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  • 執筆者の写真Miwatis Praha

2022年2月10日・11日・12日チェコ コロナウイルス関連ニュース

日当たり陽性者数 減少

隔離期間 2月19日から変更


<目次>

3.各国の感染リスク度表示(2022年2月11日更新)

4.チェコへの入国規定(2022年12月27日更新)


●ワクチン接種(追加接種、3回目接種:booster and additional dose)に関する情報(政府のサイト)はこちら(英語)

・ワクチン登録中央システムのサイト(公的保険加入者用)はこちら(英語あり)

・ワクチン登録中央システムのサイト(自費接種希望者用)はこちら(英語)

・各ワクチン接種会場における受付の様子(ワクチン接種待ちの人数、過去直近1週間に登録した人の数、ワクチンの種類による接種会場マップなど)が確認できるサイトはこちら (チェコ語)

・ワクチン接種後の電子認証取得はこちらから。


●追加接種、ワクチン認証有効期限に関するニュース(12月2日12月16日)をご参照ください。


1. 感染状況データ

・今日の感染状況


2022年2月12日(土)8時におけるチェコ保健省の発表


2月11日(金)の新規陽性者数:22118人

(前週金曜日比 6582人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

2月12日現在1627人 (2月11日現在1689人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

2月12日現在3858人 (2月11日現在4093人)


PCR検査実施数累計:19,911,020件

PCR検査実施数(2月11日):75,498件

抗原検査実施累計:31,750,575件

抗原検査実施数(2月11日):20,571件

全検査の陽性率(2月11日現在):42.39%(42.00%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(2月11日現在)

当日の接種回数:22605回

(内、追加接種の回数:18094回)

(追加接種の接種回数累計:3,918,175回)

接種回数累計:17,266,218回

ワクチン接種完了:6,822,763人

治った人の数:3,089,436人

現在の入院患者数:3,785人

累計感染者数:3,385,250人

累計死亡者数: 37,765人


入院患者数と重症者数 2月11日(金)現在

入院患者数:3785人(2月10日3911人)

重症者の数:247人(2月10日253人)

*後日、過去のデータが遡って修正されている。


2月11日(金)

新規陽性者数:2421人

2月12日(金)8時現在の発表

治った人の数:399,586人

累計感染者数:432,601人

累計死亡者数:3,373人


2.今日の動き

<2月12日(土)ニュース>

●感染状況

・2月11日(金)に行われた検査にて確認された陽性者の数は2万6199人。

そのうち4081人は再感染者。いずれの数字も1週間前より少ない。

前週比による減少傾向がすでに4日間続いている。


・検査実施数も大幅に減少。


・職場において行われている検査の陽性率も前週に比べて約25%減。


・新型コロナウイルス感染による入院患者数は3785人で、前週比にて1割増。重症者数も増加し、247人。増加の原因は、高齢者の間で感染が拡大し始めているため。


・過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数は、今週に入ってから2000人を下回るようになり、現在1627人。先週金曜日は2231人だった。最多は南モラビア州の1914人、最少はカルロビバリ州の1252人。


・2月11日(金)、検査会場にて行われた検査の数は、約9万6000件。前週比にて約5万件減。


・陽性率は上昇。

先週 今週

予防として受ける検査 14.29% 16.5%

感染者と接触したために受ける検査 16.81% 19.98%

有症状のために受ける検査 37.51% 42.39%


・ワクチン接種希望者数はさらに減少。

2月11日(金)のワクチン接種回数:2万2605回(前週比にて約1万3600人減少)。

このうち、追加接種の数:1万8094回

ワクチン1回目接種:868回


●隔離期間の変更

隔離期間が2月19日(土)から以下のとおり変更になる。(衛生主任のガイドラインより)


感染者との接触により感染のリスクがあるために入る隔離(quarantine)は廃止する。

(感染者と接触したことは、衛生局がSMSにて当人に通告するが、隔離に入る必要はない。症状がある場合は、総合診療医の指示に従う)


陽性のために入る隔離(isolation)は7日間に延長

*2月18日までは、双方の隔離にて5日間。


●企業における検査の結果

職場における一斉検査の陽性者数は、今週、前週比にて約25%減少した。

企業が通告した陽性者の数は約3万4300人。(検査実施開始後の累計約14万6600人)


簡易抗原検査を受けた結果が陽性だったために確認のPCR検査を受ける人の割合は約6割。


確認のPCR検査にて陽性が確認される割合は84%強となっている。


企業にて検査を受けている人の数は、報告義務がないため現在は不明。検査終了後、1か月ごとに検査キットの費用(従業員一人の検査1件当たり最大60コルナ)の支払いを国に申請する為、そのデータが揃えば、検査を受けた人の数が明らかになる。


企業における検査は1月17日(月)に開始し、2月18日(金)終了する。


<2月11日(金)ニュース>

●感染状況

・2月10日(木)に陽性が確認された人の数は2万6539人。

平日の新規感染者数としては、1月17日以来の最少。再感染者数も減少し、3876人。


・今週に入り(月~木曜日に)確認された陽性者の数は、11万8965人。

(先週の月~木曜日に確認された陽性者の数は約5万人多かった)


・検査実施数も大幅に減少し、約10万3000件。1週間前は約16万9000件多かった。

陽性率はほぼ同じ。


・新型コロナウイルス感染による入院患者数は3708人。そのうち246人が重症者。


・過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数もさらに減少し、1689人(1週間前は2400人を超えていた)。

最多は南モラビア州1958人、最少はカルロビバリ州1299人。


●学校における検査

2月7日(月)の学校における一斉検査では、生徒・教職員の陽性者数が減少していることが確認された。


今週月曜日に検査を受けた生徒の数は約86万4000人、教職員数は約13万6000人だった。

PCR検査にて確認された陽性者数は1万0018人。学校における抗原検査にて結果が陽性だった人が確認のためのPCR検査を受けて陽性だった割合は55%だった。


1週間前に検査を受けた生徒の数は約103万人、教職員数約16万6000人で、陽性者数は1万5413人だった。


前週に比べて検査を受けた人の数が全体的に減少している理由として、隔離に入っている人がいること、地域によっては春休み中であることなどが挙げられている。


保健省は、上記の結果は、感染力の強いオミクロン株の感染拡大がピークを越えて減少傾向に入ったことを裏付けていると発表した。


学校及び企業における検査は2月18日にて終了する。学校における検査は2月14日(月)が最終となる。


●各国の危険度

 保健省は、各国の危険度が2月14日(火)以降も変更しないことを発表した。


●パンデミック法の今後

2月10日(木)、上院がパンデミック法改正案を拒否し(出席議員61人のうち32人が反対。連立内閣を構成する政党で多数を占めているが、意見がまとまらなかった)、再度下院にて討議されることになった。このため、バーレク保健大臣は、2月11日(金)、今後下院にて可決されることを前提としているが、もし可決しない場合、保健省は政府に対して2週間の緊急事態導入を要請すると発表した。理由としては、医療・高齢者福祉施設における新型コロナウイルス対策を継続し、高齢者を守るため(医療・高齢者福祉施設にて対策を継続する為には、パンデミック法又は緊急事態が必要)。また、政府、保健大臣として上院にて行われる改正案の可決手続きについて目算が甘かったことを認め、上院議員が懸念しているような、国民に危険となる内容は一切含まれていないことについて上院議員に対して説明不足だったと述べた。


バーレク保健大臣は、この他、以下について言及した。


・パンデミック法の改正案は、行政裁判所からの指摘を合法化したのみ。

・上院議員からは、例えば衛生局がSMSにて隔離に入る指示を出すことに反対する意見などが出されているが、衛生局はすでに1年半にわたりSMSにて隔離指示を出しており、改正案ではそれを法令化したのみ。このため、上院議員から出されている意見を理解するのが難しい。


今後、下院にて再審議・投票が行われるが、現在、日程は確定していない。下院議長は2月15日(火)の可能性があるとしている。フィアラ首相は、再び野党からの議事妨害を予測していると述べた。


2月末までにパンデミック法が下院にて可決されない場合は、3月1日からほぼすべての新型コロナウイルス対策が解除されるため、バーレク保健大臣は政府に対して2週間の緊急事態導入を要請すると発言している。


●チェコ医師会クベク理事長の批判

パンデミック法承認手続きについてチェコ医師会のクベク理事長は以下を述べたことがチェコテレビのウェブサイト記事にて報道されている。


・パンデミック法承認手続き上で政府の行っているコミュニケーションは不十分である。


・国には、国民を感染流行から守るための手段が必要だが、公共の健康保護に関する法律は不十分であり、緊急事態は政府が政治的な理由から拒否しており、パンデミック法は裁判所が同法に基づく対策を次々と取り消している。


・バーレク保健大臣は、全て順調なので規制解除可能と述べておきながら、一晩明けると、感染流行はまだ収束していないため、緊急事態導入の必要性があると発言するのは信用を失うだけだ。国民は戸惑っており、医療従事者はまた少し見放された気持ちを抱いている。


<2月10日(木)ニュース>

●感染状況

・2月9日(水)に陽性が確認された人の数は3万4060人。

陽性が検査にて確認された人は2万9059人で前週比にて約3分の1減。

9日に確認された再感染者の数は5001人。


・検査実施数も前週比にて3分の1以上減少。


・新型コロナウイルス感染による入院患者数は3615人。毎日、約600人の感染者が新しく入院している。12月半ばとほぼ同様のレベルに戻っているが、集中治療を必要とする人の数(新規)は40~50人となっており、12月半ばよりも大幅に減少している。


・過去直近7日間における人口10万人当たりの新規陽性者数は減少し、全国で1829人。

同様にすべての州にて減少している。

最も高い数字は南モラビア州、最も低い数字はカルロビバリ州となっている。


・検査実施数も減少。2月9日(水)、検査会場にて検査を受けた人の数は約9万7000人。

1週間前は約15万4500人だった。陽性率は前週率にて僅かに上昇。


・新型コロナウイルス感染による入院患者数は3615人で、前週比にて約1割増。

重症者の数も227人に上昇。


・感染は現在、高齢者の間で拡大している。高齢者の中でもワクチン非接種者にて感染するリスクが高まっている。


・日当たり死亡者数も増加している。1月の平均は日当たり33人だったが、2月に入ってから40人を超える日が3日間、50人を超える日が2日間発生している。


・ワクチン接種希望者数は、2月9日(水)、1万5215人で、今年に入って平日としては最少。そのうち1万1299人が追加接種希望者。3150人は2回接種ワクチンの2回目接種。ワクチン接種1回目を受けた人の数は774人のみだった。

(チェコにおける現在のワクチン接種率は65%)

ワクチン接種希望者が減少しているため、接種センターによっては運営を取りやめるところが出てきている。


●非感染証明の提示義務解除

2月10日(木)より、飲食店、サービス業営業所、宿泊施設、多くの人が集まる催しなどにてワクチン接種証明又は感染証明を提示する義務が解除された。


外国への渡航時には非感染証明の提示が引き続き義務付けられている。


2月半ばより、接種証明の有効期限がワクチン接種終了から9か月になり、追加接種を受ければ延長される。保健省の推定によると、2月半ばで約14万人の接種証明有効期限が終了する見込み。


非感染証明の提示義務が解除されることになり、宿泊施設では、宿泊希望者数が約25%上昇。国内観光客の宿泊希望者が増えている。観光業界は、今後、外国からの観光客数も増加することを予測している。


●専門家の意見

チェコアカデミー有機化学生物化学研究所ホストムスキー所長は、チェコテレビのニュース番組にて以下を述べた。


・ワクチン接種者と非接種者の権利を同等化する必要がある。

・以前は、ワクチン接種を受ければ感染から完全に守られるという楽観的な考えがあったが、そうはならないことが分かった。ワクチン接種者と非接種者の境目は特にオミクロン株が現れた後、明確ではなくなった。


チェコアカデミー分子遺伝学研究所のホジェイシー免疫学者は、以下を述べた。


・現在の感染状況はパンデミック開始後続いていた状況から大幅に変化した。

・これは、大半(8~9割)の人が、ワクチン接種、過去の感染などによりウイルスに感染しなくなり、感染しても重症化しなくなっているため。


●学校における規則

教育省は、ウェブサイトにて以下を公表した。


・2月19日から学校における新型コロナウイルスの検査実施が終了するため、以下が変更になる。

生徒や教職員が陽性だった場合又は感染者と接触して感染のリスクがある場合に衛生局へ連絡する義務が解除される。

子供がPCR検査を受けて陽性だった場合に親が学校へ通告する義務が解除される。

・子どもが有症状で登校する場合、学校は当該子どもが他の子どもたちと接触しないようにする法律上の義務は今後も継続する。


3.各国の感染リスク度表示

保健省は、2月11日(金)、感染リスク度リストのアップデートを発表した。前週から各国のリスク度に変更はない。2022年2月14日(月)0時から有効になる。


緑色の国(感染リスクが低い国)

バチカン

バーレーン

チリ

インドネシア

コロンビア

韓国

カタール

クウェート

マカオ

ニュージーランド

サウジアラビア

ペルー

アラブ首長国連邦

ルワンダ

ウルグアイ

台湾


*日本は、9月20日から緑色の国から感染リスクが非常に高い国(濃い赤色の国)になっている。


オレンジ色の国(感染リスクが中程度の国)

無し


赤色の国(感染リスクが高い国)

無し


濃い赤色の国(感染リスクが非常に高い国)

アンドラ

ベルギー

ブルガリア

デンマーク

クロアチア

フランス

フィンランド

マルタ

イタリア

リヒテンシュタイン

ラトビア

ルクセンブルク

オランダ

キプロス

ノルウェー

ドイツ

ハンガリー

モナコ

アイスランド

アイルランド

オーストリア

ルーマニア

ギリシャ

エストニア

リトアニア

ポーランド

ポルトガル(マデイラ及びアゾレス諸島を含む)

サンマリノ

スロバキア

スロベニア

スウェーデン

スペイン(バレアレス諸島及びカナリア諸島を含む)

スイス

その他、上記以外の国すべて(日本


保健省発表の各国危険度はこちら


4. チェコへの入国規定

9月11日から有効となったチェコへの入国規定


以下は、保健省のページを訳した内容(一部概要)


<12月27日(月)からの変更内容(こちら)>

赤色及び濃い赤色の国から帰国(入国)する場合の規定

<チェコ国民及びチェコの一時滞在許可・長期滞在・永住許可を持つ外国人>

・チェコへ入国(帰国)前に入国申告書を記入。


①一般交通機関を利用する場合:

・チェコへ入国(帰国)前に抗原検査又はPCR検査を受ける。

・チェコへ入国(帰国)後、翌日から数えて5日目以降7日目までに、チェコ国内にてPCR検査を受ける。


②個人の交通機関にて入国(帰国)する場合:

・チェコ入国(帰国)前に検査を受ける必要なし。

・チェコへ入国(帰国)後、翌日から数えて5日目以降7日目までに、チェコ国内にてPCR検査を受ける。


*チェコ国民、チェコの滞在許可を持つ外国人で、ワクチン接種を完了している人、又は過去直近180日間に新型コロナウイルスに罹った人に対しては、滞在していた外国の感染危険度がいかなるものであっても、上記のチェコへ入国(帰国)後の検査義務を免除する。


<チェコの滞在許可を持たない外国人>

・チェコの滞在許可を持たない外国人に対して、ワクチン接種完了者又は感染証明を所持していても、チェコへ入国する前に、PCR検査の陰性結果を所持していることを義務付ける。


以上の義務は以下の人に対して免除される。

・チェコが接種認証を認めている国にてブースター接種まで受けている外国人。

・12歳未満の子ども。

・12歳~18歳未満の子どもに対しては、特別措置として、ワクチン接種完了(ブースター接種無し)にて上記義務を免除。

・ワクチン非接種者、新型コロナウイルスに過去直近180日間に罹っていない人は、入国後翌日から数えて5日後から7日後までの間にチェコ国内にてPCR検査を受ける。PCR検査を受けるまでは自宅又は宿泊施設から出る時はレスピレーターを常時着用する。


・EU諸国以外の外国の国民で、EUにて認可されたワクチンの接種をEU以外の外国にて完了している人、又は世界保健機関が緊急使用として認可しているワクチンの接種を完了している人で、チェコ保健省のウェブサイト上に掲載されている認証を保持している場合、ワクチン接種を受けているものとして認める。

日本のワクチン接種証明書はチェコ保健省ウェブサイト上に掲載されており、認められている。


・チェコ保健省は、チェコの国民に対して、新型コロナウイルスの感染拡大リスクを最小限に抑えるため、外国への渡航を控えるよう推奨する。


<12月27日前から有効となっている内容>

以下の人は、下記の帰国時規則から免除される。

① ワクチン接種完了し、最終接種から14日間が経過し、新型コロナウイルスに感染している症状のない人。ワクチン接種者も、入国申告書記入義務あり。


ワクチンの接種については以下が認められている。

・チェコ国内又はEU諸国内にてワクチン接種を受けた認証を持っている人。

・EU諸国外の国でワクチンを受けている場合は、英語で書かれた書面上の接種証明書又はEUの認める電子認証を所持し、EMAが登録又はWHOが緊急使用として承認しているワクチンである場合。書面による証明書は、所定の内容が記載されており、書面上の証明書から遠隔で内容を直接確認できること。


② これまで新型コロナウイルスに感染したことがあり、陽性が初めて確認された検査から11日以上180日以下の期間にあり、新型コロナウイルス電子認証に関するEU規則に基づいて発行された認証を持っている人。感染証明を持っている人も、入国申告書記入義務あり。


チェコへ向けて出発する前の滞在国にて新型コロナウイルスに感染し、隔離終了したことを証明する外交覚書を持っている人。入国申請書記入義務あり。


④ 6歳未満の子どもは、入国申告書記入義務対象外。

⑤ 12時間以内にチェコ国内を通過する人。

⑥ 国際運送業の作業員

など。


<各感染リスクレベルに応じた入国規定>

感染度が低い国(緑色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔 離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが中程度の国(オレンジの国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

② チェコへの入国前又は入国後5日後までに検査を受ける。検査結果が出るまで、自主隔離の必要なし。

検査は、48時間以内に受けた抗原検査、または72時間以内に受けたPCR検査。(いずれも書面又はEU規則により認められた電子認証にて可)


感染リスクが高い国(赤色の国)

① 入国申告書の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける。

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。


感染リスクが高い国(濃い赤色の国)

入国申告書(Public Health Passenger Locator Form) の記入(国境検問にて要請に応じて提示)

1. 公共交通機関(飛行機、鉄道、バス等)により入国する場合

・48時間以内に受けた抗原検査の陰性結果(書面)又は72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果(書面)を所持。

入国申告書及び検査結果を提示しない渡航者は、交通機関により乗車が認められない。

・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける。

2.個人の交通機関により入国する場合又は外交覚書を所持している場合

・渡航開始前に検査を受け、結果を所持する必要はない。

・チェコへ入国後、5日~7日目の間にPCR検査を受ける(保健省又は衛生局が例外を認めることがある)。




<情報源>

https://ct24.ceskatelevize.cz/domaci/3441202-valek-predpoklada-ze-senatem-vraceny-pandemicky-zakon-snemovnou-projde

https://ct24.ceskatelevize.cz/specialy/koronavirus/3440306-do-restauraci-a-sluzeb-bez-certifikatu-provozovatele-nove-nemusi

https://ct24.ceskatelevize.cz/specialy/koronavirus/3441278-denni-narust-pripadu-covidu-19-dal-klesa-pribylo-hospitalizovanych

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