• Miwatis Praha

2021年6月24・25・26日チェコ コロナウイルス関連ニュース


プラハの感染状況に変化

感染した人のワクチン接種規定に変更


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


EU各国の渡航規則に関する情報をまとめたEUのウェブサイトこちら


●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら


●チェコの非感染証明書電子版(eidentita) 外国人も利用可

今日、2021年6月9日から、非感染証明書の電子版(チェコ語で「eidentita」。7月1日からはEUコロナパスのチェコ版。ウェブサイトはこちらhttps://ocko.uzis.cz/)にて、外国人も利用可。詳しくはこちら


●6月8日から導入された非感染証明書用の検査

2021年6月8日から導入された非感染証明書(チェコ国内に限り有効)の変更はこちら



<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年6月25日更新

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容2021年6月26日更新

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-4.マスク着用規定2021年6月8日更新)

4-5 陰性結果提示のための検査2021年6月9日更新)

4-6 ワクチン接種登録・予約2021年6月24日更新

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規則2021年6月21日更新)

5-2.各国の感染リスク度表示2021年6月25日更新

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年6月9日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

6月26日(土)8時におけるチェコ保健省の発表


6月25日(金)の新規陽性者数:138人

(先週金曜日より、3人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数

6月26日現在6人 (6月25日現在 7人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数

6月26日現在15人 (6月25日現在 15人)


PCR検査実施数累計:7,904,071件

PCR検査実施数(当日):26,140件

抗原検査実施累計:20,880,888件

抗原検査実施数(当日):97,345件


全検査の陽性率(6月25日現在):0.96(0.66%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(6月25日現在)

当日の投与回数:110,548

累計:7,804,626

ワクチン接種完了:2,955,735

治った人の数:1,634,734人

現在の入院患者数:72人

累計感染者数:1,666,821人

累計死亡者数: 30,296人


入院患者数と重症者数

6月25日(金)現在

入院患者数:72人(6月24日の75人から3人減)

重症者の数:13人(6月24日の12人から1人減)


*1週間前6月18日の入院患者数は106人、重症者の数は17人だった。


プラハの感染状況

6月25日(金)

新規陽性者数:47人

6月26日(土)8時現在の発表

治った人の数:182,891

累計感染者数:186,072人

累計死亡者数:2,751人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年6月26日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 29→ 2



2.今日の動き

<6月24日(木)ニュース>

●感染状況

・チェコにおいてこれまで投与されたワクチンの数は757万。

・6月23日(水)は、11万8人が接種を受けた。

・今週前半3日間のワクチン投与数合計は32万8442。先週は34万5000強だった。

・現在接種が完了している人の数は、277万9741人。

・これまで、ワクチン接種が原因の死亡件数は83件(国立医薬品検査局の記録)


●ワクチン接種の進捗状況と夏のマスク

保健省は今日、以下を発表した。


<感染者のワクチン接種>

・新型コロナウイルスに感染した人は、これまで、感染後90日間経過しなければワクチン接種を受けることができなかったが、明日6月25日(金)から、検査結果が陽性で、その後2週間の隔離期間が経過したら、すぐにワクチン接種登録が可能。


・理由は、変異株が発生していることから、ワクチン接種のスピードを速めるため。


・現在接種しているワクチンは変異株に対しても有効であるため、一度感染している人をウイルスからさらに守る。


・隔離が終了したらすぐにワクチン接種を受けることを専門的な観点から妨げるものは何もないが、接種前にホームドクター(praktický lékař)に相談することを推奨する。


・これまで90日間接種登録できなかった原因は、ワクチンが不足していたため。


・感染したことで得た抗体のみに頼るのではなく、ワクチンを接種することが好ましい。


・ワクチンの効果は高く、少なくとも数か月間はほぼ100%、感染を防ぐことが可能。(ワクチン接種者の感染者数が非常に低いことにも表れている)


<夏のマスク>

ボイチェフ保健大臣は、今日(木)、街の公共交通機関、屋内スペースについては、レスピレーター(FFP2クラスの保護マスク)が今後も義務付けられること、これまで発表していたサージカルマスクへの変更許可は来週月曜日の政府会議にて提案しないことを述べた。理由として、新規陽性者数の減少が止まったことを挙げている。


●プラハにおけるデルタ株

 今日、プラハ衛生局は、市民に対して、コロナウイルスの予防対策を今後も継続するよう呼びかけた。理由は、プラハ市における新型コロナウイルスの感染数が少しずつ増加しているため。

 チェコ国内の他の州と比較して、プラハは感染者数が最多となっている。なぜプラハにて感染者数減少の傾向が止まったかについては、現在明確ではないが、理由の一つに、首都における人の移動が他州に比べて激しいことが挙げられている。衛生局は、マスクを適切に着用し、2メートルの間隔をお互いに保ち、手を頻繁に洗い、消毒するようこと、今後、ワクチン接種が要となるが、まだ接種を受けていない人は、定期的に検査を受けることが重要であること、感染率の高い国から帰国した場合は指定されている対策を厳重に守ることを呼びかけた。


 プラハ衛生局では、過去直近3週間に変異株による感染が8件確認されている。そのうち、1件はガンマ株(ブラジル型)、7件はデルタ株(インド型)。現在、変異株によると感染が判明すると考えられる件数が7件あり、いずれもデルタ株であることをプラハ衛生局のスポークスマンが伝えた。


 プラハにおける感染拡大は、主に若い人の間で起こっていること、プラハの16歳~19歳の年齢層における10万人当たりの新規感染者数は31.5件、チェコ全域では12.9、20~29歳の年齢層ではそれぞれ59.9、15.6。昨年夏にも同様の傾向が出ていた。(保険情報統計局ドゥシェク局長の発表)


 現在、感染が一番拡大しているのは、チェスキー・クルムロフ(1週間で10万人あたり26件増加)。2番目に多いのはプラハ(1週間で10万人あたり16件増加)。3番目はオストラバとなっている。


<6月25日(金)のニュース>

●モラビアにて竜巻発生

6月24日夕刻、モラビアにて竜巻が発生し、大きな被害が発生した。


●疫病学際グループ(MeSES)

6月25日付にて、疫学学際グループ(MeSES)は、今後の動向の可能性として考えられる4つのケースを発表した。


1.夏季の感染者数減少及び集団免疫の形成

・R値は1以下。

・過去直近10万人当たりの新規感染者数が今後も減少し、1ケタを維持。

・ウイルスが国外から入った場合、ワクチンを受けていない人が感染し、地域のクラスターが発生するのみ。

・季節上、R値が徐々に増加するが、抗体のできている人の数の増加と相殺される。

・感染状況は中期的には安定。


2.集団免疫が形成されず、感染者数が増減を繰り返す。

・現在優勢のアルファ株がデルタ株又は別の危険な変異株に変わる可能性あるが、R値は1前後。

・クラスターの規模、追跡がうまく進捗するかどうかなどの要因により、新規感染者数及び感染者数が増減する。

・ワクチン接種者の割合が、集団免疫を形成するために十分なレベルに達しない。

・R値が1を超える。

・2~3か月よりも長期のタイミングでリスクが発生。


3.新しい変異株による第5波が発生するが、病院におけるケアに影響なし。

・変異株が国内に入り込み、拡大。

・これまでできている抗体が変異株に完全に効かない。

・R値は1以上を維持。

・ワクチン接種を受けた人、新型コロナウイルスに感染し治った人は重症にならない。

・リスクの高い人、高齢者におけるワクチン接種の割合が高いため、これまでに発生していた、感染者数に対する入院患者者数の割合が異なってくる。


4.新しい変異株による第5波が発生し、病院におけるケアに影響あり。

・変異株が国内に入り込み、拡大。

・これまでできている抗体が変異株に完全に効かない。

・R値は1以上を維持。

・抗体が変異株に対して効かない割合が高く、ウイルスの感染力が高く、さらに/またはワクチンの接種度が不十分である場合、状況が深刻になる。この場合は、ワクチンを受けていない人、子ども、一度感染してできた免疫に頼っていた人、ワクチンを一部又は完全に受けた人にも変異株が感染する。

・医療システムが再び圧迫される。


・今後の動向の可能性として以上の4ケースが考えられる。いずれも発生する可能性があり、変異株の発生、効果的に追跡ができるかどうか等の他、政府の決定、感染防止対策が順守されるかどうか等により異なってくる。

・いずれのケースも考えられるため、どのケースが発生しても対応できる対策を計画する必要がある。

・コミュニケーション、法律、ワクチン接種、検査、追跡、全国一斉導入の対策、治療、ターゲットを絞った対策に分けて、各分野の対策方法(推奨)が公表された。


<6月26日(土)のニュース>

●感染の様子

・6月25日(金)、チェコにおける新型コロナウイルスの新規感染者数は138人。今週、月曜日から木曜日まで、118人、112人、108人、97人と減少傾向にあったが、昨日増加した。前週比とほぼ同じ(今週3人減少)。

・R値は昨日(金)0.76、今日(土)0.75で僅かだが減少。

・入院患者数は、今週初め85人だったが、72人に減少。


●今日6月26日より更なる規制緩和

当初7月初め導入が予定されていた規制緩和が今日から導入されている。

(政府21日に6月26日からの導入を決定・発表)

(子供の夏休みキャンプ中の規定を7月前に発効するため、他の規制も一律に6月26日からとした)


・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)

・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで

・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)

・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)

・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、

・映画館等における飲食可

・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。


●オーストリア

シドニーでは、今日(土)、デルタ株感染拡大阻止を目的とした2週間のロックダウンを導入。

ニュージーランドは、オーストラリアの感染状況を鑑みて、オーストラリアとの間で取り決められている隔離義務なしの渡航許可を、3日間無効とした。


●南アフリカ

南アフリカでは、デルタ株が優位になったと考えられることを、専門諮問委員会のメンバーである研究者Tulio de Oliveiraが発表した。南アでは現在、感染者数が増加しており、第3波が始まっている。Kubayi-Ngubane保健大臣は、第3波の感染者数ピークは第2波の時より多くなることを述べた。


●イギリス

イギリスは、昨日の新規感染者数18 270 人で、2月5日以来の最多となった。1日前は15810人だった。この1か月、デルタ株が発生し、感染が拡大しているが、ロイター通信が、ワクチン接種が進捗しているため、死亡者数の増加が緩やかであることを伝えた。イギリスの人口は約6670万人だが、そのうち成人でワクチン第1回目投与を受けた人は83.7%、第2回目投与まで完了している割合は61.2%となっている。(チェコテレビのニュースから)


●各国の感染リスク度

各国の危険度は、6月28日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスクの高い国(赤):カナリア諸島

感染リスク中程度の国(オレンジ):オランダ、スペイン

感染リスクの低い国(グリーン):エストニア、フランス、クロアチア、リトアニア、ルクセンブルク


保健省のページはこちら

各国リストはこちら


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年6月24日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年22週目及び23週目

(22週目:6月7日~6月13日、23週目:6月14日~20日)


    ①  ②

1. ポルトガル 124.05 3.11

2. スペイン 120.69 9.57

3. ラトビア 104.73 43.51

4. キプロス 97.30 12.39

5. アイルランド 90.46 0.00

6. オランダ 86.74 2.64

7. ギリシャ 83.72 25.28

8. デンマーク 83.35 1.89

9. スロベニア 77.96 16.22

10. ベルギー 70.77 7.90

11. スウェーデン 69.27 2.71

12. フランス 66.19 10.99

13. リトアニア 61.09 19.33

14. ルクセンブルク 53.35 0.00

15. エストニア 49.81 3.01

16. ノルウェー 46.86 1.12

17. クロアチア 38.84 22.42

18. イタリア 34.45 12.52

19. スロバキア 30.96 15.02

20. オーストリア 30.87 4.61

21. ドイツ 25.06 13.84

22. チェコ 23.14 10.85

23. ブルガリア 22.43 24.46

24. フィンランド 20.05 0.36

25. ハンガリー 15.77 9.52

26. リヒテンシュタイン

15.49 25.81

27. ポーランド 9.25 17.62

28. ルーマニア 6.88 78.28

29. アイスランド 4.94 0.00

30. マルタ 3.69 1.94


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①6月26日(土)からの規制緩和

・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)

・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで

・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)

・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)

・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、

・映画館等における飲食可

・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。


②6月8日(火)からの規制緩和

6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。


③5月31日(月)からの規制緩和

5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


④5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


⑤5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


⑥5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


⑦5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑧4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑨4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。


4-4. マスク着用規定

●2021年6月8日(火)からの変更

感染状況が他州に比べて悪い3州(南ボヘミア州、リベレツ州、ズリーン州)を除いて、他の10州及びプラハにて、以下の規定を明日6月8日(火)から導入する。


① 学校

・学校にて、授業中の(注:教室内にて授業を行っている際の)マスク着用義務を解除する。(生徒及び教員共に授業中はマスク着用の必要なし)

*休憩時間の共有空間では、今後もマスクを着用する。


②企業

・企業にて、社員が同一の事務室内(部屋)に座って勤務している場合、マスク着用義務を解除する。

*食堂や更衣室へ移動する際は、今後もマスクを着用する。


上記3州では、教室内及び事務所内のマスク着用義務を今後も継続する。


●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。

政令はこちら。政府コロナウイルスサイト(5月4日にてチェコ語版のみ)はこちら


●3月1日からの規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク(FFP2、KN95など)。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室