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2021年8月16日・17日(追加)チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:8月17日


9月1日からの規制緩和内容 発表(17日追加発表)

感染者数、土曜日から減少 月曜日再び増加



<チェコ入国条件に関する問合せ対応窓口>

チェコ内務省が、チェコへの入国条件について、電話及びメールにて案内している。

(英語・チェコ語にて対応)

受付時間:月~木曜日(8時~16時)、金曜日(8時~12時)

電話番号: +420 974 801 801

e-mail: cestovani.covid19@mvcr.cz


7月9日(金)より、日本を含む緑色の国からチェコへ入国する際の規定が変更になっています。詳しくはこちら


7月9日(金)より、チェコ国内におけるワクチン接種後の無感染証明として、接種完了後2週間経過している場合に限り、無感染証明として認められています

(これまで2回投与ワクチンの第1回目投与後21日経過した場合も無感染証明として認めてられていましたが、5月9日より認められなくなるため、別途検査を受け、陰性結果を所持する必要があります)


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


EU各国の渡航規則に関する情報をまとめたEUのウェブサイトこちら


●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら


●EUコロナパスのチェコ版(Tečka)のQRコードはこちら

コロナパスを読み込むQRコードリーダー(Čtečka)のQRコードも掲載されている。

Tečkaの使い方はこちら


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年8月12日更新)

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容2021年8月16日更新

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-4.マスク着用規定(2021年7月30日更新)

4-5 陰性結果提示のための検査2021年7月21日更新)

4-6 ワクチン接種登録・予約(2021年7月26日更新)

5.外国への渡航

5₋1. 外国への渡航・チェコへの入国規則2021年8月16日更新

5-2.各国の感染リスク度表示(2021年8月13日更新)

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年7月1日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

8月16日(月)8時におけるチェコ保健省の発表


8月15日(日)の新規陽性者数:77人

(先週日曜日から27人減)

*8月14日(土)140人(先週土曜日から15人減)


8月16日(月)の新規陽性者数:210人

(先週月曜日から43人増)


過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数

8月16日現在12人 (8月15日現在12人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数

8月16日現在23人 (8月15日現在22人)


8月14日(土)8時の発表

PCR検査実施数累計:9,554,949件

PCR検査実施数(15日):14,190件

抗原検査実施累計:25,035,011件

抗原検査実施数(15日):44,079件


全検査の陽性率(8月15日現在):0.98(1.26%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(8月15日現在)

当日の投与回数:データなし

累計:10,966,257

ワクチン接種完了:5,319,061人

治った人の数:1,643,596人

現在の入院患者数:46人

累計感染者数:1,676,297人

累計死亡者数: 30,375人


プラハの感染状況

8月15日(日)

新規陽性者数:25人

8月16日(月)8時現在の発表

治った人の数:185,690人

累計感染者数:189,204人

累計死亡者数:2,763人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年8月16日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全国 33↓     2



2.今日の動き

●感染状況(8月16日)

・昨日8月15日(日)の新規感染者数は77人で、前週日曜日比にして27人減。

(8月1日と同人数)

・8月14日(土)の新規感染者数は140人で、前週土曜日比にして15人減。


・R値は現在、1.03。(8月15日は1.07だった)

・現在、チェコにおける陽性件数の約95%がデルタ株による感染となっている。


●感染状況(8月17日)

・8月16日(月)の新規感染者数は210人で、前週月曜日比にて43人増。

(土・日曜日の2日間減少していたが、月曜日、再び増加)

・R値は1.05へ上昇。


<各地の感染率(過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数)>

プラハ 30.4

中央ボヘミア州 13.8

南ボヘミア州 15.4

ピルゼン州 12.0

カルロビバリ州 11.6

ウースチー州 6.2

リベレツ州 15.1

フラデツクラーロベー州 6.5

パルドゥビツェ州 5.4

ビソチナ州 12.2

南モラビア州 8.5

オロモウツ州 6.3

モラビア・シレジア州 7.1

ズリーン州 4.7


●政府の発表(9月からの規制緩和)

 政府は、8月16日夕刻、9月からの学校における新型コロナウイルス感染対策と今後の規制緩和について検討し、ボイチェフ保健大臣は記者会見にて以下を発表した。


*8月17日(火)、保健省が各学校校長に対して、新学期9月からの学校における感染対策についてマニュアルをデータボックスにて送付した。また、学校における規制についてボイチェフ保健大臣及びプラガ教育大臣が再度記者会見を行った。

(青字部分は、8月17日チェコテレビニュース及びウェブサイトにて報道されている内容から補足)


<学校における新学期からの感染対策>

新学期からの学校における検査については、これまでに政府が承認していた内容を特別対策として承認した。その内容は以下のとおり。


・学校にて9月新学期が始まったら、9月1日、6日、9日の3回、検査を実施する。

(以前の発表では、基礎学校新1年生は、9月1日ではなく2日に検査実施可)


PCR検査の場合は2回(1日及び6日)、抗原検査の場合は3回。

(検査の種類は各学校の判断に任されている)


・検査は学校ではなく、公式の検査会場にて受けることも可。その場合は陰性結果証明書を提示する。


・3回にわたる検査を拒否する生徒は、レスピレーターを着用する。

(検査を拒否しても、他の生徒と別行動にすることはない)


学校で行う検査を受けない子どもたちは、屋内における体育の時間及び合唱の時間は参加不可。着替えは他の子どもたちと時間をずらす。食事中、水分摂取時も社会距離を保つ。

但し、チェコの社会におけるスクリーニングテスト終了時(9月9日)まで。


理由:スクリーニングテストを行い、社会全体の感染状況を調べる。検査を受けない子どもたちは感染している可能性があり、(検査を受けない場合は)感染していないことを確認できないため、他の子どもたちとは異なる行動条件を設ける。スクリーニングテスト終了までの一時対策である。(ボイチェフ大臣の発言)


学校におけるスクリーニングテストが9月9日まで確実に行われ、9日以降に終了するが、その後は生徒、学生に対する行動制限は一切解除し、全員に対して同様の条件を設ける。(レドノバー学校省スポークスマンの発言)


9月に入り陽性件数が増えるとスクリーニングテストが9月末まで延長されることが考えられるが、その場合、検査を受けない子どもたちに対する上記行動規制が延長になるかどうかは決まっていない。延長する場合は州衛生局が決定する。


・学校において実施する検査キットは、国が供給する。学校がPCR検査を行う場合は、学校が検査を手配し、国は200コルナの手当を支払う。


・感染率が「各地方の学校における検査実施数10万件に対して陽性25件以上」になったならば、検査を9月末まで、1週間に一度の頻度で継続する。


・抗原検査にて陽性が確認された生徒・学生はPCR検査を受ける。陽性者(生徒・学生)と陽性が確認された日の前後2日間にわたり接触した生徒・学生もPCR検査を受ける。(クラスの生徒全員をPCR検査必須とはしない)


・学校では、共有部分においてマスク着用を義務付ける。


・校舎内に入ったら、マスク又はレスピレーターを着用する。


・知能障害、精神障害を負う人、マスクを着用できない旨を述べた医師発行の証明書を所持する人はマスク着用義務の例外とする。


・教室内にて着席している時は、マスク着用義務を免除する。


・学校における検査は職員も対象。


・ワクチン接種が完了している人、又は過去直近180日間に新型コロナウイルスに感染した人は、検査の対象外とする。


・学校内にて、症状のある生徒・学生を隔離する部屋を設ける。その部屋にはお湯の出る洗面所と消毒液を用意する。学生寮についても同様。

(学校側には各生徒に症状があるかどうかを確認する義務はないが、マニュアル上では以上の手配が適切であるとされている)


・校舎、教室、体育館、食堂の入口には手を消毒する消毒液を用意。学校に入る人は手をよく洗い、消毒する。


・頻繁に換気、清掃、消毒を行う。


・タオルは一回限りの使用。


・複数の人が利用する者は1日に数回、消毒する。(ドアノブ、スイッチ、キーボード、トイレの排水用レバー等)


・洗濯物は高温にて洗濯する。


・非接触体温計、十分な量の消毒液、生徒がマスク・レスピレーターを忘れた時等に提供する予備を用意。


<合唱団に対する規制緩和>

・9月から、合唱団で集まって合唱できる人数を上限50人とする。

(5月末から30人までに限定されている)


・いつも決まったメンバーが集まる、スポーツトレーニング、ボーイスカウト等では、9月から抗原検査結果の有効期間を1週間にする。


<9月からの規制緩和>

・9月から、文化・スポーツの催しにおける入場者数の上限を収容人数100%まで緩和する。


・入場者数3000人までは、非感染証明書の種類(陰性証明、接種証明、感染証明のいずれであるか)については問わない。


・3000人を超える場合、収容人数の5割まで、接種証明又は感染証明を所持している人とする。残りの5割は陰性証明を所持している人でも可。


・以上の規定については、文化省とスポーツ部門の代表者が同意した公平な内容となっている。

(8月から、スポーツ・文化的催しにおける人数制限が、屋外7000人、屋内3000人となっており、屋内にて3000人を超えた場合、感染証明又は接種証明を所持している人に限り入場が認められている)


・博物館、美術館、城、動物園の入場者数も収容人数100%まで可とする(現在は、75%になっている)が、1.5メートルの距離が保てるようにする。


・飲食店では、現在1テーブル当たり4人までだが、9月から6人にする。


<8月23日(月)からの変更>

・EU以外の国にて欧州医薬品庁(EMA)認可のワクチンを受けた人に対して、8月23日(月)からチェコへ入国する際に検査を受けることのない自由な渡航を認める。感染リスクの高い国は対象外とする。

(例:現在、イギリスからチェコへ渡航する際、イギリスにてEMA認可のワクチン接種を受けていても、チェコ入国時に検査を受けなければならないが、この義務を8月23日から解除する)


*この内容について、チェコテレビは8月17日、EU以外の国にて欧州医薬品庁(EMA)認可のワクチン接種を受けている場合、非感染として認めるとして報道している。毎週月曜日に導入される渡航規制の変更は毎週金曜日に発表されるため、後日、具体的な規制について確認が必要。(ブログ作成者のコメント)


<黒色の国>

感染リスクが極端に高い国(黒色の国)に指定されている国が、8月23日から大幅に変更される。(例:チュニジアは観光客が多く訪れるため、リストから外す等)


<抗体レベルを非感染証明として認める可能性について>

無症状にて新型コロナウイルスに感染したため、抗体が体内に形成されている人に対し、一定の抗体レベルが確認されれば非感染証明として認める可能性について、非感染として認めることのできるレベルが明確になっていないため、チェコでは当面認められる可能性はない。近隣諸国では、オーストリアが非感染証明として認めているが、資料を見たところ、事情は複雑となっており、EUも抗体を非感染証明として認めていない。(ボイチェフ保健大臣の発言)


<検査費用の保険負担について>

9月から検査費用の保険負担が終了する可能性について、政府は7月すでに発表しているが、8月に入り、バビシュ首相は変更の可能性があることを言及している。8月17日のチェコテレビ19時ニュースでは、政府が来週、検討し決定を下す予定であることが報道されている。


<遠隔検査の導入>

9月から、医療従事者と携帯電話・コンピューター等を使った遠隔検査が導入される予定(有料。今日の報道では119コルナ程度)。ウェブサイト上で登録し、ビデオで医療従事者とつながり、使用する簡易検査キット(認証を受けているキット)を示し、ウェブカメラの前で検査を行い、検査結果の確認まで行う。担当の医療従事者が検査の実施方法及び結果について認めれば、結果が非感染証明として承認され、携帯アプリで正式な非感染証明として表示されるようになり、サービス業(美容院等)利用や催しへの参加等に必要な非感染証明として利用可能。有効期間は24時間になる予定。


<ワクチン第3投与接種>

ワクチンの第3投与接種について、来週欧州医薬品庁(EMA)が討議し、チェコはEMAの見解を受け入れるため、来週決まる予定。


●最高行政裁判所の決定

 最高行政裁判所は、8月16日(月)、裁判所の掲示板に、政府が5月半ばに導入した新型コロナウイルス感染対策は違憲だったという決定を発表した。今回対象となった対策は、湯治について新型コロナウイルスに感染した人は検査を受けずに90日間受けることができ、ワクチン接種を受けた人は期限に制限なく受けることができるという内容。最高行政裁判所は、保健省の理由付けが不十分であったという見解を下したが、この対策はすでに無効となっているため、解除には至らなかった。


●オーストリア

オーストリアは、これまで感染危険度が低い緑色の国だったが、今日から危険度が中程度のオレンジ色の国に変更になった。


オーストリア国内における規制も今日から変更になっている。飲食店、宿泊施設の利用者に対して、ワクチン接種を完了していること(但し、第2回目投与接種後、2週間経過していなくても非感染として認められる)、又は陰性証明、感染証明の提示が義務付けられる。以上3つの非感染証明いずれかが提示されない場合、利用不可となり、高額の罰金が定められている。


●スロバキア

スロバキアでは、8月16日(月)から、高タトラ山脈地方をはじめ、いくつかの地方において、飲食店・宿泊施設訪問時に非感染証明(接種証明、陰性証明、感染証明)の提示を義務づける対策を導入した。


スロバキアはEUの中でもワクチン接種率が低いため、ワクチン接種促進の一環として、富くじ(ロッタリー)を導入している。


●アメリカ

アメリカでは週末、新型コロナウイルスにより入院している子どもたちの数が過去最高となり、1902人となった。アメリカ南部では、デルタ株に感染した人が入院するケースが増えているため、医療機関が受け入れ限界に来ている。デルタ株の感染は主にワクチン接種を受けていない人の間で広がっている。(ロイター通信社の報道内容をチェコテレビがウェブサイト上にて報道)


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年8月12日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年30週目及び31週目

(30週目:7月26日~8月1日、31週目:8月2日~8月8日)


     ①  ②

1.   キプロス 930.63 42.79

2.  スペイン 603.63 18.11

3.  フランス 462.30 9.00

4.  アイスランド 438.30 0.00

5. アイルランド 392.17 3.63

6. ギリシャ 357.07 16.51

7.  ポルトガル 324.32 17.87

8.  オランダ 244.26 3.96

9.  デンマーク 213.46 1.55

10. マルタ 207.36 13.60

11. エストニア 203.09 4.51

12. ベルギー 202.93 4.08

13. リトアニア 202.53 7.87

14. フィンランド 167.14 1.99

15.ルクセンブルク 135.76 4.79

16. イタリア 132.46 4.54

17. ノルウェー 94.33 0.93

18. スウェーデン 78.06 0.19

19. オーストリア 77.24 2.70

20. スロベニア 75.96 0.48

21. リヒテンシュタイン

69.68 0.00

22. ブルガリア 62.76 8.78

23. クロアチア 60.15 6.41

24. ラトビア 49.27 4.72

25. ドイツ 42.20 3.09

26.チェコ 22.12 0.65

27.スロバキア 14.25 1.28

28. ルーマニア 14.09 2.54

29. ハンガリー 7.67 1.74

30. ポーランド 5.12 1.13


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①9月1日(水)からの規制緩和はこちら


②8月1日(日)からの規制緩和は7月26日ブログをご覧ください。


③6月26日(土)からの規制緩和

・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)

・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで

・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)

・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)

・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、

・映画館等における飲食可

・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。


④6月8日(火)からの規制緩和

6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。


⑤5月31日(月)からの規制緩和

5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


⑥5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


⑦5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


⑧5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


⑨5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑩4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑪4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感