• Miwatis Praha

2021年5月9日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:6月3日


明日 基準を達成予定

更なる規制解除導入


4月27日(火)から、チェコへの入国規則が変更されました。5-1をご参照ください。


5月10日(月)からの規制緩和予定(6日に確定予定)が、5月6日(木)発表されました。

4-1または5月6日のブログをご参照ください。


4月22日(木)に政府が発表した今後の規制緩和予定(方針)については、4月22日ブログをご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語のみ)はこちら

登録マニュアル(チェコ語のみ)はこちら

詳細は、4-6、又はワクチン接種に関する情報(4月30日更新)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

1-3.チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年5月6日更新

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容2021年5月7日更新

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-2. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新

4-3.マスク着用規定2021年5月7日更新

4-4. 陰性結果提示のための検査2021年5月4日更新

4-5. ワクチン接種登録・予約2021年5月4日更新

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規則2021年5月3日更新

5-2.各国の感染リスク度表示2021年5月7日更新

5-3.外国渡航に関する情報2021年5月7日更新



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

5月9日(日)8時00分におけるチェコ保健省の発表


5月8日(土)の新規陽性者数:717人

(先週土曜日より、454人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

5月9日現在102人 (5月8日現在 107人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

5月9日現在240人 (5月8日現在 245人)


PCR検査実施数累計:6,892,091件

PCR検査実施数(当日):11,867件

抗原検査実施累計:13,001,093件

抗原検査実施数(当日):29,062件


全検査の陽性率(5月8日現在):6.93%(8.39%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施数(5月8日20時現在)

当日の投与数:29,623

累計:3,628,177

ワクチン接種完了:1,056,946人

現在の陽性者総数(ラボによる検査結果):今日、5月2日までアップデート。

4月19日の5万2093人から、5月2日3万4729人へ減少。

(ピークは3月14日:16万1028人)

治った人の数:1,575,449人

現在の入院患者数:1,886(前日から218人減)

累計感染者数:1,645,061人

累計死亡者数: 29,667人(前日から59人増)


入院患者数と重症者数

5月8日(金)現在

入院患者数:1886人(前日の2104人から218人減、2114人から228人少ない)

(前日の数字が、2104人から2114人へ修正されている)

重症者の数:366人(前日の386人から20人減、384人から18人少ない)

(前日の数字が、386人から384人へ修正されている)


*1週間前5月1日の入院患者数は2487人、重症者の数は503人だった。

プラハの感染状況

5月8日(土)

新規陽性者数:93人

5月9日(土)8時現在の発表

現在の陽性者総数:(記載なし)

治った人の数:176,895人

累計感染者数:183,369人

累計死亡者数:2,700人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年5月9日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 40↓ 2


5月9日現在の指標の40の内訳

値  評価スコア

239.72 10

160.49 10

0.78 0

39.0 % 20

⑤ 無 0

⑥ 無 0

合計 40

<上記指標の内容 >

1月6日よりPESシステム指標のパラメーターが変更になった。

新しいパラメーターは以下のとおり。(保健省1月7日発表)

新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

R値(簡易)

入院後に陽性が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)

65歳以上の新規感染者数増加の有無

入院後に感染が判明した件数増加の有無



1-3. チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

保健省のデータ 2021年5月9日8時16分発表)


 昨日 今日

プラハ 1126 85.03 1096 82.76

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 97 97.57 102 102.6

ベロウン 132 138.86 122 128.34

クラドノ 139 83.49 133 79.89

コリーン 92 89.65 89 86.73

クトナー・ホラ

107 141.11 107 141.11

ムニェルニーク

122 111.62 126 115.28

ムラダーボレスラフ

105 80.54 104 79.78

ニンブルク 55 54.52 54 53.53

プラハ東部 120 64.8 116 62.64

プラハ西部 115 77.01 118 79.02

プシーブラム 89 77.32 79 68.63

ラコブニーク 41 73.79 44 79.19

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

381 194.48 351 179.17

チェスキー・クルムロフ

103 167.33 97 157.58

インドジフーフ・フラデツ

132 145.55 120 132.32

ピーセク 119 166.23 110 153.66

プラハチツェ 102 200.09 98 192.24

ストラコニツェ

91 128.58 88 124.34

ターボル 110 107.22 113 110.14

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

14 22.56 14 22.56

クラトビ 83 96.06 79 91.43

ピルゼン北部 61 76.27 61 76.27

ピルゼン市内 107 55.08 96 49.41

ピルゼン南部 49 77.18 46 72.45

タホフ 34 62.57 28 51.53

ロキツァニ 36 72.95 38 77

<カルロビ・バリ州>

へプ 7 7.64 5 5.46

カルロビ・バリ

71 61.84 60 52.26

ソコロフ 32 36.28 30 34.01

<ウースチー州>

ジェチーン 190 146.67 184 142.04

ホムトフ 141 112.85 126 100.84

リトムニェジツェ

133 111.14 140 116.99

ロウニ 98 113.05 97 111.89

モスト 164 146.81 161 144.13

テプリツェ 185 143.33 176 136.36

ウースチー・ナト・ラベム

160 134.07 139 116.48

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

126 121.97 127 122.94

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

64 70.59 65 71.69

リベレツ 170 96.8 174 99.07

セミリ 37 49.93 40 53.98

<フラデツ・クラーロベー州>

フラデツ・クラーロベー

90 54.78 77 46.87

イチーン 52 64.96 42 52.47

ナーホト 22 20.01 20 18.19

トルトノフ 16 13.56 16 13.56

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

46 57.95 41 51.65

<パルドゥビツェ州>

フルジム 125 119.49 121 115.66

パルドゥビツェ

103 58.71 106 60.42

スヴィタヴィ 126 120.77 125 119.81

ウースチー・ナド・オルリツィー

78 56.41 79 57.13

<ビソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

130 136.96 110 115.89

イフラバ 237 208.58 205 180.41

ペルフジモフ 103 142.46 106 146.61

トシェビーチ 142 128.15 144 129.95

ジュジャール・ナト・サーザボウ

197 166.73 181 153.18

<南モラビア州>

ブランスコ 131 120.03 132 120.95

ブルノ市内 337 88.37 325 85.22

ブルノ郊外 307 136.66 298 132.66

ブジェツラフ 74 63.63 67 57.61

ホドニーン 194 126.02 189 122.77

ビシュコフ 112 121.37 110 119.2

ズノイモ 152 132.92 152 132.92

<オロモウツ州>

イェセニーク 24 63.21 21 55.31

オロモウツ 243 103.2 245 104.05

プロスチェヨフ

96 88.36 91 83.76

プシェロフ 110 84.93 102 78.76

シュンペルク 143 118.75 134 111.28

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 72 78.61 66 72.05

フリーデク・ミーステク

278 129.51 275 128.11

カルビナー 323 131.13 329 133.56

ノビー・イチーン

156 102.92 148 97.64

オパバ 284 161.15 283 160.58

オストラバ市内

503 157.12 482 150.56

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

126 119.61 121 114.86

ウヘルスケー・フラジシチェ

167 117.42 161 113.2

フセチーン 264 184.19 250 174.42

ズリーン 371 193.58 325 169.58



2.今日の動き(今日のニュース)

●感染状況

・今日時点における過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数は102。

明日、100以下になる予定。

(明日からの規制解除基準は100以下のため、明日達成する予定)


・5月8日の新規感染者数は717人で、昨年9月以来、初めて1000人を下回った。


●明日からの規制解除(まとめ)

明日5月10日(月)から導入される規制緩和のまとめは以下のとおり。

(チェコテレビ19時ニュースのまとめ)


<マスク・FFP2などの保護マスク>

屋外:同一家庭以外の人と2メートルの距離を維持できない場合。

屋内:FFP2クラスの保護マスク着用義務は今後も継続。


<学校>

全国にて(先週まで閉館だった州も含めて)にて基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業。

幼稚園は全学年が通園(マスク着用・検査の義務なし)


<スポーツ・文化>

スポーツ屋外 30人まで

スポーツ屋内 2人まで


歴史的建造物・博物館・美術館 全国にて(先週まで閉館だった州も含めて)開館


冠婚葬祭(結婚式・葬儀) 30人まで


<店舗・サービス業>

これまで閉鎖していた小売店店舗(衣料品、書籍、玩具など)及びサービス業

(15平米当たり1顧客の人数制限あり)


●アレンベルゲル保健大臣の発言

 アレンベルゲル保健大臣は、CNNプリマニュースの番組において、チェコ国民の3~4割は依然として新型コロナウイルスに感染する可能性があるため、規制緩和は注意深く実施する必要があると発言した。これまで2回にわたり、政府は規制を急いで解除したために感染者数が増加したことを指摘し、これ以上同じことの繰り返しはできないこと、また、学校におけるローテーション式授業を終了し、親の負担を減らすことが大切だと述べた。


●変異株のシーケンス解析

 アーレンベルゲル保健大臣は、遅くとも来週には新型コロナウイルス感染者のサンプルを大量にシーケンス解析し始めることを述べた。毎月約8000サンプルを解析する予定。すでに解析を行うラボが全国にて選ばれており、保健省は、農業省、科学アカデミーなどと協力して実施する。保健省内に専門のワーキンググループが結成されている。


●ワクチン接種の進捗状況

 今日、バビシュ首相は、月曜日から火曜日にかけての真夜中0時より、45歳以上を対象としたワクチン接種登録を開始すると発表した。これまで来週水曜日に開始する予定とされていた。


●学校用の抗原検査キット

 現在、学校用の抗原検査キット入札が行われており、8つの応募があった。現在、応募内容の評価が行われている。仕入先選考後の初納入は1週間後に予定されている。


●テレワーク

 政府は、テレワークの継続を引き続き推奨しているが、企業によってはテレワークからオフィス通勤体制へ戻りつつあることがチェコテレビ19時ニュースにて報道された。一部の被用者から、テレワークによるプライベート侵害、同僚や人との交流不足、能率低下などを指摘する声が上がっているとレポートしている。


テレワークに対する社員の満足度について行った調査(調査を実施した会社:Profesia CZ、調査対象の企業428社)がチェコテレビにて紹介され、3割の人が不満と答えている。


テレワークに対する満足度(パンデミック前の状況と比べた評価)

不満 30%

満足 25%

パンデミック前の状況と同じ程度に満足  14%

わからない 13%

その他 18%


●ドイツ

5月8日(土)付のチェコテレビ(ウェブサイト上)のニュースにてワクチン接種が完了し2週間経過している人(①)及び感染して治った人(過去6か月間に感染して治った人)(②)に対し、大幅な緩和が認められたことが報道されている。

認められる内容は以下のとおり。


・他の人と制限なしに自由な会合が可能。

・美容院などへ行く際に、検査結果の提示免除。

・夜間外出禁止令の対象外となり、免除。

・ドイツへの入国時に検疫隔離の義務が免除。変異種が発生している地域から入国する場合に限り、隔離に入る。

・チェコから入国する際に、①又は②に相当する人は、隔離が免除される。その他の人は、入国後10日間の隔離に入り、入国日翌日から数えて5日目に検査を受けて陰性であれば隔離終了可。

・ワクチン接種証明書は、紙面上のみならず、電子版でも可。ドイツ語の他、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語が認められている。

・感染して治ったことの証明は、PCR検査を受けた時に結果が陽性だったことを証明する必要あり。陽性結果が出てから28日以上経過しており、半年以内であることが必要。


●欧州のワクチン購入

 欧州委員会は、ファイザー・バイオンテック社のワクチン180億投与分の購入契約を承認した。この購入契約により、欧州諸国の4億5000万人に対して今後2年間(2023年まで)、再接種するだけの数量が確保されたことになる。

 今後のワクチンとして、欧州委員会は、ファイザー・バイオンテック及びモデルナが製造しているmRNAワクチンに期待を寄せており、アストラゼネカ、ジョンソンエンドジョンソンのウイルスを使用したワクチンはEUでは使用しないことをすでに述べている。


●インドへの支援

 チェコが送った酸素ボンベ500セットの寄付が昨日(土)、インドに到着したことを、EUサミット後、バビシュ首相が発表した。バビシュ首相は、モディ首相に対し、チェコの医療従事者をインドへ送る支援についても話したと述べた。



3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年5月6日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年16週目及び17週目

(16週目:4月19日~25日、17週目:4月26日~5月2日)


   ①  ②

1.  キプロス 1145.38 25.90

2.  スウェーデン 691.99 16.65

3.  クロアチア 673.26 152.04

4.  オランダ 606.99 14.42

5.  リトアニア 576.40 66.57

6.  フランス 538.80 60.69

7.   スロベニア 456.61 51.53

8.  ラトビア 441.17 47.70

9.   ベルギー 391.23 46.78

10. ルクセンブルク 390.35 19.17

11. エストニア 388.34 54.18

12. ドイツ 327.39 39.32

13. ハンガリー 316.53 258.66

14. オーストリア 315.54 38.09

15. チェコ 298.37 77.89

16. イタリア 292.80 71.26

17. ポーランド 290.92 157.33

18. ギリシャ 290.61 96.46

19. リヒテンシュタイン

289.05 25.81

20. ブルガリア 270.63 186.58

21. スペイン 236.78 25.16

22. デンマーク 176.87 5.32

23. ルーマニア 141.6 103.42

24. スロバキア 131.20 116.35

25. アイルランド 127.51 14.10

26. ノルウェー 111.00 8.94

27. ポルトガル 66.57 3.01

28. マルタ 63.74 13.60

29. フィンランド 55.35 4.34

30. アイスランド 42.29 0.00


*赤字は先週から増加。



4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


①5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


②4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


③ 4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。

・新型コロナウイルス感染者といずれかの交通機関に同乗していた人。


4-4. マスク着用規定

●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。

政令はこちら。政府コロナウイルスサイト(5月4日にてチェコ語版のみ)はこちら


●3月1日からの規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク(FFP2、KN95など)。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室

・自動車内(同一家庭に住む人のみが乗車している場合は例外)

15歳以下の子どもは、FFP2保護マスクの子ども用が入手不可能のため、例外。


・3月22日から、建造物のある場所(市街地、住宅地など)において、人と2メートル以上の社会距離がある場合は、運動時のマスク着用義務を免除する。(3月18日政府決定)


<使用者(企業)におけるマスク着用>

企業の屋内にて常時マスク着用を義務付ける。

例外:社員が一人でいる場合、又は仕事上、マスク着用がどうしても困難な場合など。


<使用者(会社側)の義務>

3月1日から、使用者に対し、被用者にマスクを提供する義務を課す。

5月4日からは、ろ過効果94%以上のマスク(FFP2、KN95、ナノマスクなど)のみを認める。(5月3日変更:こちら


4-5. 陰性結果提示のための検査

●サービス業訪問時の条件、検査結果及び証明書の持参内容は以下のとおり。

① 感染の症状が出ていないこと。

② ①の他、以下のいずれかの条件を満たしていること。

・過去直近7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性であること。

・認証を受けた検査センターにて過去直近72時間以内に受けた抗原検査の結果が陰性であること。