• Miwatis Praha

2021年5月13日 チェコ コロナウイルス関連ニュース

更新日:6月3日

4月、5月の規制緩和 感染状況への悪影響なし

今後の規制緩和予定 夏の旅行へ向けた対策


5月17日(月)からの規制緩和予定が5月10日(月)発表されました。


5月10日(月)からの規制緩和予定(6日に確定予定)が、5月6日(木)発表されました。

4-1または5月6日のブログをご参照ください。


4月22日(木)に政府が発表した今後の規制緩和予定(方針)については、4月22日ブログをご参照ください。


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語のみ)はこちら

登録マニュアル(チェコ語のみ)はこちら

詳細は、4-6、又はワクチン接種に関する情報(5月11日更新)


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

1-3.チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年5月13日更新

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年5月7日更新)

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-2. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-3.マスク着用規定2021年5月7日更新)

4-4. 陰性結果提示のための検査(2021年5月4日更新)

4-5. ワクチン接種登録・予約(2021年5月11日更新)

5.外国への渡航

5₋1. チェコへの入国規則2021年5月3日更新)

5-2.各国の感染リスク度表示(2021年5月7日更新)

5-3.外国渡航に関する情報2021年5月12日更新



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

5月13日(木)8時00分におけるチェコ保健省の発表


5月12日(水)の新規陽性者数:1261人

(先週水曜日より、611人少ない)


過去直近7日間における人口10万人当たりの新規感染者数

5月13日現在82人 (5月12日現在 88人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの新規感染者数

5月13日現在200人 (5月12日現在 211人)


PCR検査実施数累計:6,952,575件

PCR検査実施数(当日):13,972件

抗原検査実施累計:13,815,197件

抗原検査実施数(当日):157,513件


全検査の陽性率(5月12日現在):6.56%(7.05%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施数(5月12日20時現在)

当日の投与数:81,833

累計:3,901,001

ワクチン接種完了:1,085,579人

現在の陽性者総数(ラボによる検査結果):今日、5月6日までアップデート。

4月19日の5万1964人から、5月6日2万9397人へ減少。

(ピークは3月14日:16万1000人)

治った人の数:1,587,457人

現在の入院患者数:1,697(前日から99人減)

累計感染者数:1,649,947人

累計死亡者数: 29,825人(前日から38人増)


入院患者数と重症者数

5月12日(水)現在

入院患者数:1697人(前日の1796人から99人減、1841人から144人少ない)

(前日の数字が、1796人から1841人へ修正されている)

重症者の数:337人(前日の345人から8人減、351人から14人少ない)

(前日の数字が、345人から351人へ修正されている)


*1週間前5月5日の入院患者数は2376人、重症者の数は440人だった。


プラハの感染状況

5月12日(水)

新規陽性者数:141人

5月13日(木)8時現在の発表

現在の陽性者総数:(記載なし)

治った人の数:178,025人

累計感染者数:183,860人

累計死亡者数:2,707人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年5月13日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全域 42→ 3


5月13日現在の指標42の内訳

  値   評価スコア

① 199.95 10

② 130.05 10

③ 無 0

④ 0.77 0

⑤ 39.5 % 20

⑥ 有 2

合計 42


<上記指標の内容 >

1月6日よりPESシステム指標のパラメーターが変更になった。

新しいパラメーターは以下のとおり。(保健省1月7日発表)

① 新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

② 65歳以上の新規感染者数(過去直近2週間における人口10万人当たり)

③ 65歳以上の新規感染者数増加の有無

④ R値(簡易)

⑤ 入院後に陽性が判明した件数の割合(過去直近2週間における人口10万人当たり)

⑥ 入院後に感染が判明した件数増加の有無




1-3. チェコ各地における直近7日間人口10万人当たりの感染者数

保健省のデータ 2021年5月13日8時22分発表)


 昨日 今日

プラハ 922 69.06 909 68.09

<中央ボヘミア州>

ベネショフ 60 60.16 58 58.15

ベロウン 77 79.87 69 71.57

クラドノ 115 68.93 101 60.54

コリーン 67 64.56 70 67.45

クトナー・ホラ

101 132.35 92 120.56

ムニェルニーク

92 83.65 94 85.46

ムラダーボレスラフ

71 54.18 74 56.47

ニンブルク 31 30.48 28 27.53

プラハ東部 89 47.11 98 51.87

プラハ西部 102 66.98 97 63.7

プシーブラム 64 55.54 62 53.8

ラコブニーク 39 69.97 42 75.35

<南ボヘミア州>

チェスケーブジェヨビツェ

289 147 250 127.16

チェスキー・クルムロフ

97 158.19 95 154.92

インドジフーフ・フラデツ

93 103.01 76 84.18

ピーセク 81 113.15 74 103.37

プラハチツェ 90 177.24 83 163.45

ストラコニツェ

69 97.83 79 112.01

ターボル 116 113.22 102 99.56

<ピルゼン州>

ドマジュリツェ

20 32.37 8 12.95

クラトビ 59 68.4 59 68.4

ピルゼン北部 48 59.5 39 48.34

ピルゼン市内 89 45.68 91 46.7

ピルゼン南部 41 64.45 44 69.17

タホフ 22 40.45 17 31.26

ロキツァニ 33 66.68 31 62.64

<カルロビ・バリ州>

へプ 8 8.75 8 8.75

カルロビ・バリ

60 52.46 50 43.72

ソコロフ 29 33.14 28 32.00

<ウースチー州>

ジェチーン 144 112.11 141 109.77

ホムトフ 111 89.09 111 89.09

リトムニェジツェ

109 91.46 99 83.07

ロウニ 61 70.63 59 68.32

モスト 123 110.88 115 103.67

テプリツェ 141 109.45 127 98.58

ウースチー・ナト・ラベム

88 74.17 79 66.58

<リベレツ州>

チェスカー・リーパ

115 111.65 123 119.42

ヤブロネツ・ナド・ニソウ

62 68.74 63 69.85

リベレツ 141 80.36 122 69.53

セミリ 25 33.87 22 29.8

<フラデツ・クラーロベー州>

フラデツ・クラーロベー

64 38.92 60 36.49

イチーン 33 41.18 21 26.21

ナーホト 17 15.53 17 15.53

トルトノフ 15 12.78 17 14.48

リフノフ・ナト・クニェジュノウ

50 63.03 53 66.81

<パルドゥビツェ州>

フルジム 92 87.86 80 76.4

パルドゥビツェ

85 48.26 76 43.15

スヴィタヴィ 114 109.62 98 94.23

ウースチー・ナド・オルリツィー

75 54.34 69 50

<ビソチナ州>

ハヴリーチクーフ・ブロト

116 122.61 83 87.73

イフラバ 184 161.88 146 128.45

ペルフジモフ 89 123.1 89 123.1

トシェビーチ 137 124.17 140 126.88

ジュジャール・ナト・サーザボウ

150 127.18 144 122.09

<南モラビア州>

ブランスコ 112 102.65 109 99.9

ブルノ市内 284 74.27 274 71.65

ブルノ郊外 269 118.79 238 105.1

ブジェツラフ 45 38.63 54 46.36

ホドニーン 190 123.69 178 115.88

ビシュコフ 102 109.99 110 118.62

ズノイモ 139 121.34 135 117.85

<オロモウツ州>

イェセニーク 23 60.99 21 55.69

オロモウツ 209 88.77 188 79.85

プロスチェヨフ

81 74.65 76 70.04

プシェロフ 84 65.17 87 67.49

シュンペルク 135 112.53 131 109.2

<モラビア・シレジア州>

ブルンタール 56 61.56 43 47.27

フリーデク・ミーステク

268 124.89 238 110.91

カルビナー 272 112.04 238 98.03

ノビー・イチーン

138 91.15 135 89.17

オパバ 277 157.59 268 152.47

オストラバ市内

438 138.03 415 130.78

<ズリーン州>

クロムニェジーシュ

101 96.35 100 95.4

ウヘルスケー・フラジシチェ

151 106.62 149 105.2

フセチーン 233 163.28 210 147.16

ズリーン 275 144.01 239 125.16



2.今日の動き(今日のニュース)

●感染状況

・5月12日(水)の日当たり新規感染者数は1261人。


・ワクチン投与数は8万1833投与で、これまで8万を超えた日はこれで4日となった。


<医療情報分析局ドゥシェク局長による発言>

・感染状況は、最も楽観的に設定した予測どおりに改善されている。


・すべての州における新規感染者数が減少しており、増加している州はない。


・入院患者数も減少していることは非常に重要。


・以上の傾向は5月半ば以降も継続すると考えられる。


・しかし、慎重さに欠ける規制緩和、変異株の感染拡大に至った場合は、この傾向が変わる恐れがある。


・4月、5月に行われた規制緩和による悪影響はこれまで認められない。


・次の段階の規制緩和基準は、過去直近7日間における新規感染者数が75人になることだが、5月17日~20日のいずれかの日に条件を満たすことが考えられる。しかし、地域差が続く為、南ボヘミア州、ズリーン州は5月17日~20日に当基準に達成することはない。


・学校における検査は、生徒の検査370万回、学校職員100万回が行われているが、その内、陽性件数は、それぞれ1418件、539件だった。4月12日から陽性件数は減少している。


●今後の緩和予定

<学校>

・大学は、5月24日(日)から全面的に大学における授業を再開できる予定

(アレンベルゲル保健大臣の発言)


*大学は5月24日頃から入学試験を行うため、保健省の提案日を批判している。

*政府は、高校の授業再開については、5月24日(月)から、クラス全員が登校して行う授業にて行うことをすでに予告している。この週は、高校卒業試験が予定されているため、高校からも政府の提案日に批判が出ている。


<スポーツ>

・今後、感染状況が悪化しなければ、屋外プールは5月31日から、屋内プール及びジムは6月14日から解禁できる予定。(衛生主任の発言)


・集団スポーツは、5月24日から解禁になる可能性あり。


・政府は5月17日(月)に屋内スポーツの人数制限を30人、屋外は50人に増やす提案を検討する。(バビシュ首相と国立スポーツ庁のフニリチカ長官が同内容について合意している)


・5月31日から、屋内100人まで、屋外200人までの人数にて運動可とする予定。


・5月31日より、アマチュアスポーツの試合も許可される予定。


*今週月曜日、政府は、5月17日(月)から、プール及びジム以外の屋内運動場を解禁することを承認している。15平米当たり1人の人数制限、グループの構成人数は最高2人、屋内運動場に最大10人。同一家庭の人ではない場合、2メートルの間隔を維持。


<飲食店>

・5月17日より飲食店の屋外スペース(テラス等)の営業開始を許可するにあたり、その際の規制詳細について、政府は明日検討する。


●外国への渡航

<中欧5か国が会合>

今日(木)、チェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、スロベニアの5か国の外務大臣がブラチスラバにて会合し、今年夏のシーズンに向けて観光を推進する方法について話し合った。ワクチン接種完了者に対し、旅行の自由をできる限り早い時点で認めることを念頭に、EU全域に共通のコロナパスポートが導入されるまで、上記5か国が一時的に合意することを目的としている。現在、EUにて認可われていないワクチンの接種完了者も対象とするかどうか決まっていない。(EUにて認可されていない中国、ロシアのワクチンは現在ハンガリーにてすでに投与されている)


<ワクチン接種証明書>

5月15日(土)より、チェコは、ポーランド、ハンガリー、オーストリア、ドイツとの間で、新型コロナウイルスワクチン接種証明書を相互に認める(アレンベルゲル保健大臣の発言)。現在、スロバキアとも話し合いを進めている。バビシュ首相は、先週、下院議会にて、上記の国にスロベニアも加わった全6か国になることを予告している。


<クルハーネク外務大臣の発表>

外国への渡航規則について、クルハーネク外務大臣は、明日金曜日の午後、記者会見を開き、チェコ人が外国へ渡航する際の推奨事項、欧州レベルにて今後の旅行の仕方について話し合われた内容を報告する。


<ワクチン接種>

・バビシュ首相は、ホームドクター(praktický lékař)によるワクチン接種を現在、21万6000人を超える人が待っており、その内2万3000人が80歳以上であることを発表した。5月、6月中に、ホームドクター(praktický lékař)にモデルナ社のワクチン45万4000投与分が配分される予定。


・バビシュ首相は、今度の日曜日(5月16日)から月曜日にかけての0時より、新しく40歳~44歳を対象にワクチン接種登録・予約受付を開始することを発表した。


・その後は、16歳以上全員を対象に登録・予約受付を開始する。

(16歳未満の子どもを対象としたワクチン接種は現在認可されていない)。


・これまでにワクチン接種を完了した人の数は、100万人を超えているが、全人口の1割程度。その内8割がファイザー・バイオンテック社のワクチンによる接種を受けている。


●免疫を認める期間

保健省は、新型コロナウイルスに感染して治った人に免疫があると認める期間を3か月から6か月へ延長することを検討している。コルナウイルスに感染して治った人には、検査義務を免除し、今からすぐに旅行の自由を認める予定。


カレル大学第一医学部ウイルス学部のソイコバー部長は、感染した時の症状が重かった人ほど抗体量が多く、症状が軽く、抗体量が比較的少ない人でも3か月から6か月間は抗体が残っているとチェコテレビに対して述べている。


チェコワクチン学協会のフリーベク会長は、チェコ国内では多くの人が新型コロナウイルスに感染し、治っているため、かなりの割合の人は休暇に問題なく出かけるとが可能、とチェコテレビに対して述べた。


免疫があると認められる期間にはワクチン接種不可のため、接種を受けることのできない期間が長くなる。(チェコテレビのレポートより)


●チェコ銀行協会の予測

チェコ銀行協会は、チェコ経済の今後の予測について、2021年プラス3.3%、2022年プラス4.3%の成長、失業率は2021年4.3%、2022年4.1%が見込まれることを発表した。


●イギリスにおけるインド型変異株

イギリスにおけるインド型変異株の感染者数が、この1週間で3倍に増加している。このため、ジョンソン首相は、今後規制緩和の予定を遅らせる可能性があるが、現在はこれまでの予定通り実施することを発表した。


●フランス

フランスでは、日当たり新規感染者数が依然として2万人を超えているが、10キロ圏内の移動規制が解除されたため、連休を利用して、多くの人が大都市から地方へ旅行している。来週水曜日から、さらに規制緩和される。


●アメリカのワクチン接種者

アメリカの疾病対策予防センターCDC)は、ワクチン接種を受ければ、感染の危険がなくなるため、一部の屋内にてマスク着用、距離の維持を順守しなくてもよいことを発表した。同センターによる現在の規則では、ワクチン接種完了者に対しても公共交通機関、病院、刑務所内等におけるマスク着用を推奨しているが、職場、学校等では、マスク着用、距離維持の義務をある程度免除している。当規則を受けて、今日(木)、ホワイトハウス内でもワクチン接種完了者に対してマスク着用義務を免除した。



3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年5月13日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年17週目及び18週目

(16週目:4月26日~5月2日、17週目:5月3日~9日))


   ①  ②

1.  キプロス 797.63 42.79

2.  リトアニア 599.52 67.28

3.  オランダ 565.33 15.97

4.  スウェーデン 558.43 6.58

5.   クロアチア 535.00 147.36

6.  スロベニア 453.27 57.66

7.   ラトビア 441.17 47.70

8.  フランス 414.50 52.50

9.   エストニア 388.34 54.18

10. ベルギー 354.14 44.70

11. ルクセンブルク 333.65 19.17

12. ドイツ 274.06 38.54

13. ギリシャ 269.39 95.35

14. イタリア 249.05 60.28

15. オーストリア 242.29 32.47

16. チェコ 236.04 66.30

17. ハンガリー 214.26 193.66

18. デンマーク 200.28 3.34

19. スペイン 196.32 24.44

20. ポーランド 191.68 121.11

21. リヒテンシュタイン

185.82 25.81

22. ブルガリア 182.72 147.02

23. アイルランド 124.40 9.67

24. ノルウェー 108.62 5.59

25. スロバキア 105.83 95.28

26. ルーマニア 99.39 78.79

27. フィンランド 53.01 3.26

28. マルタ 52.28 7.77

29. ポルトガル 49.55 2.72

30. アイスランド 24.72 0.00


*赤字は先週から増加。



4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


①5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


②4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


③ 4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。

・新型コロナウイルス感染者といずれかの交通機関に同乗していた人。


4-4. マスク着用規定

●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。

政令はこちら。政府コロナウイルスサイト(5月4日にてチェコ語版のみ)はこちら


●3月1日からの規定

3月1日から以下の場所にて、マスク(FFP2保護マスク*、サージカルマスク1枚)着用を義務付ける**。

*ろ過効果(filtration efficiency)95%以上のマスク(FFP2、KN95など)。

(ブログ作成者注:薬局では、BFE bacterial filtration efficiencyとして表示されている)

**3月1日から、布マスク、スカーフなどは認めない。(2月22日発表)


<地域自治体(obec)内の屋外>

・地域自治体の建造物のある場所(市街地・住宅地など)

人との距離にかかわらず、屋外でも常時着用。(最低サージカルマスク1枚)


・地域自治体内の建造物のない場所(森林など)

2メートルの社会距離を維持できない場合にマスク着用。

例外:例えば、森林などに一人、又は家族と行く場合は必要なし。


以下の場所では、FFP2保護マスクを義務付ける。

(サージカルマスク2枚重ねは認められない)

・店舗

・サービス業営業所

・医療機関(外来のある医療機関)

・社会福祉施設(高齢者施設、身体障害者施設など)

・国際空港

・公共交通機関内

・公共交通機関のプラットホーム、駅、待合室

・自動車内(同一家庭に住む人のみが乗車している場合は例外)

15歳以下の子どもは、FFP2保護マスクの子ども用が入手不可能のため、例外。