.今日の動き
<1月11日ニュース>
●オミクロン株の感染拡大予測
世界保健機関は、1月11日(火)、今後2か月間に欧州の人口の約50%がオミクロン株に感染するという予測を発表した。
●外国の様子
<アメリカ>
2022年1月10日(月)、アメリカにおける新型コロナウイルス新規陽性者数は、少なくとも113万人で、これまでの世界最多となった。
<ポーランド>
ポーランドにおける新型コロナウイルスによる死亡者数は、10万人をこえた。
<オーストリア>
オーストリアは、今後このまま2月からワクチン接種を義務付ける予定。
<イギリス>
イギリスでは、検査受付人数に限界があるため、抗原検査の結果が陽性だった場合、PCR検査受検無しとなっている。
<中国>
中国では安陽市がロックダウンに入り、現在ロックダウンしている都市は3都市となった。
<1月12日ニュース>
●感染状況
・1月11日(火)の日当たり新規陽性者数は、1万2366人。前週比にて約2割増。12月半ば以降の最多。1月10日(月)は7342人(前週比1997人減)だった。
・過去直近7日間における人口10万人に対する新規陽性者数は440人。前日から20人増。
・新型コロナウイルスによる入院患者は減少し、2216人。
・1月11日(火)にワクチン接種を受けた人の数は8万852人。ブースター接種を受けた人の数は現在300万人を超えた。
・ブルノ医学部附属病院では、1月11日(火)、陽性サンプル97件のうち、70件がオミクロン株だった。当病院では、12月初めに1件目が見つかり、これまで438件が確認されている。
・11月初めから、感染するのが2回目になっている人が数百人発生し、12月末から急増している。1月11日は、感染2回目の人の数が1400人に達し、過去最高となった。(保健情報分析研究所では、再感染のデータについて、最終的な数字が確定してから遡及して修正している)
・1月12日(水)、中央ボヘミア州危機管理委員会は、オミクロン株の感染拡大に対し準備が整っていることを述べた。
<各地の過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数>
プラハ 835人
・・・・
ビソチナ州 287人
・R値は1.1。
●新型コロナウイルス接種義務をめぐる動き
憲法裁判所が行っている新型コロナウイルス接種義務に関する省令の一部廃止に関する訴訟に、オンブツマンが参加することになった。Křečekオンブツマンは、ここ数日、大勢の国民から、オンブツマン自身が憲法裁判所に対して省令の一部廃止を求める提案を申し出るよう求める要請書が届いたため、現在すでに開始している訴訟に加わることにしたと述べた。
オンブツマン事務所は、要請書をオンブツマンに対して送付した人の数は約5000人、その大半は、現在のところ3月からワクチン接種が義務付けられる職業に従事している人であることを発表している。
●憲法裁判所の動き
南ボヘミアの個人農家が、昨年3月、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、政府が郡(okres)間の人の動きを制限したことに対して憲法に基づいた苦情を申し立てていたが、憲法裁判所は、1月12日(水)、その苦情を棄却した。
<1月13日ニュース>
●感染状況
・1月12日(水)の日当たり新規感染者数は、1万1452人。前週比にて5割強の増加。
・日当たり新規陽性者数は、1月10日(月)、前週比にて1992人減少して7342人だったが、翌日から急増。1月11日(火)は2203人増加して12377人、1月12日(水)は4071人増加して11452人だった。(オミクロン株の感染が拡大するため、急増することは予測されていた)
・過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数は478人(1月11日は440人だった)。
リベレツ州を除く、その他のすべての州にて増加。
中でもプラハの感染状況が最も悪く、937人。
最も感染状況が良いのはビソチナ州(289人)。
・病院における新型コロナウイルスによる入院患者数は、さらに減少。現在、10月末以来の最少。
・再感染する人の数が増えている。1月12日(水)の再感染者数は1420人(前週水曜日は631人で、今週は6割強の増加)。オミクロン株はこれまでワクチン接種又は感染により得られた免疫では完全に効かないことから、再感染が増加。
・検査実施件数は、約7万8000件、前週水曜日は約7万5000件で、日当たり新規陽性者が急増しているのに反して、緩やかな増加となっている。
・新型コロナウイルス感染が流行し始めてから、チェコにおいて感染した人の数は256万人を超えた。(死亡者数は3万6765人)
・ワクチン接種完了者数は約672万人、ブースター接種を受けた人の数はそのうち約310万人。
●学校の様子
1月13日(木)、学校における生徒・教員の1週間に2回の頻度で行われる検査の最終回が行われた。来週月曜日からは1週間に1回の頻度にて検査が行われる。
来週からは、幼稚園・保育園、大学、高等専門学校、基礎芸術大学の教諭・教員も検査を受けるが、一般企業従業員と同様に1週間に2回、検査を受ける。
学校の生徒でも、職場において実習を受ける高等専門学校の生徒は1週間に2回(但し、高校生が職場における実習を受ける場合は1週間に1回)にて検査を受ける。
学校にて生徒が席に着くまでは、教室内でもマスク・レスピレーターを着用する。
<学校における陽性者の数>
保健省は、学校における検査の陽性結果件数(確認のPCR検査にて陽性)を公表した。
先週木曜日1月6日の結果は3日(月)とほぼ同じで、生徒1187人、学校職員190人にて陽性が確認された。(月曜日は生徒1236人、職員177人だった)
感染は、高校、高等専門学校にて増加。
今週月曜日に行われた抗原検査の結果からも陽性者増加の傾向が窺われる(抗原検査による陽性者の数は、生徒4986人、教諭499人だった。現在、抗原検査の結果を確認するために行われたPCR検査の結果を待っている状態。(先週は、PCR検査にて抗原検査の結果50%弱が正として確認されている)
(ピルゼンの基礎学校はチェコテレビのインタビューに対して、学校にて受けた抗原検査の結果は陰性だったが、親が子どもをPCR検査に連れて行ったところ、陽性の結果が出たケースもあることから、抗原検査の結果は信用度に欠けると述べている)
・教育大臣と保健大臣が合意したことから、来週月曜日より、基礎学校及び高校の教員・職員が受ける検査キットは国が経費を負担する。これまで、教材用の費用から検査キット費用が支払われていた。
●隔離期間の修正などを含む対策の最終決定
政府は、隔離期間の修正などを含む対策について、1月14日(金)、最終決定を下す予定。
●オミクロン株
チェコ科学アカデミーの有機化学生化学研究所のEvžen Bouřa構造ウイルス学者は、以下を述べた。
・オミクロン株は避けることができず、誰もが感染する。そのため、ワクチンを受けていない状態よりも、受けた状態で感染する方がよい。
・現在得られた免疫を1年間維持することができないため、オミクロン株は秋に再び感染が拡大する可能性がある。
・現在のオミクロン株による感染の波は2月末、又は2月末よりも早い時点で終了することが予測される。
・昨年同様、夏季にはパンデミックが弱まるが、秋に再び流行する。
・秋に別の変異株が発生しないという保証はない。しかし、オミクロン株による感染のみが秋に再開する可能性もある。そのため、来年の冬には、またオミクロン株に感染する可能性が出てくる。
・感染しないためには、今後もワクチン接種が主な手段となる。ワクチン接種を受ける人は、インフルエンザのワクチンと同じように、毎年冬に同様の再接種を行わなければならなくなる。
・ファイザー製薬は、現在、オミクロン株に対応するワクチンを開発している。オミクロン株に対応するワクチンができれば、現在のワクチンよりも非常に効果が高くなる予定。現在、モデルナもオミクロン株に対応するワクチンを開発している。
●ワクチン接種義務に対する抗議
今日1月13日(木)、内務省建物の前で、統合救助システム(消防隊、救急隊)の隊員も参加する団体が、新型コロナウイルスワクチン接種の義務化に対する反対の意を示して、抗議をした。抗議デモに参加した多くの人がマスクを着用していなかった。
●ブースタ―接種に関するEMAの見解
11月13日(木)、欧州医薬品庁(EMA)は、新型コロナウイルスワクチンの2回目のブースター接種について疑念を表明した。欧州医薬品庁を代表してMarco Cavaleri氏は、以下を述べた。
・現在のワクチンの4回目接種の効果を裏付けるデータは一切存在しない。
・ワクチンを繰り返し接種すると、免疫が低下し、逆効果となる可能性もある。
・救急計画の一部として追加接種(接種を繰り返すこと)を行うことは可能だが、短期間に繰り返し接種を行うことは、長期的な方針上、維持不可能。
・4か月後に再接種を行うと、免疫システムを低下させることにもなる。
・オミクロン株についてはさらにデータを取得し、現在のワクチンがこの変異株に対して効果があるのかどうかを明確にする必要がある。
EMAの今日の発言は、数か国がすでに最もリスクの高い人に対して4回目のワクチン接種を導入する決定を下していることに対して行われた。4回目ワクチン接種の導入については、これまでイスラエル、チリが接種を開始、デンマークは現在検討中、ギリシャは1月12日(火)、4回目接種を腫瘍患者などに対して行うことを承認した。
これらの国の方針については、世界保健機関も、まず貧しい国の人々がワクチン接種を受けることを優先すべきとして批判している。
チェコにも、追加接種について疑念を表明する専門家がいる。Vojtěch Thon疫学者は、オミクロン株は天然のワクチンであり、新型コロナウイルスのその他の変異株から守ってくれる、と述べている。臨床ラボラトリーセンターのウイルス学部Hana Zelená部長もThon疫学者に同意しており、自然に感染して治癒することで最もよい免疫が得られるとしている。
(idnes日刊紙の記事から)
●各国の危険度
保健省は、1月7日(金)、各国の危険度をアップデートした。1月10日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。
感染リスク低の国(緑色):
感染リスク中程度の国(オレンジ):ルーマニア
感染リスク高の国(赤色):ポーランド、ドイツ
感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)(新規):フィンランド、ラトビア、アゾレス諸島
保健省のページはこちら
3.各国の感染リスク度表示
保健省は、1月7日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。
2022年1月10日(月)0時から有効になる。
緑色の国(感染リスクが低い国)
バチカン
アルゼンチン
オーストラリア
バーレーン
チリ
インドネシア
コロンビア
韓国
カナダ
カタール
クウェート
マカオ
ニュージーランド
サウジアラビア
ペルー
アラブ首長国連邦
ルワンダ
ウルグアイ
台湾
*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。
オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国)
ルーマニア
赤色の国(感染リスクが高い国)
ブルガリア
ポーランド
ドイツ
ハンガリー
オーストリア
濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)
アンドラ
ベルギー
デンマーク
クロアチア
フランス
フィンランド
マルタ
イタリア
リヒテンシュタイン
ラトビア
ルクセンブルク
オランダ
キプロス
ノルウェー
モナコ
アイスランド
アイルランド
ギリシャ
エストニア
リトアニア
ポルトガル(マデイラ及びアゾレス諸島を含む)
サンマリノ
スロバキア
スロベニア
スウェーデン
スペイン(バレアレス諸島及びカナリア諸島を含む)
スイス
その他、上記以外の国すべて(日本)
保健省発表の各国危険度はこちら
4. チェコへの入国規定
9月11日から有効となったチェコへの入国規定
以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)
<12月27日(月)からの変更内容(こちら)>
●赤色及び濃い赤色の国から帰国(入国)する場合の規定
<チェコ国民及びチェコの一時滞在許可・長期滞在・永住許可を持つ外国人>
・チェコへ入国(帰国)前に入国申告書を記入。
①一般交通機関を利用する場合:
・チェコへ入国(帰国)前に抗原検査又はPCR検査を受ける。
・チェコへ入国(帰国)後、翌日から数えて5日目以降7日目までに、チェコ国内にてPCR検査を受ける。
②個人の交通機関にて入国(帰国)する場合:
・チェコ入国(帰国)前に検査を受ける必要なし。
・チェコへ入国(帰国)後、翌日から数えて5日目以降7日目までに、チェコ国内にてPCR検査を受ける。
*チェコ国民、チェコの滞在許可を持つ外国人で、ワクチン接種を完了している人、又は過去直近180日間に新型コロナウイルスに罹った人に対しては、滞在していた外国の感染危険度がいかなるものであっても、上記のチェコへ入国(帰国)後の検査義務を免除する。
<チェコの滞在許可を持たない外国人>
・チェコの滞在許可を持たない外国人に対して、ワクチン接種完了者又は感染証明を所持していても、チェコへ入国する前に、PCR検査の陰性結果を所持していることを義務付ける。
以上の義務は以下の人に対して免除される。
・チェコが接種認証を認めている国にてブースター接種まで受けている外国人。
・12歳未満の子ども。
・12歳~18歳未満の子どもに対しては、特別措置として、ワクチン接種完了(ブースター接種無し)にて上記義務を免除。
・ワクチン非接種者、新型コロナウイルスに過去直近180日間に罹っていない人は、入国後翌日から数えて5日後から7日後までの間にチェコ国内にてPCR検査を受ける。PCR検査を受けるまでは自宅又は宿泊施設から出る時はレスピレーターを常時着用する。
・EU諸国以外の外国の国民で、EUにて認可されたワクチンの接種をEU以外の外国にて完了している人、又は世界保健機関が緊急使用として認可しているワクチンの接種を完了している人で、チェコ保健省のウェブサイト上に掲載されている認証を保持している場合、ワクチン接種を受けているものとして認める。
日本のワクチン接種証明書はチェコ保健省ウェブサイト上に掲載されており、認められている。
・チェコ保健省は、チェコの国民に対して、新型コロナウイルスの感染拡大リスクを最小限に抑えるため、外国への渡航を控えるよう推奨する。
<12月27日前から有効となっている内容>
以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。
① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。
ワクチンの接種については以下が認められている。
・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。
・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。
② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。
③ チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。
④ 6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。
⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。
⑥ 国際運送業の作業員
など。
<各感染リスクレベルに応じた入国規定>
感染度が低い国(緑色の国)
① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)
② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。
検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)
感染リスクが中程度の国(オレンジの国)
① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)
② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。
検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)
感染リスクが高い国(赤色の国)
① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)
②
1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合
・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。
入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。
・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける。
2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合
・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。
・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。
感染リスクが高い国(濃い赤色の国)
① 入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)
②
1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合
・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。
入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。
・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける。
2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合
・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。
・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。
<情報源>
https://ct24.ceskatelevize.cz/specialy/koronavirus/3426492-usa-zaznamenaly-dosud-nejvyssi-prirustek-novych-pripadu-nakazy
https://ct24.ceskatelevize.cz/specialy/koronavirus/3427322-v-cesku-se-ve-stredu-potvrdilo-o-polovinu-vice-pripadu-koronaviru-nez
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