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2021年4月28日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:6月3日

4月12日からの規制緩和も感染状況に悪影響なし

55歳以上対象の予防接種開始


4月27日(火)から、チェコへの入国規則が変更されました。5-1をご参照ください。


4月22日(木)に政府が発表した今後の規制緩和予定(方針)については、4月22日ブログをご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語のみ)はこちら

登録マニュアル(チェコ語のみ)はこちら

詳細は、4-6、又はワクチン接種に関する情報(4月27日アップデート)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

1-3.チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年4月22日更新)

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年4月23日アップデート)

4-2. 12月27日からの規制レベル5導入内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年3月9日更新

4-4.マスク着用規定2021年3月18日更新

4-5. 陰性結果提示のための検査(2021年4月27日更新)

4-6. ワクチン接種登録・予約(2021年4月27日更新)

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規則2021年4月27日更新

5-2.各国の感染リスク度表示2021年4月23日更新

5-3.外国渡航に関する情報2021年4月14日更新



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

4月28日(水)8時00分におけるチェコ保健省の発表


4月27日(火)の新規陽性者数:3229人

(先週火曜日より、586人少ない)


PCR検査実施数累計:6,713,836件

PCR検査実施数(当日):19,042件

抗原検査実施累計:10,932,716件

抗原検査実施数(当日):160,909件


全検査の陽性率(4月27日現在):15.63%(13.02%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施数(4月27日20時現在)

投与数:55,572

累計:2,938,538

ワクチン接種完了:966,625人

現在の陽性者総数(ラボによる検査結果):今日、4月21日までアップデート。

4月19日の5万3884人から、4月21日4万6985人へ減少。

(ピークは3月14日:16万1047人)

治った人の数:1,542,244人

現在の入院患者数:3,102人(前日から96人減)

累計感染者数:1,622,777人

累計死亡者数: 29,141人(前日から66人増)


・入院患者数と重症者数

https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19/prehled-hospitalizaci

4月27日(火)現在

入院患者数:3102人(前日の3198人から96人減、3326人から224人少ない)

(前日の数字が、3198人から3326人へ修正されている)

重症者の数:676人(前日の685人から9人減、704人より28人少ない)

(前日の数字が、685人から704人へ修正されている)


*1週間前4月20日の入院患者数は4132人、重症者の数は871人だった。


プラハの感染状況

4月27日(火)

新規陽性者数:306人

4月28日(水)8時現在

現在の陽性者総数:(記載なし)

治った人の数:173,622人

累計感染者数:181,427人

累計死亡者数:2,662人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年4月28日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 46↓     3


指標は規制レベル3に相当するが、12月27日から、実際に導入されている規制はレベル5。


4月28日現在の指標の46の内訳

値  評価スコア

335.1 13

283.6 10

0.88 3

39.9 % 20

⑤ 無 0

⑥ 無 0

合計 46

保健省コメント:指標は前日と同じ。


<上記指標の内容 >

1月6日よりPESシステム指標のパラメーターが変更になった。

新しいパラメーターは以下のとおり。(保健省1月7日発表)

新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

R値(簡易)

入院後に陽性が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数増加の有無

入院後に感染が判明した件数増加の有無



1-3. チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

保健省のデータ 2021年4月288時発表)


 昨日 今日

プラハ 1501 113.34 1447 109.27

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 144 144.85 158 158.93

ベロウン 209 219.87 190 199.88

クラドノ 212 127.34 201 120.73

コリーン 107 104.27 107 104.27

クトナー・ホラ

128 168.8 116 152.98

ムニェルニーク

136 124.43 127 116.19

ムラダーボレスラフ

139 106.62 127 97.42

ニンブルク 93 92.18 89 88.22

プラハ東部 281 151.75 267 144.19

プラハ西部 184 123.21 168 112.5

プシーブラム 166 144.22 135 117.29

ラコブニーク 70 125.99 66 118.79

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

474 241.96 510 260.33

チェスキー・クルムロフ

107 173.83 127 206.32

インドジフーフ・フラデツ

171 188.55 180 198.47

ピーセク 161 224.9 170 237.47

プラハチツェ 147 288.36 129 253.05

ストラコニツェ

108 152.6 93 131.41

ターボル 228 222.23 208 202.74

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

37 59.62 32 51.56

クラトビ 68 78.7 56 64.81

ピルゼン北部 88 110.03 78 97.53

ピルゼン市内 209 107.58 205 105.52

ピルゼン南部 100 157.51 104 163.81

タホフ 44 80.98 60 110.42

ロキツァニ 46 93.21 37 74.98

<カルロビ・バリ州>

へプ 24 26.19 21 22.92

カルロビ・バリ

58 50.51 55 47.9

ソコロフ 35 39.68 35 39.68

<ウースチー州>

ジェチーン 272 209.97 276 213.06

ホムトフ 153 122.45 144 115.25

リトムニェジツェ

171 142.9 163 136.21

ロウニ 150 173.03 144 166.11

モスト 221 197.84 223 199.63

テプリツェ 315 244.05 299 231.65

ウースチー・ナト・ラベム

244 204.46 234 196.08

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

216 209.1 206 199.42

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

117 129.04 102 112.5

リベレツ 213 121.28 205 116.73

セミリ 50 67.48 48 64.78

<フラデツ・クラーロベー州>

フラデツ・クラーロベー

105 63.91 100 60.87

イチーン 58 72.46 50 62.46

ナーホト 46 41.83 42 38.2

トルトノフ 50 42.38 39 33.06

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

52 65.51 52 65.51

<パルドゥビツェ州>

フルジム 167 159.64 163 155.81

パルドゥビツェ

221 125.97 217 123.68

スヴィタヴィ 197 188.82 164 157.19

ウースチー・ナド・オルリツィー

199 143.92 180 130.18

<ビソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

125 131.7 132 139.07

イフラバ 249 219.14 225 198.01

ペルフジモフ 125 172.89 124 171.5

トシェビーチ 222 200.34 214 193.12

ジュジャール・ナト・サーザボウ

248 209.89 242 204.81

<南モラビア州>

ブランスコ 252 230.9 235 215.33

ブルノ市内 440 115.38 466 122.2

ブルノ郊外 367 163.37 333 148.24

ブジェツラフ 177 152.2 154 132.43

ホドニーン 266 172.79 274 177.99

ビシュコフ 194 210.23 181 196.14

ズノイモ 238 208.13 236 206.38

<オロモウツ州>

イェセニーク 71 187 61 160.66

オロモウツ 464 197.05 483 205.12

プロスチェヨフ

168 154.63 156 143.59

プシェロフ 273 210.79 240 185.31

シュンペルク 240 199.31 224 186.02

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 145 158.3 163 177.95

フリーデク・ミーステク

411 191.47 394 183.55

カルビナー 398 161.58 404 164.01

ノビー・イチーン

279 184.06 284 187.36

オパバ 263 149.23 285 161.71

オストラバ市内

667 208.34 619 193.35

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

204 193.65 180 170.87

ウヘルスケー・フラジシチェ

287 201.79 251 176.48

フセチーン 436 304.18 395 275.58

ズリーン 566 295.33 696 331.85



2.今日の動き(今日のニュース)

●感染状況

・昨日の日当たり新規感染者数は、3229人で、前週比にて15%減。火曜日の数字としては、昨年9月末以来の最少。

・今日の過去直近1週間における人口10万人当たりの新規感染者数は151人(チェコ全域)。

・入院患者数は、過去直近1週間において約1000人減少。


・アレンベルゲル保健大臣は、今日、4月12日からの規制緩和後も感染状況が悪化することなかったことを発表した。


医療情報統計局ドゥシェク局長がチェコテレビに対して発言した内容

・「過去直近1週間における人口10万人当たりの新規感染者数100人以下」という規制緩和基準を全国的に達するのは、来週末になると考えられる。

・現在のリスクは、感染状況が地方間で異なることにある。


●ワクチン接種の進捗状況

 今日から55歳以上(新しく55歳~59歳)のワクチン接種登録・予約受付が開始した。今日の午後5時前までに、55歳~59歳対象者約65万3500人のうち、約8万8000人が登録した。


<年齢別のワクチン接種希望者の割合>

(医療情報統計局及び保健省のデータ:チェコテレビによる報道)

80歳以上 87%

70歳以上 85%

65~69歳 66%

60~64歳 44%*(*60~64歳は先週より登録受付開始)


 アレンベルゲル保健大臣は、今日、下院議会にて、7月には18歳以上又は16歳以上を対象に受付開始が可能になることを発表した。


 また、今週、ワクチンの納入数量が増加するため、システムが納入数量に合わせて対応しなければならないことを述べた。


 保健省のスポークスマンは、4月初め、スロベニア、オーストリア、ハンガリーがチェコにワクチンを提供すると発表していたが、まだこれらの国からワクチンが届いていないことを発表した。これに対し、内閣府のスポークスマンは、各国と2国間協議を進めており、6月末までに届くことになっていると述べた。


●ワクチン再接種プラン

 アレンベルゲル保健大臣は、今日、下院議会にて、新変異種の発生、及び社会全体の免疫が弱まるため、ワクチンを再度接種するための計画を立てていること、第一回目のワクチン投与から1年以内にワクチン接種を繰り返す必要があり、早ければ秋にも再度の予防接種が必要になると述べた。


 現在、各地で体育館、スタジアム、修道院などの建物を利用して、予防接種会場が設置されているが、今後、建物本来の目的に戻す必要があるため、将来的にどのように会場及び接種実施能力を確保するかが検討されている。


 ワクチン2度目以降の再接種は、主にホームドクター(praktický lékař)にて接種を受ける制度にすると同時に、ある程度は病院にて会場を設置する必要があることを、ホームドクター協会のションカ会長、アレンベルゲル保健大臣がチェコテレビに対して述べている。


●学校にて利用される抗原検査キット

 今日、下院の教育委員会は保健省に対し、学校にて使用される抗原検査キットの中央集中購入を要請した。学校における検査は少なくとも5月末まで義務づけられているが、国が購入して用意した抗原検査キットは5月10日分までの数量が在庫として残っているのみとなっている。今日、検査キット購入の入札が開始したが、納期が間に合わない可能性があり、各学校で検査キットを手配しなければならない可能性がある。


●コロナウイルスパス

 現在、欧州のコロナウイルスパス(ワクチン接種又は検査結果陰性を証明するための携帯電話アプリケーション、プリントアウト可)は、6月からの導入に向けて開発が進んでいるが、スカンジナビア諸国にてすでに導入されているアプリケーションがある他、別のアプリケーションがすでに1か月前からエストニア、デンマークにて導入、今後フランスも別のアプリ導入する他、ドイツは独自のシステムを開発中。欧州内共通のコロナウイルスパスポート導入を目指しているが、各国が異なった取り組みをしており、なおかつ、国によっては他国と異なる内容の導入を求めている。例えばギリシャは同国を訪問する観光客の幅を広げるため、EUとしてまだ認可されていないロシアのワクチンSputnik Vも認めることを推進している。(チェコテレビのレポートから)


●スポーツ及び文化面におけるパイロットプロジェクト

 昨日報道されたサッカー第1リーグ及び第2リーグ(今日になり、第2リーグも許可の対象になったことが報道されている)の観客入場許可、及びすでに月曜日に許可されていたアイスホッケーの試合への観客入場許可はスポーツ面のパイロットプロジェクトであることが報道されている。


<サッカースタジアムへの入場条件>

・48時間以内に受けたPCR検査又は抗原検査の陰性結果

・過去直近90日以内にCOVID-19に感染していることを示す証明書

・ワクチン接種(2回目投与後、最低14日経過)を示す証明書

のいずれかを提示。


 今後、文化面においてもパイロットプログラムを実施し、設定した規定にてうまく感染拡大を防ぐことができるかどうかについて確認する。

 文化面のパイロットプロジェクトとして、5月10日プラハの春音楽祭の初日コンサートへの観客入場、その後の同音楽祭コンサートのいくつかについて、観客収容人数3分の1の入場を認める。その際、うがい式のPCR検査及び保護マスク着用が義務付けられる。


 ブルノ市では、今シーズン、劇場内にて公演できる可能性が低いため、屋外に設置した舞台にて上演している。


<今後の規制緩和>

過去直近1週間における人口10万人当たりの新規感染者数75人以下になった場合

・劇場演目及びコンサートの屋外上演

・スポーツ観戦(人数制限あり)


過去直近1週間における人口10万人当たりの新規感染者数50人以下

・劇場演目及びコンサートの屋内上演(人数制限あり)

・映画館(人数制限及び検査義務あり)


検査義務などについては詳細が後日(今週末)までに決定する予定。


●育児手当

 親のみならず、親戚が子供の面倒を見た場合にも育児手当を認める案を、今日上院が承認した。今後、大統領が署名し、有効・施行となる。


●アメリカ

 アメリカでは、新型コロナウイルスの規制緩和が進んでいる。これまで規制の厳しかった州においても、劇場、コンサートなどが制限付きにて上演を再開。ワクチン接種は現在16歳以上の国民全員を対象としており、すでに1億人が接種を受けている。



3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年4月22日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年14週目~15週目

(14週目:4月5日~11日、15週目:4月12日~18日)


 ① ②

1. キプロス 962.38 33.78

2. スウェーデン 796.49 12.39

3. フランス 693.78 60.67

4. クロアチア 690.85 127.64

5. ポーランド 650.36 187.79

6. ハンガリー 648.29 353.45

7. エストニア 602.04 112.87

8. オランダ 593.79 17.69

9. スロベニア 567.21 43.90

10. リトアニア 504.77 55.47

11. ブルガリア 480.21 231.03

12. チェコ 457.18 137.93

13. ベルギー 419.48 48.60

14. ルクセンブルク 414.15 55.90

15. オーストリア 391.51 51.79

16. ラトビア 378.94 63.95

17. ギリシャ 371.87 100.95

18. リヒテンシュタイン

358.74 0.00

19. イタリア 339.47 98.87

20. ドイツ 312.40 35.99

21. ルーマニア 274.65 113.35

22. スペイン 247.25 27.87

23. スロバキア 195.44 197.51

24. ノルウェー 164.62 6.15

25. デンマーク 164.48 4.98

26. マルタ 145.17 19.43

27. アイルランド 107.97 23.77

28. フィンランド 82.35 8.14

29. ポルトガル 75.05 5.92

30. アイスランド 28.56 0.00


*赤字は先週から増加。



4. 国内規制

4-1. 規制変更内容


4月22日(木)発表の今後の規制緩和予定については、22日ブログをご参照ください。


今後の規制緩和にて必須となる検査内容(4月23日保健省発表)については、4月23日ブログをご参照ください。


①4月26日からの規制緩和(幼稚園通園)

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


② 4月12日からの規制一部解除

幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.PES規制内容

現在の規制レベルはレベル5

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3.隔離(検疫隔離・陽性隔離)

2021年3月1日から隔離期間を10日から14日に戻すことが発表された。

(保健省の発表はこちら


・南ア型変異株の場合の隔離期間

南ア型変異株が確認された陽性者の隔離期間が、2021年3月9日から変更になった。陽性が確認された第一回目の検査日から数えて14日後まで隔離することが義務付けられ、その後PCR検査2回目の受検にて陰性であることが条件づけられる。


<隔離(検疫隔離、陽性隔離の双方)の例外(2021年3月1日から)>

感染者と接触しても以下の人は隔離(検疫隔離、陽性隔離の双方)を免除する。

・ラボの判定で新型コロナウイルスに感染したことがわかっており、感染から90日以内の人。

・ワクチン接種が完了している人。2回投与ワクチンの場合は、2回目の投与終了後、2週間が経過している人。1回投与ワクチンの場合は、投与後2週間が経過している人。

4-4.マスク着用規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室

・自動車内(同一家庭に住む人のみが乗車している場合は例外)

15歳以下の子どもは、FFP2保護マスクの子ども用が入手不可能のため、例外。


・3月22日から、建造物のある場所(市街地、住宅地など)において、人と2メートル以上の社会距離がある場合は、運動時のマスク着用義務を免除する。(3月18日政府決定)


<使用者(企業)におけるマスク着用>

企業の屋内にて常時マスク着用を義務付ける。

例外:社員が一人でいる場合、又は仕事上、マスク着用がどうしても困難な場合など。


<使用者(会社側)の義務>

3月1日から、使用者に対し、被用者にマスクを提供する義務を課す。

例:店舗の場合は、FFP2保護マスク、役所職員の場合は、サージカルマスクなど。


4-5. 陰性結果提示のための検査


5月3日から規制緩和されるサービス業を利用するにあたり、陰性結果を提示する際の検査


<4月27日の発表>

アレンベルゲル保健大臣は、4月27日19時02分、自己のツイッターにて、大臣自身が当初提案していた内容である、勤務先企業は学校にて行われている検査結果の提示でも認めることで説得することができたと発表した。詳細は4月28日の政府会議後に発表するとしている。


<4月26日の発表>

・検査結果提示は、プロが行ったCovid-19検査(注:専門の検査センターなど)の提示が必須。


・会社又は家で自分たちで検査キットを購入して行う検査では不十分。

(注:4月26日のチェコテレビウェブサイト上の記事にて、4月22日の発表から変更されたことが報道されています。29日木曜日に最終的に決まる可能性がありますので、ご注意ください)


・検査結果の有効期間:PCR検査の場合、過去直近7日以内抗原検査の場合、過去直近3日以内に受けた結果を有効とする。


・過去直近3ヶ月間(90日間)に新型コロナウイルスに感染した人、ワクチン接種をすでに受けた人は検査結果陰性の提示義務が免除されるが、証明書の提示が必要。



4₋6. ワクチン接種登録・予約


4月28日より、55歳以上のワクチン接種登録・予約が開始。


ワクチン接種に関する情報はこちらをご覧ください。


保健省のパンフレット「ワクチン接種登録・予約方法」

(以下は翻訳)

(青字はブログ作成者の注)


<手順>

ステップ1: 登録手続

crs.mzcr.cz

(注:上記アドレスを入力すると、https://crs.uzis.cz/へ転送されます。同サイトの「Očkování krok 1 - Registrace」(訳「ワクチン接種 ステップ1:登録」)をクリックすると、https://registrace.mzcr.cz/に転送され、電話番号を入力する画面が表示されます)


・上記予約ウェブサイトにご自身の携帯電話番号を入力してください。


・携帯電話番号にPINコード(「PIN」)が送られてきますので、システム上に入力してください。


・登録用紙が表示されます。


・ご自身の個人情報を記入し、ワクチン接種を受けるにあたりご希望のワクチン接種場所を選んでください。


・申請書をシステム上にて送付してください。


ステップ2:予約手続

・ご希望のワクチン接種場所から、携帯電話へメッセージ(SMS)にてPINコード2(「PIN2」)が送られてきます。PINコード2を使って、下記の予約ウェブサイトにて予約手続きを行ってください。


crs.mzcr.cz

(注:上記アドレスを入力すると、https://crs.uzis.cz/へ転送されます。同サイトの「Očkování krok 2 - Rezervace termínu」(訳:「ワクチン接種 ステップ2:接種日予約」)をクリックすると、https://reservatic.com/ockovani に転送され、保険者番号及びPIN2を入力する画面が表示されます)


・保険者番号(出生番号と同じ。注:チェコ語で保険者番号はčíslo pojištěnce、出生番号はrodné číslo。保険者カードに記載されている番号になります)とPINコード2(PIN2)を入力して、ご希望の接種日を予約してください。


・①の登録手続にて選んだ、ご希望のワクチン接種場所にて、第一回目投与(接種)を受ける日時を選んでください。第二回目投与(接種)日は、同一のワクチン接種場所にて、自動的に生成されます。予約手続きは、72時間以内に行ってください(注1:SMSにて送られてくるPIN2の有効期限が72時間)。


*いかなる理由であろうとも、72時間以内に予約手続きを行わなかった場合は、①の登録手続へ戻りますので、新規にSMSを受け取り(注2:72時間以内に手続きを行わなかった場合は、①へ戻るSMSが送られてくる)、ご希望のワクチン接種場所から送られてくるSMSをお待ちください。


*①へ戻り、登録手続を繰り返すことができるのは3回までです。3回繰り返した後、これまでに行った登録は抹消されます。


*接種日変更をはじめ、その他何か変更する場合は、インフォーメーション(電話番号:1221)にて、毎日8時~19時の間に受け付けています。


*注1及び注2は、保健省の接種登録・予約マニュアルに記載されている内容から補足。


<追加情報>

●中央集中予約システム(Centrální rezervační systém)への受付は、登録手続時の接種対象グループの優先度に基づいて行われます。優先度は、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した場合、重症になるリスクが高い人を優先するように設定されています。各接種対象グループの中では、接種希望者の年齢を基準に登録します。


●中央集中予約システム(Centrální rezervační systém)に関してよくある質問とその回答、ログインできない場合の対処、新型コロナウイルスに関する事項は以下のウェブサイトにて掲載しています。

https://koronavirus.mzcr.cz


メールによるサポートはこちらです。

covid-podpora@nakit.cz


お電話によるご質問は、インフォーメーション(電話番号:1221)にて、毎日8時~19時の間に受け付けています。


(以上、保健省パンフレットの訳)


5. 外国への渡航

5-1.チェコへの入国規制

●4月5日0時00分からの改定

4月3日、保健省は、2月5日から導入されている、外国からチェコへ帰国する時の条件を変更した。変更内容は以下のとおり。


・4月5日0時00分より、感染リスクの非常に高い国(濃い赤色の国)から帰国する場合に限り、チェコ入国前の受検を義務付ける。


・感染リスクの高い国(赤色の国)及び感染リスクが中程度の国(オレンジ色の国)からチェコへ帰国する時は、帰国する本人が一般市内交通を利用する場合に限り、チェコ入国前の受検を義務付ける。


・「チェコ入国前の受検」とは、チェコ帰国時の交通機関に乗り込む前に受検することを指す。


・今後も引き続き、チェコへ帰国後、遅くとも5日以内にPCR検査を受けなければならない。PCR検査を受けるまでは、隔離(自宅待機)に入る。


・今後も引き続き、帰国前に、入国申告(https://plf.uzis.cz/)を記入すること。


・オレンジ色の国、赤色の国、濃い赤色の国から帰国した場合は、予防のため、2週間、自宅以外の場所では、屋外においても、保護マスクを着用しなければならない。



●チェコ入国規制

2月5日から各国の感染リスク度に応じた入国規則が定められている。

(各国の感染リスク度は、5₋2ご覧ください)


日本は、現在、濃い赤色の国の取り扱いとなっている。


4月26日規則改定、27日施行の内容は以下のとおり。


●4月26日より有効(4月27日より施行)のチェコ入国規則

外務省による発表(英語)はこちら

内務省による発表(英語)はこちら


<これまでの規定と違い>

1.「短期滞在ビザを保持するEU市民(EU citizens with a certificate of temporary residence, občané EU s vydaným potvrzením o přechodném pobytu)、及び永住権(permanent residence permit, trvalý pobyt)のカテゴリー」と「その他の外国人(短期滞在ビザ、長期滞在ビザにて滞在する外国人など)のカテゴリー」に分けて、それぞれ別の規則が適用されている。


2.危険リスクの高い国(赤色の国)について、入国後の検査が5日目までに受けるようになっている。