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2021年8月23日チェコ コロナウイルス関連ニュース


政府 9月からの検査無料に再度変更

保健情報統計研究所による9月の感染状況予測


<チェコ入国条件に関する問合せ対応窓口>

チェコ内務省が、チェコへの入国条件について、電話及びメールにて案内している。

(英語・チェコ語にて対応)

受付時間:月~木曜日(8時~16時)、金曜日(8時~12時)

電話番号: +420 974 801 801

e-mail: cestovani.covid19@mvcr.cz


7月9日(金)より、日本を含む緑色の国からチェコへ入国する際の規定が変更になっています。詳しくはこちら


7月9日(金)より、チェコ国内におけるワクチン接種後の無感染証明として、接種完了後2週間経過している場合に限り、無感染証明として認められています

(これまで2回投与ワクチンの第1回目投与後21日経過した場合も無感染証明として認めてられていましたが、5月9日より認められなくなるため、別途検査を受け、陰性結果を所持する必要があります)


チェコ政府公式コロナウイルス感染ウェブサイト(英語版)はこちら


保健省ワクチン接種登録のウェブサイト(チェコ語)はこちら


EU各国の渡航規則に関する情報をまとめたEUのウェブサイトこちら


●外国人(チェコの公的健康保険非加入者)用のワクチン接種登録サイト(英語・チェコ語)はこちら


●EUコロナパスのチェコ版(Tečka)のQRコードはこちら

コロナパスを読み込むQRコードリーダー(Čtečka)のQRコードも掲載されている。

Tečkaの使い方はこちら


<目次>

1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

1-2. PESシステム チェコのリスク指標

2.今日の動き

今日の動き(今日のニュース)

3.EU内の感染状況比較(ECDCのデータ 2021年8月19日更新)

4.国内規制

4₋1. 規制変更内容(2021年8月16日更新)

4-2. 12月27日導入の規制内容

4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)2021年5月7日更新)

4-4.マスク着用規定(2021年7月30日更新)

4-5 陰性結果提示のための検査2021年8月23日更新

4-6 ワクチン接種登録・予約(2021年7月26日更新)

5.外国への渡航

5₋1. 外国への渡航・チェコへの入国規則2021年8月16日更新)

5-2.各国の感染リスク度表示(2021年8月20日更新)

5-3.コロナパスポート・証明書関連(2021年8月21日更新)



1.新型コロナウイルス感染状況1.国内コロナウイルス感染状況

1-1.今日の感染状況

8月23日(月)8時におけるチェコ保健省の発表


8月22日(日)の新規陽性者数:107人

(先週日曜日から31人増)


過去直近7日間における人口10万人当たりの感染者数

8月23日現在12人 (8月22日現在12人)

過去直近14日間における人口10万人当たりの感染者数

8月23日現在24人 (8月22日現在24人)


8月21日(土)8時の発表

PCR検査実施数累計:9,785,853件

PCR検査実施数(22日):13,398件

抗原検査実施累計:25,478,014件

抗原検査実施数(22日):44,104件


全検査の陽性率(8月22日現在):1.09(1.41%*)

*7日間の移動平均

予防接種実施(8月23日現在)

当日の投与回数:データなし

累計:11,214,816

ワクチン接種完了:5,523,548人

治った人の数:1,645,507人

現在の入院患者数:52人

累計感染者数:1,677,619人

累計死亡者数: 30,385人


入院患者数と重症者数

8月22日(日)現在

入院患者数:52人(8月21日の51人から1人増)

重症者の数:8人(8月21日の8人から0人増)


*1週間前8月15日の入院患者数は48人、重症者の数は15人だった。


プラハの感染状況

8月22日(日)

新規陽性者数:39人

8月23日(月)8時現在の発表

治った人の数:186,079人

累計感染者数:189,588人

累計死亡者数:2,764人


各州の状況はこちら



1-2. PESシステム リスク指標(2021年8月23日現在)

保健省のデータ


リスク指標 規制レベル(相当)

チェコ全国 35→     2



2.今日の動き

●感染状況

・8月22日(日)の新規感染者数は107人で、前週日曜日比にて31人増。

・R値は1を下回り、0.96。

・新型コロナウイルスによる入院患者数は52人、そのうち重症者は8人。

・陽性件数のうち、約95パーセントがデルタ株による感染。その他の変異株(以前優勢だったアルファ株等)は約1パーセント程度。残りの3パーセントは判定不可能なケース。デルタプラス株も増えている。(保健情報統計研究所ÚZISの発表)


●政府の発表

政府は、今日の定例会議の後、以下を発表した。


① 9月以降も検査費用無料(公的保険による費用負担継続)

政府は、先週、9月1日から新型コロナウイルス検査を予防目的で受ける場合(=非感染証明を得るために受ける場合)、18歳以上全員を対象*に費用は個人負担となる(有料となる)ことを決定したが、今日、この決定の施行を延期した。政府は、有料化により、ワクチン接種率の上昇を目的としていた。


今日の延期決定により、9月以降も検査費用はこれまで同様、1か月あたりPCR検査2回、抗原検査4回について公的健康保険が費用を負担する


今日の変更理由について、ボイチェフ保健大臣は、欧州内のいくつかの国(チェコの近隣諸国)にて感染状況の動向が芳しくない**こと、欧州の状況を無視して、検査能力を下げることはリスクとなり得ること、この週末、専門家へ相談した結果、有料化は延期するべきだという意見が出されたことを説明し、政治的な理由に基づく決定ではないこと***を説明した。


*政府は、7月の時点で、12歳以上全員を対象に受検費用有料化を検討していたが、ワクチン接種に反対を唱える人々、文化関係・旅行業・サービス業の代表者から政府案は差別だとする意見が出されていた。

**近隣諸国の状況の一例として、ドイツのロベルト・コッホ研究所は、8月20日(金)、ドイツにて第4波が開始したことを発表している。

***チェコでは、10月初め、下院議会総選挙が行われる。


今日の政府決定変更(延期決定)について、野党からは、政府に明確な構想が欠けている証拠であり、ある決定が下った翌週に別の内容が決定するのは遺憾だ」とする声(キリスト教同盟)等が出されている。


② 企業における検査 現在は再開の見通しなし

今日、ボイチェフ保健大臣は、今年春に行われていた企業における検査について、現在のところは再開する予定はないことを発表した。過去直近1週間における人口10万人当たりの新規感染者数が75を超えた場合は、企業において検査を実施する意味がある(現在は3日間継続して12を下回っている)。大臣は、今後の状況は大きく変動し、9月末には大きく異なる可能性があることについても触れた。


③レスピレーターの付加価値税

政府は、今日、レスピレーターの付加価値税免除について10月末までさらに延長することを決定した。(現在、レスピレーターは公共交通機関及び屋内スペースにて必須)

レスピレーター着用義務を解除する可能性について、大臣は、秋の状況が現在と大きく異なる可能性があるため、この義務を解除する予定はないこと、一度解除すると、再度導入がむずかしくなることを述べた。


●9月の感染予測

保健情報統計研究所(ÚZIS)のドゥシェク所長は、今日、チェコにおける9月の感染状況予測について以下を発表した。


・夏休みが終了し、通常勤務、新学期が開始するにあたり、新型コロナウイルスの感染者が増加することは避けられないが、去年のような状況にはならないと考えられる。


・感染状況の悪化は、通常の生活に戻ってから(9月1日以降)10日~14日かかる。


・病院へどのような影響が出るかは9月末になって明らかになると考えられる。


・今後の現実的な感染状況(予測)からして、病院における影響は対処できる範囲に収まると考えられる。


・状況が最悪の場合でも、9月後半時点の入院患者数は約900人、そのうち集中治療を必要とする患者数は100人弱程度。

(今年3月に状況が最悪となったが、その時は9000人を超える患者が入院していた)


<9月15日以降の感染拡大状況(予測)>

① 楽観的な予測

ワクチン接種率80%の場合、日当たり新規感染者数 500人未満


② リスクの高い予測

ワクチン接種率60%の場合、日当たり新規感染者数 1000人以上


<現在の感染状況>

・現在の感染状況は、各指標を見てもよい数字が出ており、昨年のこの時期よりも良い状況となっている。


・感染は現在、主に16~30歳の若者の間で広がっている。


・新規感染者の4分の3はワクチン未接種者。脆弱な人口層(注:高齢者、基礎疾患のある人々)の新規感染は数件に留まっている。


・現在の感染状況動向から、今後、最も楽観的な予測(上記①)の路線を歩んでいる。秋になる前の感染状況を示す数値は非常に良い数値となっており、ワクチン接種率も高い。


・18歳以上で少なくとも第1回目投与分の接種を受けている人、又はワクチン接種はこれから受けるが、すでに接種登録が完了している人の割合は69パーセント。16歳~39歳未満は50パーセント、12歳~15歳未満の子どもたちは約30パーセント。(専門家の間では、ワクチン接種率7割が重要な目安とされている)


・チェコでは、65歳以上の高齢者、約53万3000人が依然としてワクチン未接種。このうち約9万7000人はこれまでに感染しており、免疫が体内に形成されている。


・秋にリスクは、60歳以上でワクチン接種を受けておらず、これまでに感染もしていない人(約44万人)及び若者のワクチン接種率が不十分であること。


・ワクチン未接種の高齢者約44万人のうち、5割~6割にて重症化する可能性がある。


・感染リスクの高い予測(上記②)に沿った状況を未然に防ぐには、高齢者約44万人、若い世代、及び中年層のワクチン接種率を上げなければならない。


・国の周辺部(近隣諸国との国境に近い地域)のワクチン接種率が低いこともリスク。これらの地域で感染拡大のクラスターが発生する可能性がある。


●第3回目投与分の接種

第3回目投与分の接種について、政府は、8月末までに決定を下す予定だが、今日の時点で、チェコワクチン学会が、以下を推奨した。


①第3回目投与分の接種対象者

・65歳以上の高齢者

・入院は必要としないが、引き続き治療が必要とされる人

・社会福祉施設等の入所者

接種時期:1回目の第1・2回目投与分接種を受けてから8~12か月。


(社会福祉施設職員及び医療従事者の接種も検討すべき。但し、2回投与ワクチン接種を完了しており、これまでに感染した人は、第3回目投与分の接種を検討する必要はない)


② 臓器移植手術を受けた患・がん患者・HIV感染者

接種時期:手術後(症状発覚後)4~8週間


●新しいワクチン接種場所(予約なし受付)

8月24日(火)から、以下のワクチン接種場所が開設する。


ズリーン市のショッピングセンター(2か所)

Zlaté Jablko(平日・週末8時~20時)

Centro Zlín (平日・週末9時~20時)

Vizovice(ズリーン地方)のマサリク広場(月~金曜日の8時~11時及び14時~18時)

ワクチン:ファイザー・バイオンテック又はジョンソンエンドジョンソン

(接種会場にて医師と相談の上、選択可)

受付能力:日当たり150人


●ワクチン接種認証の有効期限(ブログ作成者のコメント)

 ブログ作成者が、8月20日(金)、アプリ上のワクチン接種認証有効期限が2025年になっており、これまで発表されている9か月から4年間に延長になっていることを確認したため、今日、知り合いの総合診療医に、いつから変更になったのかを尋ねたところ、9か月から変更になったという情報は総合診療医に知らされていないという返答があり、2025年まで有効期限が延長になっていることを知らなかったことが判明した。


3. EU諸国の感染状況比較(ECDCのデータ)

直近2週間における人口10万人当たりの感染者数(①)

及び人口100万人当たりの死亡者(②)

(2021年8月19日アップデート)


統計の対象は2週間 2021年31週目及び32週目

(31週目:8月2日~8月8日、31週目:8月9日~8月15日)


     ①  ②

1.   キプロス 748.76 38.29

2.  フランス 481.90 11.68

3.   アイルランド 456.71 4.83

4.  スペイン 456.94 20.11

5. アイスランド 399.85 0.00

6. ギリシャ 393.88 23.14

7.  ポルトガル 314.13 18.94

8.   エストニア 254.63 5.27

9.   リトアニア 254.47 13.60

10. デンマーク 227.57 1.72

11. リヒテンシュタイン

221.95 0.00

12. ベルギー 220.71 4.17

13. オランダ 196.62 4.60

14. フィンランド 184.79 3.44

15. マルタ 182.87 15.55

16. イタリア 143.06 6.10

17. ノルウェー 121.62 1.86

18. ブルガリア 116.32 18.56

19. ルクセンブルク 115.79 9.58

20. スロベニア 110.60 0.95

21. オーストリア 102.66 2.47

22. スウェーデン 100.85 0.10

23. クロアチア 80.85 4.68

24. ラトビア 64.11 2.62

25. ドイツ 61.36 2.54

26.チェコ 23.16 1.40

27. ルーマニア 20.85 3.21

28. スロバキア 17.15 0.55

29. ハンガリー 8.78 1.43

30. ポーランド 6.17 1.00


*赤字は先週から増加。


4. 国内規制

4-1. 規制変更内容

①9月1日(水)からの規制緩和は8月16日・17日ブログをご覧ください。


②8月1日(日)からの規制緩和は7月26日ブログをご覧ください。


③6月26日(土)からの規制緩和

・店舗、サービス業(例えば美容院等)、美術館、博物館等における顧客人数制限緩和(これまでの1人当たり15平米から10平米へ変更)

・文化的催しにおける参加者数は屋外5000人まで、屋内2000人まで

・クラブにおけるライブミュージック可(ダンスは不可)

・サービス業が顧客の非感染証明を確認し、記録を残す義務の解除(顧客には依然として非感染証明所持義務が課されている)

・プール、ウェルネスセンター等の入場制限(定員50%から75%へ変更)、

・映画館等における飲食可

・子どもたちの夏休みキャンプでは、出発前にPCR検査を受けている場合は、キャンプ中7日に1度の割合で再検査の義務が免除される。


④6月8日(火)からの規制緩和

6月8日(火)導入の規制緩和については、6月7日(火)ブログをご覧ください。


⑤5月31日(月)からの規制緩和

5月31日導入の規制緩和については、5月24日(月)及び28日(金)のブログをご覧ください。


⑥5月24日からの規制緩和

<宿泊施設>

余暇を目的とした滞在のために営業可となる。


以下の場合に宿泊施設利用が認められる(5月25日付保健省特別対策)

1.新型コロナウイルスの症状がなく、次の①~④のいずれかの条件を満たしている場合

① 7日間以内に受けたPCR検査の結果が陰性

② 72時間以内に検査センターにて受けた抗原検査の結果が陰性

③2回投与ワクチンの1回目の投与を受けてから22日以上が経過

④新型コロナウイルスに感染したことをラボが確認した場合、隔離期間が経過し、第1回目の抗原検査又はPCR検査を受検してから180日以内

2.使用者(勤務先企業)にて行った簡易テストを72時間以内に受けており、結果が陰性であることを証明した場合。

3.学校にて72時間以内に簡易テストを受け、結果が陰性であったことを述べた宣言書(又は保護者の宣言書)を提示した場合。

4.宿泊施設へ到着時に、簡易抗原検査を受け、結果が陰性だった場合。

以上の人は、宿泊施設に最長7日間まで宿泊可。宿泊延長の場合は、上記条件を再度満たすことが必要。またはその場で簡易検査を受け、結果が陰性であることが必要。

宿泊施設にて、上記の人以外に、以下の人も宿泊可。

・陽性隔離又は検疫隔離の指示を受けた人。

・チェコ国内に住所がなく、すでに2021年5月24日から宿泊している人。

・住居に困っており、市町村、州などから宿泊場所の斡旋を受けている人。


<学校>

これまで感染状況の悪かった州(ウースチー州、南ボヘミア州、ビソチナ州、南モラビア州、オロモウツ州、モラビア・シレジア州、ズリーン州)にて基礎学校第二段階及び高校におけるクラス全員の通学(ローテーション式授業の終了)に切り替える。

・高校、大学において全面的な通常授業の開始。

・基礎芸術学校では10人以上のグループ可。


<文化的催し>

文化的催しの規制緩和(屋外1000人まで、屋内500人まで)


映画館はホール数が1つの場合、営業開始。(映画館は昨年10月12日より閉鎖。マルチプレックスシネマは依然として閉鎖)


<動物園・植物園等>

・屋内スペースも解禁。


⑦5月17日からの規制緩和

<学校>

・基礎学校第一段階のローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。

(基礎学校第一段階の全員登校は、7か月ぶり)


・感染状況のよい6州(ピルゼン州、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、パルドゥビツェ州、中央ボヘミア州、リベレツ州)及びプラハでは、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウム低学年においてもローテーション式授業を終了し、クラス全員が登校する。


<飲食店>

・屋外スペース(テラスなど)営業許可。

・1テーブルに4人まで(同一家庭の人でない場合)。

・テーブル間の距離は最低1.5メートル。飲食店の屋外スペースが廊下などで区切られていない場合、テーブルの周囲を通る人との間も1.5メートルの距離を確保。

・顧客には検査陰性結果の所持が義務付けられる。

顧客の新型コロナウイルスに関するチェック(検査の陰性結果、ワクチン接種、新型コロナウイルスに感染したことのいずれかの提示)を行う義務は飲食店側にない。

・顧客の陰性結果所持については、衛生局、警察がチェックすることになっているが、5月16日(日)、警察は、衛生局が現地検査を行い、警察に依頼があれば衛生局を補助するが、警察のみで行う全国的なチェックは予定していないことを発表した。

・飲食店屋外スペースにおけるWi-fiの使用を認める。


<スポーツ>

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。(PCR検査は過去直近7日間に受けたもの、抗原検査は72時間以内)

・最低2メートルの距離を維持(同一家庭の人ではない場合)。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


=屋内=

・5月17日から屋内運動場(ジムなど)の営業を許可。

・1人当たり屋内運動場15平米の人数制限あり。

・1グループ2人まで、1運動場あたり最高10人まで。


=屋外=

・1人当たり屋外運動場15平米の人数制限あり。

・最高1グループ30人まで。

・6歳までの子どもは検査免除。

・更衣室、シャワー、プールの使用禁止。


<動物園・植物園・歴史的建造物(城など)>

・入場は、定員5割まで許可。

・2メートルの距離を維持できない場合は、屋外でもFFP2クラスの保護マスク着用。

・屋内パビリオンは依然として閉鎖。


<文化的催し>

・屋外において、座席700人まで。(定員5割まで)

・FFP2クラスの保護マスク着用。

・検査陰性結果提示、ワクチン接種完了後最低2週間経過、過去直近90日に新型コロナウイルスに感染し治っていることの証明が必要。


<病院>

病院の面会を許可。


⑧5月10日からの規制緩和(5月6日発表内容)

<学校教育>

・5月10日(月)から、すべての州(13州+プラハ)にて、基礎学校第二段階及び多学年制ギムナジウムの低学年のローテーション授業、大学における実習(臨床実習を含む)を認める。

・すべての州にて、幼稚園全学年の通園を認める。


<小売店店舗・市場・サービス業>

・すべての州にて、店舗閉鎖解除、市場(マーケットにおけるすべての品目販売)、規制解除対象のサービス業拡大を認める。


政府が営業再開を承認しているサービス業(5月3日の時点で発表された内容)

(以下の業種の営業所による業務も認める)

・靴・革製ケース・革製品用道具の修理

・時計屋、宝飾店、宝石などの研磨、金工品

・家具職人、床職人

・楽器製造・修理

・出版業・音楽出版業、印刷業、製本・コピー業

・税理士、会計士

・ガラス業、額縁製造業

・動産賃貸・レンタル

・デザイナー、アレンジ業、モデル業

・写真店

・翻訳通訳業

・学校以外の教育活動、研修・訓練実施、講習会など

・ビジネス・サービス斡旋業(中古車販売、車販売)

・蒸留酒製造

・オークション

・体育・スポーツ

・ソラリウム

・消毒・殺虫・駆除の講習

・3歳までの子どもの保育

・旅行社・旅行斡旋業者

・射撃場、射撃訓練・教育

・質店・中古品販売


<美術館・博物館・歴史的建造物>

・すべての州において、美術館・博物館・歴史的建造物の閉鎖解除。


<スポーツ>

・同時にスポーツする人数を屋外30人まで、屋内2人まで(18歳までの子ども・青少年が対象)にて認める。


<子どもたちのクラブ活動>

子どもたちのクラブ活動などでは、1か所30人まで(5月9日までは20人)にて活動を許可。


*6歳までの子どもは、別途義務付けている場合を除き、新型コロナウイルス検査義務を免除。


<温泉療養施設>

・5月10日から、健康上の問題があり、自費滞在する人すべての滞在を認める。

・検査会場によるPCR検査又は抗原検査、又はワクチン接種証明書の提示が求められる。

・温泉療養施設に滞在する患者は、1部屋1人(同一家庭に住む人の同室滞在は例外)とする。


<冠婚葬祭>

結婚式・葬儀の参加人数 30人まで


⑨5月3日からの規制緩和

5月3日(月)から、基礎学校第二段階、多学年制ギムナジウム低学年のローテーション式授業及び幼稚園の全学年通園(幼稚園では検査及び保護マスク着用義務なし)を、以下の7州(6州+プラハ)にて認める。


ピルゼン州

カルロビ・バリ州

フラデツ・クラーロベー州

中央ボヘミア州

パルドゥビツェ州

リベレツ州

プラハ


⑩4月26日からの規制緩和

4月22日(木)、チェコ政府は以下の決定を発表した。

・4月26日(月)より、フラデツ・クラーロベー州、カルロビ・バリ州、ピルゼン州の3州にて、幼稚園全学年の通園を許可する。マスク着用及び検査の義務は免除。(プラガ教育大臣の発表)


・上記3州については、4月26日(月)、翌週月曜日5月3日から基礎学校第二段階のローテーション式授業の開始について検討する。


・上記3州以外の幼稚園では、引き続き、年長組(今年小学校に入学する学年)に限り、通園を許可する。厳しい衛生管理(検査及びマスク着用)が義務付けられる。


・今後の通園許可については、過去直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数に基づいて判断する。


⑪4月12日からの規制一部解除

・幼稚園年長組(今年小学校入学する園児)の通園

・基礎学校第一段階(1年生~5年生)を対象に対面授業再開(1クラスを2グループに分け、1週間ごとに、対面授業と遠隔授業を交替で行うローテーション制)

*ジェチーン地方は学校閉鎖を1週間延長。


・一部店舗・サービス業の閉鎖解除(文房具店、子供服・靴、自動車・機械のスペアパーツ販売、洗濯・クリーニング店、鍵製造・販売、家庭用品修理店、ファーマーズマーケット、花輪・ろうそくなど葬儀・墓参り必需品販売)

営業時間は、6時~22時まで。


・動物園・植物園(屋外のみ。入場許容人数2割にて入場制限)

・図書館(店舗の入場制限と同様の入場制限)


・地方(okres)間の移動禁止解除


・外出禁止(21時~)の解除。


・別の家庭との集会制限も解除。但し、屋内、屋外ともに2人まで。

(家族、職場における同僚は例外)


・アマチュアスポーツでは、2人組を1グループとし、6グループまで(つまり12人まで)のトレーニングを許可する。グループ間の距離は最低2メートル維持すること。この形式のトレーニングに参加するために、抗原検査受検の必要なし。マスク着用義務を免除。


・屋内における運動は、プロ選手のみに許可される。アマチュアスポーツは屋外のみを認める。


<4月12日以降も継続する規制>

・集会人数(上記)

・飲食店 閉鎖

・上記以外の店舗・サービス業は閉鎖

・保護マスク着用


●2021年2月14日に発表された規制変更

役所における受付時間:受付時間の制限を解除し、役所にて手続きする申請者が列を作って待たなくてもよいようにする。


② 宿泊施設:これまで、医療従事者が勤務のために宿泊することを認めていたが、今後は、遠距離に入院している家族の同伴などの必要から宿泊することも認める。


③ 図書館:事前予約した本の窓口による貸し出し、借りた本の返却も窓口による返却のみを認め、FFP保護マスクの着用を義務付ける。


④ 企業の代表機関:企業の代表機関選挙、代表機関会議などの実施を認める(参加は最高50名まで可)。参加人数が10人以上の場合は、保護具(医療用マスク又はFFP2クラスのマスク)を着用し、2メートルの社会距離を保ち、参加者各自が抗原検査を受けることを義務付ける。


4-2.12月27日導入の規制内容

(12月27日から導入された規制で、4月以降の規制解除の対象になっている)

レベル5(紫)

①マスク着用義務:屋内では常時及び屋外の公共場所

②屋内及び屋外における集会人数:2人

③結婚式・葬儀・宗教儀礼:最大15人

④病院・社会福祉施設の面会:基本的に禁止(規定された例外を除く)

⑤自由な移動:夜間外出禁止21時~5時

⑥行政役所の受付時間:受付時間を限定し、必要不可欠な手続きに限り受け付け(テレワークの導入)(2月14日から受付時間制限解除)

⑦宿泊施設:制限あり

⑧学校:遠隔授業(保育園、特別支援学校、基礎学校第一学年及び第二学年+特別なケースを除く)

⑨スポーツ試合:プロの試合(観客なし、特別対策)許可、アマチュアスポーツ禁止

⑩余暇のスポーツ:屋内運動施設閉鎖、屋外の運動可だが最大2人

⑪プール・ウェルネス:閉鎖(健康関係のサービス提供は例外)

⑫文化関係:文化関係の催し禁止。プロの芸術家は特別な対策に基づく。

⑬博物館・ギャラリー:閉館

⑭城・歴史記念物:閉場

⑮図書館:非接触による貸し出し・返却

⑯ゲームセンター・カジノ・宝くじ販売営業所:閉鎖

⑰飲食店:外出禁止時間外のテイクアウト

⑱公共の場所における飲酒:禁止

⑲店舗(ショッピングモール):生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。

⑳小売店:生活に必要な基本的な物品販売に限定。顧客一人当たり15平米。店舗前の行列の整備。外出禁止時間外の営業。日曜日・祭日は休店。

㉑その他のサービス業・営業所:閉鎖。

㉒事業者(製造業・倉庫業):稼働上の対策*。検査義務。

㉓事業者(事務職・その他の営業):可能な限りテレワーク。検査推奨。

㉔温泉療養所:健康関係のサービス提供に限定。一部屋に一人。

㉕刑務所における面会:禁止

㉖緊急事態の必要性:必要あり

㉗規制順守チェック:警察及び自治体

<スキー場>

宿泊施設:閉鎖

リフト、ゲレンデ、スキースクール、運動場:閉鎖

スキーレンタル:閉鎖(オンライン営業は可)

ロープウェイ:スキー客以外の観光客

(徒歩による遠足、クロスカントリー、スキーアルピニズム)のみ


4-3. 隔離(検疫隔離・陽性隔離)

5月6日、政府は新しく以下の隔離規定を承認した。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染と認められた人の陽性隔離は、初めて陽性が確認された検査の実施日の翌日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


・5月7日0時00分より、南ア型変異株、ブラジル型変異株、又はインド型変異株による感染者人と密接に接触した人の検疫隔離は、初めて感染者と密接に接触した日から数えて少なくとも14日経過してからPCR検査を受けて陰性だった場合に終了する。


●隔離規定(検疫隔離と陽性隔離)

検疫隔離(karanténa, quarantine)

感染した可能性があるが、まだ確定していない人が隔離する場合。


<検疫隔離の期間>

・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから5日~7日以上10日までに受けたPCR検査の結果が陰性で、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間。


・最後のリスクのある(密接な)接触から経過してから10日以内に、例外的にPCR検査が受けられず、かつ症状がない場合は、感染者と最後に接触した時から14日間の隔離に入る。


・感染者と同一家庭に住んでおり、感染者を陽性隔離することができない場合、感染者が検査を受けて初めて結果が陽性になった日から5日~7日以上10日までにPCR検査を受ける。陽性結果が出た日から14日間、検疫隔離に入る。


<検疫隔離が免除される場合>

ワクチン接種を受けており(2回投与ワクチンの場合は2回目投与から14日間,1回投与ワクチンの場合は投与から14日間が経過)、リスクのある(密接な)接触から14日後までに症状が表れない場合。


過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


陽性隔離(izolace, isolation)

陽性が確定しており、更なる感染拡大を防ぐために隔離する場合。


<陽性隔離の期間>

陽性結果が出てから最低14日間。最低14日間、陽性隔離に入っており、過去直近3日間、新型コロナウイルスの症状がない場合、ホームドクターと相談の上、陽性隔離を終了することができる。


<陽性隔離が免除される場合>

過去直近90日間に新型コロナウイルスの結果が陽性で、陽性隔離を完了しており、リスクのある接触後も症状が出ていない場合。


●「密接な(リスクのある)接触」の定義 

国立保健研究所2020年2月26日保健省2020年6月11日のページにおける記載内容)

・新型コロナウイルス感染者と同一家庭にて生活している人。


・新型コロナウイルス感染者と、直接接触した人(例えば、握手したなど)


・新型コロナウイルス感染者の分泌物に保護具なしに直接接触した人

(例:咳、使用済みのティッシュを手で直に触れたなど)


・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以上、対面していた人。


・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以下の距離にて15分以上、同室した人。


・新型コロナウイルス患者の医療ケアに従事する医療従事者及びその他の人、又は新型コロナウイルス感染者のサンプルを取扱う際、推奨されている個人保護具を使用していなかった、又は破損している個人保護具を使用していたラボ職員。


・飛行機の中で、新型コロナウイルス感染者から2席の位置(方向に関係なく)に座っていた人、飛行機内でインデックスケースが座っていたセクションの付添人、看護した人、及び同セクションにて勤務していたフライトアテンダント。(感染者の症状が深刻である、または感染者の移動範囲から感染拡大が広範にわたっていると考えられる場合、当該セクション全域にて座っていた搭乗者、又は当該フライトの搭乗者全員が感染者と密接に接触したとされることがある)

●感染リスクの低い接触(通常の接触)

・新型コロナウイルス感染者と密閉された環境の中に、2メートル以上の距離にて15分以下の時間、同室した人。

・新型コロナウイルス感染者と、2メートル以下の距離にて15分以下の時間、対面していた人。


4-4. マスク着用規定

●政府は2021年7月30日、レスピレーター、マスクの着用規定について以下を決定した。


・健康上の理由からレスピレーターを着用できない人は、レスピレーター以外のマスク着用を認める。


・レスピレーター以外のマスクも着用不可能である場合、マスク着用自体を免除するが、医師が発行した証明書の提示必須。医師が患者に対して当該証明書を発行した場合は、チェックできるように、当人の診療記録(カルテ)に記録しなければならない。


●7月1日(木)からの変更

<屋外>

30人以上の人が集まる場所を例外として、マスク(レスピレーター、サージカルマスク)の着用義務を解除する。


→7月1日から、屋外における公共の場所においては、マスク(レスピレーター、サージカルマスク)の着用が解除される。

公共交通機関の待合所、乗り場(停留所)、モータービークル(原動機付の陸上輸送機関)におけるマスク着用も解除。


屋外で行われる30人以上が集会する催しでは依然としてレスピレーター着用を義務付ける。しかし、子どもたちのキャンプは例外とする。


<屋内>

屋内スペースでは、レスピレーター着用が義務づけられている場所を除いて、同じ場所・時間に、2人以上の人が2メートルの距離を保つことができない場合にのみ、マスク着用を義務付ける。(同一家庭の人は例外)


●2021年6月8日(火)からの変更

感染状況が他州に比べて悪い3州(南ボヘミア州、リベレツ州、ズリーン州)を除いて、他の10州及びプラハにて、以下の規定を明日6月8日(火)から導入する。


① 学校

・学校にて、授業中の(注:教室内にて授業を行っている際の)マスク着用義務を解除する。(生徒及び教員共に授業中はマスク着用の必要なし)

*休憩時間の共有空間では、今後もマスクを着用する。


②企業

・企業にて、社員が同一の事務室内(部屋)に座って勤務している場合、マスク着用義務を解除する。

*食堂や更衣室へ移動する際は、今後もマスクを着用する。


上記3州では、教室内及び事務所内のマスク着用義務を今後も継続する。


●5月10日からの変更

・公共の場所において、十分な距離(2メートルの社会距離)を維持することができる場合は、マスク着用義務を免除する。

・公共交通機関の停留所、街の中心街(centrum)では、引き続きマスク着用を義務付ける。


●5月3日からの変更

5月3日付にて、公共の場所におけるサージカルマスクの着用は禁止され、ろ過効果が94%のマスクのみとなった。