• Miwatis Praha

2021年6月14日チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:6月18日


7月からの規制緩和 政府決定


6月8日(火)からの規制緩和については、6月7日(月)のブログをご覧ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら


●チェコの非感染証明書電子版(eidentita) 外国人も利用可

今日、2021年6月9日から、非感染証明書の電子版(チェコ語で「eidentita」。7月1日からはEUコロナパスのチェコ版。ウェブサイトはこちらhttps://ocko.uzis.cz/)にて、外国人も利用可。詳しくはこちら


●6月8日から導入された非感染証明書用の検査

2021年6月8日から導入された非感染証明書(チェコ国内に限り有効)の変更はこちら



<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年6月10日更新

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年6月8日更新)

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-4.マスク着用規定2021年6月8日更新)

4-5 陰性結果提示のための検査2021年6月9日更新)

4-6 ワクチン接種登録・予約2021年6月11日更新

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規則2021年6月11日更新

5-2.各国の感染リスク度表示2021年6月11日更新

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年6月9日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

6月14日(月)22時19分におけるチェコ保健省の発表


6月13日(日)の新規陽性者数:42人

(先週日曜日より、54人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

6月14日現在13人 (6月13日現在 14人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

6月14日現在35人 (6月13日現在 36人)


PCR検査実施数累計:7,580,177件

PCR検査実施数(当日):5,557件

抗原検査実施累計:19,275,427件

抗原検査実施数(当日):36,262件


全検査の陽性率(6月13日現在):0.64(0.96%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(6月14日現在)

累計:6,543,437

ワクチン接種完了:2,091,689人

治った人の数:1,630,452人

現在の入院患者数:152人

累計感染者数:1,665,138人

累計死亡者数: 30,229人


入院患者数と重症者数

6月13日(日)現在

入院患者数:152人(6月12日の155人から3人減)

重症者の数:22人(6月12日の22人から0人減)


*1週間前6月6日の入院患者数は301人、重症者の数は50人だった。


プラハの感染状況

6月13日(日)

新規陽性者数:9人

6月14日(月)22時現在の発表

治った人の数:182,319人

累計感染者数:185,624人

累計死亡者数:2,746人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年6月14日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 26↓  2



2.今日の動き

●感染状況

・昨日の新規感染者数は、42人。過去直近1年間における最少人数。同様の新規感染者数は、2020年6月20日(土)以来。


・6月13日(日)の入院患者数は152人で、昨年8月末以来最少。


・重症者の数は22人。


・6月14日(月)のR値は約0.7。5月初めから0.7~0.8を前後する値が続いている。


・昨日の新規感染者数の内訳(地域別)

プラハ 9人

中央ボヘミア州 8人

南ボヘミア州 0人

ピルゼン州 0人

カルロビ・バリ州 1人

ウースチー州 1人

リベレツ州 3人

フラデツ・クラーロベー州 1人

パルドゥビツェ州 0人

ビソチナ州 0人

南モラビア州  6人

オロモウツ州  5人

モラビア・シレジア州 7人

ズリーン州  0人


・これまで感染状況が他の州に比べて悪かった南ボヘミア州、リベレツ州、ズリーン州における感染度(過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数)が、それぞれ26人、20人、15人に減少した。


*南ボヘミア州のみ、学校におけるマスク着用義務解除の基準(25人未満)を満たしていないが、今後、感染状況はさらに良くなることが見込まれるため、政府は今日の決定に踏み切った。


*南ボヘミア州の中でも、チェスキー・クルムロフ地方(57人)、チェスケー・ブジェヨビツェ地方の感染状況が悪い。


・クラトビ地方(ピルゼン州)では、基礎学校においてクラスターが発生(36人の生徒が陽性)しているため、過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数が35人に増加。


●ワクチン接種の進捗状況

・現在、少なくとも第1回目の接種を受けている人の数が人口の42.2%。

・16歳以上の約51%が6月13日(日)までにワクチン接種の登録を完了。

・今後ワクチン受ける人も含め、ワクチン接種を受ける人の割合が人口の5割を超えた。

・16歳~29歳の登録が開始し、9日間の間に同年齢3分の1が登録。昨日(日)までに50万人を超えた。約11万7000人がワクチン接種を受け、そのうち約2万5000人が接種を完了。


●7月からの規制緩和

チェコ政府は今日の会議で以下を決定した。


①7月1日から以下の内容に規制を緩和する。

<文化的催しの参加人数>

・屋外 5000人まで(そのうち一部は立見席も可)

・屋内 2000人まで(定員75%まで)


*8月1日から文化的催しの参加人数を以下とする。

・屋外7000人まで(定員制限なし)

・屋内3000人まで(定員80%まで)


・7月1日から、映画館等における飲み物・食べ物の販売を認める。


<博物館・美術館>

・人数制限を来館者1人当たり10平米とする。


<城>

・コロナウイルス検査陰性結果又はワクチン接種を受けている場合、グループ観覧に制限は設けない。


<店舗>

・小売店の人数制限は、現在の1人当たり15平米から10平米へ変更。

(一人当たりの円形スペースの直径が2.2メートルから1.8メートルへ縮小し、3割ほど多い人が入場できるようになる)

・店内における販売促進キャンペーンは禁止。


<サービス業>

病院、コスメティックサロン、ネイルサロン、マッサージ等

・現在1顧客を対象にサービス提供が認められているが、この条件を解除。

・訪問した顧客の記録を残す義務を解除。


<飲食店・クラブ等>

・7月1日からライブミュージックを認める。ダンスは不可。


<プール、ウェルネスセンター>

・定員75%までの入場を認める。


② 隔離義務

 隔離義務を改め、ワクチン接種第1回目を受けた人が新型コロナウイルス感染者と接触した場合も、隔離を義務付ける。理由は変異株感染のリスクがあるため。例えばインド型変異株(変異株デルタ)は、第1回投与後では耐性であることがわかっている*。(ボイチェフ保健大臣の発言)

 第2回目投与まで終了し、ワクチン接種が完了している人は、現行規定では、隔離は免除される。


*一方で、現行規定では、第1回目投与第1回目投与後22日経過にて非感染証明として認められており、検査結果陰性証明、感染証明と同様に扱われている。


③学校におけるマスク(レスピレーター)着用義務の解除

これまでマスク(レスピレーター)着用義務が解除されていなかったズリーン州、南ボヘミア州、リベレツ州の3州において、同義務を明日6月15日(火)より解除する。(今日午後の政府決定をプラガ教育大臣がツイッターにて公表)

教室における授業中以外、つまり共有スペースにおける休憩時間はマスクを依然として着用する。


上記3州では、過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数が30人以上だったため、先週、学校におけるマスク着用義務が解除されなかった。


④職場におけるレスピレーター着用義務の解除

上記3州において、職場におけるレスピレーター着用義務(一か所の職場にて作業している場合はマスク着用義務を免除を認める(職場の規定についてはこちら)。


⑤7月の検査

7月も6月同様、月4回(週1回)の抗原検査、月2回のPCR検査について公的健康保険が費用を負担する。


●文化的催しにて6月14日からの規制緩和

屋外2000人まで(定員制限なし)立見席も可。1人当たり4平米の人数制限あり。

屋内1000人まで(観客席の50%まで)、必ず座席を確保。


・レスピレーター着用義務。

・陰性結果、ワクチン接種、感染証明の提示義務。(検査は飲食店等と同様の検査が認められている)

・ビュッフェ形式による飲食は許可されているが、観客席による飲食は禁止。

・座席数2000以上の大きなスペースでは、着席客の定員25%まで最大許可人数を増やすことを認める。

・座席は、同じ家庭の人を例外歳、座席を一つ空けて座り、可能な限り、一列置きに座る。


●7月からのマスク着用義務

ボイチェフ保健大臣はこれまで数回にわたり、レスピレーターからサージカルマスクに、7月から変更する可能性について言及しているが、今日の会議にて政府は決定を下さなかった。ボイチェフ保健大臣は、変更する場合、導入日1週間前には通告すること、現在の時点では同規制の全国一斉導入が不可能になる事情はないと述べている。


ハマーチェク副大臣も今日、7月1日からのサージカルマスク導入を支持すると述べた。


●10月の下院議員総選挙

10月に行われる下院議員総選挙投票日に検疫隔離又は陽性隔離の状態にある人を対象に、移動式投票箱とドライブスルー投票の2つの投票方法を認める法律案を、政府は今日(月)承認した。(ハマーチェク副大臣の発言)


●2021年第1四半期の死亡者数

2021年第1四半期におけるチェコの死亡者数は4万6437人で、前年比にて54%多い数となった。


●プラハ裁判所 保健省の対策を取り消し

保健省の対策上、外国からチェコへ入国する際、国によっては個人の交通手段を利用して入国する場合も入国前に新型コロナウイルス検査を要請しているが、この対策について、プラハ裁判所は今日(月)、その一部を無効とした。

具体的には、現在、濃い赤色の国(感染リスクの非常に高い国)からチェコへ帰国する際、個人の交通手段を使って移動しても、入国前に検査を義務付けているが、今日プラハ裁判所は当該規制について6月17日から無効とする判断を下した。裁判所は、個人の交通手段を利用している場合、「公共の健康を守る」という目的は、チェコ入国前に認証を受けたラボラトリーによる検査を受ける義務とは異なる方法にて達成可能であり、チェコへ自由に入国する権利を不当に制限するものであるという見解を示している。

保健省は、今日のプラハ裁判所の見解を検討し、規制を修正、または裁判所に今日の取り消しについて上訴すると発表した。


●インド型変異株の感染者

イギリスにてインド型変異株(変異株デルタ)に感染した人のうち、68%はワクチン接種を受けていない人、25%は第1回目投与を受けた人、7%は第2回目投与まで完了した人であることが公表された。現在の感染者96%が同変異株による感染となっている。

(Public Health Englandの2021年2月1日~6月7日までのデータをチェコテレビが報道)


●外国の様子

<ドイツ>

・ドイツでは国内全州において、宿泊施設、キャンプ場等が観光客に対して営業を開始(最後にザクセン州が今日から規制解除)。地域の感染率(過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数)が35人を下回っている場合、宿泊施設利用時に陰性結果の提示が免除される。


・ザクセン州では飲食店訪問時の陰性結果提示も免除されている。但し、屋内スペースにて飲食する場合は、連絡先を飲食店側に通告しなければならない(屋外スペースでは同義務なし)。


・プール、アクアパーク、ウェルネスセンター等においても、過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数が35人を下回っている場合、陰性証明は免除される。ミュージッククラブ、ディスコも営業しているが、検査結果の提示が必要。


<スロバキア>

・スロバキアは、今日から緑色の国である約40か国(チェコを含む)に対して、検査陰性結果証明書を保持している場合、入国後の隔離を免除する。

・18歳未満の子ども、過去直近半年間に新型コロナウイルスに感染した人、ワクチン接種を受けている人に対しても、入国後の隔離は免除。

・ワクチン第1回目投与後21日経過であれば非感染とすることを認めている。

・スロバキア国内の多くの地域にて感染状況が良くなっているため、モールなどにおける顧客人数制限は解除されている。

・飲食店では、1テーブルの人数が制限されている。

・ジム等でも人数制限あり。


<ポルトガル>

・ポルトガルでは、テレワークの義務が解除。飲食店の閉店時間、文化施設の営業終了時間が午前1時になった。

・3月半ばから規制解除が始まっているが、リスボンをはじめ、その他の3都市・地域は規制解除の対象外となっている。


<イギリス>

イギリスは、規制緩和の最終段階(飲食店、ナイトクラブ等にて全面的に規制解除)を当初の予定より1か月遅らせ、7月19日からとすることを発表した。全国的な規制を延長しなければ、入院患者数が再び第一波ピーク時まで増加し、病院に負担がかかる可能性があるとしている。感染者数の増加は、その大半が変異株デルタ(インド型変異株)による。現在の陽性者の96%がこの変異株による感染となっている。



3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年6月10日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年21週目及び22週目

(21週目:5月31日~6月6日、22週目:6月7日~13日)


    ①  ②

1.  デンマーク 215.28 1.89

2.  オランダ 203.73 7.30

3.  ラトビア 202.71 45.61

4.  ギリシャ 182.52 47.11

5. ベルギー 182.34 16.14

6.  リトアニア 181.70 38.65

7.  スロベニア 174.58 15.27

8. スウェーデン 165.53 4.55

9.   フランス 162.04 20.83

10. スペイン 126.77 11.09

11. アイルランド 115.70 0.00

12. エストニア 111.89 17.31

13. キプロス 97.75 10.14

14. ルクセンブルク 91.84 11.18

15. クロアチア 87.43 39.92

16. ノルウェー 82.81 0.37

17. ポルトガル 73.51 1.75

18. イタリア 67.43 21.76

19. スロバキア 60.72 21.62

20. オーストリア 60.70 10.45

21. ドイツ 59.93 21.90

22. リヒテンシュタイン

51.62 0.00

23. チェコ 51.57 12.72

24. ブルガリア 40.67 46.61

25. ハンガリー 38.31 31.32

26. フィンランド 30.08 3.62

27. ポーランド 24.10 32.01

28. ルーマニア 16.45 46.61

29. アイスランド 15.38 3.89

30. マルタ 12.63 3.89


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①6月8日(火)からの規制緩和

6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。


②5月31日(月)からの規制緩和

5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


③5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


④5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


⑤5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


⑥5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑦4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑧4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。


4-4. マスク着用規定

●2021年6月8日(火)からの変更

感染状況が他州に比べて悪い3州(南ボヘミア州、リベレツ州、ズリーン州)を除いて、他の10州及びプラハにて、以下の規定を明日6月8日(火)から導入する。


① 学校

・学校にて、授業中の(注:教室内にて授業を行っている際の)マスク着用義務を解除する。(生徒及び教員共に授業中はマスク着用の必要なし)

*休憩時間の共有空間では、今後もマスクを着用する。


②企業

・企業にて、社員が同一の事務室内(部屋)に座って勤務している場合、マスク着用義務を解除する。

*食堂や更衣室へ移動する際は、今後もマスクを着用する。


上記3州では、教室内及び事務所内のマスク着用義務を今後も継続する。


●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。

政令はこちら。政府コロナウイルスサイト(5月4日にてチェコ語版のみ)はこちら


●3月1日からの規定