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2021年7月15日・16日・17日チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:7月21日


チェコにおける感染者数 減少傾向



ご注意ください!

7月9日(金)より、日本を含む緑色の国からチェコへ入国する際の規定が変更になっています。詳しくはこちら


7月9日(金)より、チェコ国内におけるワクチン接種後の無感染証明として、接種完了後2週間経過している場合に限り、無感染証明として認められています

(これまで2回投与ワクチンの第1回目投与後21日経過した場合も無感染証明として認めてられていましたが、5月9日より認められなくなるため、別途検査を受け、陰性結果を所持する必要があります)


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


EU各国の渡航規則に関する情報をまとめたEUのウェブサイトこちら


●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら


●EUコロナパスのチェコ版(Tečka)のQRコードはこちら

コロナパスを読み込むQRコードリーダー(Čtečka)のQRコードも掲載されている。

Tečkaの使い方はこちら


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年7月15日更新

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年6月26日更新)

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-4.マスク着用規定2021年6月28日更新)

4-5 陰性結果提示のための検査2021年6月9日更新)

4-6 ワクチン接種登録・予約2021年7月15日更新

5.外国への渡航

5₋1. 外国への渡航・チェコへの入国規則2021年7月9日更新

5-2.各国の感染リスク度表示2021年7月16日更新

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年7月1日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

7月17日(土)8時におけるチェコ保健省の発表


7月16日(金)の新規陽性者数:233人

(先週金曜日から49人減)


過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数

7月17日現在15人 (7月16日現在15人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数

7月17日現在27人 (7月16日現在26人)


7月16日(金)

PCR検査実施数累計:8,510,193件

PCR検査実施数(当日):43,220件

抗原検査実施累計:22,934,300件

抗原検査実施数(当日):100,359件


全検査の陽性率(7月16日現在):1.04(1.34%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(7月16日現在)

当日の投与回数:92,041

累計:9,442,966

ワクチン接種完了:4,177,073人

治った人の数:1,637,717人

現在の入院患者数:30人

累計感染者数:1,670,823人

累計死亡者数: 30,336人


入院患者数と重症者数

7月16日(金)現在

入院患者数:30人(7月15日の30人から0人減)

重症者の数:6人(7月15日の6人から0人減)


*1週間前7月9日の入院患者数は36人、重症者の数は4人だった


プラハの感染状況

7月16日(金)

新規陽性者数:78人

7月17日(土)8時現在の発表

治った人の数:183,627人

累計感染者数:187,558人

累計死亡者数:2,759人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年7月17日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全国 48↓     3



2.今日の動き

<2021年7月15日(木)ニュース>

●感染状況

・R値は、1.45から1.3へ減少。(1か月前のR値は0.7だった)

・7月14日(水)の新規感染者数は266人で、前週比にて減少。

・過去直近7日間の新規感染者数は依然として増加。

・現在、パルドゥビツェ州にて感染者が増加している。


●スロバキア

スロバキアでは、ワクチン接種を受けていない渡航者に対し入国時の隔離を義務付けた省令について、ワクチン第1回目投与のみを受けている人も一時的に例外として認めていたことから憲法裁判所が当該省令の施行を停止したため、ワクチン接種第1回目投与のみ終了の渡航者に対しても隔離を義務付けることにした。

新しい省令は16日(金)に出され、19日(月)から施行となる。すでに第1回目投与のみにて帰国後隔離に入らないでよいことを前提に外国へ渡航している人がいるため、最初の2週間は第1回目投与のみの人もスロバキアへ入国後、すぐ翌日に検査会場の検査を受ければ隔離義務が免除される内容となる旨報道されている。


●ワクチン・検査の登録システム

チェコ国民でも、外国の名前または複雑な名前(注:ミドルネームのある名前等)を持っている人は、ワクチン接種登録又は検査登録時に登録できないケースが発生している。当局は対応を進めているが、すでに苦情がオンブズマンへも提出されている。

医療情報分析研究所(ÚZIS)は、登録上、名前が原因でうまく手続きできない場合、保健省(衛生局)のインフォーメーション(電話番号:1221)へ連絡することを推奨している。


●ワクチン接種の進捗状況

ボイチェフ保健大臣は、チェコ医師会クベク会長と共に記者会見を行い、以下を述べた。


・今日から、新規にワクチン登録する人は、第1回目と第2回目の投与間隔が21日になる。

*すでに第1回目投与を受けた人、又はすでに接種日を与えられている人は、投与間隔を短縮することはできない。但し、12歳~15歳の子どもは、9月からの新学期に間に合わせるため、例外とする。


・チェコにてワクチン接種を完了した人の数が4百万人をこえた。第1回目投与が終了している人の数は成人人口の6割に達している。


・ワクチン接種の効果が出ていることは明白である(2回投与ワクチンの第2回目投与まで完了した人のうち、これまで感染が確認された割合は0.06%)。


・デルタ株の場合、集団免疫は人口の85%がワクチン接種を受けた場合に形成される。


・来週、健康保険会社から、ワクチン接種を受けていない人に対しては接種をするよう働きかける内容、すでに接種を受けた人に対してはお礼の手紙が届く。


・事前登録なしで受け付ける接種センターは、来週、ブルノに開設され、オストラバでも開設される可能性がある。


・今後さらに移動式接種会場を設けるべき。(チェコ医師会クベク会長)


●ワクチンの副反応

・国立医薬品検査研究所では、先週、ワクチン接種後の死亡件数5件を登録した。これまで総計94件になる。しかし、ワクチンとの関連性があるとは限らないとしている。


・先週1週間で、その他の副反応の疑いがあるとして280件の報告があった。ワクチン接種開始後、総計6582件となる。主な副反応は、発熱、悪寒、倦怠感、注射針を刺した部分の反応、インフルエンザの症状発生等。


●下院における討議

7月15日(木)、一部野党の提案にて、新型コロナウイルスの現状について討議する為、下院議会が召集された。新型コロナウイルス危機解決捜査委員会の設置についても討議される予定だったが、出席議員数不足のため、午後、予定よりも早く終了した。野党の一部は、今後の感染状況悪化に備えた準備が政府に整っていないとして批判。


●ロシア

ロシアでは、現在、日当たりの死亡者数が800人近くに達する日(14日水曜日は791人)が続いており、パンデミックが始まって以来最悪の数字となっている。国民の間にワクチン接種への関心が薄まってきているため、今年末までに(当初は、8月末までに達成の予定だった)人口6割の接種完了を目指してキャンペーンを行っている。


<2021年7月16日(金)のニュース>

●感染状況

・7月15日(木)の新規感染者数は227人で、前週比にて22人減。

・R値は、1.3から1.25へ減少。

・過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数は15人で、僅かだが減少。


<感染状況の悪い州>

プラハ 41人

ピルゼン州 37人

中央ボヘミア州 21人


<感染状況が最もよい州>

カルロビバリ州 4.1人

オロモウツ州 4.1人


・新型コロナウイルスによる入院患者数は現在28人で、前日から変化なし。


●今後のワクチン接種会場

これまで各地に設置されていた大規模なワクチン接種会場では、希望者の数が減少しているため、ワクチン接種会場としての役割を終え、会場本来の目的に利用するための準備を進めているところがが出始めている。

その一方で、事前登録・予約なしに接種を受けることのできる会場が開設される。

今週月曜日に開設したプラハ2か所(Chodovのショッピングセンター、プラハ中央駅)の他、来週、以下の会場が設置される。(バビシュ首相発表)


・オストラバ市のショッピングセンター「Karolina」

在オストラバ大学附属病院が運営担当

一日当たり800人まで。


・ブルノ市の「Olympia」

ブルノ市聖アンナ大学附属病院が運営担当

ワクチンはファイザー・バイオンテック又はジョンソンエンドジョンソンのいずれか選択可

運営時間:毎日(週末も含む)10時~20時

一日当たり800人まで。


19日(月)からはプラハSmíchovにあるショッピングセンターにて同様の接種会場開設されることが報道されている。運営はモトル病院が担当。ワクチンはモデルナ。


●スロバキア

スロバキアでは、最終的に、ワクチン第1回目投与接種後の渡航者に対しても、7月19日(月)から隔離を義務付けることにした。


スロバキアにおける「ワクチン接種終了者」は以下のとおり。

・2回投与ワクチンの場合、第2回目投与接種後2週間経過、または

1回投与ワクチンの場合、ワクチン接種から3週間が経過している人。

・新型コロナウイルスに過去感染したことのある人が、感染後180日間にワクチン第1回目投与を受け、2週間が経過している場合。


以上の基準を満たしていない人は、ワクチン接種が完了していないため、これまでどおり、2週間の隔離を義務付ける。隔離後5日目に検査を受けて陰性だった場合、隔離終了可。

スロバキア国内を通過する場合、ある一定の渡航者については、今後も例外として認める。


●ギリシャ

ギリシャでは新型コロナウイルス感染者数が増加しているため、今週、規制を強化した。8月末まで、バー、レストラン、クラブ等における屋内スペースへ、ワクチン接種者の入場のみを認める。屋外であれば、検査結果の提示も求められることはない。

ギリシャでも、医療従事者、社会福祉施設の職員に対して、それぞれ8月16日、8月1日までにワクチン第1回目投与接種を義務付ける措置が取られた。ワクチン接種を拒否した場合、勤務禁止、給与支払いなしとなり、順守しない病院に対しては、5万ユーロの罰金が科される。


●スペイン

スペインでも感染者数が増加しており、15日(木)の新規感染者数は2万7000人だった。カタルーニァ地方の感染者数は全国の2倍のレベルにあるため、バルセロナをはじめとする都市は今週末から夜間禁止令が導入される。


●ロシア

モスクらでは新型コロナウイルス感染死亡者数が過去最高となる日が続いているが、感染者数及び入院患者数が減少し、ワクチン接種者の数が増えているため、7月19日(月)から規制を緩和し、飲食店における非感染証明の提示義務を解除する。


●アメリカ

米政府は、現在新型コロナウイルスが原因で入院、死亡している人は、事実上すべてワクチン未接種者であり、ワクチン非接種者のパンデミックになっていると発表した。


●チュニジア

チュニジアはこれまでイタリア、スペイン、スイスに対して医療支援を行ってきたが、現在、パンデミック開始後最悪の医療危機に面している。過去直近1週間の日当たり死亡者数は150人を超えているため、アルジェリア、アラブ首長国連邦、モロッコ、カタール、トルコなどが支援を行っている。エジプト及びサウジアラビアも空輸にて医療支援を行っている。フランスは、チュニジアに対して、100万投与分のワクチン及び医療支援を送ることを発表した。


●各国の感染危険度

各国の危険度は、7月19日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。

感染リスクの非常に高い国(濃い赤色):キプロス

感染リスクの高い国(赤色):アンドラ、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、アゾレス諸島

感染リスク中程度の国(オレンジ):ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、リヒテンシュタイン、ギリシャ、マデイラ諸島


保健省のニュースリリースはこちら


<2021年7月17日(土)のニュース>

●感染状況

・今週後半に入り、新規感染者数増加は停滞の傾向を呈し、3日間続けて減少。

・昨日7月16日(金)の新規感染者数は233人。前週比にて49人減。

・R値は、1.25から1.18弱へ減少。


・中欧地域の感染状況(過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数)

チェコ 28人

オーストリア 27人

ドイツ 15人

スロバキア 7人

ポーランド 3人

(チェコテレビ19時ニュースから)


●衛生局の検査

 衛生局は、外国からの渡航者の規制順守状況をチェックしている他、今週末はプラハ、ピルゼンなどの都市におけるナイトクラブにて取締りを強化している。


●フランス

フランスは、明日7月18日(日)から、イギリス、スペイン、ポルトガル、キプロス、ギリシャ、オランダからの渡航者がワクチン接種を受けていない場合、24時間以内に受けた検査の陰性結果提示を求める。


●東京オリンピック

東京のオリンピック村で、7月17日(土)、コロナウイルス感染者が一人、初めて確認された。外国からのオリンピック関係者。


7月16日(金)にプラハを出発したチェコ代表オリンピックチームに同行するスタッフ1名が、東京へ到着後に受けた新型コロナウイルス検査で陽性が確認された。空港にて行われた抗原検査にて陽性だったため、引き続きPCR検査が行われたが、陽性だった。オリンピックチームのリーダーを務めている、チェコオリンピック委員会のマルチン・ドクトル氏は、現在導入されている規制をすべて順守したが、事態回避ができなかった。他のチームメンバーは全員陰性で、選手も全員オリンピック村に到着した、と述べた。

チェコ代表チームに同行している医師は、陽性が確認されたチェコ人の症状は無症状であること、日本への入国条件として義務付けられている規定に従い、出発前96時間にPCR検査を2回受けたが結果は陰性だったこと、2回の検査はそれぞれ異なる検査ラボで受けたこと、症状が無症状であることはPCR検査の結果からも明らかであることを発表している。



3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年7月15日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年25週目及び26週目

(25週目:6月21日~6月27日、26週目:6月28日~7月4日)


     ①  ②

1. キプロス 1068.35 6.76

2. スペイン 377.08 4.88

3. ポルトガル 333.21 7.58

4. オランダ 304.38 1.44

5. ギリシャ 167.04 11.94

6. アイルランド 134.01 3.42

7.  マルタ 122.05 0.00

8.  デンマーク 119.82 1.03

9.  ベルギー 99.72 3.04

10. ルクセンブルク 82.25 0.00

11. フランス 63.31 5.30

12. リヒテンシュタイン

61.94 0.00

13. フィンランド 54.26 0.54

14. ノルウェー 47.99 0.75

15. エストニア 39.50 0.75

16. ラトビア 36.12 17.82

17. スウェーデン 34.38 0.58

18. スロバキア 32.02 8.11

19. クロアチア 28.95 6.65

20. チェコ 23.84 3.09

21. イタリア 22.14 5.08

22. リトアニア 20.61 7.16

23. スロベニア 19.61 5.25

24. オーストリア 14.84 4.61

25. ブルガリア 13.39 16.26

26. ドイツ 11.49 5.66

27. アイスランド 7.14 0.00

28. ハンガリー 5.09 1.84

29. ルーマニア 3.15 46.98

30. ポーランド 3.10 4.77


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①6月26日(土)からの規制緩和

・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)

・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで

・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)

・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)

・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、

・映画館等における飲食可

・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。


②6月8日(火)からの規制緩和

6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。


③5月31日(月)からの規制緩和

5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


④5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


⑤5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


⑥5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


⑦5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑧4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑨4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。


4-4. マスク着用規定

●7月1日(木)からの変更

<屋外>

30人以上の人が集まる場所を例外として、マスク(レスピレーター、サージカルマスク)の着用義務を解除する。


→7月1日から、屋外における公共の場所においては、マスク(レスピレーター、サージカルマスク)の着用が解除される。

公共交通機関の待合所、乗り場(停留所)、モータービークル(原動機付の陸上輸送機関)におけるマスク着用も解除。


屋外で行われる30人以上が集会する催しでは依然としてレスピレーター着用を義務付ける。しかし、子どもたちのキャンプは例外とする。


<屋内>

屋内スペースでは、レスピレーター着用が義務づけられている場所を除いて、同じ場所・時間に、2人以上の人が2メートルの距離を保つことができない場合にのみ、マスク着用を義務付ける。(同一家庭の人は例外)