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2021年7月26日チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:7月30日


8月1日からの規制緩和 発表



7月9日(金)より、日本を含む緑色の国からチェコへ入国する際の規定が変更になっています。詳しくはこちら


7月9日(金)より、チェコ国内におけるワクチン接種後の無感染証明として、接種完了後2週間経過している場合に限り、無感染証明として認められています

(これまで2回投与ワクチンの第1回目投与後21日経過した場合も無感染証明として認めてられていましたが、5月9日より認められなくなるため、別途検査を受け、陰性結果を所持する必要があります)


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


EU各国の渡航規則に関する情報をまとめたEUのウェブサイトこちら


●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら


●EUコロナパスのチェコ版(Tečka)のQRコードはこちら

コロナパスを読み込むQRコードリーダー(Čtečka)のQRコードも掲載されている。

Tečkaの使い方はこちら


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年7月22日更新)

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年6月26日更新)

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-4.マスク着用規定2021年6月28日更新)

4-5 陰性結果提示のための検査2021年7月21日更新)

4-6 ワクチン接種登録・予約(2021年7月26日更新)

5.外国への渡航

5₋1. 外国への渡航・チェコへの入国規則2021年7月9日更新

5-2.各国の感染リスク度表示2021年7月23日更新

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年7月1日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

7月26日(月)8時におけるチェコ保健省の発表


7月25日(日)の新規陽性者数:75人

(先週日曜日から41人減)


過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数

7月26日現在13人 (7月25日現在13人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数

7月26日現在27人 (7月25日現在28人)


7月25日(日)

PCR検査実施数累計:8,799,045件

PCR検査実施数(当日):13,567件

抗原検査実施累計:23,557,987件

抗原検査実施数(当日):48,219件


全検査の陽性率(7月25日現在):0.72(1.18%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(7月25日現在)

当日の投与回数:26,705

累計:9,996,070

ワクチン接種完了:4,596,777人

治った人の数:1,639,161人

現在の入院患者数:32人

累計感染者数:1,672,547人

累計死亡者数: 30,357人


入院患者数と重症者数

7月25日(日)現在

入院患者数:32人(7月24日の32人から0人減)

重症者の数:3人(7月24日の3人から0人減)


*1週間前7月18日の入院患者数は33人、重症者の数は7人だった。


プラハの感染状況

7月25日(日)

新規陽性者数:28人

7月26日(月)8時現在の発表

治った人の数:184,239人

累計感染者数:188,157人

累計死亡者数:2,762人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年7月26日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全国 22→     2



2.今日の動き

<2021年7月26日(月)ニュース>

●感染状況

・7月25日(日)の新規感染者数は75人。前週日曜日比にて41人減。

・感染拡大はさらに収まってきている。

・直近過去2週間にラボにて確認された新型コロナウイルスは、約2200件のサンプルのうち8~9割がデルタ株。

・約20件にて、これまで詳細の知られていない「デルタプラス株」の疑いが持たれており、デルタプラス株はチェコにてこれまで1件のみ確認されている。


●更なる規制解除

今日、政府は定例会議で、8月1日から以下の規制緩和導入を決定した。新規感染者数が増加せず、感染状況がある程度、改善されてきていると考えられ、陽性者数、入院患者数等において数字が悪化していないため。


・スポーツ・文化的催しにて、屋外の入場者数を5000人から7000人まで、屋内2000人から3000人までに緩和する。(非感染証明の提示が必要)


・屋内における入場者数は3000人以上も可だが、その場合、3000人を超える入場は、ワクチン接種者又は感染者(直近過去180日間に新型コロナウイルスに罹った人)に限り認める


・舞台上の人数制限なし。


・屋内の場合、観客席の収容人数が3000人以下の場合、100%の利用可。


・立見席の場合、社会距離を短くする。

(現在、1人当たり4平米だが、8月1日から1人当たり2平米)


・ミュージッククラブなどにて、非感染証明の提示を条件に、ダンスも許可する。(しかし、この場合の非感染証明は、ワクチン接種者、過去直近180日に新型コロナウイルスに感染した人、または24時間以内に受けた検査結果が陰性の人)


・プール等では人数制限を解除。(現在は収容人数の75%)但し入場は、今後も非感染者(ワクチン接種者、過去直近180日に新型コロナウイルスに感染した人、抗原検査又はPCR検査を受けて陰性の人)


・城、動物園等の場所では、20人まで*のグループ視察であれば、非感染証明の提示は不要。*現在は10人まで。


・屋内展示会場等のスペースでは、面積による人数制限(1人当たり10平米)、又は収容人数の75%のどちらかから選択可)


・スポーツトレーニング時の人数制限解除(現在は1グループ50人まで)。


・子どもたちのキャンプにおける人数制限を、屋内では500人から1000人、屋外では2000人へ緩和。


●余剰ワクチン

政府は、今日の会議にて、余剰ワクチンについて以下を決めた。

(以下、政府発表内容を報道するチェコテレビの記事から)


・チェコ政府は、今年末までに、最低239万投与分のワクチンをバルカン、アフリカ、アジア諸国へ寄付することを決定した。(EU諸国は、ワクチン合計1億投与分をEU外の国に寄付することで合意しているため、その一環として行う)


・この他、ベトナム、台湾へもそれぞれ25万投与分、3万投与分のワクチンを寄付する。


・スロバキアへ、ファイザー・バイオンテックのワクチン100万投与分を転売する。(ファイザー・バイオンテックは1400万投与分を予約しているため、スロバキアへの転売により、1300万投与に減らすことが可能)


・以上の国々に寄付をしても、秋に国内で必要となるワクチンは十分に確保できている。(今年末までに、1000万投与分が納入予定のため、秋の再接種には十分。ボイチェフ保健大臣の発言)


・チェコは現在、2390万投与分のワクチン(850億チェココルナ)をすでに予約しており、すべてのワクチンを消費できないことがわかっている。

*ボイチェフ保健大臣は、「これまでワクチンの予約数量が少ないとして批判されてきたが、それは本当ではなかった。チェコ国民の数よりも多い数量を予約している。ただ、この異常はチェコだけではなく、ほかの国でも起きている」とチェコテレビ24チャンネルに対して述べた。


チェコのワクチン予約・納入数量(すべてのワクチン製造元の合計)

・6月末まで:960万投与分

・第3四半期:730万投与分

・第4四半期:300万投与分(納入予定)

・2022年第1四半期:100万投与分

・第2四半期:数量不明だが予約済み


*国民(12歳以上)の7割がワクチンを受けるには、6月末のデータでは、さらに640万投与分が不足していた。接種率100%としても、さらに740万投与分があれば十分だった。


<ワクチンの再接種>

ボイチェフ保健大臣は、今日の時点でワクチン再接種の可能性について以下を述べた。


・再接種の時期、対象者については現在、専門家が意見交換中。現状は、誰も正確なことがわからない状態。ある時から(注:今後の方針が)決まるが、それがいつになるか不明。再接種は全員対象となるのか、リスクの高い人々のみとなるのか、まだ明らかな指針を設定している人はいない。(ボイチェフ保健大臣の発言)


・欧州諸国のほとんどは、欧州医薬品庁の見解を待っている。


・イスラエルは、アメリカ食品医薬品局が承認する前に、ファイザー・バイオンテックのワクチン第3回目の投与を、高齢者を対象に接種開始することを検討中。目的は、デルタ株の更なる感染拡大を防ぐため。(ロイター通信が7月26日月曜日にイスラエル保健省の発表を公開。チェコテレビの記事から)


・アメリカと欧州の当局は、リスクの高い人々のグループ幾つかを対象に再接種を検討中。


●9月新学期の学校における検査

政府は、9月に入って学校にて行うPCR検査の費用約2700万コルナを、EU基金から調達することについて決定した。


●帰国後のSMS

政府は、携帯電話オペレータと提携し、チェコ国民が外国からチェコへ帰国した場合、入国申告書を記入するよう通告するSMSを送付する。


●最高行政裁判所の判断

ブルノ市の基礎学校2年生の女子生徒の名義で家族が最高行政裁判所に対して提出した案(余暇の時間におけるクラブ活動を制限した今年5月初めに有効だった規制は違法であるという内容)に対して、同裁判所は、全国一斉に余暇のクラブ活動を制限することはパンデミック法、公共の健康保護に関する法律を適用した場合は違法であるという見解を示した。

最高行政裁判所は、パンデミック法では、大学に対してのみ規制を導入することができ、公共の健康保護に関する法律では、クラスターの抑制は認められるが、全国的に予防を目的とした対策は認められていないとしている。


●パルドゥビツェ州の事前登録・予約なしワクチン接種会場

7月27日(火)より、パルドゥビツェ州病院のワクチン接種会場(パルドゥビツェ市、ウースチー・ナド・オルリツィー、リトミシュル、フルジム)にて、受付に余裕がある場合、事前登録・予約なしにてワクチン接種を受け付ける。ワクチンはファイザー・バイオンテック。フルジム病院では、7月30日は休み。


●フラデツ・クラーロベー州の事前登録・予約なしワクチン接種会場

7月28日(水)より、トゥルトノフ、Dvůr Králové nad Labem、ブロウモフの病院でも事前登録・予約なしにてワクチン接種を受け付ける。Rychnov nad KněžnouのSpolečenské centrum(運営:州病院)も受付けを開始する。


●フランス

フランスでは、4日間夜通しの討議を経て、国民議会と元老院にてコロナ法が承認された。今後、憲法評議会が合法性について審議する。

現在、非感染証明の提示は、映画館、博物館、運動場、50人以上の人が集まる場所にて義務付けられているが、新しい法律では、飲食店、ショッピングセンター等でも提示が義務付けられる。ワクチン接種を拒否する医療従事者に対して給与支払いが停止となる。


●アメリカ

アメリカはこれまでの入国制限を変更しないことを発表したため、シェンゲン協定の国からの渡航は今後も禁止される。理由は、デルタ株感染の危険があるためとしている。


●イギリス

イギリスでは、7月19日の規制解除後、感染状況が収まってきていることが報道されている。


●ギリシャからの帰国

ギリシャが今日、7月26日(月)より、赤色の国(感染リスクの高い国)に指定されたため、ギリシャからチェコへ入国する際の規制が厳しくなっている。規制は以下のとおり。


・ギリシャから出発する前に検査を受ける。

・チェコへ入国後、隔離(自宅待機)に入る。

・入国後5日目以降にPCR検査を受ける。


*上記規制の例外として認められるのは、ワクチン接種が完了し、14日が経過した人、又は過去直近半年間に新型コロナウイルスに感染した人。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年7月22日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年27週目及び28週目

(27週目:7月5日~7月11日、28週目:7月12日~7月18日)


     ①  ②

1. キプロス 1483.55 6.76

2. オランダ 670.40 1.21

3. スペイン 624.04 3.91

4. ポルトガル 407.63 9.52

5. マルタ 379.35 0.00

6. ギリシャ 292.46 10.54

7. ルクセンブルク 275.99 3.19

8. アイルランド 204.94 3.63

9. デンマーク 193.89 0.86

10. ベルギー 146.97 1.82

11. フランス 121.10 4.62

12. フィンランド 66.84 0.90

13. リヒテンシュタイン

56.78 0.00

14. エストニア 50.79 0.75

15. ノルウェー 44.56 0.37

16. イタリア 40.48 3.66

17. スロベニア 38.60 3.34

18. リトアニア 34.50 3.22

19. クロアチア 33.69 5.17

20. スウェーデン 32.59 0.19

21. オーストリア 30.79 3.26

22. ラトビア 27.68 7.86

23. チェコ 27.53 0.19

24. ドイツ 16.96 3.99

25. アイスランド 14.83 0.00

26. ブルガリア 13.12 12.95

27.スロバキア 10.59 2.57

28. ハンガリー 6.16 2.15

29. ルーマニア 3.62 14.54

30. ポーランド 3.12 3.42


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①6月26日(土)からの規制緩和

・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)

・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで

・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)

・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)

・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、

・映画館等における飲食可

・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。


②6月8日(火)からの規制緩和

6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。


③5月31日(月)からの規制緩和

5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


④5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


⑤5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


⑥5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


⑦5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑧4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑨4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。


4-4. マスク着用規定

●7月1日(木)からの変更

<屋外>

30人以上の人が集まる場所を例外として、マスク(レスピレーター、サージカルマスク)の着用義務を解除する。


→7月1日から、屋外における公共の場所においては、マスク(レスピレーター、サージカルマスク)の着用が解除される。

公共交通機関の待合所、乗り場(停留所)、モータービークル(原動機付の陸上輸送機関)におけるマスク着用も解除。


屋外で行われる30人以上が集会する催しでは依然としてレスピレーター着用を義務付ける。しかし、子どもたちのキャンプは例外とする。


<屋内>

屋内スペースでは、レスピレーター着用が義務づけられている場所を除いて、同じ場所・時間に、2人以上の人が2メートルの距離を保つことができない場合にのみ、マスク着用を義務付ける。(同一家庭の人は例外)


●2021年6月8日(火)からの変更

感染状況が他州に比べて悪い3州(南ボヘミア州、リベレツ州、ズリーン州)を除いて、他の10州及びプラハにて、以下の規定を明日6月8日(火)から導入する。


① 学校

・学校にて、授業中の(注:教室内にて授業を行っている際の)マスク着用義務を解除する。(生徒及び教員共に授業中はマスク着用の必要なし)

*休憩時間の共有空間では、今後もマスクを着用する。


②企業

・企業にて、社員が同一の事務室内(部屋)に座って勤務している場合、マスク着用義務を解除する。

*食堂や更衣室へ移動する際は、今後もマスクを着用する。


上記3州では、教室内及び事務所内のマスク着用義務を今後も継続する。


●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。

政令はこちら。政府コロナウイルスサイト(5月4日にてチェコ語版のみ)はこちら


●3月1日からの規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク(FFP2、KN95など)。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所