Miwatis Praha
2021年8月8日チェコ コロナウイルス関連ニュース
今週 感染者減少傾向が止まった可能性
明日8月9日(月)からの各国危険度
7月9日(金)より、日本を含む緑色の国からチェコへ入国する際の規定が変更になっています。詳しくはこちら。
7月9日(金)より、チェコ国内におけるワクチン接種後の無感染証明として、接種完了後2週間経過している場合に限り、無感染証明として認められています。
(これまで2回投与ワクチンの第1回目投与後21日経過した場合も無感染証明として認めてられていましたが、5月9日より認められなくなるため、別途検査を受け、陰性結果を所持する必要があります)
チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら
保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら
EU各国の渡航規則に関する情報をまとめたEUのウェブサイトはこちら
●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら
●EUコロナパスのチェコ版(Tečka)のQRコードはこちら
コロナパスを読み込むQRコードリーダー(Čtečka)のQRコードも掲載されている。
Tečkaの使い方はこちら。
<目次>
1.国内コロナウイルス感染状況
2.今日の動き
3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年8月5日更新)
4.国内規制
4₋1. 規制変更内容(2021年7月27日更新)
4-2. 12月27日導入の規制内容
4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)(2021年5月7日更新)
4-4.マスク着用規定(2021年7月30日更新)
4-5 陰性結果提示のための検査(2021年7月21日更新)
4-6 ワクチン接種登録・予約(2021年7月26日更新)
5.外国への渡航
5₋1. 外国への渡航・チェコへの入国規則(2021年8月1日更新)
5-2.各国の感染リスク度表示(2021年8月6日更新)
5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年7月1日更新)
1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況
1-1.今日の感染状況
8月8日(日)8時におけるチェコ保健省の発表
8月7日(土)の新規陽性者数:152人
(先週土曜日から36人増)
8月4日(水)、6日(金)が、前週比にてそれぞれ、12人増、34人増だった。
過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数
8月8日現在11人 (8月7日現在11人)
過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数
8月8日現在22人 (8月7日現在22人)
8月8日(日)8時の発表
PCR検査実施数累計:9,278,614件
PCR検査実施数(当日):34,799件
抗原検査実施累計:24,495,733件
抗原検査実施数(当日):41,252件
全検査の陽性率(8月7日現在):0.97(1.14%*)
*7日間の移動平均
予防接種実施(8月7日現在)
当日の投与回数:20,890
累計:10,652,947
ワクチン接種完了:5,068,670人
治った人の数:1,640,812人
現在の入院患者数:41人
累計感染者数:1,673,769人
累計死亡者数: 30,374人
8月7日(土)現在
入院患者数:52人(8月6日の53人から1人減)
重症者の数:13人(8月6日の11人から2人増)
*1週間前7月31日の入院患者数は50人、重症者の数は12人だった。
8月7日(土)
新規陽性者数:55人
8月8日(日)8時現在の発表
治った人の数:185,267人
累計感染者数:188,751人
累計死亡者数:2,762人
各州の状況はこちら
1-2. PESシステム リスク指標(2021年8月8日現在)
(保健省のデータ)
リスク指標 規制レベル(相当)
チェコ全国 35↑ 2
8月6日(リスク指標:24)から上昇中
2.今日の動き
●感染状況
・昨日8月7日(土)の新規感染者数は、152人。
・6日(金)から、新規感染者数が前週比にて増加。
・R値は、今日、1を超えて1.02。(昨日まで20日間1未満の日が続いた)
・これまで感染者減少の傾向が続いていたが、今週(8月2日~7日)、この傾向にブレーキがかかった、としてチェコテレビ19時ニュースが報道している。
1週間(日~土)ごとの新規感染者数合計
7月4日~10日 1312人
7月11日~17日 1630人
7月18日~24日 1370人
7月25日~31日 1184人
8月1日~7日 1160人
(保健省データ:チェコテレビ19時ニュース)
・欧州における感染状況は、多くの国で感染者数が増加する傾向にあるが、ECDCが発表した8月5日付の状況では、チェコは感染者数が下降傾向にある数少ない国の一つ。
・チェコ国内各地の感染状況
(過去直近7日間における人口10万人当たりの日当たり新規感染者数)
プラハ 22人
中央ボヘミア州 13人
南ボヘミア州 12人
ピルゼン州 16人
カルロビバリ州 4人
ウースチー州 5人
リベレツ州 9人
フラデツ・クラーロベー州 9人
パルドゥビツェ州 10人
ビソチナ州 12人
南モラビア州 10人
オロモウツ州 11人
モラビア・シレジア州 5人
ズリーン州 4人
●9月規制緩和の可能性
今日のチェコテレビ19時ニュースにて、スブルチノバー衛生主任が9月からの規制緩和について、今後の感染状況が良好であれば、以下を導入する可能性があると述べたことが報道された。
・催し等における集会人数の更なる緩和。
・屋内におけるレスピレーター及び(ワクチン接種を受けていない人の)検査による陰性結果提示は、ワクチン接種率が人口の7割に達したら解除する。
(8月6日、接種完了者の数が500万人を越えたため、現在は5割弱の状態)
野党からは、ワクチン接種率は秋にはまだ7割に達しない可能性が高いとして政府を批判(市民民主党)、抗体ができている人の証明書の導入を推進(SPD)、9月1か月間の様子を見て判断する必要がある(海賊党)などの意見が出ている。
7月半ばに保健省は、9月から陰性証明を目的とした検査の有料化を発表した(チェコの公的保険加入者は保険会社が負担する為、現在一定数の検査は無料)が、今日、バビシュ首相は、この決定は今後まだ変更の可能性があることを認めた。野党は9月以降も当分の間、無料とすることを求めている。
●各国の危険度
保健省は、8月6日(金)、各国の危険度をアップデートした。
8月9日(月)から、以下の国の危険度が下記のとおり変更となる。
感染リスクの非常に高い国(濃い赤):モナコ
感染リスクの高い国(赤):アイスランド、エストニア、オランダ、マデイラ
感染リスク中程度の国(オレンジ):デンマーク、リトアニア、ルクセンブルク、スウェーデン、サンマリノ
保健省のニュースリリースはこちら
3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)
直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)
及び人口100万人当たりの死亡者(②)
(2021年8月5日アップデート)
統計の対象は2週間 2021年29週目及び30週目
(29週目:7月19日~7月25日、30週目:7月26日~8月1日)
① ②
1. キプロス 1241.77 41.67
2. スペイン 720.71 11.07
3. フランス 414.27 6.16
4. アイスランド 385.57 0.00
5. ポルトガル 384.49 15.83
6. アイルランド 354.40 3.42
7. マルタ 354.28 5.83
8. ギリシャ 350.75 11.66
9. オランダ 339.15 3.04
10. デンマーク 198.20 1.37
11. ベルギー 186.94 2.86
12. ルクセンブルク 177.45 3.19
13. エストニア 142.14 0.75
14. リトアニア 133.93 5.73
15. フィンランド 129.68 0.90
16. イタリア 113.83 3.37
17. ノルウェー 67.31 0.56
18.オーストリア 65.00 1.69
19. スウェーデン 59.15 0.39
20. スロベニア 57.26 0.95
21. クロアチア 53.57 6.41
22.リヒテンシュタイン
51.62 0.00
23. ラトビア 38.79 6.81
24. ドイツ 32.32 3.57
25. ブルガリア 31.40 5.90
26.チェコ 23.56 0.56
27.スロバキア 17.00 2.38
28. ルーマニア 9.31 1.91
29. ハンガリー 8.00 1.02
30. ポーランド 4.29 1.21
*赤字は先週から増加。
4. 国内規制
4-1. 規制変更内容
①8月1日(日)からの規制緩和は7月26日ブログをご覧ください。
②6月26日(土)からの規制緩和
・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)
・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで
・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)
・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)
・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、
・映画館等における飲食可
・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。
③6月8日(火)からの規制緩和
6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。
④5月31日(月)からの規制緩和
5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。
⑤5月24日からの規制緩和
<宿泊施設>
余暇を目的とした滞在のために営業可となる。
以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)
1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合
① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性
② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性
③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過
④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内
2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。
3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。
4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。
以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。
宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。
・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。
・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。
・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。
<学校>
これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。
・高校、大学において全面的な通常授業の開始。
・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。
<文化的催し>
文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)
映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)
<動物園・植物園等>
・屋内スペースも解禁。
⑥5月17日からの規制緩和
<学校>
・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。
(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)
・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。
<飲食店>
・屋外スペース(テラスなど)営業許可。
・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。
・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。
・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。
顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。
・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。
・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。
<スポーツ>
・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)
・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。
・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。
=屋内=
・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。
・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。
・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。
=屋外=
・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。
・最高1グループ30人まで。
・6歳までの子どもは検査免除。
・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。
<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>
・入場は、定員5割まで許可。
・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。
・屋内パビリオンは依然として閉鎖。
<文化的催し>
・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)
・FFP2クラスの保護マスク着用。
・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。
<病院>
病院の面会を許可。
⑦5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)
<学校教育>
・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。
・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。
<小売店店舗・市場・サービス業>
・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。
政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)
(以下の業種の営業所による業務も認める)
・靴・革製ケース・革製品用道具の修理
・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品
・家具職人、床職人
・楽器製造・修理
・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業
・税理士、会計士
・ガラス業、額縁製造業
・動産賃貸・レンタル
・デザイナー、アレンジ業、モデル業
・写真店
・翻訳通訳業
・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など
・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)
・蒸留酒製造
・オークション
・体育・スポーツ
・ソラリウム
・消毒・殺虫・駆除の講習
・3歳までの子どもの保育
・旅行社・旅行斡旋業者
・射撃場、射撃訓練・教育
・質店・中古品販売
<美術館・博物館・歴史的建造物>
・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。
<スポーツ>
・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。
<子どもたちのクラブ活動>
子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。
*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。
<温泉療養施設>
・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。
・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。
・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。
<冠婚葬祭>
結婚式・葬儀の参加人数 30人まで
⑧5月3日からの規制緩和
5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。
ピルゼン州
カルロビ・バリ州
フラデツ・クラーロベー州
中央ボヘミア州
パルドゥビツェ州
リベレツ州
プラハ
⑨4月26日からの規制緩和
4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。
・4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて、幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)
・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。
・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。
・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。
⑩4月12日からの規制一部解除
・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園
・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)
*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。
・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)
営業時間は、6時~22時まで。
・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)
・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)
・地方(okres)間の移動禁止解除
・外出禁止(21時~)の解除。
・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。
(家族、職場における同僚は例外)
・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グル